のんだくれハーレーおやじ 2012.04.01 新設
この人を記事にしておこう。
記事にしておきたかった。
病んだ魂をみちのくへ運んでくれた男だ。
私も、ハーレーに憧れてはいる。
このおやじは、歌もうまい。その歌でおなごを誑し込んだこともある。
待った。
そんなことはどうでもいい。
彼は、いつもこう言ってきた。
単車によって「世界観」が変わると、主張する。
子供がぐれたら単車で日本一周させろと、言います。
都会の交通事情を離れ、人と会わないようなところで自分と単車の鼓動を頼りに走り抜けて行く。
そして初めて、地方の何気ない暮らしに接することで今までの自己の生き方、価値観が実にくだらないことだと自覚することができる。
そして、新たな生き方を模索・・・・・・、欲をいえば発見してもらう足掛かりになればと・・・・・経験者として言うそうです。・・・・・・・・・・・・・
ハーレーおやじも昔、相当ぐれていたのでしょう (^^;)
そのハーレーおじさんとの交流を含めた「旅行記」を書いています。
しかし、このおじさんのこだわりは半端ではありません。
いや、本当に死んじまうと困るから、話はとっておこう。
<のんだくれハーレーおやじ in イーハトーブ> 20040717
みちのく七時雨山荘(イーハトーブトライアル出発地点)の前に駐機する、ハーレーおじさんのサイドカー。
ハーレー乗りは増えたが、このサイドカーを所有する自称「飲んだ暮れハーレー親父」は、本当の意味では、このハーレーに乗れていないと言う。
まだ自分は若すぎると言う。
このハーレーはマフラーが改造されていて、素晴らしいエギゾーストノートを聞かせてくれる。
親父の気持ちが私には分かるような気がする。
<改め 飲んだくれW1おやじ>
調子はどうですか?
もう、話したのか?
それともバレタのか?