はあー佐渡へーえ実験
お待たせしました。
PHS電話とUSB接続ノートのW2の登場です。
ノートPCとPHS電話の組み合わせは1998年ころから使用を始めていましたが、いかんせんノートのバッテリーがすぐアウトになり、PHSのタフさにとても着いて行けませんでした。
ところがW2の導入で、一変しました。
基本的には電波が入ればノートは駆動充分。
通話料金、通信速度は別として、エリアごとの電波状態の比較を確認しました。
横浜を出発、本州を関越自動車で横断し、au携帯とPHSの比較です。
サービスエリアでは互角のPHSと携帯ですが、やはり走行場所により得手不得手があります。
必ずしもauが有利かといえばそうでもなかったのが谷川岳あたり。
そして新潟港から佐渡汽船に乗り込むと、当然ながらauの有利です。
写真1、新潟港出港
PHS&P200のインジケーターがどんどん感度の低下を表示します。
auの携帯「CASIO A5401CA」のデジタルカメラは、各種報告や記録用に使用します。
今回の旅行では私はフィルムカメラは持って行っていません。
掲載の写真はほとんど、携帯のカメラによるものでしかも、サイズを縮小してありますから、実際は携帯のカメラによって、サービス版程度ならば立派な写真が撮れていることが分かりました。
写真2、佐渡島見ゆ
デジカメは、集合写真などではとてもフィルムカメラ(35mmAF等)にはかないません。
しかし、写したその場からノートPCで表示して確認が出来、編集して、印刷して、送信が出来ることはフィルムカメラの真似できないところ。
写真3
他のお客さんが携帯で電話を始めます。PHSはまだ駄目です。いくら通信料金が安くても、電話がかけられねばやはりショックでした。
平行して携帯のデジタルカメラの使い勝手を実験します。
今回導入した「CASIO A5401CA」のデジタルカメラは124万画素。(サービス版の写真に匹敵する映像が条件でした。) SXGAモードまで撮影可能です。
法善丸
沖メバルの生態調査に協力頂いた佐渡島、相川の「法善丸」、型は古いが時化には強い?!インターネットでも有名な佐渡の「民宿つかさ」で、お願いすることが可能です。
閑話休題「ほー善丸」(^^;)
「船長、このクーラーボックスで足りる?」「そんなもの役に立たんぞ」「エーそんなに釣れるんだ・・・」「おめーたち、横浜から何しに佐渡来たんだ?」「沖メバル釣りに来たの」「んだろ、あすたは(^^;)しこたま釣らしてやっからよー」てなもんです。
夜は民宿「つかさ」の宴会で盛り上がりました。かーちゃんがまた楽しい女将で最高の夜でした。
また、是非伺いたいと思います。
最近、フィルムカメラのフィルムを、駅の写真屋でCDに焼いてくれます。
このサービスを利用して、かなりフィルム写真を手間なしでデジタルデータ化できるようになりました。
しかし速報性という点ではデジカメ付き携帯電話には敵いません。
日本海の写真を自宅の息子にリアルタイムで送信します。
概算でVGAの写真が140円くらいだったかな?
コストがかかるが何事も経験。
・・・・・・しかし、相当な感動的写真でなければ、受信料を払うはめになる相手に・・・・顰蹙を買うことが分かりました(^^;)
凪の日本海!
翌朝、日の出前に出船、凪の日本海に糸を垂らすと・・・・・バカバカ釣れて来ました!!
でっぷりメバル!
気が付くと入れ食い状態に!!こうなると写真どころじゃありません。
んでもって、通信実験はどうなったか・・・・・・
喚声を上げて、沖メバルの5点掛けと格闘してるうちに納竿となり、基本的に岸壁、堤防専門の「おかっぱりとど」も大変満足して、のんびりした漁協で発泡スチロールの大きな箱と氷を購入し、大量旗を揚げて帰宅しました。とさ。
だから、通信実験は?
・・・・あなたもしつこいねー、私しまいには怒るあるよ。(`ε´)
メバルたくさんたくさん、おいしかったあるよ。あなたも行くよろし!!
(^_^)y-゚゚゚゚゚ 結局、通信可能なエリアの差で同じKDDIながらもPHSはauに敵いません。
メガピクセルカメラが付いている点でもauでしょう。
が、通信コストの点で断然PHSです。
これは用途によって使い分けるべきでしょう。
PHS当初のビル内、地下街の優位性も注目すべき点でしたが最近は、auはそれらの点もカバーしてきました。
海外は別として、携帯電話一個で、通話も写真も撮れるという出来事は画期的で有りました。特に「めばる」の写真が気に入っています。