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2004年2月1日(日)
高級住宅街 天気:晴れ (カナダに来て141日目)

ここケロウナで一番の高級住宅街は、ディルウォース・マウンテンという場所で、写真の正面に見えている小高い丘の上にあります。
雲に近いような場所で、町のどこへ行くのでも便利で、湖を見下ろす眺めはもう最高です。
地上から眺めても、1軒1軒が誰の家なのか、明かりが点いているかなどはっきりとわかります。

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2004年2月2日(月)
オカナガン湖について 天気:晴れ

ケロウナでは週末になると無料で新聞が配られます。珍しい記事が載っていたので紹介します。
ケロウナの中心にある大きな湖「オカナガン」は、面積では琵琶湖の半分くらいで348平方kmですが、平均の深さは74mで最深部は244mと琵琶湖の2倍以上あります。
今はこの湖の真中に浮き橋が架けられていて、3車線の道路となっています。新聞の表紙に、35年以前には湖が全面凍結して、その頃はまだ橋が無かったので、フェリーが氷を割って作った通路を通って対岸に向かう写真が載っています。
右側の新聞の写真は、オカナガン湖の上で、アイスホッケーなどを楽しんでいる様子です。
1968年以降は、もう全面凍結することが無いのですが、地球温暖化に関係しているデーターとグラフが記事に載っていました。

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2004年2月3日(火)
郵便小包の不在通知 天気:曇り時々雪

郵便小包などが不在のときに届けられると、この写真のようなはがきサイズの紙がポストに入れられます(裏と表です)。
昨日の昼間に配達されたようで、日本から品物が届いたと思って、さっそく受取りに行こうとしましたが、受取る場所がいつも行く郵便局でなく、スーパーの中にある簡易郵便局と書かれていました。
いつも行く近所のスーパーの中に、確かに郵便局があったので、そこへ行くと「これは隣のモールですよ」と言われて、またまたその場所を探しました。
隣のモールと言われても、スーパーがそれほど並んでいるわけではなく、新しくできたスーパーで聞いたところ、店の奥にありました。
身分証明をするものが必要と言われて、運良くSINカードを持っていたのでそれを見せて引き取ることができました。
受取ってみたら、なんと先日注文したカナダの釣具店のカタログでした!

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2004年2月4日(水)
ストーブとオーブン 天気:雪のち晴れ

カナダのキッチンでお湯を沸かしたり料理をするときに、一般的に使われるのが写真のストーブ(レンジのこと)です。
黒い電熱線が蚊取り線香のように巻いてあり、その上にやかんや鍋を乗せて使います。
最近は、電磁調理器になっているものもありますが、値段は2〜3倍くらいします。ストーブの下には窓と大きな引き手のついたオーブンがついています。
これも中に電熱線が上下に付いていて、スイッチで切り替えて、上の電熱線を使うとグリルになり、下の電熱線を使うとオーブンになります。
温度調節ができるので、ケーキやクッキーを焼いたり、肉や魚を焼いたりできます。

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2004年2月5日(木)
国際スピード郵便(EMS)について 天気:曇り

先月27日に日本からこちらまで、国際スピード郵便(EMS)で本と資料を送ってもらったのがきょう届きました。専用の封筒に入っていました。
ちょど10日間ほどかかったのですが、その間に荷物がどのあたりまで来ているのかインターネットのホームページで追跡ができるようになっています。
日本から航空便に乗ったのは28日で早かったのですが、その後一向にカナダに到着せず、追跡をあきらめかけていました。
結局、カナダに入ったのが2月2日で、我家に配達されたのが5日ですから、通関などのところで5日間近くかかることが分かりました.。
こちらの郵便局には、EMSの説明や封筒が無いようですが、次回に調べてまたレポートします。