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        市民科学通信 一覧      

 
市民科学通信60号 2025年5月28日(5月号)  閲覧     
独居高齢者がNPO法人など市民団体に望むこと 塩小路橋宅三 2
近況短信:ファンタジーにある「老い」
  —団地タクシー奮闘記「標準装備」の巻(30)
宮崎 昭 6
吉田晶子、宮本正興、飛田就一という先生方に会えたこと 竹内真澄
戦争の残酷さ
宮崎 昭  15
「原子力技術と自然・人間の転倒性」と資本・国家の支配      
  ―幻想としての原子力平和利用―
青水 司 20
【注釈】「大学の官僚制化」と「学問の職分」
  ―大学人M・ウェーバーの闘い、その論理―
重本冬水 21
【連載;企業と戦争③】 企業経営と戦争責任、その3  
  ―「徴用工問題」にみる日本企業の経営責任―
重本冬水 46
【記憶】時効援用権の濫用と信義則違反
  ―「西松建設中国人強制連行・強制労働損害賠償請求訴訟
    控訴審判決※」(広島高裁2004年7月9日判決)より
重本冬水 54
社会・言語・移行 竹内真澄 57
清宮四郎批判━直接民主制論にかかわって━ 竹内真澄 68
<尾ひれは付くのか? 未来社会構想の大切さ>(4) どこに問題が鮮明に現れているか?  未来の「縮小社会」は、夢の社会の到来ではない 青野 豊 83
日本におけるフランクフルト批判理論の受容と展開(3) 日暮雅夫  92


 
市民科学通信59号 2025年4月28日(4月号)  閲覧     
【シリーズ;世界の今と人びとの暮らし①】高野秀行著『謎の独立国家ソマリランド』(集英社文庫、2017年) と『酒を主食とする人々』(本の雑誌社、2025年)を読む 中川在代 2
【千年の愚行】止めましょう、北陸新幹線延伸計画 ひとりごと 4
近況短信:ファンタジーにある「老い」
  —団地タクシー奮闘記「運転志願の人たち」の巻(29)
宮崎 昭 6
【シリーズ】資本主義の現場を広告の仕事体験から考える(4)
  大量生産の住宅産業バブル時代に競合広告社へ転職
眞島正臣
共生地域社会とは何か 塩小路橋宅三 12
【新書散策の旅(シリーズ第23回)】 『社会人の生き方』から学ぶ
宮崎 昭  15
【徒然生活3】株主総会について思う事 岡﨑昭彦 20
【注釈】M・ウェーバーの「教職の自由」論
  ―ドイツ帝国下での「学問の自由」をめぐる闘い―
重本冬水 21
日本におけるフランクフルト批判理論の受容と展開(2) 日暮雅夫 29
ドイツ連邦議会選挙(2) —–グレゴール・ギジ・インタヴュー「われわれの社会は危険に曝されている」(上)—– 照井日出喜 35
ベルリン・プログラム 2025(1) 照井日出喜 40
【連載;企業と戦争③】 企業経営と戦争責任、その3  
  ―「徴用工問題」にみる日本企業の経営責任―
重本冬水 46
人民主権について 竹内真澄 54
権力について覚え書き 竹内真澄 57
ルーマンの人間像についてはじめてのルーマン入門 竹内真澄 68
パーソンズの「理論構成の問題」について 竹内真澄 75
ビルドゥングス・コストBildungskostenについて 竹内真澄 78
<尾ひれは付くのか? 未来社会構想の大切さ>(3) どこに問題が鮮明に現れているか? 未来の「縮小社会」は、夢の社会の到来ではない 青野 豊 83
「トランプ」という問題 
  ―テリー・イーグルトン『アメリカ人はどうしてああなのか』が問うもの―
中村共一  92


 
市民科学通信58号 2025年3月28日(3月号)  閲覧     
【資料から探る】トランプ再選の何故 中川在代 2
近況短信:ファンタジーにある「老い」
  
-団地タクシー奮闘記「買い物はつらいよ」の巻―(28
宮崎 昭 4
【シリーズ】資本主義の現場を広告の仕事体験から考える(3) 眞島正臣 6
戦争のないことが平和なのか 塩小路橋宅三 11
【新書散策の旅(シリーズ第22回)】
  
『死刑賛成弁護士 犯罪被害者支援弁護士フォーラム』から学ぶ
宮崎 昭   15
ウクライナの風景―ユーゴのモンタージュが浮かぶ 
  ―「あまりにうるさかったので撃ちました」―
宮崎 昭  21
≪読書案内≫ 伍賀一道『雇用と働き方から見た現代貧困論』が提起するもの
 
 -「貧困大国日本」を問うー
青水 司 24
【草稿】大学人M・ウェーバーの闘い ―ドイツ帝国と大学の自治― 重本冬水 28
日本におけるフランクフルト批判理論の受容と展開(1) 日暮雅夫 36
学者の3類型 竹内真澄 42
【連載;企業と戦争②】 企業経営と戦争責任、その2  
  ―「徴用工問題」にみる日本企業の経営責任―
重本冬水 44
世界史的私人から世界史的諸個体へ 竹内真澄 51
フルトヴェングラーにおける「社会/共同体」と「個別者/個体」 竹内真澄 53
<尾ひれは付くのか? 未来社会構想の大切さ>(2) 青野 豊 60


 
市民科学通信57号 2025年2月28日(2月号)  閲覧     
襤褸(らんる)】ぼろ布と呼ばれた美しい布 ひとりごと 2
近況短信:ファンタジーにある「老い」—団地タクシー奮闘記
 「タクシーと道路が悲鳴を上げる」の巻(27)
宮崎 昭  4
ドイツ連邦議会選挙—–2025223日投票—–(1) 照井日出喜 6
【覚え書き】流れのままに漂うのは、死んだ魚のみ 
  ―照井日出喜訳「インタヴュー;オスカー・ラフォンテーヌ」を読む―
重本冬水 9
【コラム】グレゴール・ギジの「左翼の挑戦」
  
―照井報告「ドイツの政治状況」から考える―
中村共一  13
【シリーズ】資本主義の現場を広告の仕事体験から考える(2) 眞島正臣 21
競い合うことは正しいか 塩小路橋宅三 27
【新書散策の旅(シリーズ第21回)】
  『非暴力の誕生—武器を捨てた宗教改革—–』から学ぶ
宮崎 昭 29
≪随想3≫「科学の自己目的化」とどう闘うか(1)
  -「国家・資本の科学」を転倒するために—
青水 司 33
【価値中立性の終焉】 自然科学にもオルターナティブ(選択肢)がある
  ―「物理学帝国主義」と科学フェティシズムを超えて―
重本冬水 38
【連載:企業と戦争①】 企業経営と戦争責任
  ―「徴用工問題」にみる日本企業の経営責任―
重本冬水 45
<尾ひれは付くのか? 未来社会構想の大切さ>(1) ―どこに問題が鮮明に現れているか? 未来の「縮小社会」は、夢の社会の到来ではない 青野 豊  52
横断する知の相互作用史 ―デュボイス、ウェーバー、ンクルマ、ウォーラーステイン― 竹内真澄 62

 
市民科学通信56号 2025年1月28日(1月号)  閲覧     
【シリーズ】資本主義の現場を広告の仕事体験から考える(1) 眞島正臣 2
「定年」とはなにか 塩小路橋宅三  7
〈ご返事〉  竹内真澄さんへ 重本冬水 9
【新書散策の旅(シリーズ第20回)】
  
ロシアは日本を仮想敵国に?『オホーツク核要塞』から学ぶ
宮崎 昭 10
最終エネルギー消費量を削減し 原発廃止、再生可能エネルギーを9割に!  青水 司  14
 大逆事件談話 重本冬水 17
【非武装中立宣言】非武装中立を目指すというクリエーション
  ―『積極的平和主義」をめぐる対立軸—
重本冬水 19
【翻訳】グレゴール・ギジ・インタヴュー
  ー35年前の臨時党大会と今日の左翼党の挑戦-
照井日出喜 26
【資料】ベルリン:エスカレートするユダヤ系市民への迫害 照井日出喜 35
【コラム】トイレとゴミ箱 照井日出喜 38
 近況短信:ファンタジーにある「老い」
  ー
団地タクシー奮闘記「新年を迎えて」の巻(26)ー
宮崎 昭 39
 農本主義のなれの果て(三)
  ー進歩にとっての障害者を封じこめる手だてー
青野 豊  41
最終講義 思想から見た西と東 西洋思想史のアジア論的転回 竹内真澄 49
【研究ノート】市民の平和力とは何か(下)-(4)
  ー「永遠平和」と「市民の平和力」ー
中村共一 61

 
市民科学通信55号 2024年12月28日(12月号)  閲覧     
【コラム】もうひとつの「でっちあげ」冤罪事件――「大逆事件」、無実の碑除幕 坂本清馬没 50年―― 重本冬水  2
神は信じられるか 塩小路橋宅三  4
【エッセイと短歌】秋から冬へ  ―バスで通った20日間の癌治療 眞島正臣 6
【インタヴュー】オスカー・ラフォンテーヌ(下)・・・・・・・・(訳) 照井日出喜 9
【新書散策の旅(シリーズ第19回)】 『あいまいさに耐える―ネガティブ・リテラシーのすすめ』から学ぶ 宮崎 昭  19
【論稿】社会に対する科学者の科学的責任  ――「科学の価値中立性」を越えて、3つの論点―― 重本冬水 24
【備忘録3】「コミュニケーション的資本主義」、そして「文化社会」への変容、その3――「社会文化」の衰退と 新しいコミュニケーション像の展望―― 重本冬水 31
【記憶】高島善哉先生の生産力理論の骨組  ――「生産力理論を考えはじめた」理由―― 重本冬水 35
農本主義のなれの果て(二) ――進歩にとっての障害者を封じこめる手だて―― 青野 豊 38
管理の二重性と諸個体/諸個別者――篠原説の発展的継承―― 竹内真澄 44
【自著紹介】『思想から見た西と東 西洋思想史のアジア論的転回』(本の泉社、2024年) 竹内真澄 51
近況短信:ファンタジーにある「老い」
  ―団地タクシー奮闘記「潮時なのかな」の巻(25)
宮崎 昭 54

 
市民科学通信54号 2024年11月28日(11月号)  閲覧     
NGO市民科学京都研究所 25回市民科学研究会のご案内 事務局 2
【随想2】ネットワークは誰のためか 青水 司  3
長生きは本当に幸せか 塩小路橋宅三  7
新入所員の自己紹介・追伸 青野  9
<覚え書き(「市民科学通信」サロン、2024113日)>
 
ザーラ・ヴァ―ゲンクネヒトという「左翼のあり方」     
    ―照井報告「ドイツの政治状況」から考える―
重本冬水 12
【翻訳】オスカー・ラフォンテーヌ ・インタヴュー(上) 照井日出喜  19
<眞島正臣さんへ> S野英二さんの『ユングフラウの月』、読みはじめました ひとりごと 29
<グラフテイ・エッセイ=元上司への手紙>
  
社会と建築の話 ―隈研吾への批判の是非―
眞島正臣 30
【資料】ヨーロッパにおける文化の危機的な現状 ……… (訳) 照井日出喜 39
新書散策の旅(シリーズ第18回)
…「とりあえずやってみるか! 『実験の民主主義』から学ぶ
宮崎 昭 43
【備忘録2】「コミュニケーション資本主義」、 そして「文化社会」への変容、その2   ―GAFAの「文化」、似非能動性と一望監視的な装置― 重本冬水 47
私人が発展すればするほど、個体形成の条件が成熟する 竹内真澄 49
むっつり助平 竹内真澄 51
農本主義のなれの果て―進歩にとっての障害者を封じこめる手だて(一)
青野 豊 52
近況短信:ファンタジーにある「老い」
  ―団地タクシー奮闘記「脚の社会的価値」の巻―(24
宮崎 昭 58
【研究ノート】市民の平和力とは何か (中・続)
 (3)-
 「文化の超自我」と交換様式論
中村共一 60

 
市民科学通信53号 2024年10月28日(10月号)  閲覧     
「市民科学通信」サロン(第1回) 務局 2
NGO市民科学京都研究所 25回市民科学研究会のご案内 事務局 3
新入所員の自己紹介 青野  4
【備忘録】「コミュニケーション資本主義」、そして「文化社会」 への変容、その1 ―中西大輔「コミュニケーション資本主義と マクロマーケティングの意義」に学ぶ― 重本冬水 6
【翻訳】BSW ザーラ・ヴァーゲンクネヒト・インタヴュー(下) 照井日出喜  9
【翻訳】左翼党 グレゴール・ギジ・インタヴュー 照井日出喜 15
新書散策の旅(シリーズ第17回)
 …「おしゃべりはもうたくさんだ
『無支配の哲学』から学ぶ
宮崎 昭 27
反面教師 塩小路橋宅三 31
【随想1】ネットワークとフェイク 青水 司 33
国連とU.S.A 竹内真澄 35 
漱石と大逆事件 竹内真澄 36 
バイタリティ競う二人の現代建築家 ―安藤忠雄と隅研吾を考える―序論
眞島正臣 39 
【資料】「芸術と文化を守ることは、我々の民主主義を守ること」
 ―ベルリン市州政府の文化予算削減計画への抗議行動―
 
照井日出喜  47
近況短信:ファンタジーにある「老い」
  ―団地タクシー奮闘記「運搬ロボットはいかに」の巻―(23
宮崎 昭 51
【研究ノート】市民の平和力とは何か(中) 中村共一 53


 
市民科学通信52号 2024年9月28日(9月号)  閲覧     
NGO市民科学京都研究所 24回市民科学研究会の最終案内   2
新型コロナで緊急入院、隔離病室で考えたこと 塩小路橋宅三 3
銃器・兵器の世界的使用価値を討つ武器よさらば:
  
銃器・兵器の「使用価値(有用性)」を考える
5-終
)>
 宮崎 昭 5
<コラム>漱石像の解読
 ―竹内真澄著『坊っちゃんの世界史像』
(本の泉社、20247月)を読む―
重本冬水 12
≪短評≫安重根と夏目漱石 ―「西洋思想」と「東洋思想」のアウフヘーベン― 重本冬水 18
<エッセイ 資本主義実感体験紀>  庶民の経営学で育ったおおさか回想 眞島正臣  21
自由落下 竹内真澄 28
近況短信:ファンタジーにある「老い」
   
―団地タクシー奮闘記「運休のジレンマ」の巻―(22
宮崎 昭 30
【翻訳】ザーラ・ヴァーゲンクネヒト・インタヴュー(上)
照井日出喜  32
【エッセイ】東・西ドイツの差異・小論 ()  照井日出喜 37

 
市民科学通信51号 2024年8月28日(8月号)  閲覧     
洛西ニュータウンの今後 塩小路橋宅三 2
自由なピストル <武器よさらば:
  銃器・兵器の
「使用価値(有用性)」を考える(4)>
宮崎 昭 4
美術エッセイ】香月泰男のシベリア抑留の半抽象画   
  ――戦争の愚かしさを生涯かけて作品に――
眞島正臣 9
【再論】社会に対する科学者の科学的責任
 
―「科学の価値中立性」とウェーバーの「責任倫理」―
重本冬水 16
《評論》 「科学の価値中立性」説批判    
  ―科学技術の転倒性に関連して―
青水 司  24
【エッセイ】東・西ドイツの差異 照井日出喜 27
山びこ学校 対 学テ体制 竹内真澄 38
牛馬虫けら的人間 竹内真澄  40
松本清張のユーモア 竹内真澄 42
近況短信:ファンタジーにある「老い」
  ―団地タクシー奮闘記「終わってない人」の巻―(21)
宮崎 昭 44
【研究ノート】市民の平和力とは何か(上) 中村共一 46

 
市民科学通信50号 2024年7月28日(7月号)  閲覧     
NGO市民科学京都研究所   第24回市民科学研究会のご案内 2
コロナワクチンは何だったか 塩小路橋宅三 3
銃器・兵器と「駆除」
  <武器よさらば:銃器・兵器の
「使用価値(有用性)」を考える(3)>
宮崎 昭 5
【コラム】「戦争絶対非認」は理想論という意見について
  ―「現実」と「理想」の狭間で考えるー
重本冬水 11
《冬水文庫だより》 重本冬水  13
【短信】まどろみ 中村共一 15
松本清張と丸山眞男 竹内真澄 18
ニュートンとスタンダール 竹内真澄 19
普遍「不到」 竹内真澄  20
近況短信:ファンタジーにある「老い」
  一団地タクシー奢閊記「タクシー繁盛記」の巻-
宮崎 昭 21
追悼 久我美子さん 照井日出喜 23

 
市民科学通信49号 2024年6月28日(6月号)  閲覧     
欧州議会選挙 2024(ドイツ) 照井日出喜 2
命の選択 塩小路橋宅三 12
日常意識のあり方をめぐって―重本さんへの応答― 小林一穂 14
【コラム】日常意識論ノート;徒然なるままに ―「町衆の科学」を考えるために― 重本冬水 16
重本論文への応答(2) —個体的所有は協同組合だけではない— 竹内真澄  22
場所とメカニズム ―個体的所有の生きる場― 竹内真澄 29
所有問題なき交換様式論 竹内真澄 35
【時評】沖縄の「慰霊」 中村共一 36
銃器の技術革新 <武器よさらば:
  銃器・兵器の
「使用価値(有用性)」を考える(2)>徒然生活
宮崎 昭  38
徒然生活2-1 ―教員採用試験の志願者減少に歯止めはかかるのか―        (クラブ活動の視点を中心に) 岡崎昭彦 43
徒然生活2-2  ―教員採用試験の志願者減少に歯止めはかかるのか― 岡崎昭彦 45
近況短信:ファンタジーにある「老い」  
  ―団地タクシー奮闘記「
補聴器が必要?」の巻―⑲
宮崎 昭 46


 
市民科学通信48号 2024年5月28日(5月号)  閲覧     
万博を何のために開催するのか 塩小路橋宅三 2
賃労働と日常意識(5) 小林一穂 4
【共同討議】「日常意識のあり方」を考える 
  ―「農家の人の言葉」と社会文化―
重本冬水 8
重本論文への応答(1) —個体的所有は協同組合だけではない— 竹内真澄 14
原発 そこが問題だ 第30 青水 司  21
《よびかけ》科学とはなにか、科学者はどうあるべきか
  
414日前後に考えたこと―
青水 司 24
【コラム】『人はなぜ戦うのか 考古学からみた戦争』(松木武彦)を読んで
  —「戦争」の問い方を考える
中村共一 28
アメリカ「銃社会」のなぜ
  <武器よさらば:銃器・兵器の
「使用価値(有用性)」を考える(1)>
宮崎 昭 35
徒然生活 岡崎昭彦  39
かたつむりレース 竹内真澄  41
<テレビ視聴エッセイ>  追悼=フジコ・へミングのマヨルカ島演奏旅行
  —ショパン名曲と
   ポーランド市民革命・スペインペスト流行・ロシア侵攻―
眞島正臣 42
近況短信:ファンタジーにある「老い」  
  ―団地タクシー奮闘記「
マスクをつけなさい!」の巻―⑱
宮崎 昭 50


 
市民科学通信47号 2024年4月28日(4月号)  閲覧     
<映画感想&研究ノート>『オッペンハイマー』
 ―我々はすべてを破壊した―
眞島正臣 2
「個体的所有 その後」のその後 竹内真澄 6
【共同討議】個体的所有の再建」と協同組合
 ―「論争」、その後の新たな次元の論争のために―
重本冬水 8
「文化戦争」と「文化の大転換」 中村共一 13
右派・極右の地滑り的勝利か
 ―2025年ドイツ連邦議会選挙の世論調査から—
照井日出喜  21
 賃労働と日常意識(4) 小林一穂 25
【論評】価値形態論と交換様式
 ―資本の本質としての商人資本から協同組合論へ―
重本冬水 30
人間はごくフツーに「鬼畜」となるのか 宮崎 昭 34
人称と個体/個別者 竹内真澄  39
自由民権運動と戦後民主主義 竹内真澄  40
日高六郎氏を訪ねた日 竹内真澄  42
近況短信:ファンタジーにある「老い」
  ―団地タクシー奮闘記「あなたの乗車を断りたいのですが」の巻―⑰
宮崎 昭 43
就労支援とは 塩小路橋宅三 46
Drinks with the Cast 照井日出喜  48


 
市民科学通信46号 2024年3月28日(3月号)  閲覧     
【コラム】平和力とは何か ―問題意識― 中村共一 2
ホッブズとフルトヴェングラー 竹内真澄 5
新書散策の旅(シリーズ第16回) 斎藤幸平『ゼロからの「資本論」』
(NHK出版新書、2023年)に学ぶ(後編)
宮崎 昭 6
寸評:斎藤幸平『ゼロからの「資本論」』の物象化論について
  よく分かんないよ、幸平さん
香椎五郎 11
能登半島地震に学ぼう(「原発 そこが問題だ」29号より)
 地震による原子力施設(原発等)の事故
   ―解決できない多くの問題を抱えたままですー・
青水 司  16
 賃労働と日常意識(3) 小林一穂 20
近況短信:ファンタジーにある「老い」
  ―団地タクシー奮闘記「お荷物扱い、では?」の巻―⑯
宮崎 昭 26
一万円札になった渋沢栄一 塩小路橋宅三 28
個体の代表不可能 竹内真澄 30
【コラム】協同組合と国際平和
  ―市民の利益を代表する「産業的利用組合」の試み―
重本冬水 31


 
市民科学通信45号 2024年2月28日(2月号)  閲覧     
【対論(ついろん)】「平和経営学」(Peace Management)に向けて ―「経済人の共同」と「国家の戦争放棄」との関連性― 重本冬水 2
【コラム】パレスチナの「霊」  ―国家物神― 中村共一 9
新書散策の旅(シリーズ第15回) 斎藤幸平『ゼロからの「資本論」』
(NHK出版新書、2023年)に学ぶ(前編)
宮崎 昭 13
【寸評】斎藤幸平『ゼロからの「資本論」』の使用価値論について
  ちょっと待ってよ、幸平さん
香椎五郎 17
 賃労働と日常意識(2) 小林一穂 21
【コラム】「法人犯罪」への問い、その2 ―JCO事故の判決文より― 重本冬水 25
東西史のあいだで(1)王陽明とルター 竹内真澄 28
東西史のあいだで(2)李卓吾とホッブズの労働論の比較 竹内真澄 30
社会主義とは、がんらい分権的な体制である 竹内真澄 34
近況短信:ファンタジーにある「老い」  
  ―団地タクシー奮闘記「我が家はどこかな?」の巻―⑮
宮崎 昭 36
手当とは 塩小路橋宅三 39
京都・人間座《賢女気質》 照井日出喜 41
ベルリン・プログラム 2024 照井日出喜 43


 
市民科学通信44号 2024年1月28日(1月号)  閲覧     
「平和主体としての市民」をいかに捉えるか ―重本冬水さんへの回答― 中村共一 2
【コラム】「法人犯罪」への問い 重本冬水 10
原発 そこが問題だ 第28号 青水    司 17
賃労働と日常意識(1) 小林一穂 21
私人・兵営的規律・代議制 竹内真澄 23
新書散策の旅(シリーズ第 14回)
  東浩紀『訂正する力』(朝日新書、2023年)から学ぶ
宮崎 昭 27
【エッセイ】「思想の科学研究会」リモート会議の現在  
  ―令和六年の抱負も込めて―
眞島正臣 33
再び入院にて 塩小路橋宅三 35
余斌さんへの手紙 竹内真澄 37
近況短信:ファンタジーにある「老い」  
 ―団地タクシー奮闘記「滅私奉公の亡霊かな?」の巻―⑭
宮崎 昭 39


 
市民科学通信43号 2023年12月28日(12月号)  閲覧     
【新刊紹介】『京都社会文化センター活動史』刊行委員会編『京都社会文化センター活動史(1999年~2023)―その思想と論理―』 重本冬水 2
根は、近代国家の帝国主義にある ―ガザのジェノサイド— 中村共一 5
無条件降伏の思想化 竹内真澄 10
【コラム】「大転換」に思う
   ―「二項対立的価値観」から「チッソは私であった」へ―
重本冬水 12
新書散策の旅(シリーズ第13回)いまだからこそ大江健三郎『沖縄ノート』(岩波新書、1970年)から学ぶ<振り返り編No.4 宮崎 昭 15
【書評】
 金東椿著、水野邦彦訳『近代のかげ 現代韓国社会論』
(青木書店、2005年)
竹内真澄 22
経営学と経営論 塩小路橋宅三 29
羽仁五郎はなぜ無所属だったか 竹内真澄 31
追悼 山田太一さん 竹内真澄 32
近況短信:ファンタジーにある「老い」
 
―団地タクシー奮闘記「一転、遊園地になる」の巻―⑬
宮崎 昭 33


 
市民科学通信42号 2023年11月28日(11月号)  閲覧     
<オムニバス7題> 「戦争と平和」をめぐる国家と市民 重本冬水 2
【コラム】眠れない夜――What is Palestinian Problem? 中村共一 9
【翻訳】反ユダヤ主義と憎悪に抗して 照井日出喜 12
【コラム】二枚の絵葉書―ゾフィー・ショルの言葉― 重本冬水 14
【翻訳】文化革命と未来の資本主義  ・・・・・アーヴィング・クリストル 竹内真澄 16
カナリア 竹内真澄 24
「聞き書き」で「記憶を記録する」こと   
  ―関東大震災の「記憶」を呼び覚ます―
宮崎 昭 25
近況短信:ファンタジーにある「老い」
  ―団地タクシー奮闘記「カルピスおばあちゃん」の巻―⑫
宮崎 昭 33
自らの立ち位置 塩小路橋宅三 36
秋の桂離宮 照井日出喜 38

 
市民科学通信41号 2023年10月28日(10月号)  閲覧     
国民国家の極限と人間の自由
   —岡真理『ガザに地下鉄が走る日』(2018年)を読んで—
中村共一 2
【コラム】2023年10月(神無月)、オムニバス 三題 重本冬水 10
【コラム】レストラン「人民議会」 照井日出喜 13
NPO活動の限界 塩小路橋宅三 14
【新書散策の旅 シリーズ第12回】
  —大塚敦子『動物がくれる力 教育、福祉、そして人生』

  (岩波新書、2023年)から学ぶ—
宮崎 昭 16
君は君のままで 竹内真澄 20
おじさんの歌 竹内真澄 30
【近況短信】ファンタジーにある「老い」
  —団地タクシー奮闘記 「さよならだけが 人生だ」の巻—⑪
宮崎 昭 36
【ライフ・ドキュメンタリー】敗者復活ラグビートライの空        
  —旧友らの2つの会で再会できた十月—
眞島正臣 38
【エッセイ】MGC 2023 照井日出喜 42


 
市民科学通信40号 2023年9月28日(9月号)  閲覧     
【コラム】20237月~8月、この夏の市民科学運動 重本冬水 2
人間は原発(放射能)を制御できない(2) 青水    司 6
「世界市民」概念の歴史性 ―世界平和の「主体」とは誰か― 中村共一 14
寸評:“コモン”に思う ―『コモンの「自治論」』を手掛かりに― 宮崎 昭 19
新書散策の旅(シリーズ第11回) 
・・いまだからこそ大江健三郎『ヒロシマ・ノート』
(岩波新書、1965年)から学ぶ・・<振り返り編No.3>
宮崎 昭 22
自己本位と則天去私 竹内真澄 30
僕の思想史の方法 ━構造・コンテクスト・テクスト━ 竹内真澄 33
連帯責任 塩小路橋宅三 35
近況短信:ファンタジーにある「老い」
  ―団地タクシー奮闘記「あー、熱中症!」の巻―⑩
宮崎 昭 37
公私二元論と労資二元論 竹内真澄 39
デザンドレ&ダンフォード:デュオ・リサイタル 照井日出喜 43

 
市民科学通信39号 2023年8月28日(8月号)  閲覧     
【声明文】
東電福島第1原発のトリチウム汚染水の 海洋放出に反対し、撤回を求める
NGO市民科学
京都研究所
2
科学的に放射能の安全を論じる意味があるのか(1)
  -「声明」の原案作りを振り返ってー
青水    司 4
原発 それが問題だ 第24号 青水    司 6
「あること」と「あるべきこと」について 竹内真澄 12
【コラム】 「補完」からオルターナティヴへ      
  ―平和運動における「市民の外交」
重本冬水 14
エッセイ<新著で明らかに、知の巨人探求の現在>
南方熊楠と牧野富太郎 ―民間学者ながら海外で評価されたふたりの偉人―
眞島正臣 16
日常意識と物象化(3) 小林一穂 35
小田実論―考えたこと、呼びかけたこと 竹内真澄 41
篠原三郎さんが読んだ『晩年のカント』 宮崎 昭 38
寸評:「縁食」が意味すること 宮崎 昭 44
入院にて 塩小路橋宅三  49
『坊っちゃん』の世界史像と一人称 竹内真澄 51
【エッセイ】父・鴎外を見る眼(Ⅰ) 照井日出喜 56
希望なき時の希望 
―テリー・イーグルトン『希望とは何か オプティズム抜きで語る』を読む
中村共一 65
ベルリン:「革新都政」の崩壊(Ⅰ)   
 ―インフレ・ウクライナ難民・核の威嚇―
照井日出喜 72

 
市民科学通信38号 2023年7月28日(7月号)  閲覧     
紹介と、少しの疑問】 誰がために鐘は鳴る
  ―「『安斎育郎の「ウクライナ戦争論」』を読んで―
宮崎 昭  2
平和の主役は誰か―君島東彦さんの「講演」から―
中村共一 9
【コラム】存在と当為、「にもかかわらず・・・ねばならない」  
  ―柄谷行人『憲法の無意識』への疑問―
重本冬水 14
NHK100分de名著のテキスト活用で研究会実施>
 ジーン・シャープ『独裁体制から民主主義体制へ』
  
―世界が不穏な時代に必読の書であるのはなぜか―
眞島正臣 18
日常意識と物象化(2) 小林一穂 25
アジア比較近代化論 序説━覚え書き━ 竹内真澄 31
色と銭に届く平和主義 竹内真澄 35
社会的賃金 塩小路橋宅三  41
原発 それが問題だ 青水    43
【エッセイ】アンナ・マールとエリーゼ・ヴィーゲルト    
  ――青年鴎外の敗北―― 
照井日出喜  47


 
市民科学通信37号 2023年6月28日(6月号)  閲覧     
 市民科学公開講座(第21回市民科学研究会)の案内   2
【市民科学公開講座「基調報告」準備】  
  戦争にどう向き合うのか―6つのスタンス―
重本冬水 3
日常意識と物象化(1) 小林一穂 8
新書散策の旅(シリーズ第9回)・・布施祐仁『自衛隊海外派遣 隠された「戦地」の現実』(集英社新書、2022年)から学ぶ 宮崎 昭 11
新書散策の旅(シリーズ第10回) ・・大澤真幸『この世界の問い方 普遍的な正義と資本主義の行方』(朝日新書、2022年)から学ぶ 宮崎 昭 15
【寸足らずの寸評】  大澤さんの「無意識」 香椎五郎 19
寺島実郎氏の議員削減論に異議あり 竹内真澄 23
福祉国家構想研究会編 中西新太郎、谷口聰、世取山洋介著『教育DXは何をもたらすか━「個別最適化」社会のゆくえ━』(大月書店、2023)を考える 竹内真澄 26
近況短信:ファンタジーにある「老い」
  ――団地タクシー奮闘記「リニューアル」の巻―⑧
宮崎 昭 31
軍とは 塩小路橋宅三  33
原発 それが問題だ 青水 司  35
ジラルデッリ青木美那ヴァイオリン・リサイタル 照井日出喜 38
【研究ノート】「グローバルな民主主義」の探究
――テッサ・モーリス=スズキ「批判的想像力」論に学ぶ〈4〉脱近代への「デモクラシーのグローバル化」――
中村 共一  41


 
市民科学通信36号 2023年5月28日(5月号)  閲覧     
【コラム】永世中立化の「国民的支持」に思う ―今、なにを知らざる― 重本冬水 2
【寸余りの寸評】記憶と忘却―風化に抗う
  ―宇田川『私たちの戦後責任 日本の歴史認識を問う』を起点に―
宮崎 昭 6
新書散策の旅(シリーズ第7回) ・・半田滋『日本は戦争をするのか―集団的自衛権と自衛隊』(岩波新書、2014年)から学ぶ・・<振り返り編 No.2 宮崎 昭 14
新書散策の旅(シリーズ第8回) ・・岩波ジュニア新書編集部編『10代が考えるウクライナ戦争』(岩波ジュニア新書、2023年)から学ぶ 宮崎 昭 20
原発 そこが問題だ 第22 青水 司 23
性善説と性悪説 ―私人概念との関係で― 竹内真澄 25
社会主義の世の中ではたれが肥えくみをするか 竹内真澄 30
近況短信:ファンタジーにある「老い」
 
―団地タクシー奮闘記「ダンディーだったのに」の巻―⑧
宮崎 昭 33
 現物給付 塩小路橋宅三  35
【エッセイ】ベルリン・ドイツ劇場の芸術監督の交代 照井日出喜 37


 
市民科学通信35号 2023年4月28日(4月号)  閲覧     
【コラム】市民の力で戦争をくい止める
  ―「非武装中立」と市民運動―
重本冬水 2
相関関係と因果関係 塩小路橋宅三 6
新書散策の旅(シリーズ第4回)
 黒川祥子『シングルマザー、その後』(集英社新書、2021年)から学ぶ
宮崎 昭 8
新書散策の旅(シリーズ第5回)
 今村忠純・島村輝・大江健三郎・辻井喬・永井愛 ・平田オリザ・小森陽一・成田龍一編著『「井上ひさし」 を読む 人生を肯定するまなざし』(集英社新書)
宮崎 昭 11
新書散策の旅(シリーズ第6回)
 
伊勢崎賢治『日本人は人を殺しに行くのか 戦場からの集団的自衛権入門』(朝日新書、2014年)から 学ぶ・・・<振り返り編No.1
宮崎 昭 15
一人称主人公視点の展開 竹内真澄 19
原発 そこが問題だ  21 青水 司 23 
近況短信:ファンタジーにある「老い」
 
―団地タクシー奮闘記「注目の的に?」の巻―⑦
宮崎 昭 26
 【研究ノート】「グローバルな民主主義」の探究
  ―テッサ・モーリス=スズキ「批判的想像力」論に学ぶ
〈3〉 世界史における「連累」に立つ
中村共一 28


 
市民科学通信34号 2023年3月28日(3月号)  閲覧     
【論点補足】ハムレットであるよりもドン・キホーテでありたい 重本冬水 2
【新書散策の旅(シリーズ第1回)】東大作『ウクライナ戦争をどう終らせるか―「和平調停」の限界と可能性』(岩波新書、2023年)から学ぶ 宮崎 昭 6
【リポート&コメント】ウクライナ侵攻の終わらせ方 ―情報取集と市民学習― 眞島正臣 9
米原万理『打ちのめされるようなすごい本』を読んで考える 青水 司 17
原発 そこが問題だ 第20  ・・・・・・・・原発反対の会・吹田 青水 司 20
竹内好と丸山眞男の「醒めた現実主義」 竹内真澄 24
【新書散策の旅(シリーズ第2回)】向井和美『読書会という幸福』(岩波新書、2022年) から学ぶ 宮崎 昭 26 
新書散策の旅(シリーズ第3回)】渡辺靖『アメリカとは何か 自画像と世界観をめぐる相克』(岩波新書、2022年)から学ぶ 宮崎 昭 29
【近況短信】ファンタジーにある「老い」 ―団地タクシー奮闘記「貨物トラックではありません」の巻―⑥ 宮崎 昭 32
脱商品化の世界  塩小路橋宅三 34 
べルリン・プログラム 2023 照井日出喜 36
 【研究ノート】「グローバルな民主主義」の探究
 ――テッサ・モーリス=スズキ「批判的想像力」論に学ぶ〈2〉ナショナリズム批判と「批判的想像力」の発見――
中村共一 39

 
市民科学通信33号 2023年2月28日(2月号)  閲覧     
【追悼文】
224日、西山太吉さんが逝去されました。謹んで哀悼の意を表します。
NGO市民科学京都研究所理事会・NPO法人京都自由大学理事会
Justice Review(裁判論評)大学自治(学部自治)と違法行為 ―被告の説明は「不正確」「不合理」だが「不合理な理由で妨げたとまではいえない」とした判決の「非合理」― 重本冬水 6
【時評】あらためて企業の社会的責任(CSR)を問う ―日・韓徴用工裁判にみる企業の不法行為と戦争責任― 重本冬水 9
【論点提起】平和状態の創設(カント)に向けての今日の5つの論点 重本冬水 17
冬水さんへの手紙 宮崎 昭 20
殺人の論理 塩小路橋宅三 24
二つの私性 竹内真澄 26 
寸評:「神話的思考」をめぐって 宮崎 昭 29
アジア論的転回 竹内真澄 32
【近況短信】ファンタジーにある「老い」
 
―団地タクシー奮闘記(「アー、ウーの人」の巻)⑤脱商品化の世界
宮崎 昭 34 
興味を抱いた深掘りのオランダ絵画研究―小林頼子氏の社会文化的分析に注目― 眞島 正臣 36
【研究ノート】「グローバルな民主主義」の探究
 ――テッサ・
モーリス=スズキ「批判的想像力」論に学ぶ(1
中村共一 39


 
市民科学通信32号 2023年1月28日(1月号)  閲覧     
原発回帰政策の基本的問題 青水 司 2
【コラム】「あくまで戦争を非認す」とは、どういうことなのか 
  ―「連邦共和制・永世中立国」に向けて― 
重本冬水 5
【コラム】吹雪のなかで――「新しい資本主義」論は何を意味するのだろう 中村共一 10
同僚性の欠乏  塩小路橋宅三 13
将来人材に希望を託す ―キャリアアドバイザー体験記・秋から冬へ― 眞島正臣 15
篠原三郎と柄谷行人(3-終) ―史的唯物論への疑問と未来への展望― 宮崎 昭  21 
交換様式「D」の飛来(後編) ―柄谷行人『力と交換様式』をめぐって 香椎五郎 26
【近況短信】ファンタジーにある「老い」
  ―団地タクシー奮闘記(女傑の巻)③―
宮崎 昭 33
 「見えざる手」から「見える手」へ 竹内真澄  35 
 【エッセイ】女子長距離走者の夢 照井日出喜  36 


 
市民科学通信31号 2022年12月26日(12月号)  閲覧     
「安保3文書」をいかに批判すべきか  
  ―「戦争への準備」ではなく「平和への準備」を―
中村共一 2
原発は放射性物質を管理できず地球の生態系を破壊する 青水 司 6
篠原三郎先生が提起するもの 馬頭忠治 10
篠原三郎と柄谷行人(2) ―史的唯物論への疑問と未来への展望― 宮崎 昭 14
交換様式「D」の飛来(前編)          
    ―柄谷行人『力と交換様式』をめぐって―
香椎五郎 20
【コラム】「実力行使」と市民科学者  重本冬水 27 
多神教の宿痾  塩小路橋宅三 31
【近況短信】ファンタジーにある「老い」
  ―団地タクシー奮闘記(女傑の巻)③―
宮崎 昭 33
理解社会学と世界システム論
  ―ウェーバー『儒教と道教』1915-1919を読む―
 竹内真澄 37


市民科学通信30号 2022年11月26日(11月号)  閲覧     
『反哲学入門』と交換様式論 ―Tさんへ― 篠原三郎 2
【追悼】篠原三郎先生と「市民の科学」 重本冬水 5
【追悼文】篠原三郎さんは「アソシエ―ショニズムの科学」を提起する 中村共一 8
【篠原三郎先生追悼エッセイ】 『ベッドより』を拝読して
  ―死と向き合われた最期の短歌―
眞島正臣 18
篠原三郎と柄谷行人(1)―史的唯物論への疑問と未来への展望― 宮崎 昭 24
ぶらり、「霊」の旅
  ―柄谷行人『力と交換様式』をめぐって―
香椎五郎 29
負け犬の遠吠え  塩小路橋宅三 35
イベントのお知らせ(Christmasマーケット ひとりごと 37
「グリーン・トランスフォーメーション戦略」とはなにか
  +NHK の姑息な世論調査
青水 司  38
ドイツ:政党を横断する社会運動の試み(序) 照井日出喜 41
個体的なものと私的なもの 竹内真澄 46
【近況短信】ファンタジーにある「老い」  
  ―団地タクシー奮闘記(スーパー老人の巻)―
宮崎 昭 48
階級構成と個別者Einzelne 竹内真澄 50

 
市民科学通信29号 2022年10月26日(10月号)  閲覧     
第19回市民科学研究会開催案内   2
原発は原爆、戦争と結びつく 青水 司  3
 核による自然・人間の支配 ――原発は原子力の平和利用か—– 青水 司 5
どうすれば戦争は起きないのか
  ―カント『永遠平和のために』から考える―
重本冬水 13
「力と交換様式」をめぐって――Tさんへ―― 篠原三郎 17
『力と交換様式』を読む――Tさんへ―― 篠原三郎 18
【予備的考察】交換様式という「状態」における「力」とは何か
 ―柄谷行人『力と交換様式』(岩波書店、2022年10月)の予備的考察―
重本冬水 20
【寸評】東海林さだおと柄谷行人の「力(ちから)」学 宮崎 昭 23
近代世界システムと国民主権 再論 竹内真澄 26
なぜ、「自発的」に贈与するのか 
  ―贈与と交換の「フェティシズム」―③・
宮崎 昭 30
「ベッドのなかより」(改定版)――Tさんへ―  篠原三郎 35
無意味な努力、ルーブリック評価  塩小路橋宅三 37
 【戦後・労働・文化を考えるエッセイ】 戦後炭鉱の街の文化遺産
  ―大牟田といわきの現在―・
眞島正臣 39
【エッセイ】ドイツにおける”9”と”12” 照井日出喜 51 
レーニンがいう二つの規律 竹内真澄 58
【近況短信】ファンタジーにある「老い」 ―団地タクシー奮闘記― 宮崎 昭 60 
ウクライナ戦争が止まない(続)―『プーチンとG8の終焉』―  中村共一 61

 
市民科学通信28号 2022年9月26日(9月号)  閲覧     
ウクライナ戦争が止まない  ―プーチンとは何者か― 中村共一 2
【美術エッセイ】来日フェルメールの作品と黄金期オランダの画家たち
  ―大阪市立美術館「17世紀オランダ絵画展」鑑賞ノート―
眞島正臣 6
マーラーの《復活》 ―京都市交響楽団第671回定期公演を聴く― 照井日出喜 13
【コラム】不確定性関係と「相補性」
  ―ボーアの「アインシュタインとの討論」―
重本冬水 15
大塚久雄『社会科学の方法―ヴェーバーとマルクス―』(岩波新書、1966)を考える 竹内真澄  20
「純粋贈与」の可能性 ―贈与と交換の「フェティシズム」―② 宮崎 昭  26 
「ベッドのなかより」――Tさんへ―― 篠原三郎 31
【寸評】情けない、道理も、理念もない“議会制民主主義”
  ―竹内真澄さんから学び、そして問います
 宮崎 昭 33
駆けっこ型競争と相撲型競争 竹内真澄  35
大学教育二年間の報い 塩小路橋宅三 40
【 翻訳】RENEWING  SOCIALISM:  AN  INTERVIEW WITH  LEO  PANITCH(下)  中村共一 42 

 
市民科学通信27号 2022年8月26日(8月号)  閲覧     
『朽ちていった命』と『災害からの命の守り方』を繋ぐもの
    -JCO臨界事故と福島第1原発事故を問う-
青水 司 2
【美術展紹介】《真実の愛》
  ―「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」(大阪市立美術館)―
照井日出喜 5
海保青陵の身分制論 竹内真澄 15
【問題提起】「因果律」の呪縛 重本冬水 18
現代のイデオロギー⑥ 松下圭一の市民自治論の陥穽 竹内真澄  19
エーリッヒ・ケストナー著『動物会議』を思い返す  ――Tさんへ―― 篠原三郎 22
個別者の概念について  竹内真澄 23
最近の韓国映画から学ぶこと
  ――『三姉妹』と『モガディシュ』を通して――
馬頭忠治 24
公私二元論の生産力的意味 竹内真澄  29
「応援消費」と寄付 ―贈与と交換の「フェティシズム」―① 宮崎 昭 32
アソシエーションとしての協同 ――Tさんへ―― 篠原三郎 37
原発は事故がなくても解決できない 多くの問題を抱えたままです 青水 司  39
高校野球を見ながら 竹内真澄  41
【 翻訳】RENEWING  SOCIALISM:  AN  INTERVIEW WITH  LEO  PANITCH(上)  中村共一 42 
【コラム】二人の女性指揮者 照井日出喜  49 
【前号2022年7月号の正誤表】   50


 
市民科学通信26号 2022年7月26日(7月号)  閲覧     
自己紹介 小林一穂 2
自己紹介 伊藤 勇 3
【コラム】「声明」 ―自らの考えをはっきりと人びとに告げる― 重本冬水 4
【映画エッセー】伝説映画『エルビス』
  ―劇中の銃声に客席が一瞬ドッキリ―
眞島正臣 6
映画《タクシー・ドライバー》  照井日出喜 11
【覚書】 JCO臨界事故 ―原子力と原爆 平和利用に関連して― 青水 司 13
就職予備校の常識は大学の非常識  塩小路橋宅三 17
ネーションと「批判的想像力」と ―Tさんへ― 篠原三郎 19
ネーションとナショナリズムと「批判的想像力」と ―Tさんへ― 篠原三郎  22
「社会的労働」と社会主義(下) ―柄谷行人練習帳⑯― 香椎五郎 24
近代世界システムと国民主権
  ―不破哲三著『人民的議会主義』を素材に
竹内真澄 28
【寸評】『地域創生マーケティング』に寄せて ―もっと自由に!―  宮崎 昭 34
 探究ノート(Ⅲー2)新帝国主義批判
  ―「理論家の歴史化」をもとめて・
 中村共一 37 
個体性とは何か(下)
  ━主我と客我の循環をわがものにすること━
竹内真澄  44 


 
市民科学通信25号 2022年6月26日(6月号)  閲覧   
【コラム】「ありのままの自然」に想う――朝永振一郎の問題提起―― 重本冬水 2
【展覧会紹介】モディリアーニ展 照井日出喜 5
ゼミ卒業生に贈る言葉 塩小路橋宅三 8
ジェームズ・ブラッドワース著『アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した』(濱野大道訳、光文社、2019年)を読む――Tさんへ―― 篠原三郎 10
「社会的労働」と社会主義(上)―柄谷行人練習帳⑮― 香椎五郎 12
個体性とは何か(1) ―主我と客我の循環をわがものにすること―ー
竹内真澄 17
探究ノート(Ⅲ-1)新帝国主義論 ―はじめのはじめ― 中村共一 22


市民科学通信24号 2022年5月26日(5月号)  閲覧     
「ウクライナ戦争」とは何か?  ―善悪論のまえに― (下) 中村共一 2
【資料紹介】戦火のもとで生き残ること
  ――キエフ交響楽団のヴァイオリン奏者へのインタヴュー―
照井日出喜 9
核による自然・人間の支配
  ――ロシア軍によるウクライナの原発攻撃・占拠をうけて――
青水 司 16
「オラーフ・ショルツ連邦首相への公開書簡」をめぐって  照井日出喜 20
クラフト市(ドイツカフェ みときや) ひとりごと 25
ネーションからアソシエーショニズムへ ――Tさんへ―― 篠原三郎 26
【コラム】市民のアソシエーションと市民革命、再論 ――「移行の論理」、「現在の状態を廃止する現実的運動」、「関係の変革」の具体化―― 重本冬水 28
マルクスとウェークフィールド 竹内真澄 32
再び、労働の社会性について―柄谷行人練習帳⑭―  香椎五郎 36
電話にて  塩小路橋宅三 41
大阪府市政と民主主義・人権の破壊(1)
  ――維新批判に何が必要か――
青水 司 42
私人・自然人・法人  竹内真澄 45
 
 
市民科学通信23号 2022年4月26日(4月号)  閲覧     
「ウクライナ戦争」とは何か? ―善悪論のまえに― () 中村共一 2
ドイツ―反戦を掲げる劇場 照井日出喜 9
【コラム】市民のアソシエーションと市民革命 重本冬水 18
羽田正『新しい世界史へ 地球市民のための構想』
  ―(岩波新書、2021)を読む
竹内真澄  22
寸評:『私の居場所が見つからない』 ―(川代紗生)のはなぜ? 宮崎 昭 27
「科学の制度化」をめぐって――Tさんへ―― 篠原三郎 29
D・カーネギー『人を動かす』の清々しさと気味悪さ 竹内真澄 31
労働の価値、その社会性と共同性―柄谷行人練習帳⑬―  香椎五郎 33
柄谷行人と井上ひさし、その可能性――Tさんへ―― 篠原三郎 39
写真集『地球家族』、『続地球家族』(TOTO出版) ひとりごと 41
マスコミの言語革命を望む 竹内真澄 42
【エッセイ】「日蘭交流経済・文化史を歩く」 
    疫病と闘った蘭方医たちのネットワーク
    
―流行り病二つの展覧会に学ぶ―【前編】
眞島正臣  43


市民科学通信22号 2022年3月26日(3月号)  閲覧     
【時評】 今もまた、「戦争非認」のこの言葉を「絶叫」しなければと思う日々 重本冬水 2
ベルリン―反戦を掲げる劇場 照井日出喜 4
世界資本主義とウクライナ問題――Tさんへ―― 篠原三郎 12
【フリータイム・エッセイ】横書き短歌、自解・自註=令和閑吟集 眞島正臣  14
 加害者の徹底的自己批判と被害者の透徹した抵抗は共闘できるか 竹内真澄 20
【篠原先生への手紙 】私は、いま ――篠原三郎さんの論稿「柄谷さんの『私』――Tさんへ」・「『われわれ』と『私』の間――大澤真幸『経済の起原』を読んで」(「市民科学通信」21号、2022年2月号)を読んで―― 中村共一 22
【寸評】改めて「使用価値論争」を見つめ直す 宮崎 昭 24
 黒色大学入学のすすめ  塩小路橋宅三 27
【覚書】貧困・格差と社会的排除、意識格差 青水 司 28
【短信】社会に身を投じる「命がけの飛躍」  宮崎 昭 30
 事前と事後に登場する「価値」(規則) ―柄谷行人練習帳⑫―  香椎五郎 31
 グレートジャーニーと世界政府 竹内真澄  36
 
 
市民科学通信21号 2022年2月26日(2月号)  閲覧     
『20世紀の歴史』を考える 竹内真澄 2
【美術展紹介】岸田劉生展(Ⅰ) 照井日出喜 4
ボランティアとしての「消費のサポーター」 岡﨑昭彦 5
【コラム】物神にとり憑かれない市民運動を目指して
    ―ミヒャエル・エンデの貨幣の物神性から考える―
重本冬水  7
 モア、エラスムス、ルターの選んだ道 竹内真澄 10
柄谷さんの「私」――Tさんへ―― 篠原三郎 12
【寸あまりの寸評】岩井克人『貨幣論』の「現実」とは 宮崎 昭 14
 「われわれ」と「私」の間 ――大澤真幸『経済の起原』を読んで―― 篠原三郎  18
貨幣の形成がフェティシズムを変えた(その2)
   ―柄谷行人練習帳⑪―
香椎五郎 20
西尾勝と橋下徹 ―現代のイデオロギー⑤― 竹内真澄   25


市民科学通信20号 2022年1月26日(1月号)  閲覧     
<市民社会レポート>  市民サークルで   上野千鶴子箸 『在宅ひとり死のススメ』を討論したロナ禍での自然体験活動等の研修について 眞島正臣 2
地専門家は科学者か ―「科学の自己目的化」の視角から ― 青水 司 7
【コラム】  いかんともし難い 重本冬水  9
芦田文男『「資本」に対抗する民主主義」』(本の泉社、2021)に学ぶ 竹内真澄 11
 寸評:「一線を超えた」理性、理想そして理屈 
  ― 池上彰・佐藤優『激動 日本左翼史』を読んで ―
 宮崎 昭 13 
『我が闘争』の世界像 竹内真澄 15
貨幣の形成がフェティシズムを変えた(その1)  ―柄谷行人練習帳⑩― 香椎五郎 19
 柄谷さんの「狂気」 ―Tさんへ― 篠原三郎  24
ファシズムと生産過程論 竹内真澄 26
【読書ノート】バウマン『コミュニティ』(2001年)を読む 中村共一   27
 
 
市民科学通信19号 2021年12月26日(12月号)  閲覧     
コロナ禍での自然体験活動等の研修について 岡﨑昭彦 2
地域産業研究会の紹介 山西万三 4
漱石における賃労働の問題 竹内真澄  6
【現場ルポ】ことば、身体表現による語りかけ、朗読劇の可能性   
  ―はまおおつ観劇の夕べ『言野原』公演観劇記―
眞島正臣 9
 ブラームスのヴァイオリン・ソナタ  照井日出喜 12 
【コラム】 人間の価値を含んだ自然科学ができないはずがない   
   ―「客観性」と「主体性」―
重本冬水 16
「価値」(霊)のもうひとつの根   
  ―平和維持と戦争回避―柄谷行人練習帳⑨― 
香椎五郎 21
柄谷さんの「癖」 ―Tさんへ― 篠原三郎  25
【寸あまりの寸評】「第5ステージ」から見えてくる「理念」の価値  
  ―大澤真幸『新世紀のコミュニズム』を読んで―
宮崎 昭 28
内在的共同性と外在的共同性 竹内真澄 32
お詫びとお断り ―拙稿「寸あまりの寸評:「 核をめぐるアメリカと福井、そして」をめぐって― 宮崎 昭 33
 探究ノート(Ⅱ-3) 国家を超える社会主義   
   ―アソシエーショニズム―
中村共一   34



市民科学通信18号 2021年11月26日(11月号)  閲覧 
   
ハイエクにおける私人の復権(Ⅳ―完) 竹内真澄 2
ドイツカフェ  みときや ひとりごと 9
「柄谷行人」と「岩井克人」――Tさんへ―― 篠原三郎  10
使用価値に先行する「価値」(霊)の存在 ――柄谷行人練習帳⑧―― 香椎五郎 12
【コラム】ミヒャエル・エンデの科学論   
     ――量子力学と交換様式X――
重本冬水  16 
A級帝国主義によるB級帝国主義の排除と包摂 竹内真澄 19
【旅エッセー】大航海時代と日本――経済・文化史を歩く
   『石見銀山』の巻
眞島正臣  20
ジョン・ロールズへの疑問符 竹内真澄  24
【寸あまりの寸評】 家族というアソシエーション・ 宮崎 昭 26
宮崎昭さんへ 青水 司 30
【事務局便り】 重本冬水 32

 

市民科学通信17号 2021年10月26日(10月号)  閲覧 
   
ハイエクにおける私人の復権(Ⅲ) 竹内真澄 2
400年、日本最古の住宅 ひとりごと 6
がん告知と「至上命令」――Tさんへ―― 篠原三郎  7
先便後、立ち止まり考える――Tさんへ―― 篠原三郎  8
「霊」にとり憑かれた商品たち ―柄谷行人練習帳⑦― 香椎五郎 10
都市は笑う 竹内真澄 14
【文献紹介】『「私物化」される国公立大学』 照井日出喜  16
 小説の未来 竹内真澄  22
ドイツ左翼党の敗北 照井日出喜 23
【コラム】 「物自体」と「至上命令」 重本冬水 28
【寸あまりの寸評】 核をめぐるアメリカと福井、そして 宮崎 昭  31
探究ノート(Ⅱ-2)「一国社会主義」を超える
   ―ソ連や中国だけの問題ではない―
中村共一 35

 
   市民科学通信16号 2021年09月26日(9月号)  閲覧    
ハイエクにおける私人の復権(Ⅱ) 竹内眞澄 2
紹介:安丸さんの言葉 宮崎 昭 10
2084年 塩小路橋宅三 11
商品世界の内と外 ―Tさんへ― 篠原三郎 12
「おひとりさま」という“迂回路” ―篠原先生への手紙― 宮崎 昭 16
 冬水さんと「至上命令」を考える ―柄谷行人練習帳⑥―  香椎五郎 21
探究ノート(Ⅱ-1)「一国社会主義」を超える
      ―中国共産党100周年の式典から―
中村共一 24 

   市民科学通信15号 2021年08月26日  閲覧    
ハイエクにおける私人の復権(Ⅰ) 竹内眞澄 2
市民的連帯の「時空」 ―探究ノート(1)ー 中村共一 12
全体主義への危惧 ―暴力の可能性への疑問― 宮崎 昭 17
大城立裕「カクテル・パーティー」の二人称「お前」 竹内真澄 21
性差別をめぐる交換様式 ―Tさんへ― 篠原三郎 22
-点・評- “密”、その先へ 宮崎 昭 24
 トランスクリティカルな対抗運動―柄谷行人練習帳⑤―  香椎五郎 25
【コラム】 「至上命令」という用語 重本冬水 28 
 

   市民科学通信14号 2021年07月26日  閲覧    
【社会時評】メデイアに見るコロナ禍の政治批判と東京五輪反対の世論 眞島正臣 2
【評論】  コロナ禍で進む人権の危機・ 青水 司 9
「わが亡きあとに 洪水はきたれ!」
    (Après nous, le déluge!) ―Tさんへ―
篠原三郎 13
現代のイデオロギー ④ 布置状況を見る 竹内真澄 15
赤人の心象と「物」としての山 ―篠原先生へのお便り― 宮崎 昭 21
赤人の心象と「物」としての山」をいただいて   ―宮崎昭さんへ― 篠原三郎 22
=寸あまりの寸評=「腹の皮をよじらせる」精神
     ―井上ひさし『新釈 遠野物語』に触発される―
宮崎 昭 23
交換様式「Dの複合」  -柄谷行人練習帳④- 香椎五郎 28
 科学の転倒性 ―科学の内在的問題―(仮) 青水 司 31
【コラム】 秋水の絶筆 重本直利  35 
【映画】アンドレイ・ズビャギンツェフ監督作品 二題                    (モスクワ版バイアグラ殺人事件・三つの結婚風景) 照井日出喜 37
 
   市民科学通信13号 2021年06月25日  閲覧    
福島第1原発過酷事故10年に想う -過去と現在から学ぶ- 青水 司 1
インカ帝国滅亡と戦国時代の同時代性 竹内真澄 6
山部赤人とフェティシズム ―Tさんへ― 篠原三郎 8
篠原三郎「商品の二重性論」考が意味すること 宮崎 昭 9
<意見交流>「商品の二重性論」から考える 重本冬水 12
現代のイデオロギー③ 佐伯啓思の位置 竹内真澄 16
寸評:ジェンダー+消費社会=「ハピネス」への警鐘
   (桐野夏生『ハピネス』光文社文庫、2016年)
宮崎 昭 21
「脱却せよ」とか、「乗りこえる」とか
        -柄谷行人練習帳③
香椎五郎 23
【読書ノート】 ―汪暉の発見- 中村共一 27
【コラム】 冬水老人の楽しみ 重本直利 33
モーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》 照井日出喜 34
 
 
   市民科学通信12号 2021年05月25日  閲覧    
 コロナに試されている ―私の近況と心境報告― 宮崎 昭 1
人新世の「商品の二重性論」 ―Tさんへ―  篠原三郎
 科学の転倒性 ―科学の内在的問題―(仮) 青水 司 7
 『市民の科学』第12号への「原発問題特集」の提案  青水 司 11
 「脱人権」を考える(下) 中村共一  13
 現代のイデオロギー ②竹中平蔵と櫻井よしこの位 竹内真澄  19
 寸評:映画『Fukushima50』、もうひとつの内なる衝撃 宮崎 昭  26
 単独性の解放とは    -柄谷行人練習帳②- 宮崎 昭   26
 香椎五郎(ペンネーム)さんへ 鈴木 章  29
<意見交流>「目的―手段」の認識枠組みからの離陸のために         ―「認識が対象に従う」から「対象が認識に従う」へ、その責任倫理とは― 重本直利  30
美的感受性と批判精神(1) ―西欧マルクス主義の研究に向けて― 照井日出喜  35
 編集後記(照井日出喜)    39

 
   市民科学通信11号 2021年04月25日  閲覧    
 丹後・上世屋で引き継がれてきた原始布(木綿以前の繊維)藤織の事  今岡淳子  1
 ダイラボウとアソシエーション ―Tさんへ―  篠原三郎  2
 <書評>『帝国の遺産 何が世界秩序をつくるのか』  宮崎 昭  4
 「日本」にも「大革命」があった ―帝国から民国へ―  重本直利  6
 科学の転倒性 ―科学の内在的問題―  青水 司  9
 <連載>現代のイデオロギー ①西尾勝と新藤宗幸の位置  竹内眞澄  11
 <映画>「ノマドランド」に描かれた放浪者の自由と過酷な労働  眞島正臣  15
 <連載>「脱人権」を考える  中村共一  16
 <連載>“共産主義”とアソシエーション ―柄谷行人練習帳①―  椎名五郎  19
 <コラム>まぼろしの学会報告(事務局)  事務局  23
 編集後記  重本直利  23
 
Tu50.pdf へのリンク