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私とサル学   2015/11/19

 私の友人に、哲学、法学、経済学に秀でた人がいます。

 早稲田の政経学部を出ており、話をしていると果てしなく続いてしまいます。

 そんな彼が、私がサルの生態に非常に興味があると分かると、本を紹介してくれました。

 読書家でもあるのです。

 交換留学をしていた時期もあり、英語とフランス語にも堪能で、いつも分厚い英書を読んでいます。

 紹介された本は、彼が以前読んだ本で、面白かったそうで、私も取り寄せて読み始めました。

 野生のサルの何年にも及ぶ観察が有ると思うと、脳科学の研究があったり、考古学的研究、分子から見た霊長類の進化研究、DNA分析・・・

 果てしなく、研究成果は進んでいました。

 


 今、圧倒的研究成果について私なりに整理をしているところです。

 屋外観察、フィールドでの観察は私の知る限りの(約40年前)解明から遙かに研究が進んでいました。

 北限のサル、ニホンザルから、アフリカでの類人猿の観察、南アメリカ 新世界ザルの観察・・・・果てしなく進んでいました。

 いろいろ興味をひかれる研究がありました。

 地球のプレートテクトニクスの話も出てきました。

 「ヒト」とは、いったいなんぞや?    なんぞや?



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