市民科学通信60号 2025年5月28日(5月号) 閲覧 |
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独居高齢者がNPO法人など市民団体に望むこと |
塩小路橋宅三 |
2 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
—団地タクシー奮闘記「標準装備」の巻(30) |
宮崎 昭 |
6 |
吉田晶子、宮本正興、飛田就一という先生方に会えたこと |
竹内真澄 |
8 |
戦争の残酷さ
|
宮崎 昭 |
15 |
「原子力技術と自然・人間の転倒性」と資本・国家の支配
―幻想としての原子力平和利用―
|
青水 司 |
20 |
【注釈】「大学の官僚制化」と「学問の職分」
―大学人M・ウェーバーの闘い、その論理― |
重本冬水 |
21 |
【連載;企業と戦争③】 企業経営と戦争責任、その3
―「徴用工問題」にみる日本企業の経営責任― |
重本冬水 |
46 |
【記憶】時効援用権の濫用と信義則違反
―「西松建設中国人強制連行・強制労働損害賠償請求訴訟
控訴審判決※」(広島高裁2004年7月9日判決)より- |
重本冬水 |
54 |
社会・言語・移行 |
竹内真澄 |
57 |
清宮四郎批判━直接民主制論にかかわって━ |
竹内真澄 |
68 |
<尾ひれは付くのか? 未来社会構想の大切さ>(4) ―どこに問題が鮮明に現れているか? 未来の「縮小社会」は、夢の社会の到来ではないー |
青野 豊 |
83 |
日本におけるフランクフルト批判理論の受容と展開(3) |
日暮雅夫 |
92 |
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市民科学通信59号 2025年4月28日(4月号) 閲覧 |
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【シリーズ;世界の今と人びとの暮らし①】高野秀行著『謎の独立国家ソマリランド』(集英社文庫、2017年)
と『酒を主食とする人々』(本の雑誌社、2025年)を読む |
中川在代 |
2 |
【千年の愚行】止めましょう、北陸新幹線延伸計画 |
ひとりごと |
4 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
—団地タクシー奮闘記「運転志願の人たち」の巻(29) |
宮崎 昭 |
6 |
【シリーズ】資本主義の現場を広告の仕事体験から考える(4)
—大量生産の住宅産業バブル時代に競合広告社へ転職—
|
眞島正臣 |
8 |
共生地域社会とは何か |
塩小路橋宅三 |
12 |
【新書散策の旅(シリーズ第23回)】 『社会人の生き方』から学ぶ
|
宮崎 昭 |
15 |
【徒然生活3】株主総会について思う事 |
岡﨑昭彦 |
20 |
【注釈】M・ウェーバーの「教職の自由」論
―ドイツ帝国下での「学問の自由」をめぐる闘い― |
重本冬水 |
21 |
日本におけるフランクフルト批判理論の受容と展開(2) |
日暮雅夫 |
29 |
ドイツ連邦議会選挙(2) —–グレゴール・ギジ・インタヴュー「われわれの社会は危険に曝されている」(上)—–
|
照井日出喜 |
35 |
ベルリン・プログラム 2025(1) |
照井日出喜 |
40 |
【連載;企業と戦争③】 企業経営と戦争責任、その3
―「徴用工問題」にみる日本企業の経営責任― |
重本冬水 |
46 |
人民主権について |
竹内真澄 |
54 |
権力について ―覚え書き― |
竹内真澄 |
57 |
ルーマンの人間像について ―はじめてのルーマン入門― |
竹内真澄 |
68 |
パーソンズの「理論構成の問題」について |
竹内真澄 |
75 |
ビルドゥングス・コストBildungskostenについて |
竹内真澄 |
78 |
<尾ひれは付くのか? 未来社会構想の大切さ>(3) ―どこに問題が鮮明に現れているか? 未来の「縮小社会」は、夢の社会の到来ではないー |
青野 豊 |
83 |
「トランプ」という問題
―テリー・イーグルトン『アメリカ人はどうしてああなのか』が問うもの― |
中村共一 |
92 |
|
市民科学通信58号 2025年3月28日(3月号) 閲覧 |
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【資料から探る】トランプ再選の何故 |
中川在代 |
2 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
-団地タクシー奮闘記「買い物はつらいよ」の巻―(28) |
宮崎 昭 |
4 |
【シリーズ】資本主義の現場を広告の仕事体験から考える(3) |
眞島正臣 |
6 |
戦争のないことが平和なのか |
塩小路橋宅三 |
11 |
【新書散策の旅(シリーズ第22回)】
『死刑賛成弁護士 犯罪被害者支援弁護士フォーラム』から学ぶ |
宮崎 昭 |
15 |
ウクライナの風景―ユーゴのモンタージュが浮かぶ
―「あまりにうるさかったので撃ちました」―
|
宮崎 昭 |
21 |
≪読書案内≫ 伍賀一道『雇用と働き方から見た現代貧困論』が提起するもの
-「貧困大国日本」を問うー |
青水 司 |
24 |
【草稿】大学人M・ウェーバーの闘い ―ドイツ帝国と大学の自治― |
重本冬水 |
28 |
日本におけるフランクフルト批判理論の受容と展開(1) |
日暮雅夫 |
36 |
学者の3類型 |
竹内真澄 |
42 |
【連載;企業と戦争②】 企業経営と戦争責任、その2
―「徴用工問題」にみる日本企業の経営責任― |
重本冬水 |
44 |
世界史的私人から世界史的諸個体へ |
竹内真澄 |
51 |
フルトヴェングラーにおける「社会/共同体」と「個別者/個体」 |
竹内真澄 |
53 |
<尾ひれは付くのか? 未来社会構想の大切さ>(2) |
青野 豊 |
60 |
|
市民科学通信57号 2025年2月28日(2月号) 閲覧 |
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襤褸】ぼろ布と呼ばれた美しい布 |
ひとりごと |
2 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」—団地タクシー奮闘記
「タクシーと道路が悲鳴を上げる」の巻(27) |
宮崎 昭 |
4 |
ドイツ連邦議会選挙—–2025年2月23日投票—–(1) |
照井日出喜 |
6 |
【覚え書き】流れのままに漂うのは、死んだ魚のみ
―照井日出喜訳「インタヴュー;オスカー・ラフォンテーヌ」を読む― |
重本冬水 |
9 |
【コラム】グレゴール・ギジの「左翼の挑戦」
―照井報告「ドイツの政治状況」から考える― |
中村共一 |
13 |
【シリーズ】資本主義の現場を広告の仕事体験から考える(2) |
眞島正臣 |
21 |
競い合うことは正しいか |
塩小路橋宅三 |
27 |
【新書散策の旅(シリーズ第21回)】
『非暴力の誕生—武器を捨てた宗教改革—–』から学ぶ |
宮崎 昭 |
29 |
≪随想3≫「科学の自己目的化」とどう闘うか(1)
-「国家・資本の科学」を転倒するために— |
青水 司 |
33 |
【価値中立性の終焉】
自然科学にもオルターナティブ(選択肢)がある
―「物理学帝国主義」と科学フェティシズムを超えて― |
重本冬水 |
38 |
【連載:企業と戦争①】 企業経営と戦争責任
―「徴用工問題」にみる日本企業の経営責任―
|
重本冬水 |
45 |
<尾ひれは付くのか? 未来社会構想の大切さ>(1) ―どこに問題が鮮明に現れているか? 未来の「縮小社会」は、夢の社会の到来ではないー |
青野 豊 |
52 |
横断する知の相互作用史 ―デュボイス、ウェーバー、ンクルマ、ウォーラーステイン― |
竹内真澄 |
62 |
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市民科学通信56号 2025年1月28日(1月号) 閲覧 |
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【シリーズ】資本主義の現場を広告の仕事体験から考える(1) |
眞島正臣 |
2 |
「定年」とはなにか |
塩小路橋宅三 |
7 |
〈ご返事〉 竹内真澄さんへ |
重本冬水 |
9 |
【新書散策の旅(シリーズ第20回)】
ロシアは日本を仮想敵国に?『オホーツク核要塞』から学ぶ |
宮崎 昭 |
10 |
最終エネルギー消費量を削減し
原発廃止、再生可能エネルギーを9割に! |
青水 司 |
14 |
大逆事件談話 |
重本冬水 |
17 |
【非武装中立宣言】非武装中立を目指すというクリエーション
―『積極的平和主義」をめぐる対立軸— |
重本冬水 |
19 |
【翻訳】グレゴール・ギジ・インタヴュー
ー35年前の臨時党大会と今日の左翼党の挑戦- |
照井日出喜 |
26 |
【資料】ベルリン:エスカレートするユダヤ系市民への迫害 |
照井日出喜 |
35 |
【コラム】トイレとゴミ箱 |
照井日出喜 |
38 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
ー団地タクシー奮闘記「新年を迎えて」の巻(26)ー |
宮崎 昭 |
39 |
農本主義のなれの果て(三)
ー進歩にとっての障害者を封じこめる手だてー |
青野 豊 |
41 |
最終講義 思想から見た西と東 西洋思想史のアジア論的転回 |
竹内真澄 |
49 |
【研究ノート】市民の平和力とは何か(下)-(4)
ー「永遠平和」と「市民の平和力」ー |
中村共一 |
61 |
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市民科学通信55号 2024年12月28日(12月号) 閲覧 |
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【コラム】もうひとつの「でっちあげ」冤罪事件――「大逆事件」、無実の碑除幕 坂本清馬没 50年―― |
重本冬水 |
2 |
神は信じられるか |
塩小路橋宅三 |
4 |
【エッセイと短歌】秋から冬へ ―バスで通った20日間の癌治療 |
眞島正臣 |
6 |
【インタヴュー】オスカー・ラフォンテーヌ(下)・・・・・・・・(訳) |
照井日出喜 |
9 |
【新書散策の旅(シリーズ第19回)】
『あいまいさに耐える―ネガティブ・リテラシーのすすめ』から学ぶ |
宮崎 昭 |
19 |
【論稿】社会に対する科学者の科学的責任
――「科学の価値中立性」を越えて、3つの論点―― |
重本冬水 |
24 |
【備忘録3】「コミュニケーション的資本主義」、そして「文化社会」への変容、その3――「社会文化」の衰退と
新しいコミュニケーション像の展望―― |
重本冬水 |
31 |
【記憶】高島善哉先生の生産力理論の骨組
――「生産力理論を考えはじめた」理由―― |
重本冬水 |
35 |
農本主義のなれの果て(二)
――進歩にとっての障害者を封じこめる手だて―― |
青野 豊 |
38 |
管理の二重性と諸個体/諸個別者――篠原説の発展的継承―― |
竹内真澄 |
44 |
【自著紹介】『思想から見た西と東 西洋思想史のアジア論的転回』(本の泉社、2024年) |
竹内真澄 |
51 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記「潮時なのかな」の巻(25) |
宮崎 昭 |
54 |
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市民科学通信54号 2024年11月28日(11月号) 閲覧 |
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NGO市民科学京都研究所 第25回市民科学研究会のご案内 |
事務局 |
2 |
【随想2】ネットワークは誰のためか |
青水 司 |
3 |
長生きは本当に幸せか |
塩小路橋宅三 |
7 |
新入所員の自己紹介・追伸 |
青野 豊 |
9 |
<覚え書き(「市民科学通信」サロン、2024年11月3日)>
ザーラ・ヴァ―ゲンクネヒトという「左翼のあり方」
―照井報告「ドイツの政治状況」から考える― |
重本冬水 |
12 |
【翻訳】オスカー・ラフォンテーヌ
・インタヴュー(上) |
照井日出喜 |
19 |
<眞島正臣さんへ> S野英二さんの『ユングフラウの月』、読みはじめました |
ひとりごと |
29 |
<グラフテイ・エッセイ=元上司への手紙>
社会と建築の話 ―隈研吾への批判の是非―
|
眞島正臣 |
30 |
【資料】ヨーロッパにおける文化の危機的な現状 ……… (訳) |
照井日出喜 |
39 |
新書散策の旅(シリーズ第18回)
…「とりあえずやってみるか! 『実験の民主主義』から学ぶ |
宮崎 昭 |
43 |
【備忘録2】「コミュニケーション資本主義」、 そして「文化社会」への変容、その2
―GAFAの「文化」、似非能動性と一望監視的な装置― |
重本冬水 |
47 |
私人が発展すればするほど、個体形成の条件が成熟する |
竹内真澄 |
49 |
むっつり助平 |
竹内真澄 |
51 |
農本主義のなれの果て―進歩にとっての障害者を封じこめる手だて(一)
|
青野 豊 |
52 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記「脚の社会的価値」の巻―(24) |
宮崎 昭 |
58 |
【研究ノート】市民の平和力とは何か (中・続)
(3)-3 「文化の超自我」と交換様式論 |
中村共一 |
60 |
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市民科学通信53号 2024年10月28日(10月号) 閲覧 |
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「市民科学通信」サロン(第1回) |
事務局 |
2 |
NGO市民科学京都研究所 第25回市民科学研究会のご案内 |
事務局 |
3 |
新入所員の自己紹介 |
青野 豊 |
4 |
【備忘録】「コミュニケーション資本主義」、そして「文化社会」
への変容、その1 ―中西大輔「コミュニケーション資本主義と
マクロマーケティングの意義」に学ぶ― |
重本冬水 |
6 |
【翻訳】BSW ザーラ・ヴァーゲンクネヒト・インタヴュー(下) |
照井日出喜 |
9 |
【翻訳】左翼党 グレゴール・ギジ・インタヴュー |
照井日出喜 |
15 |
新書散策の旅(シリーズ第17回)
…「おしゃべりはもうたくさんだ
『無支配の哲学』から学ぶ… |
宮崎 昭 |
27 |
反面教師
|
塩小路橋宅三 |
31 |
【随想1】ネットワークとフェイク |
青水 司 |
33 |
国連とU.S.A |
竹内真澄 |
35 |
漱石と大逆事件 |
竹内真澄 |
36 |
バイタリティ競う二人の現代建築家 ―安藤忠雄と隅研吾を考える―序論
|
眞島正臣 |
39 |
【資料】「芸術と文化を守ることは、我々の民主主義を守ること」
―ベルリン市州政府の文化予算削減計画への抗議行動― |
照井日出喜 |
47 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記「運搬ロボットはいかに」の巻―(23) |
宮崎 昭 |
51 |
【研究ノート】市民の平和力とは何か(中) |
中村共一 |
53 |
|
市民科学通信52号 2024年9月28日(9月号) 閲覧 |
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|
NGO市民科学京都研究所 第24回市民科学研究会の最終案内 |
|
2 |
新型コロナで緊急入院、隔離病室で考えたこと |
塩小路橋宅三 |
3 |
銃器・兵器の世界的使用価値を討つ<武器よさらば:
銃器・兵器の「使用価値(有用性)」を考える(5-終)> |
宮崎 昭 |
5 |
<コラム>漱石像の解読
―竹内真澄著『坊っちゃんの世界史像』(本の泉社、2024年7月)を読む― |
重本冬水 |
12 |
≪短評≫安重根と夏目漱石
―「西洋思想」と「東洋思想」のアウフヘーベン― |
重本冬水 |
18 |
<エッセイ 資本主義実感体験紀>
庶民の経営学で育ったおおさか回想 |
眞島正臣 |
21 |
自由落下 |
竹内真澄 |
28 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記「運休のジレンマ」の巻―(22) |
宮崎 昭 |
30 |
【翻訳】ザーラ・ヴァーゲンクネヒト・インタヴュー(上)
|
照井日出喜 |
32 |
【エッセイ】東・西ドイツの差異・小論 (Ⅱ) |
照井日出喜 |
37 |
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市民科学通信51号 2024年8月28日(8月号) 閲覧 |
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洛西ニュータウンの今後 |
塩小路橋宅三 |
2 |
自由なピストル <武器よさらば:
銃器・兵器の「使用価値(有用性)」を考える(4)> |
宮崎 昭 |
4 |
【美術エッセイ】香月泰男のシベリア抑留の半抽象画
――戦争の愚かしさを生涯かけて作品に―― |
眞島正臣 |
9 |
【再論】社会に対する科学者の科学的責任
―「科学の価値中立性」とウェーバーの「責任倫理」― |
重本冬水 |
16 |
《評論》 「科学の価値中立性」説批判
―科学技術の転倒性に関連して― |
青水 司 |
24 |
【エッセイ】東・西ドイツの差異 |
照井日出喜 |
27 |
山びこ学校 対 学テ体制 |
竹内真澄 |
38 |
牛馬虫けら的人間 |
竹内真澄 |
40 |
松本清張のユーモア |
竹内真澄 |
42 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記「終わってない人」の巻―(21) |
宮崎 昭 |
44 |
【研究ノート】市民の平和力とは何か(上) |
中村共一 |
46 |
|
市民科学通信50号 2024年7月28日(7月号) 閲覧 |
|
|
NGO市民科学京都研究所 第24回市民科学研究会のご案内 |
|
2 |
コロナワクチンは何だったか |
塩小路橋宅三 |
3 |
銃器・兵器と「駆除」
<武器よさらば:銃器・兵器の「使用価値(有用性)」を考える(3)> |
宮崎 昭 |
5 |
【コラム】「戦争絶対非認」は理想論という意見について
―「現実」と「理想」の狭間で考えるー |
重本冬水 |
11 |
《冬水文庫だより》 |
重本冬水 |
13 |
【短信】まどろみ |
中村共一 |
15 |
松本清張と丸山眞男 |
竹内真澄 |
18 |
ニュートンとスタンダール」 |
竹内真澄 |
19 |
普遍「不到」 |
竹内真澄 |
20 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
一団地タクシー奢閊記「タクシー繁盛記」の巻-⑳ |
宮崎 昭 |
21 |
追悼 久我美子さん |
照井日出喜 |
23 |
|
市民科学通信49号 2024年6月28日(6月号) 閲覧 |
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|
欧州議会選挙 2024(ドイツ) |
照井日出喜 |
2 |
命の選択 |
塩小路橋宅三 |
12 |
日常意識のあり方をめぐって―重本さんへの応答― |
小林一穂 |
14 |
【コラム】日常意識論ノート;徒然なるままに
―「町衆の科学」を考えるために― |
重本冬水 |
16 |
重本論文への応答(2) —個体的所有は協同組合だけではない— |
竹内真澄 |
22 |
場所とメカニズム ―個体的所有の生きる場― |
竹内真澄 |
29 |
所有問題なき交換様式論 |
竹内真澄 |
35 |
【時評】沖縄の「慰霊」 |
中村共一 |
36 |
銃器の技術革新 <武器よさらば:
銃器・兵器の「使用価値(有用性)」を考える(2)>徒然生活 |
宮崎 昭 |
38 |
徒然生活2-1 ―教員採用試験の志願者減少に歯止めはかかるのか―
(クラブ活動の視点を中心に) |
岡崎昭彦 |
43 |
徒然生活2-2 ―教員採用試験の志願者減少に歯止めはかかるのか― |
岡崎昭彦 |
45 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記「補聴器が必要?」の巻―⑲ |
宮崎 昭 |
46 |
|
市民科学通信48号 2024年5月28日(5月号) 閲覧 |
|
|
万博を何のために開催するのか |
塩小路橋宅三 |
2 |
賃労働と日常意識(5) |
小林一穂 |
4 |
【共同討議】「日常意識のあり方」を考える
―「農家の人の言葉」と社会文化― |
重本冬水 |
8 |
重本論文への応答(1) —個体的所有は協同組合だけではない— |
竹内真澄 |
14 |
原発 そこが問題だ 第30号 |
青水 司 |
21 |
《よびかけ》科学とはなにか、科学者はどうあるべきか
―4月14日前後に考えたこと― |
青水 司 |
24 |
【コラム】『人はなぜ戦うのか 考古学からみた戦争』(松木武彦)を読んで
—「戦争」の問い方を考える |
中村共一 |
28 |
アメリカ「銃社会」のなぜ
<武器よさらば:銃器・兵器の「使用価値(有用性)」を考える(1)> |
宮崎 昭 |
35 |
徒然生活 |
岡崎昭彦 |
39 |
かたつむりレース |
竹内真澄 |
41 |
<テレビ視聴エッセイ> 追悼=フジコ・へミングのマヨルカ島演奏旅行
—ショパン名曲と
ポーランド市民革命・スペインペスト流行・ロシア侵攻― |
眞島正臣 |
42 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記「マスクをつけなさい!」の巻―⑱ |
宮崎 昭 |
50 |
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市民科学通信47号 2024年4月28日(4月号) 閲覧 |
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<映画感想&研究ノート>『オッペンハイマー』
―我々はすべてを破壊した― |
眞島正臣 |
2 |
「個体的所有 その後」のその後 |
竹内真澄 |
6 |
【共同討議】個体的所有の再建」と協同組合
―「論争」、その後の新たな次元の論争のために― |
重本冬水 |
8 |
「文化戦争」と「文化の大転換」 |
中村共一 |
13 |
右派・極右の地滑り的勝利か
―2025年ドイツ連邦議会選挙の世論調査から— |
照井日出喜 |
21 |
賃労働と日常意識(4) |
小林一穂 |
25 |
【論評】価値形態論と交換様式
―資本の本質としての商人資本から協同組合論へ― |
重本冬水 |
30 |
人間はごくフツーに「鬼畜」となるのか |
宮崎 昭 |
34 |
人称と個体/個別者 |
竹内真澄 |
39 |
自由民権運動と戦後民主主義 |
竹内真澄 |
40 |
日高六郎氏を訪ねた日 |
竹内真澄 |
42 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記「あなたの乗車を断りたいのですが」の巻―⑰ |
宮崎 昭 |
43 |
就労支援とは |
塩小路橋宅三 |
46 |
Drinks with the Cast |
照井日出喜 |
48 |
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市民科学通信46号 2024年3月28日(3月号) 閲覧 |
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【コラム】平和力とは何か ―問題意識― |
中村共一 |
2 |
ホッブズとフルトヴェングラー |
竹内真澄 |
5 |
新書散策の旅(シリーズ第16回) 斎藤幸平『ゼロからの「資本論」』
(NHK出版新書、2023年)に学ぶ(後編) |
宮崎 昭 |
6 |
寸評:斎藤幸平『ゼロからの「資本論」』の物象化論について
よく分かんないよ、幸平さん |
香椎五郎 |
11 |
能登半島地震に学ぼう(「原発 そこが問題だ」29号より)
地震による原子力施設(原発等)の事故
―解決できない多くの問題を抱えたままですー・ |
青水 司 |
16 |
賃労働と日常意識(3) |
小林一穂 |
20 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記「お荷物扱い、では?」の巻―⑯ |
宮崎 昭 |
26 |
一万円札になった渋沢栄一 |
塩小路橋宅三 |
28 |
個体の代表不可能 |
竹内真澄 |
30 |
【コラム】協同組合と国際平和
―市民の利益を代表する「産業的利用組合」の試み― |
重本冬水 |
31 |
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市民科学通信45号 2024年2月28日(2月号) 閲覧 |
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【対論(ついろん)】「平和経営学」(Peace Management)に向けて ―「経済人の共同」と「国家の戦争放棄」との関連性― |
重本冬水 |
2 |
【コラム】パレスチナの「霊」 ―国家物神― |
中村共一 |
9 |
新書散策の旅(シリーズ第15回) 斎藤幸平『ゼロからの「資本論」』
(NHK出版新書、2023年)に学ぶ(前編) |
宮崎 昭 |
13 |
【寸評】斎藤幸平『ゼロからの「資本論」』の使用価値論について
ちょっと待ってよ、幸平さん |
香椎五郎 |
17 |
賃労働と日常意識(2) |
小林一穂 |
21 |
【コラム】「法人犯罪」への問い、その2 ―JCO事故の判決文より― |
重本冬水 |
25 |
東西史のあいだで(1)王陽明とルター |
竹内真澄 |
28 |
東西史のあいだで(2)李卓吾とホッブズの労働論の比較 |
竹内真澄 |
30 |
社会主義とは、がんらい分権的な体制である |
竹内真澄 |
34 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記「我が家はどこかな?」の巻―⑮ |
宮崎 昭 |
36 |
手当とは |
塩小路橋宅三 |
39 |
京都・人間座《賢女気質》 |
照井日出喜 |
41 |
ベルリン・プログラム 2024 |
照井日出喜 |
43 |
|
市民科学通信44号 2024年1月28日(1月号) 閲覧 |
|
|
「平和主体としての市民」をいかに捉えるか ―重本冬水さんへの回答― |
中村共一 |
2 |
【コラム】「法人犯罪」への問い |
重本冬水 |
10 |
原発 そこが問題だ 第28号 |
青水 司 |
17 |
賃労働と日常意識(1) |
小林一穂 |
21 |
私人・兵営的規律・代議制 |
竹内真澄 |
23 |
新書散策の旅(シリーズ第 14回)
東浩紀『訂正する力』(朝日新書、2023年)から学ぶ |
宮崎 昭 |
27 |
【エッセイ】「思想の科学研究会」リモート会議の現在
―令和六年の抱負も込めて― |
眞島正臣 |
33 |
再び入院にて |
塩小路橋宅三 |
35 |
余斌さんへの手紙 |
竹内真澄 |
37 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記「滅私奉公の亡霊かな?」の巻―⑭ |
宮崎 昭 |
39 |
|
市民科学通信43号 2023年12月28日(12月号) 閲覧 |
|
|
【新刊紹介】『京都社会文化センター活動史』刊行委員会編『京都社会文化センター活動史(1999年~2023年)―その思想と論理―』 |
重本冬水 |
2 |
根は、近代国家の帝国主義にある ―ガザのジェノサイド— |
中村共一 |
5 |
無条件降伏の思想化 |
竹内真澄 |
10 |
【コラム】「大転換」に思う
―「二項対立的価値観」から「チッソは私であった」へ― |
重本冬水 |
12 |
新書散策の旅(シリーズ第13回)いまだからこそ大江健三郎『沖縄ノート』(岩波新書、1970年)から学ぶ<振り返り編No.4> |
宮崎 昭 |
15 |
【書評】
金東椿著、水野邦彦訳『近代のかげ 現代韓国社会論』(青木書店、2005年) |
竹内真澄 |
22 |
経営学と経営論 |
塩小路橋宅三 |
29 |
羽仁五郎はなぜ無所属だったか |
竹内真澄 |
31 |
追悼 山田太一さん |
竹内真澄 |
32 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記「一転、遊園地になる」の巻―⑬ |
宮崎 昭 |
33 |
|
市民科学通信42号 2023年11月28日(11月号) 閲覧 |
|
|
<オムニバス7題> 「戦争と平和」をめぐる国家と市民 |
重本冬水 |
2 |
【コラム】眠れない夜――What is Palestinian Problem? |
中村共一 |
9 |
【翻訳】反ユダヤ主義と憎悪に抗して |
照井日出喜 |
12 |
【コラム】二枚の絵葉書―ゾフィー・ショルの言葉― |
重本冬水 |
14 |
【翻訳】文化革命と未来の資本主義 ・・・・・アーヴィング・クリストル |
竹内真澄 |
16 |
カナリア |
竹内真澄 |
24 |
「聞き書き」で「記憶を記録する」こと
―関東大震災の「記憶」を呼び覚ます― |
宮崎 昭 |
25 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記「カルピスおばあちゃん」の巻―⑫ |
宮崎 昭 |
33 |
自らの立ち位置 |
塩小路橋宅三 |
36 |
秋の桂離宮 |
照井日出喜 |
38 |
|
市民科学通信41号 2023年10月28日(10月号) 閲覧 |
|
|
国民国家の極限と人間の自由
—岡真理『ガザに地下鉄が走る日』(2018年)を読んで— |
中村共一 |
2 |
【コラム】2023年10月(神無月)、オムニバス 三題 |
重本冬水 |
10 |
【コラム】レストラン「人民議会」 |
照井日出喜 |
13 |
NPO活動の限界 |
塩小路橋宅三 |
14 |
【新書散策の旅 シリーズ第12回】
—大塚敦子『動物がくれる力 教育、福祉、そして人生』
(岩波新書、2023年)から学ぶ— |
宮崎 昭 |
16 |
君は君のままで |
竹内真澄 |
20 |
おじさんの歌 |
竹内真澄 |
30 |
【近況短信】ファンタジーにある「老い」
—団地タクシー奮闘記 「さよならだけが 人生だ」の巻—⑪ |
宮崎 昭 |
36 |
【ライフ・ドキュメンタリー】敗者復活ラグビートライの空
—旧友らの2つの会で再会できた十月— |
眞島正臣 |
38 |
【エッセイ】MGC 2023 |
照井日出喜 |
42 |
|
市民科学通信40号 2023年9月28日(9月号) 閲覧 |
|
|
【コラム】2023年7月~8月、この夏の市民科学運動 |
重本冬水 |
2 |
人間は原発(放射能)を制御できない(2) |
青水 司 |
6 |
「世界市民」概念の歴史性 ―世界平和の「主体」とは誰か― |
中村共一 |
14 |
寸評:“コモン”に思う ―『コモンの「自治論」』を手掛かりに― |
宮崎 昭 |
19 |
新書散策の旅(シリーズ第11回)
・・いまだからこそ大江健三郎『ヒロシマ・ノート』(岩波新書、1965年)から学ぶ・・<振り返り編No.3> |
宮崎 昭 |
22 |
自己本位と則天去私 |
竹内真澄 |
30 |
僕の思想史の方法 ━構造・コンテクスト・テクスト━ |
竹内真澄 |
33 |
連帯責任 |
塩小路橋宅三 |
35 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記「あー、熱中症!」の巻―⑩ |
宮崎 昭 |
37 |
公私二元論と労資二元論 |
竹内真澄 |
39 |
デザンドレ&ダンフォード:デュオ・リサイタル |
照井日出喜 |
43 |
|
市民科学通信39号 2023年8月28日(8月号) 閲覧 |
|
|
【声明文】
東電福島第1原発のトリチウム汚染水の 海洋放出に反対し、撤回を求める |
NGO市民科学
京都研究所 |
2 |
科学的に放射能の安全を論じる意味があるのか(1)
-「声明」の原案作りを振り返ってー |
青水 司 |
4 |
原発 それが問題だ 第24号 |
青水 司 |
6 |
「あること」と「あるべきこと」について |
竹内真澄 |
12 |
【コラム】 「補完」からオルターナティヴへ
―平和運動における「市民の外交」 |
重本冬水 |
14 |
エッセイ<新著で明らかに、知の巨人探求の現在>
南方熊楠と牧野富太郎 ―民間学者ながら海外で評価されたふたりの偉人― |
眞島正臣 |
16 |
日常意識と物象化(3) |
小林一穂 |
35 |
小田実論―考えたこと、呼びかけたこと |
竹内真澄 |
41 |
篠原三郎さんが読んだ『晩年のカント』 |
宮崎 昭 |
38 |
寸評:「縁食」が意味すること |
宮崎 昭 |
44 |
入院にて |
塩小路橋宅三 |
49 |
『坊っちゃん』の世界史像と一人称 |
竹内真澄 |
51 |
【エッセイ】父・鴎外を見る眼(Ⅰ) |
照井日出喜 |
56 |
希望なき時の希望
―テリー・イーグルトン『希望とは何か オプティズム抜きで語る』を読む |
中村共一 |
65 |
ベルリン:「革新都政」の崩壊(Ⅰ)
―インフレ・ウクライナ難民・核の威嚇― |
照井日出喜 |
72 |
|
市民科学通信38号 2023年7月28日(7月号) 閲覧 |
|
|
【紹介と、少しの疑問】 誰がために鐘は鳴る
―「『安斎育郎の「ウクライナ戦争論」』を読んで― |
宮崎 昭 |
2 |
平和の主役は誰か―君島東彦さんの「講演」から―
|
中村共一 |
9 |
【コラム】存在と当為、「にもかかわらず・・・ねばならない」
―柄谷行人『憲法の無意識』への疑問― |
重本冬水 |
14 |
<NHK100分de名著のテキスト活用で研究会実施>
ジーン・シャープ『独裁体制から民主主義体制へ』
―世界が不穏な時代に必読の書であるのはなぜか― |
眞島正臣 |
18 |
日常意識と物象化(2) |
小林一穂 |
25 |
アジア比較近代化論 序説━覚え書き━ |
竹内真澄 |
31 |
色と銭に届く平和主義 |
竹内真澄 |
35 |
社会的賃金 |
塩小路橋宅三 |
41 |
原発 それが問題だ |
青水
司 |
43 |
【エッセイ】アンナ・マールとエリーゼ・ヴィーゲルト
――青年鴎外の敗北―― |
照井日出喜 |
47 |
|
市民科学通信37号 2023年6月28日(6月号) 閲覧 |
|
|
市民科学公開講座(第21回市民科学研究会)の案内 |
|
2 |
【市民科学公開講座「基調報告」準備】
戦争にどう向き合うのか―6つのスタンス― |
重本冬水 |
3 |
日常意識と物象化(1) |
小林一穂 |
8 |
新書散策の旅(シリーズ第9回)・・布施祐仁『自衛隊海外派遣 隠された「戦地」の現実』(集英社新書、2022年)から学ぶ |
宮崎 昭 |
11 |
新書散策の旅(シリーズ第10回) ・・大澤真幸『この世界の問い方 普遍的な正義と資本主義の行方』(朝日新書、2022年)から学ぶ |
宮崎 昭 |
15 |
【寸足らずの寸評】 大澤さんの「無意識」 |
香椎五郎 |
19 |
寺島実郎氏の議員削減論に異議あり |
竹内真澄 |
23 |
福祉国家構想研究会編 中西新太郎、谷口聰、世取山洋介著『教育DXは何をもたらすか━「個別最適化」社会のゆくえ━』(大月書店、2023)を考える |
竹内真澄 |
26 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
――団地タクシー奮闘記「リニューアル」の巻―⑧ |
宮崎 昭 |
31 |
軍とは |
塩小路橋宅三 |
33 |
原発 それが問題だ |
青水 司 |
35 |
ジラルデッリ青木美那ヴァイオリン・リサイタル |
照井日出喜 |
38 |
【研究ノート】「グローバルな民主主義」の探究
――テッサ・モーリス=スズキ「批判的想像力」論に学ぶ〈4〉脱近代への「デモクラシーのグローバル化」―― |
中村 共一 |
41 |
|
市民科学通信36号 2023年5月28日(5月号) 閲覧 |
|
|
【コラム】永世中立化の「国民的支持」に思う
―今、なにを知らざる― |
重本冬水 |
2 |
【寸余りの寸評】記憶と忘却―風化に抗う
―宇田川『私たちの戦後責任 日本の歴史認識を問う』を起点に― |
宮崎 昭 |
6 |
新書散策の旅(シリーズ第7回)
・・半田滋『日本は戦争をするのか―集団的自衛権と自衛隊』(岩波新書、2014年)から学ぶ・・<振り返り編 No.2> |
宮崎 昭 |
14 |
新書散策の旅(シリーズ第8回)
・・岩波ジュニア新書編集部編『10代が考えるウクライナ戦争』(岩波ジュニア新書、2023年)から学ぶ |
宮崎 昭 |
20 |
原発 そこが問題だ 第22号 |
青水 司 |
23 |
性善説と性悪説 ―私人概念との関係で― |
竹内真澄 |
25 |
社会主義の世の中ではたれが肥えくみをするか |
竹内真澄 |
30 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記「ダンディーだったのに」の巻―⑧ |
宮崎 昭 |
33 |
現物給付 |
塩小路橋宅三 |
35 |
【エッセイ】ベルリン・ドイツ劇場の芸術監督の交代 |
照井日出喜 |
37 |
|
市民科学通信35号 2023年4月28日(4月号) 閲覧 |
|
|
【コラム】市民の力で戦争をくい止める
―「非武装中立」と市民運動― |
重本冬水 |
2 |
相関関係と因果関係 |
塩小路橋宅三 |
6 |
新書散策の旅(シリーズ第4回)
黒川祥子『シングルマザー、その後』(集英社新書、2021年)から学ぶ |
宮崎 昭 |
8 |
新書散策の旅(シリーズ第5回)
今村忠純・島村輝・大江健三郎・辻井喬・永井愛
・平田オリザ・小森陽一・成田龍一編著『「井上ひさし」
を読む 人生を肯定するまなざし』(集英社新書) |
宮崎 昭 |
11 |
新書散策の旅(シリーズ第6回)
伊勢崎賢治『日本人は人を殺しに行くのか 戦場からの集団的自衛権入門』(朝日新書、2014年)から
学ぶ・・・<振り返り編No.1> |
宮崎 昭 |
15 |
一人称主人公視点の展開 |
竹内真澄 |
19 |
原発 そこが問題だ 第21号 |
青水 司 |
23 |
近況短信:ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記「注目の的に?」の巻―⑦ |
宮崎 昭 |
26 |
【研究ノート】「グローバルな民主主義」の探究
―テッサ・モーリス=スズキ「批判的想像力」論に学ぶ〈3〉 世界史における「連累」に立つ― |
中村共一 |
28 |
|
市民科学通信34号 2023年3月28日(3月号) 閲覧 |
|
|
【論点補足】ハムレットであるよりもドン・キホーテでありたい |
重本冬水 |
2 |
【新書散策の旅(シリーズ第1回)】東大作『ウクライナ戦争をどう終らせるか―「和平調停」の限界と可能性』(岩波新書、2023年)から学ぶ |
宮崎 昭 |
6 |
【リポート&コメント】ウクライナ侵攻の終わらせ方 ―情報取集と市民学習― |
眞島正臣 |
9 |
米原万理『打ちのめされるようなすごい本』を読んで考える |
青水 司 |
17 |
原発 そこが問題だ 第20号 ・・・・・・・・原発反対の会・吹田 |
青水 司 |
20 |
竹内好と丸山眞男の「醒めた現実主義」 |
竹内真澄 |
24 |
【新書散策の旅(シリーズ第2回)】向井和美『読書会という幸福』(岩波新書、2022年)
から学ぶ |
宮崎 昭 |
26 |
【 新書散策の旅(シリーズ第3回)】渡辺靖『アメリカとは何か 自画像と世界観をめぐる相克』(岩波新書、2022年)から学ぶ |
宮崎 昭 |
29 |
【近況短信】ファンタジーにある「老い」 ―団地タクシー奮闘記「貨物トラックではありません」の巻―⑥ |
宮崎 昭 |
32 |
脱商品化の世界 |
塩小路橋宅三 |
34 |
べルリン・プログラム 2023 |
照井日出喜 |
36 |
【研究ノート】「グローバルな民主主義」の探究
――テッサ・モーリス=スズキ「批判的想像力」論に学ぶ〈2〉ナショナリズム批判と「批判的想像力」の発見―― |
中村共一 |
39 |
|
市民科学通信33号 2023年2月28日(2月号) 閲覧 |
|
|
【追悼文】
2月24日、西山太吉さんが逝去されました。謹んで哀悼の意を表します。
|
NGO市民科学京都研究所理事会・NPO法人京都自由大学理事会 |
|
【Justice Review(裁判論評)】大学自治(学部自治)と違法行為
―被告の説明は「不正確」「不合理」だが「不合理な理由で妨げたとまではいえない」とした判決の「非合理」― |
重本冬水 |
6 |
【時評】あらためて企業の社会的責任(CSR)を問う ―日・韓徴用工裁判にみる企業の不法行為と戦争責任― |
重本冬水 |
9 |
【論点提起】平和状態の創設(カント)に向けての今日の5つの論点 |
重本冬水 |
17 |
冬水さんへの手紙 |
宮崎 昭 |
20 |
殺人の論理 |
塩小路橋宅三 |
24 |
二つの私性 |
竹内真澄 |
26 |
寸評:「神話的思考」をめぐって |
宮崎 昭 |
29 |
アジア論的転回 |
竹内真澄 |
32 |
【近況短信】ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記(「アー、ウーの人」の巻)⑤脱商品化の世界 |
宮崎 昭 |
34 |
興味を抱いた深掘りのオランダ絵画研究―小林頼子氏の社会文化的分析に注目― |
眞島 正臣 |
36 |
【研究ノート】「グローバルな民主主義」の探究
――テッサ・
モーリス=スズキ「批判的想像力」論に学ぶ(1) |
中村共一 |
39 |
|
市民科学通信32号 2023年1月28日(1月号) 閲覧 |
|
|
原発回帰政策の基本的問題 |
青水 司 |
2 |
【コラム】「あくまで戦争を非認す」とは、どういうことなのか
―「連邦共和制・永世中立国」に向けて― |
重本冬水 |
5 |
【コラム】吹雪のなかで――「新しい資本主義」論は何を意味するのだろう |
中村共一 |
10 |
同僚性の欠乏 |
塩小路橋宅三 |
13 |
将来人材に希望を託す ―キャリアアドバイザー体験記・秋から冬へ― |
眞島正臣 |
15 |
篠原三郎と柄谷行人(3-終) ―史的唯物論への疑問と未来への展望― |
宮崎 昭 |
21 |
交換様式「D」の飛来(後編)
―柄谷行人『力と交換様式』をめぐって |
香椎五郎 |
26 |
【近況短信】ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記(女傑の巻)③― |
宮崎 昭 |
33 |
「見えざる手」から「見える手」へ |
竹内真澄 |
35 |
【エッセイ】女子長距離走者の夢 |
照井日出喜 |
36 |
|
市民科学通信31号 2022年12月26日(12月号) 閲覧 |
|
|
「安保3文書」をいかに批判すべきか
―「戦争への準備」ではなく「平和への準備」を― |
中村共一 |
2 |
原発は放射性物質を管理できず地球の生態系を破壊する |
青水 司 |
6 |
篠原三郎先生が提起するもの |
馬頭忠治 |
10 |
篠原三郎と柄谷行人(2) ―史的唯物論への疑問と未来への展望― |
宮崎 昭 |
14 |
交換様式「D」の飛来(前編)
―柄谷行人『力と交換様式』をめぐって― |
香椎五郎 |
20 |
【コラム】「実力行使」と市民科学者 |
重本冬水 |
27 |
多神教の宿痾 |
塩小路橋宅三 |
31 |
【近況短信】ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記(女傑の巻)③― |
宮崎 昭 |
33 |
理解社会学と世界システム論
―ウェーバー『儒教と道教』1915-1919を読む― |
竹内真澄 |
37 |
|
市民科学通信30号 2022年11月26日(11月号) 閲覧 |
|
|
『反哲学入門』と交換様式論 ―Tさんへ― |
篠原三郎 |
2 |
【追悼】篠原三郎先生と「市民の科学」 |
重本冬水 |
5 |
【追悼文】篠原三郎さんは「アソシエ―ショニズムの科学」を提起する |
中村共一 |
8 |
【篠原三郎先生追悼エッセイ】
『ベッドより』を拝読して
―死と向き合われた最期の短歌― |
眞島正臣 |
18 |
篠原三郎と柄谷行人(1)―史的唯物論への疑問と未来への展望― |
宮崎 昭 |
24 |
ぶらり、「霊」の旅
―柄谷行人『力と交換様式』をめぐって― |
香椎五郎 |
29 |
負け犬の遠吠え |
塩小路橋宅三 |
35 |
イベントのお知らせ(Christmasマーケット |
ひとりごと |
37 |
「グリーン・トランスフォーメーション戦略」とはなにか
+NHK の姑息な世論調査 |
青水 司 |
38 |
ドイツ:政党を横断する社会運動の試み(序) |
照井日出喜 |
41 |
個体的なものと私的なもの |
竹内真澄 |
46 |
【近況短信】ファンタジーにある「老い」
―団地タクシー奮闘記(スーパー老人の巻)― |
宮崎 昭 |
48 |
階級構成と個別者Einzelne |
竹内真澄 |
50 |
|
市民科学通信29号 2022年10月26日(10月号) 閲覧 |
|
|
第19回市民科学研究会開催案内 |
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2 |
原発は原爆、戦争と結びつく |
青水 司 |
3 |
核による自然・人間の支配 ――原発は原子力の平和利用か—– |
青水 司 |
5 |
どうすれば戦争は起きないのか
―カント『永遠平和のために』から考える― |
重本冬水 |
13 |
「力と交換様式」をめぐって――Tさんへ―― |
篠原三郎 |
17 |
『力と交換様式』を読む――Tさんへ―― |
篠原三郎 |
18 |
【予備的考察】交換様式という「状態」における「力」とは何か
―柄谷行人『力と交換様式』(岩波書店、2022年10月)の予備的考察― |
重本冬水 |
20 |
【寸評】東海林さだおと柄谷行人の「力(ちから)」学 |
宮崎 昭 |
23 |
近代世界システムと国民主権 再論 |
竹内真澄 |
26 |
なぜ、「自発的」に贈与するのか
―贈与と交換の「フェティシズム」―③・ |
宮崎 昭 |
30 |
「ベッドのなかより」(改定版)――Tさんへ― |
篠原三郎 |
35 |
無意味な努力、ルーブリック評価 |
塩小路橋宅三 |
37 |
【戦後・労働・文化を考えるエッセイ】 戦後炭鉱の街の文化遺産
―大牟田といわきの現在―・ |
眞島正臣 |
39 |
【エッセイ】ドイツにおける”9”と”12” |
照井日出喜 |
51 |
レーニンがいう二つの規律 |
竹内真澄 |
58 |
【近況短信】ファンタジーにある「老い」 ―団地タクシー奮闘記― |
宮崎 昭 |
60 |
ウクライナ戦争が止まない(続)―『プーチンとG8の終焉』― |
中村共一 |
61 |
|
市民科学通信28号 2022年9月26日(9月号) 閲覧 |
|
|
ウクライナ戦争が止まない ―プーチンとは何者か― |
中村共一 |
2 |
【美術エッセイ】来日フェルメールの作品と黄金期オランダの画家たち
―大阪市立美術館「17世紀オランダ絵画展」鑑賞ノート― |
眞島正臣 |
6 |
マーラーの《復活》 ―京都市交響楽団第671回定期公演を聴く― |
照井日出喜 |
13 |
【コラム】不確定性関係と「相補性」
―ボーアの「アインシュタインとの討論」― |
重本冬水 |
15 |
大塚久雄『社会科学の方法―ヴェーバーとマルクス―』(岩波新書、1966)を考える |
竹内真澄 |
20 |
「純粋贈与」の可能性 ―贈与と交換の「フェティシズム」―② |
宮崎 昭 |
26 |
「ベッドのなかより」――Tさんへ―― |
篠原三郎 |
31 |
【寸評】情けない、道理も、理念もない“議会制民主主義”
―竹内真澄さんから学び、そして問います |
宮崎 昭 |
33 |
駆けっこ型競争と相撲型競争 |
竹内真澄 |
35 |
大学教育二年間の報い |
塩小路橋宅三 |
40 |
【 翻訳】RENEWING SOCIALISM: AN INTERVIEW WITH
LEO PANITCH(下) |
中村共一 |
42 |
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市民科学通信27号 2022年8月26日(8月号) 閲覧 |
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『朽ちていった命』と『災害からの命の守り方』を繋ぐもの
-JCO臨界事故と福島第1原発事故を問う- |
青水 司 |
2 |
【美術展紹介】《真実の愛》
―「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」(大阪市立美術館)― |
照井日出喜 |
5 |
海保青陵の身分制論 |
竹内真澄 |
15 |
【問題提起】「因果律」の呪縛 |
重本冬水 |
18 |
現代のイデオロギー⑥ 松下圭一の市民自治論の陥穽 |
竹内真澄 |
19 |
エーリッヒ・ケストナー著『動物会議』を思い返す ――Tさんへ―― |
篠原三郎 |
22 |
個別者の概念について |
竹内真澄 |
23 |
最近の韓国映画から学ぶこと
――『三姉妹』と『モガディシュ』を通して―― |
馬頭忠治 |
24 |
公私二元論の生産力的意味 |
竹内真澄 |
29 |
「応援消費」と寄付 ―贈与と交換の「フェティシズム」―① |
宮崎 昭 |
32 |
アソシエーションとしての協同 ――Tさんへ―― |
篠原三郎 |
37 |
原発は事故がなくても解決できない 多くの問題を抱えたままです |
青水 司 |
39 |
高校野球を見ながら |
竹内真澄 |
41 |
【 翻訳】RENEWING SOCIALISM: AN INTERVIEW WITH
LEO PANITCH(上) |
中村共一 |
42 |
【コラム】二人の女性指揮者
|
照井日出喜 |
49 |
【前号2022年7月号の正誤表】 |
|
50 |
|
市民科学通信26号 2022年7月26日(7月号) 閲覧 |
|
|
自己紹介 |
小林一穂 |
2 |
自己紹介 |
伊藤 勇 |
3 |
【コラム】「声明」 ―自らの考えをはっきりと人びとに告げる― |
重本冬水 |
4 |
【映画エッセー】伝説映画『エルビス』
―劇中の銃声に客席が一瞬ドッキリ― |
眞島正臣 |
6 |
映画《タクシー・ドライバー》 |
照井日出喜 |
11 |
【覚書】 JCO臨界事故 ―原子力と原爆 平和利用に関連して― |
青水 司 |
13 |
就職予備校の常識は大学の非常識 |
塩小路橋宅三 |
17 |
ネーションと「批判的想像力」と ―Tさんへ― |
篠原三郎 |
19 |
ネーションとナショナリズムと「批判的想像力」と ―Tさんへ― |
篠原三郎 |
22 |
「社会的労働」と社会主義(下) ―柄谷行人練習帳⑯― |
香椎五郎 |
24 |
近代世界システムと国民主権
―不破哲三著『人民的議会主義』を素材に |
竹内真澄 |
28 |
【寸評】『地域創生マーケティング』に寄せて ―もっと自由に!― |
宮崎 昭 |
34 |
探究ノート(Ⅲー2)新帝国主義批判
―「理論家の歴史化」をもとめて・ |
中村共一 |
37 |
個体性とは何か(下)
━主我と客我の循環をわがものにすること━ |
竹内真澄 |
44 |
|
市民科学通信25号 2022年6月26日(6月号) 閲覧 |
|
|
【コラム】「ありのままの自然」に想う――朝永振一郎の問題提起―― |
重本冬水 |
2 |
【展覧会紹介】モディリアーニ展 |
照井日出喜 |
5 |
ゼミ卒業生に贈る言葉 |
塩小路橋宅三 |
8 |
ジェームズ・ブラッドワース著『アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した』(濱野大道訳、光文社、2019年)を読む――Tさんへ―― |
篠原三郎 |
10 |
「社会的労働」と社会主義(上)―柄谷行人練習帳⑮― |
香椎五郎 |
12 |
個体性とは何か(1) ―主我と客我の循環をわがものにすること―ー
|
竹内真澄 |
17 |
探究ノート(Ⅲ-1)新帝国主義論 ―はじめのはじめ― |
中村共一 |
22 |
|
市民科学通信24号 2022年5月26日(5月号) 閲覧 |
|
|
「ウクライナ戦争」とは何か? ―善悪論のまえに― (下) |
中村共一 |
2 |
【資料紹介】戦火のもとで生き残ること
――キエフ交響楽団のヴァイオリン奏者へのインタヴュー― |
照井日出喜 |
9 |
核による自然・人間の支配
――ロシア軍によるウクライナの原発攻撃・占拠をうけて―― |
青水 司 |
16 |
「オラーフ・ショルツ連邦首相への公開書簡」をめぐって |
照井日出喜 |
20 |
クラフト市(ドイツカフェ みときや) |
ひとりごと |
25 |
ネーションからアソシエーショニズムへ ――Tさんへ―― |
篠原三郎 |
26 |
【コラム】市民のアソシエーションと市民革命、再論 ――「移行の論理」、「現在の状態を廃止する現実的運動」、「関係の変革」の具体化―― |
重本冬水 |
28 |
マルクスとウェークフィールド |
竹内真澄 |
32 |
再び、労働の社会性について―柄谷行人練習帳⑭― |
香椎五郎 |
36 |
電話にて |
塩小路橋宅三 |
41 |
大阪府市政と民主主義・人権の破壊(1)
――維新批判に何が必要か―― |
青水 司 |
42 |
私人・自然人・法人 |
竹内真澄 |
45 |
|
市民科学通信23号 2022年4月26日(4月号) 閲覧 |
|
|
「ウクライナ戦争」とは何か? ―善悪論のまえに― (上) |
中村共一 |
2 |
ドイツ―反戦を掲げる劇場 |
照井日出喜 |
9 |
【コラム】市民のアソシエーションと市民革命 |
重本冬水 |
18 |
羽田正『新しい世界史へ 地球市民のための構想』
―(岩波新書、2021年)を読む― |
竹内真澄 |
22 |
寸評:『私の居場所が見つからない』 ―(川代紗生)のはなぜ?― |
宮崎 昭 |
27 |
「科学の制度化」をめぐって――Tさんへ―― |
篠原三郎 |
29 |
D・カーネギー『人を動かす』の清々しさと気味悪さ |
竹内真澄 |
31 |
労働の価値、その社会性と共同性―柄谷行人練習帳⑬― |
香椎五郎 |
33 |
柄谷行人と井上ひさし、その可能性――Tさんへ―― |
篠原三郎 |
39 |
写真集『地球家族』、『続地球家族』(TOTO出版) |
ひとりごと |
41 |
マスコミの言語革命を望む |
竹内真澄 |
42 |
【エッセイ】「日蘭交流経済・文化史を歩く」
疫病と闘った蘭方医たちのネットワーク
―流行り病二つの展覧会に学ぶ―【前編】
|
眞島正臣 |
43 |
|
市民科学通信22号 2022年3月26日(3月号) 閲覧 |
|
|
【時評】 今もまた、「戦争非認」のこの言葉を「絶叫」しなければと思う日々 |
重本冬水 |
2 |
ベルリン―反戦を掲げる劇場 |
照井日出喜 |
4 |
世界資本主義とウクライナ問題――Tさんへ―― |
篠原三郎 |
12 |
【フリータイム・エッセイ】横書き短歌、自解・自註=令和閑吟集 |
眞島正臣 |
14 |
加害者の徹底的自己批判と被害者の透徹した抵抗は共闘できるか |
竹内真澄 |
20 |
【篠原先生への手紙 】私は、いま ――篠原三郎さんの論稿「柄谷さんの『私』――Tさんへ」・「『われわれ』と『私』の間――大澤真幸『経済の起原』を読んで」(「市民科学通信」21号、2022年2月号)を読んで―― |
中村共一 |
22 |
【寸評】改めて「使用価値論争」を見つめ直す |
宮崎 昭 |
24 |
黒色大学入学のすすめ |
塩小路橋宅三 |
27 |
【覚書】貧困・格差と社会的排除、意識格差 |
青水 司 |
28 |
【短信】社会に身を投じる「命がけの飛躍」 |
宮崎 昭 |
30 |
事前と事後に登場する「価値」(規則) ―柄谷行人練習帳⑫― |
香椎五郎 |
31 |
グレートジャーニーと世界政府 |
竹内真澄 |
36 |
|
市民科学通信21号 2022年2月26日(2月号) 閲覧 |
|
|
『20世紀の歴史』を考える |
竹内真澄 |
2 |
【美術展紹介】岸田劉生展(Ⅰ) |
照井日出喜 |
4 |
ボランティアとしての「消費のサポーター」 |
岡﨑昭彦 |
5 |
【コラム】物神にとり憑かれない市民運動を目指して
―ミヒャエル・エンデの貨幣の物神性から考える― |
重本冬水 |
7 |
モア、エラスムス、ルターの選んだ道 |
竹内真澄 |
10 |
柄谷さんの「私」――Tさんへ―― |
篠原三郎 |
12 |
【寸あまりの寸評】岩井克人『貨幣論』の「現実」とは |
宮崎 昭 |
14 |
「われわれ」と「私」の間 ――大澤真幸『経済の起原』を読んで―― |
篠原三郎 |
18 |
貨幣の形成がフェティシズムを変えた(その2)
―柄谷行人練習帳⑪― |
香椎五郎 |
20 |
西尾勝と橋下徹 ―現代のイデオロギー⑤― |
竹内真澄 |
25 |
|
市民科学通信20号 2022年1月26日(1月号) 閲覧 |
|
|
<市民社会レポート> 市民サークルで 上野千鶴子箸 『在宅ひとり死のススメ』を討論したロナ禍での自然体験活動等の研修について |
眞島正臣 |
2 |
地専門家は科学者か ―「科学の自己目的化」の視角から ― |
青水 司 |
7 |
【コラム】 いかんともし難い |
重本冬水 |
9 |
芦田文男『「資本」に対抗する民主主義」』(本の泉社、2021)に学ぶ |
竹内真澄 |
11 |
寸評:「一線を超えた」理性、理想そして理屈
― 池上彰・佐藤優『激動 日本左翼史』を読んで ― |
宮崎 昭 |
13 |
『我が闘争』の世界像 |
竹内真澄 |
15 |
貨幣の形成がフェティシズムを変えた(その1) ―柄谷行人練習帳⑩― |
香椎五郎 |
19 |
柄谷さんの「狂気」 ―Tさんへ― |
篠原三郎 |
24 |
ファシズムと生産過程論 |
竹内真澄 |
26 |
【読書ノート】バウマン『コミュニティ』(2001年)を読む |
中村共一 |
27 |
|
市民科学通信19号 2021年12月26日(12月号) 閲覧 |
|
|
コロナ禍での自然体験活動等の研修について |
岡﨑昭彦 |
2 |
地域産業研究会の紹介 |
山西万三 |
4 |
漱石における賃労働の問題 |
竹内真澄 |
6 |
【現場ルポ】ことば、身体表現による語りかけ、朗読劇の可能性
―はまおおつ観劇の夕べ『言野原』公演観劇記― |
眞島正臣 |
9 |
ブラームスのヴァイオリン・ソナタ |
照井日出喜 |
12 |
【コラム】 人間の価値を含んだ自然科学ができないはずがない
―「客観性」と「主体性」― |
重本冬水 |
16 |
「価値」(霊)のもうひとつの根
―平和維持と戦争回避―柄谷行人練習帳⑨― |
香椎五郎 |
21 |
柄谷さんの「癖」 ―Tさんへ― |
篠原三郎 |
25 |
【寸あまりの寸評】「第5ステージ」から見えてくる「理念」の価値
―大澤真幸『新世紀のコミュニズム』を読んで― |
宮崎 昭 |
28 |
内在的共同性と外在的共同性 |
竹内真澄 |
32 |
お詫びとお断り ―拙稿「寸あまりの寸評:「 核をめぐるアメリカと福井、そして」をめぐって― |
宮崎 昭 |
33 |
探究ノート(Ⅱ-3) 国家を超える社会主義
―アソシエーショニズム― |
中村共一 |
34 |
|
市民科学通信18号 2021年11月26日(11月号) 閲覧 |
|
|
ハイエクにおける私人の復権(Ⅳ―完) |
竹内真澄 |
2 |
ドイツカフェ みときや |
ひとりごと |
9 |
「柄谷行人」と「岩井克人」――Tさんへ―― |
篠原三郎 |
10 |
使用価値に先行する「価値」(霊)の存在 ――柄谷行人練習帳⑧―― |
香椎五郎 |
12 |
【コラム】ミヒャエル・エンデの科学論
――量子力学と交換様式X―― |
重本冬水 |
16 |
A級帝国主義によるB級帝国主義の排除と包摂 |
竹内真澄 |
19 |
【旅エッセー】大航海時代と日本――経済・文化史を歩く
『石見銀山』の巻 |
眞島正臣 |
20 |
ジョン・ロールズへの疑問符 |
竹内真澄 |
24 |
【寸あまりの寸評】 家族というアソシエーション・ |
宮崎 昭 |
26 |
宮崎昭さんへ |
青水 司 |
30 |
【事務局便り】 |
重本冬水 |
32 |
|
市民科学通信17号 2021年10月26日(10月号) 閲覧 |
|
|
ハイエクにおける私人の復権(Ⅲ) |
竹内真澄 |
2 |
400年、日本最古の住宅 |
ひとりごと |
6 |
がん告知と「至上命令」――Tさんへ―― |
篠原三郎 |
7 |
先便後、立ち止まり考える――Tさんへ―― |
篠原三郎 |
8 |
「霊」にとり憑かれた商品たち ―柄谷行人練習帳⑦― |
香椎五郎 |
10 |
都市は笑う |
竹内真澄 |
14 |
【文献紹介】『「私物化」される国公立大学』 |
照井日出喜 |
16 |
小説の未来 |
竹内真澄 |
22 |
ドイツ左翼党の敗北 |
照井日出喜 |
23 |
【コラム】 「物自体」と「至上命令」 |
重本冬水 |
28 |
【寸あまりの寸評】 核をめぐるアメリカと福井、そして |
宮崎 昭 |
31 |
探究ノート(Ⅱ-2)「一国社会主義」を超える
―ソ連や中国だけの問題ではない―
|
中村共一 |
35 |
|
市民科学通信16号 2021年09月26日(9月号) 閲覧 |
|
|
ハイエクにおける私人の復権(Ⅱ) |
竹内眞澄 |
2 |
紹介:安丸さんの言葉 |
宮崎 昭 |
10 |
2084年 |
塩小路橋宅三 |
11 |
商品世界の内と外 ―Tさんへ― |
篠原三郎 |
12 |
「おひとりさま」という“迂回路” ―篠原先生への手紙― |
宮崎 昭 |
16 |
冬水さんと「至上命令」を考える ―柄谷行人練習帳⑥― |
香椎五郎 |
21 |
探究ノート(Ⅱ-1)「一国社会主義」を超える
―中国共産党100周年の式典から― |
中村共一 |
24 |
|
市民科学通信15号 2021年08月26日 閲覧 |
|
|
ハイエクにおける私人の復権(Ⅰ) |
竹内眞澄 |
2 |
市民的連帯の「時空」 ―探究ノート(1)ー |
中村共一 |
12 |
全体主義への危惧 ―暴力の可能性への疑問― |
宮崎 昭 |
17 |
大城立裕「カクテル・パーティー」の二人称「お前」 |
竹内真澄 |
21 |
性差別をめぐる交換様式 ―Tさんへ― |
篠原三郎 |
22 |
-点・評- “密”、その先へ |
宮崎 昭 |
24 |
トランスクリティカルな対抗運動―柄谷行人練習帳⑤― |
香椎五郎 |
25 |
【コラム】 「至上命令」という用語 |
重本冬水 |
28 |
|
市民科学通信14号 2021年07月26日 閲覧 |
|
|
【社会時評】メデイアに見るコロナ禍の政治批判と東京五輪反対の世論 |
眞島正臣 |
2 |
【評論】 コロナ禍で進む人権の危機・ |
青水 司 |
9 |
「わが亡きあとに 洪水はきたれ!」
(Après nous, le déluge!) ―Tさんへ― |
篠原三郎 |
13 |
現代のイデオロギー ④ 布置状況を見る |
竹内真澄 |
15 |
赤人の心象と「物」としての山 ―篠原先生へのお便り― |
宮崎 昭 |
21 |
赤人の心象と「物」としての山」をいただいて ―宮崎昭さんへ― |
篠原三郎 |
22 |
=寸あまりの寸評=「腹の皮をよじらせる」精神
―井上ひさし『新釈 遠野物語』に触発される― |
宮崎 昭 |
23 |
交換様式「Dの複合」 -柄谷行人練習帳④- |
香椎五郎 |
28 |
科学の転倒性 ―科学の内在的問題―(仮) |
青水 司 |
31 |
【コラム】 秋水の絶筆 |
重本直利 |
35 |
【映画】アンドレイ・ズビャギンツェフ監督作品 二題
(モスクワ版バイアグラ殺人事件・三つの結婚風景) |
照井日出喜 |
37
|
|
市民科学通信13号 2021年06月25日 閲覧 |
|
|
福島第1原発過酷事故10年に想う -過去と現在から学ぶ- |
青水 司 |
1 |
インカ帝国滅亡と戦国時代の同時代性 |
竹内真澄 |
6 |
山部赤人とフェティシズム ―Tさんへ― |
篠原三郎 |
8 |
篠原三郎「商品の二重性論」考が意味すること |
宮崎 昭 |
9 |
<意見交流>「商品の二重性論」から考える |
重本冬水 |
12 |
現代のイデオロギー③ 佐伯啓思の位置 |
竹内真澄 |
16 |
寸評:ジェンダー+消費社会=「ハピネス」への警鐘
(桐野夏生『ハピネス』光文社文庫、2016年)
|
宮崎 昭 |
21 |
「脱却せよ」とか、「乗りこえる」とか
-柄谷行人練習帳③- |
香椎五郎 |
23 |
【読書ノート】 ―汪暉の発見- |
中村共一 |
27 |
【コラム】 冬水老人の楽しみ |
重本直利 |
33 |
モーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》 |
照井日出喜 |
34 |
|
市民科学通信12号 2021年05月25日 閲覧 |
|
|
コロナに試されている ―私の近況と心境報告― |
宮崎 昭 |
1 |
人新世の「商品の二重性論」 ―Tさんへ― |
篠原三郎 |
4 |
科学の転倒性 ―科学の内在的問題―(仮) |
青水 司 |
7 |
『市民の科学』第12号への「原発問題特集」の提案 |
青水 司 |
11 |
「脱人権」を考える(下) |
中村共一 |
13 |
現代のイデオロギー ②竹中平蔵と櫻井よしこの位 |
竹内真澄 |
19 |
寸評:映画『Fukushima50』、もうひとつの内なる衝撃 |
宮崎 昭 |
26 |
単独性の解放とは -柄谷行人練習帳②- |
宮崎 昭 |
26 |
香椎五郎(ペンネーム)さんへ |
鈴木 章 |
29 |
<意見交流>「目的―手段」の認識枠組みからの離陸のために ―「認識が対象に従う」から「対象が認識に従う」へ、その責任倫理とは― |
重本直利 |
30 |
美的感受性と批判精神(1) ―西欧マルクス主義の研究に向けて― |
照井日出喜 |
35 |
編集後記(照井日出喜) |
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39 |
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市民科学通信11号 2021年04月25日 閲覧 |
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丹後・上世屋で引き継がれてきた原始布(木綿以前の繊維)藤織の事 |
今岡淳子 |
1 |
ダイラボウとアソシエーション ―Tさんへ― |
篠原三郎 |
2 |
<書評>『帝国の遺産 何が世界秩序をつくるのか』 |
宮崎 昭 |
4 |
「日本」にも「大革命」があった ―帝国から民国へ― |
重本直利 |
6 |
科学の転倒性 ―科学の内在的問題― |
青水 司 |
9 |
<連載>現代のイデオロギー ①西尾勝と新藤宗幸の位置 |
竹内眞澄 |
11 |
<映画>「ノマドランド」に描かれた放浪者の自由と過酷な労働 |
眞島正臣 |
15 |
<連載>「脱人権」を考える |
中村共一 |
16 |
<連載>“共産主義”とアソシエーション ―柄谷行人練習帳①― |
椎名五郎 |
19 |
<コラム>まぼろしの学会報告(事務局) |
事務局 |
23 |
編集後記 |
重本直利 |
23 |
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