ケロウナでは週末になると無料で新聞が配られます。珍しい記事が載っていたので紹介します。
ケロウナの中心にある大きな湖「オカナガン」は、面積では琵琶湖の半分くらいで348平方kmですが、平均の深さは74mで最深部は244mと琵琶湖の2倍以上あります。
今はこの湖の真中に浮き橋が架けられていて、3車線の道路となっています。新聞の表紙に、35年以前には湖が全面凍結して、その頃はまだ橋が無かったので、フェリーが氷を割って作った通路を通って対岸に向かう写真が載っています。
右側の新聞の写真は、オカナガン湖の上で、アイスホッケーなどを楽しんでいる様子です。
1968年以降は、もう全面凍結することが無いのですが、地球温暖化に関係しているデーターとグラフが記事に載っていました。
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