<速報された「みちのく」>             2004/07/16-20

by CASIO A5401CAU

写真20テント水没\(>_<)/ギャ- ノートW2ピンチ(^^;)

テント水没 午前1時半、突然の雨音!私を惨劇が襲う\(>_<)/ギャ-
ふと雨音に目が覚めたのが午前1時半、就寝前星空が見えてきていましたから、フライシートも張っていませんでした。大変!カンテラも用意しておらず、真っ暗闇の中あわてて携帯電話の明かりでフライシートを張りましたが、雨は強くなるばかり。目が覚めてしまいましたので、ノートの駆動時間にものを言わせて、気を取り直し原稿を打っていると・・・・すると、しりの下で、ちゃぷんちゃぷんと音がします。携帯電話の明かりを頼りに、状況を調べてみると・・・、テントは林の中の小高い位置に張ってましたが、地面に張った湿気よけのビニールシートと、テントの底部との間がウォーターベット状態(^^;)水は染み込んで来る一方で\(>_<)/ギャ-パソコンが・・・・・着替えも通信機材も濡らすわけにゆきません。ビニール袋にしまい込み、機長らに救いを求めようとも思いましたが、操縦士を起こせば、小生の明日の命にかかわると、一人お化けの出そうな夜の闇の中で、避難水濡れ対策をした後、午前四時、ついにテントを放棄して、鍵のかかっていなかった山荘の別館のバイキングハウスへ避難しました。電気をつけると、つわものどもの酒盛り、祝宴、夢の後・・・むっくり「ととろ」が半身を起こした!! ぎゃー出たーと思ったら、先客でした。
起こして御免なさい。(^^;) 食堂の中で編集を始め、夜明けとともに仮眠しましたが、湿った服に寒さで目が覚め、タバコも切れて山荘付近を自販機を求めて徘徊。早朝のためか、アンテナが3本立つ場所を発見。webFTPを使って、何とかアップロード成功しました。


写真21白樺林の中のキャンプ地から会場を望む!

会場がとにかく広々しているので、130名余りの会員や、70台以上のエントリー車両が、それほどに見えませんが、集まってきた単車を見るだけでも、半日は十分かかります。(^^;)


写真22イベント本番開催!!(^^;)

旧車の走行会、人気投票、抽選会などがありました。なんと我々3名はそれぞれ、抽選賞品、賞状を頂きました。有り難き幸せm(_ _)m
旧車会なのに、下ろしたての新車で来たことを称える「新車賞」などでした。(^o^;)/


写真23月光仮面!!(^^;)

走行会では、いろいろ珍しい、走ることが奇跡のような古い単車が、目白押しに登場します。パフォーマンスもいろいろあって、感動します。これは旧車に乗った月光仮面、そのサービス精神に感服しましたm(_ _)m


写真24月光仮面の実走(^^;)

水鉄砲を撃ちながら、月光仮面がコースを走ってゆきます。走行会でのひとこま。m(_ _)m


お弁当と飲み物の配布のお手伝いをした後、午後のイベント・・・と広大な敷地の中で天候も晴れ上がり、盛りだくさんのイベントが進行し、最後に130名以上の記念写真を撮影し、散会となりました。そして、久方ぶりの好天の下、それぞれの方角へ再会を約した皆さんを送り出し、バクシャをたたみ、我らが一行も旅立ちました。おっと、出発の前に、ハーレーサイドカーに興味を示した、可愛い女の子二人とお父さんが寄って来ます。すかさず、ハーレー機長さんは、女の子二人を舟(カー)に乗せ会場をゆっくりと回り、サービスを忘れませんでした。さ一、我らも出立の時が来た。七時雨よさらばじゃ。また会う日まで・・・
んでもって、旅人の群れはいくつか畑中の道を急ぎぬ・・・感動のストレート(^_^)/~~


ライダーズハウスへ向かう途中、広大な畑の中に湯煙が立ち上ります。手に汗握るイベントの抽選会、走行会、表彰などのイベントとそれらの片付けのお手伝いと旅の疲れを、この「天台の湯」で癒し、みちのく記念館、愛輪塾ライダーハウスへと向かいます。青い空、澄んだ空気、緑の大地、心豊かな温泉。裸の付き合い。人生の至福のひとときでしょう(^_^)v

写真25みちのく記念館(^^)V

イベントの後は、温泉につかり、そして、みちのく記念館へ行きました。パンフレットの「来館される方の条件」に、自分でこられる方・・・・と書いてありましたが・・・・
畑の中に続くワインディングロードの途中に、黄色い「世界のオートバイ」と書かれた小さめの看板が有り、そこを入ってゆくと次に、ここでオートバイを降りてください。と書かれた看板が・・・
歩いて行くと、次に、ここで服を脱いで下さい。
そして次に、ここで体にしっかり塩をもみ込んで・・・・・・コラー!! そりゃ賢治作「注文の多い料理店」やないか(^^)V


もと、鶏舎だとは思えません。(^^)V単車のりの夢が実現したような展示館に、保存状態の極めてよい単車たちが、整然と並んでいます。これが、旧車です。厩舎では有りません。小関さんの説明に、一同うーっとりー(^^;) おいおい目がいっちゃってるよ。この男達。(^^;)


写真26みちのく記念館・・(^^)V

ハーレーさんの「メグロ」も展示されており、懐かしそうにエンジンをかけていました。当然、十分走行可能です。(^^)V
ここでも感動の再会にハーレーさんは興奮気味。愛馬にまたがり・・・・おや、足の長さが・・・・ちょうど良い・・・しー静かに。ハーレー機長ですぞ。一同のもの頭が高い。へへーてなもんです(^^;)


写真27愛輪塾!

ライダーズハウスが併設されており、宿泊、宴会等々できます。われらが一行は歓迎されて、たんと飲み、歌い、歓談し、素敵な夜を過ごしました。有難う御座いました。個室は網走を思い出しました(^^;)m(_ _)m
これぞライダーの理想の・・・・・「軒先」!!・・・・・雨風を凌ぐ、つわものどもの夢の後。面会・差し入れは厳しくチェックされる???なんてことは一切御座いません(^^;)私もこの部屋へ、あらゆる通信機材を持ち込み、インターネットのベースキャンプとして活用させて頂きました。きっと記念碑が建つことでしょう(^^;)


ここも、もと牛舎だとは思えません。(^^)Vやはり単車のりの夢が実現したような宿舎で、宴を設けていただき、焼肉に、なんとみちのく旧車ミーティングの実行委員長の手料理で盛り上がりました。
単車に囲まれ、専門家小関さんを迎え、舎外には、国連軍のサイドカー「ウラル」までが警備していました。アルカイダの攻撃に備えているようでした。こいつが感動の二輪駆動!!サイドカーの車輪まで駆動して、土手を登っていってしまうのです。感動のあまり写真すら撮るのを忘れてしまいました。


写真28果てしなく続いた宴会(^^;)

ミーティング実行委員長と、知る人ぞ知る小関和夫さん他の皆さんと、炭焼き焼肉に上等な、だれぞの奥様のご進呈の焼酎酒、応接室からはアナログレコードでベートーベンや、グレンミラー、ジャズ等が鳴り響いてきます、時の経つのを忘れ、談笑しました。


実況みちのくツアー更新中!!('◇')ゞ らじゃ!^^;)
by「au CASIO A5401CAU」 

前、2004年7月17日へ

翌、2004年7月19日へ

モバイルのページへ
トップページへ