「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況

若手研究者のお経
進行状況ホーム


2/28(水) の進歩 表紙が出来た!
「これからレポート・卒論を書く若者ために」の表紙が出来た。


東北大生物学科の三年生がモデルになってくれた。私が送った写真に細工をしたようで、丸岡さんがキャプテンに、竹原君が GK になっている。林さんがレプリカユニを来ている。みんなの元気一杯で、見ている方まで元気にしてくれる感じだ。明るい!  しかし本の中身は暗いぞ。東北大一年生が書いたレポートを例に、「これは悪い例」「これも悪い例」「こんなの駄目」と書きまくり、読んでいて元気喪失まち がい無しである。
 この表紙は、ユース選手をイメージしている。「これ論」の表紙(ユアテックスタジ アム仙台で闘うトップチーム選手をイメージ)との対比だ。「これ論」が、本格的な学術論文を書くための本であるのに対し、こちらは、レポート・卒論を書く ための本である。つまり、「これ論」よりも若手の読者を対象としている。だから、スタジアムという立派な所ではなく、そこらで試合をしているユースのイ メージとした。この中から何人トップに上がるかと、将来を予想するのもまた楽しい(のか?)。

自分でも気づかなかったのだけれど、2/26 の進歩に「じゅりを動物病院に預け」と書いていた。まっ たく無意識だった。うーー、じゅりーーー。
今日は一日、生態学会発表用のスライド作りに励んだ。だいたい出来た。明日見直して、送ってしまうことにしよう。
2/27(火) の進歩 左の肺が詰まる
風邪でしんどい。喉が痛くて痰が出る。気管支と左の肺も息苦しい。私はなぜか、風邪をひくと、左の肺を苦しく感じることがあるのだ。右の肺は平気。鼻みた いに肺にも、どちらかが詰まりやすいということがあるのであろうか。

「これからレポート・卒論を書く若者のために」の執筆を一通り終えた。しかしまだ脱稿とはいかない。竹中さん・友蔵・暁子のコメントを待っている のだ。最後の部分へのコメント、どうかよろしくお願いします。
コメントを待っている間、生態学会の発表用の PDF ファイルを作ることにしよう。3/2 の 17:00 締め切りというメールが来て吃驚したところなのだ。発表は 3/22 だからと油断していた。口頭発表はすべて、液晶プロジェクターを用いて行われる。そのため、大会事務局が発表用ファイルを一括管理する。だから 3/2 締め切りである。最後の論理がちょっと飛んでいませんか ………。しかし、締め切りに間に合わない人が続出する気がするの だが、間に合わなかったらどうなるのだろう?

2/26(月) の進歩 森林総合研究所で講演
今日は、つくばの森林総合研究所で論文の書き方の講演をする。じゅりを動物病院に預け、仙台駅へと向かった。動物病院の先生が足を骨折してた(でも、ちゃ んと応対してくれた)。妙な違和感を感じるのだがそれはなぜか。
 森林総合研究所は常磐線の牛久が最寄りということで、はやりのつくばエクスプレスには乗らずに、上野から常磐線に乗る。上野の街をちょっと歩いて昼食を 摂った。上野を歩くなんていつ以来か。少なくとも 10 年以上前と思う。アメ横には、冷凍物のマグロの刺身しか売っていなかった。こりゃ駄目だな。
 牛久では、丸山さん・矢崎さんにお出迎え頂いた。ヤスムラ(当研究室出身で、森林総合研究所で特別研究員をしている)当たりを向かいに来させればよいと 思っていたが、不在だという。でもなぜかヤスムラは研究室にいた。
 講演開始。あんまり宣伝していないとのことであったが、60 人弱の方が参加してくださった。全国にある支所にも、講演の様子が放映されているという。ところが私の体調はかなり悪かった。そもそも風邪気味だったとこ ろに、関東ではすでに散布中の花粉のために、かなり参っていたのだ。それでも頑張って話を進めたが、最後の方は、喉は痛いし声はかすれるしで、ろくに話せ なくなっていた。ほうほうの体で終了。今までで一番辛い講演となった。
 講演を終えて仙台に直帰することにした。7 時半頃には仙台に戻れそうだ。動物病院に電話をして、あんを今日中に引き取ると連絡。上野へと向かった。新幹線の車中では、「これからレポート・卒論を書 く若者のために」の執筆に勤しんだ。あと少しで完成だ。頑張れ自分。
 仙台に戻った頃には、体調が最悪となっていた。それでもビールを飲んでしまった。だって、講演して喉が渇いた後のビールは最高なのだ。
2/25(日) の進歩 二日連続
二日連続で、建築現場を見に行った。基礎の部分が深く掘られ、じゃりがまかれていた。いよいよ始まったという感じである。
 その後、またしても紅茶屋に行った。だって美味しかったから。

美容院に行く暁子を送り届け、あんと私は帰宅した。うだうだした後、「これからレポート・卒論を書く若者のために」の執筆に取り組んだ。あと少 し、あと少し。
2/24(土) の進歩 めどが立った
午前中は自宅に籠もって、「これからレポート・卒論を書く若者のために」の執筆に勤しんだ。完成のめどが立ってきた。今月中には無理だけれど、三月早々に は完成するであろう。
暁子が戻ってきて、新築現場に一緒に出かけた。重機が入って、基礎を埋める穴を掘り始めるところであった。作業員が礼儀正しく好感を持った。
 ついでに、新居の近所にある紅茶屋 NOTRE CHAMBRE を調査した。紅茶とクレープ・ワッフルが美味しいと評判なのだ。店内には、セレブな奥様がたくさん集っていた。新居に引っ越したら、セレブの仲間入りをし ようと固く誓った。「上流階級」と背中に書いてある T シャツを着るしかあるまい。

東洋エクステリアのショールームへと向かった。そこで、先手必勝の外構業者が外構相談会をしている。外構の見積もりが出来ているので、「よかった らお越し下さい」と誘われていた。
 先手必勝と色々打ち合わせをした。やはり鍵は、水はけ改善にある。けちって後悔してはいけないと、暗渠排水のみならず、土の入れ替えもすることになっ た。おかげで、外構費用もかなり高くなってしまった。もう、やけである。
2/23(金) の進歩 二国一城の主
残金を払い、土地の購入手続きが完了した。これで、二国一城の主となった。しかし、別荘じゃあるまいに二国はいらない。現在の家が早く売れて欲しい。

昨日、新居の縄張りを確認した。思ったよりも狭く感じた。でも、「みなさんそうおっしゃる」そうだ。
 縄張りを見ながら、駐車場の位置を考え直した。当初の案は、南西側に二台分の駐車場と玄関アプローチを設けることになっていた。しかし、駐車場が家のす ぐ前に位置して圧迫感が大きい。駐車場の予定場所に試しに車を駐めてみたら、食堂の窓の目の前という感じである。しばし考え、一台分は東北側にしてはどう かと思った。東北側に試しに車を駐めてみると、全然気にならなかった。南西側も、車一台分と玄関アプローチならすっきりする。先手必勝の外構業者に先手必 勝で乗り込んで、駐車場の位置を変えると言っておいた。
今日も、建築現場に行ってみた。建物を建てる場所・駐車場の場所の土が掘られていた。むき出しになった土を見て暗くなった。絵に描いたような粘土 質なのだ。これじゃ水はけが悪いわけだ。植物がちゃんと育たなかったらどうしよう。かなり心配になってきた。
「これからレポート・卒論を書く若者のために」の、要旨の書き方の説明を書いた。ついで、執筆逃避中の、結論の書き方に戻った。だいたいは書いて あるのだけれど、まだまだ足りなくも思うし、もうこれでいいやとも思う。さて、どっちにするか。
2/22(木) の進歩 その確信は
信州大学の三年生が部屋を訪ねて来た。カエデの研究をするので教えて欲しいことがあるのだそうだ(私は、カエデの研究で学位を取った)。わざわざ訪ねてく れるとは、熱心で素晴らしい。さっそく、文献をいくつか教えてあげた。
 それにしても、事前の約束無しにいきなり来るのはすごいと思った。 近所からではない。松本からだよ(しかも、北海道を経由したらしい)。「いなかったらどうしたの?」と聞くと、「いると思いました」との返答で、なぜか じーんとなった。

「これからレポート・卒論を書く若者のために」の、結論の書き方の説明を書いている。レポート・卒論とは、何らかの問題に取り組み、それに対する 解答を示すものである。だから、結論(解答)の無いレポート・卒論は欠陥品だ。しかし、結論が無い物が結構多い。あるいは、「まとめ」「おわりに」といっ た章を立てて、考察の要約や、調べてみて感じたことを書いて済ましている物も少なくない。これらみんな、欠陥品だ。
いよいよ今日、新居の縄張りをする。建築地に図面通りに縄を張って、基礎工事の目印とするのだ。今から、縄張りの確認に行ってくる。なにしろ前回 の新築時は、間違った位置に縄を張って基礎工事を始めてしまった(途中で気づいて事なきを得たけれど)。きちっと見張らないといけない。
2/21(水) の進歩 岩本 輝雄
昨夕なにげなく見たテレビに、岩本 輝雄が出ていた。ベガルタ仙台の中心選手として長い間活躍した人である。2001 年に昇格を決めたときの立役者であった。岩本 ー マルコスのホットラインは、仙台の伝説となっている。2003 年に降格した要因の一つは、守備をしない岩本をベルデニック監督が嫌い、使いこなさなかったことであった。2004 年に名古屋に移籍するも、怪我で退団。その後も足首の痛みに悩まされ続け、所属クラブの無い浪人生活(*)が続いた。ところが、東海道五十三次をてくてく歩いたら嘘のように痛みが消えたそうで、昨年のクラブ 世界選手権で、ちょっとだけ現役復帰した。
 その岩本が、仙台時代のことを語っていた。なんとピッチから、観客席でメモをしているサポに気づいていたのだという。そしてそのサポに後で、「○○分の プレーは問題だった。60 分過ぎて運動量が落ちた」と文句を言われていたらしい。それがすごく嫌だったそうだ。最近になってそのサポと一緒にフットサルをする機会があったそうで、 「すごく下手だった」と文句を言っていた。

*浪人生活のとき、公園で犬と一緒に練習していたという涙を誘う話がある。しかしこれは、仙台に移籍する前の浪人時代のことである。

「これからレポート・卒論を書く若者のために」の、結論の書き方の説明を書いている。考察と重複しないようにするにはどうしたらいいのかとか、結 論の書き方はけっこう難しそうだ。一年生のレポートを読み込んで、私の頭を作ることから始めないといけない。
「サボりたい」という激しいエネルギーが湧き起こっている。このエネルギーを仕事に転化すれば良いのではないか。
2/20(火) の進歩 あん二態
昨夕帰宅してみると、七十七銀行からの留守電が入っていた。私の預金口座について連絡があるという。ちょうど昨日、ソニー銀行の私の口座から大金を振り込 んだ ところである。土地の購入決済のため、銀行窓口でおろせる口座に金を移す必要があったのだ(ソニー銀行はネット専門)。すわ、振り込みに手違いがあったか と焦り、七十七銀行に電話してみた。すると、「大金のご入金がありましたので、資金運用はいかがでしょうか」という用件であった。呑気なやつ、電話して損 した。さらにはそのとき、あんを庭に出している最中であった。あんは窓越しに、1) ウッドデッキの上でうんちをし、しかも 2) うんちを食べ始めた(*)。電話中の私は、阻止するに阻止できない。為す術もなく見ているだけであった。七十七銀行に二重に憤然とした。

*あんが異常という訳ではない。自分のうんちを食べてしまう犬は多い。さらに言うと、ウッドデッキでしたことを反省し、掃除のために食べたのでは全くな い。
昨夜、「南極物語」を見た。南極に取り残されながら奇跡の生存をしていたカラフト犬、タロー・ジローの話である。当然のことながら、カラフト犬が たくさん出てきた。あんは、画面を見てパニック状態になり、「あんあんっ、あんあんっ」とけたたましく吠えだした。そして画面に突進しようとする。カラフ ト犬に喧嘩を挑んでも勝てるはずがないのに。画面だから突進していくのか。散歩中に本物の犬(ダックスとかでも)に会ったら尻込みするし。カ ラフト犬登場の場面が延々と続くので、あんはますますパニックになっていった。別室にあんを移しても吠えやまない。一時間くらい吠え続けたところで、南極 物語を見るのを諦めたのであった。
「これからレポート・卒論を書く若者のために」の、図表の描き方の章を執筆した。ほっておくと、グラフの縦軸・横軸の説明無し、単位も書き込まず という図を描く人が少なくない。基本的なところから丁寧に説明するよう心がけた。考察の書き方の章の執筆にも着手した。
2/19(月) の進歩 レッドカード
先週の金曜日に、積水ハウスと、新築図面の最終確認をした。まさに最終確認で、今月 22 日には着工である。ところがこの期に及んで、「北側斜線制限(*)のため、建物の位置を南側に 20 cm ずらす必要がある」と言われた(**)。何を今さら。庭が 20 cm(あんの長さの半分)狭くなるし、そして何より、駐車場と玄関の間がかなり狭くなってしまう。北側斜線制限は建築の基本中の基本で、始めからわかって いたことである。建物の形状とか駐車場の位置とか、対策を練ることが出来たはずだ。それを最後になって言ってくるなんて。
 積水ハウスにはイエローカードだ。となると、二枚目(2/3 の進歩参照)で退場ではないか。そしたら、エア コンを一台無料で付けてくれることになった。これで退場回避ということである。しかし私には、儲けたという気持ちは無い。エアコンなどいらないから、当初 の予定通りの位置に建ててくれる方がよほど嬉しい。

*北側斜線制限:北隣の隣地の日照を確保するため、建物を北側にあまり寄せることができない。
**強い難色を示したら 15 cm に減った。

ベガルタ仙台の選手も、エアコン一台で退場回避出来るようにならないか。「二枚目のイエローでエアコンですね」と解説される。
「これからレポート・卒論を書く若者のために」の、結果の章の書き方を執筆した。ここもすぐに書き終えた。次いで、考察の章の書き方に取り組ん だ。「これ 論:大改訂増補版」では、考察の書き方の説明が結構長い。レポート・卒論のためには、こんなに長い説明はいらないであろう。とはいっても、どこを削るかが ちょっくら難しい。
ひょっとして、今月中に原稿が完成するかという気持ちに一瞬なった。でもすぐに無理だと悟った。22 日に着工立ち会い、23 日に土地購入決済、24 日に外構工事打ち合わせ、25 日にスキー、26-27 日につくば出張である。用事ばかりではないか。用事を無くせる日が一日混ざっているように見えるが。

2/18(日) の進歩 宇宙人
さんまのからくりテレビを見た。女子高生が出てきて、年頃の娘に父親が送るメールの文章をチェックしていた。「幕の内弁当」「KY」とか、女子高生の言葉 は宇宙人のようであった。そして、「これからレポート・卒論を書く若者のために」は、ほんの数年前までこうであった人々を対象とするのかと思った。はたし て、元宇宙人にこの本は通用するのか。かなり不安になった。
 と思っていたら、驚愕の依頼が来た。高校生を対象に、論文の書き方の講師をして欲しいという。「元」ではなく、「宇宙人そのもの」に講義をするというの か。正直なところ、どういう話をしたら通じるのかさっぱりわからない。高校生が書く「論文」とは?  投稿論文よりも前の段階で、大学の卒論よりも前の段階であることは確かだろう。では、大学のレポートと比べるとどうなのか?  先方と色々相談して、私の頭を作っていかないといけない。付記:依頼は引き受けた。

幕の内弁当:一つのメールに色々なことを書き込んでいる。
KY:空気が読めない。

さすがにまずいと判断し、今日は家に籠もって、「これからレポート・卒論を書く若者のために」の執筆に勤しんだ。「材料と方法」の書き方の説明を 書いたのだ。「これ 論」の内容そのままで通用する部分が多いので、執筆は楽だった。今日一日で終えてしまった。「結果」「考察」「図表」「要旨」の書き方の説明も、こんな感 じで快調に進むことを祈りたい。
「先手必勝」の外構業者が(2/12 の進歩参照)、移植する樹木の下見に我が家へ来た。高さ 4 m 位になっているカエデを一本と、そこそこの高さの樹を数本新居に移したいのだ。ついでに、外構工事の相談もした。お洒落なブロックがあって、非常に気に 入った。

2/17(土) の進歩 この忙しいのに
二日酔いになってしまった。夕べの修論お疲れ会、そんなに飲んだっけか?  今日は一日、「これからレポート・卒論を書く若者のために」の執筆に勤しんで、明日はスキーに行くつもりであった。しかし何もやる気が起きない。明日ス キーに行ったら怒られるだろうな。
2/16(金) の進歩 修論発表
修論発表が終わった。昨夕発表したちのは、プロジェクターが映像を映し出さないという事態に見舞われた。5 分ほど格闘してようやく復旧。気が動転してしまい、ストップウォッチを押して時間を計ることも、マイクを付けることも忘れてしまった。時を刻まぬストップ ウォッチに気づき、「ま、いっかーみたいな」であったという。でも、声はよく通っていたし、話しぶりも堂々としていた。
 今朝は、9 時から残りの五人が発表する。片平キャンパス(私の研究室があるキャンパスとは別)に車で向かったところ、大渋滞していて焦った。余裕を持って出たつもり なのに、これは間に合わないかと思った。でも、奇跡的に 8 分前に到着した。一か八か脇道に入ったことが効を奏した。あのまま大通りを進んでいたら、確実に遅刻したであろう。
 一番手のみっちーは、ちょっと緊張気味であった。昨日の発表練習のあと、スライドをさらに手直ししたようである。みっちーらしくほんわり感の漂う発表で あった。つづくかとぅは、練習の時とは見違える堂々とした話しぶりであった。問題提起もぐっと良くなっていた。そのあと、神山さん・いとべい・松本の三人 が発表した。みんな、発表お疲れ様でした。そして、修士修了おめでとう。
 付記:他の研究室の男子学生はみな背広を着ていた。それに比べると内の研究室の男子学生は、完璧に舐めた服装であった。

あんが、コアラと喧嘩して気絶した夢を見た。
「これからレポート・卒論を書く若者のために」の、「文献を引用しながら議論を進めるときの注意点」を執筆した。どこが引用なのかわかりにくいレ ポートが非常に多いのだ。本文中には引用文献を一切示さず、末尾に参考文献を載せて終わりのレポートも多い。「それではいけない」と叱らないといけない。
2/15(木) の進歩 修論発表始まる
いよいよ今夕から、内の研究室の学生の修論発表本番が始まる。今日の夕方にちのが発表だ。頑張れ、ちの。明日は朝 9 時から、みっちー・かとぅらの発表がある。しかし外は雪。明日の朝に雪が積もっていたら、仙台市内は大渋滞となる。はたして、無事に会場にたどり着くこと ができるのか。たどり着けなかったら、それはそれで面白い。

竹中さんから、「どうして取り組むのか」について(昨日の進歩参照)ご意見をいただいた。それを元に、「これからレポート・卒論を書く若者のため に」に新しい文章を書き加えた。ご意見ありがとうございました。
毎日毎日飽きもせず、「お元気ですか?」という迷惑メールを送ってくる野坂麻実、いい加減にしろ! 元気なわけないだろう。来年度の卒研生は一人 も来なかったし、「これからレポート・卒論を書く若者のために」の執筆はいつ終わるかわからないし、投稿論文の返送は放置せざるをえないし、ローン地獄に なるし、暖冬だし、あんは袖を噛むし。ああ、早くすっきりしたい。
2/14(水) の進歩 日本穴掘り学会
「これからレポート・卒論を書く若者のために」の、「序論の書き方」の章を大改訂した。説得力のある序論とはどういうものかも考え直した。序論では、その 問題にどうして取り組むのかの説得が鍵である。では、「どうして取り組むのか」って何なのだろう? たとえば以下の序論。

上手な出世術とは
 権力の座に着いた人は、指導者としての力量を持っていたから、その地位に就くことができた。しかし、指導者としての力量はありながら、権力の座に就くこ とができなかった人もいる。権力の座に就くためには、指導者としての力量以外に何が必要なのだろうか。

私は、この序論の問題提起に納得する。では、この序論はどうか。

上手な穴堀りとは
穴を掘るのには力がいる。しかし、力持ちなのに、穴を上手に掘れない人がいる。穴を掘るには、力以外に何がいるのだろうか。

私は、こっちの序論には納得しがたい。「穴の堀方を調べてどうするのか?」と思ってしまうからだ。しかし、二つの序論の論理は同じである。となると、後者 の序論に納得しがたいのは、私が、日本穴掘り学会の会員ではないからで はないか。穴掘りに燃えていたら、この序論にもきっと納得するのだ。
 日本穴掘り学会の会員がこの序論に納得するのは、「力以外に何がいるのだろうか」という問題にどうして取り組むのか(力持ちなのに、穴を上手に掘れない 人がいる)を説明しているからである。ということは、「上手な出世術とは」の序論でも、「指導者としての力量はありながら、権力の座に就くことができな かった人もいる」ことが、「どうして取り組むのか」の説明にあたるのでは? 私はこれまで、「誰しも、権力の座には興味がある」(自明なので、序論中で明 言はされていない)ことが「どうして取り組むのか」だと思っていた。でも、そうではない気もしてきた。

みっちー・かとぅの修論発表の練習があった。二人とも、前回の練習時の指摘を元にだいぶ工夫してきた。とくにかとぅは、前回よりも大いに良くなっ ていた。自信を持って頑張れ。
2/13(火) の進歩 時来たり
「時来たり」か、それとも、私からの「電話来たり」かは定かではない。「先手必勝」の外構業者が研究室に来た(昨日の進歩参照)。外構の工事計画に関し て、詰めたいところがあるそうなのだ。「玄関へのアプローチは長い方が豪華」という業者に対し私は、「アプローチは短い方が早い」と、そりゃそうだけどと いう反論。しかし意見対立はそれだけであった。隣の敷地との境(隣の方が敷地が高い)の土留めは不要(*)と、嬉しいこと(工事費の節約になる)も言って くれた。とはいっても、隣の敷地には家が建っておらず、境に柵もない。だから、簡易の柵を立てて、あんが脱走できないようにする。しかし、柵の下の地面を 掘って脱走しないかと心配である。

付記:「時を待て」も良いが、「時期尚早」が標語だったらもっとすごい。事務所の壁に、「時期尚早」の掛け軸が掛かっている様子を想像してみよ。

*土留め:隣の敷地との境には、コンクリートやブロックで敷居を作る。水や土が流れないようにするためである。敷地が高い方が全費用を負担して土留めをす ることが習わしである。

「これからレポート・卒論を書く若者のために」の、「序論の書き方」の章を大改訂中である。自分でも、ごちゃごちゃしていることがわかってきた。 構成を大幅に変えてすっきりさせよう。
2/12(月) の進歩 時を待て
新居の外構の見積もりを二つの業者に頼んでいる。一社は、積水ハウスから紹介いただいた業者である。一週間ほどで見積もりを持ってきてくれた。もう一社 は、以前に二度工事を頼んだ業者だ。この業者、「先手必勝」を標語に掲げている(2006/5/2 の進歩参照)。その言葉通り、以前に頼んだときは、下見に来たその場で見積もりを出していた。ところが今回は、二週間経っても音沙汰がない。さて は「先手必勝」を改めたか。そういえば、事務所に出向いて外構の相談をしたとき、「先手必勝」の掛け軸が無くなっていた気がする。となると、新しい標語は 何であろう。「時を待て」かもしれぬ。しかし、「時を待て」と見積もりを出さないの はわけがわからない。
外構といえば、新居の土地の水はけの悪さを心配している。水苔が生え、晴れている時もぐじゅぐじゅしている。雨が降った翌日(雨は上がり晴れてい る)に行ってみると、ところどころに水たまりができていた。斜め向かいの家の庭はプールのようになっていた。あまりの酷さに、この土地の購入を躊躇ってし まった。しかし、暗渠排水(地下にパイプを通して排水する)を張り巡らすとかなり改善するらしい。上述の外構業者(積水ハウス紹介の方)と話をしたら、庭 がプールになっていた家の外構をやったのだと教えてくれた。そして実は、その家は暗渠排水をしなかったのだそうだ。だからプールに。「なんか(疑問が)氷 解」って感じである。けちけちせずに、暗渠排水を張り巡らすことにしよう。
「これからレポート・卒論を書く若者のために」の、「タイトルの付け方」「序論の書き方」の章の改訂に取り組んだ。竹中さん・友蔵・暁子から頂い たコメントを元に改訂しているのだ。「序論の書き方」の章は、構成を大幅に見直す必要がありそうだ。
 こんな感じで、執筆は微速前進である。二月中完成という目標も、かなり怪しくなってきた。

2/11(日) の進歩 初滑り
ついに、今季初のスキーに行った。山形蔵王は雪との予報だったけれど、いい加減に行くしかないと思ったのだ。着いてみると、予報通り雪であった。ところど ころ風も強く吹雪にようになっていた。当然ながら視界も悪い。娯楽というより苦行の世界であったが、我慢して滑った。でも、そのうちに面白くなってきた。 泉ビレジに引っ越したら山形蔵王は遠くなるな。どうしよ。

2/10(土) の進歩 そんなわけないか
いい加減、生態学会(松山市で開催)の宿を取らなくてはいけない。一週間近く滞在することになるので、暁子の提案に従い、ウィークリーマンションを探し た。ネットで調べてみると、たくさんの物件が出てきた。設備欄に小さな文字で、「冷蔵庫」「テレビ」「洗濯機」「ベット」と か並んでいる。ん、「ベット」? 「ベット」なのか「ペット」なのか? 学 会の間中、あんをどうするかが懸案である。一週間近く病院に預けるのは可哀相だ。じゅりの時のように暁子の実家に預かりをお願いするか? しかし、粗相し まくりのあんをお願いしては大迷惑という気もする。だから密かに、学会に連れて行け ないかなどと思っていたのだ。ウィークリーマンションならペット可なのか? しばし考え、「んなわけねー、ベットに 決まっている」と気づいたのであった。

と思ったら、ペット可のウィークリーマンションもあるではないか。松山には無いようだけれど。
「山形蔵王スキー場は雨」という予報に戦意喪失し、研究室に出てきた。「これからレポート・卒論を書く若者のために」の、本論の書き方の章を書き 進めなくてはいけないのだ。三中さんの助言に従って、「説得力のある主張とは」をこんな風に変えた。

・そう主張する理由(根拠)を述べている
・理由は、正しいと認められる事実・データに基づいている
・理由は論理的である
・その主張は、直接の拠り所としなかった事実・データに照らし合わせても矛盾がない
・他の主張(対立仮説)と比較して、その主張の方が確からしいといえる

正直言って、こういう論考は苦手だ。しかし、もう 20 年生きている(*)わけだし、自分なりの経験も積んでいる。的外れなことは言っていないのではないか?
*1987 年から数えた場合。誕生した日から数えた場合とは異なる。

2/9(金) の進歩 暖冬でスキー場苦しむ
記録的な暖冬である。このところの暖かさときたら、冬はもう終わってしまった気になる。この暖冬のせいで、スキー場が苦しんでいるらしい。一昨日の NHK の朝のニュースで、スキー場の客寄せ対策を紹介していた。栃木県のスキー場では託児所を設けているという。しかもただの託児所ではない。子どもが、犬と自 由に触れ合えるのだ。長野県のスキー場で、一組の若い男女の客がナイタースキーをしている様子も取材していた。冬のスキー場に花火をあげている。それだけ ではない。ワインのサービスがあり、夜のゲレンデで、ワインを飲みながら花火を見ているのだ。そして、男性が指輪を取り出し女性の指にはめ、「結婚しよ う」とプロポーズした。なんてロマンチックな。二人の特別の夜を演出するサービスである。婚前旅行していることを全国にばらしたお二人の末永き幸せを祈りたい。

「これからレポート・卒論を書く若者のために」の、本論の書き方の章を執筆中だ。一昨日(2/7)書いた、「説得力のある主張とはどういうもの か?  」について、三中さんがご意見を下さった。対立仮説との競争力。なるほど。改良させていただきます。もちろん、謝辞に加えさせていただきます。どうもあり がとうございました。

2/8(木) の進歩 おめでとう森長博士
モリナガの、博士論文発表会があった。いきなり 30 分間の休憩から始まるという好調な出足であった。その後の発表は完璧。内容はもちろん、話し方も実に堂々としていた。審査員全員が、学会を引っ張る逸材 (足を引っ張るではない)と表してくれた。おめでとう、森長博士。エコゲノミクスで、これからの生態学を改革してくれ。
 一度あることは二度ある。当時の混乱を想像できた。電話をかけてみて、「自宅にいる」に比べ、「東京にいる」の衝撃の大きさよ。

午後は休暇を取り、積水ハウスと打ち合わせをした。屋根の形状を変えて暖炉を付ける案も提示してくれて、暖炉を復活させるべきかどうか大いに迷っ た(2/3 の進歩参照)。しかし結局、暖炉無しにすることにした。250 万円以上かかることや、煙害の心配が足かせとなった。その替わり、暖炉を設置するはずだったところにお洒落な飾り棚をしつらえることにした。棚の周りを煉 瓦調のタイルで囲い、棚内の奥面は鏡張り、両側面は木張りにする。棚内の上部に照明を付けて、棚内部を照らすのだ。これならば、暖炉がなくてもお洒落であ る。

夜は、イタポン・モリナガ両博士のお疲れ会をした。りんかも来てくれた。二人とも、ほんによくやりました。これからも頑張れ。
2/7(水) の進歩 おめでとう板垣博士
イタポンの、博士論文発表会があった。卒業研究の時からの研究の日々の積み重ねをこの日にまとめた。四年生のイタポンが、しんすけの指導の元で花粉・胚珠 を数え始めたことが始まりであった。イタポンの研究は、花序への資源投資戦略に関して大いに貢献していると思う。質疑応答では、緊張のあまり、何を話して いるのか自分でわからなくなってしまったそうである。しかし、ちゃんと発表をやり遂げた。おめでとう、板垣博士。これからの活躍も期待している。まずは、 未発表部分をアクセプトさせるようにね。
来年度の卒業研究生が一人も来なかった ……………。講義・実習もそれなりに好評だったし、三年生と仲良くやっているつもりであった。しかしゼロとは。恋愛と結婚は違うのねとしみじみ思った。

「これからレポート・卒論を書く若者のために」の、本論の書き方の章を執筆中だ。説得力のある主張とはどういうものか? 

・そう主張する理由(根拠)を述べている
・理由は、正しいと認められる事実・データに基づいている
・理由は論理的である
・その主張は、他の事柄と矛盾しない

てな感じにまとめたけれど、どうでしょうか。

2/6(火) の進歩 今年のレポートが来た
「大学生のための情報検索術」の今年度の受講生が提出したレポートが届いた。レポート作成法と情報検索術の講義・実習を半年間受け、実戦訓練のためのレ ポートを書く。そして、「これからレポート・卒論を書く若者のために」のネタにされるという仕組みだ。ざっと見たところ、全体的にレベルが上がっているよ うに思った。とくに、タイトル・序論には気を遣っている感じである。講義をした甲斐があった。よかった。
 で、さっそく、本論の書き方の章を書くためのネタ探しをした。説得力の無い議論の例が欲しいのだ。これが結構見つかって、ちょっと悲しい。

イタポンの博士論文発表練習。だいぶ良くなったと思う。もごもごと話さず、言葉尻をはっきりさせるようにね。続いて、ちのとみっちーの修士論文発 表練習。ちのはほとんど問題なしだ。話し方も満点である。みっちーはスライド懲りすぎ。必要な情報だけに絞ったスライドにしないと、肝心なことが伝わらな くなるよ。
積水ハウスから、新築価格の見積もりが来た。あまりの高さに打ちひしがれている。2000 年に新築したときよりずっと高い。なんでなの?

2/5(月) の進歩 カンガルーの骨
なかなかどぎつい話であるが、カンガルーの骨をあんにあげた。乾かした物を、犬用のおやつとして売っているのだ。あんは、目の色を変えてがじがじと囓って いた。その姿は何と言うかである。かわいいペットにカンガルーの骨をあげることを考えた業者は、けっこうすごい。
修論発表の練習二つと、博論発表の練習一つ。さすがモリナガ、落ち着いて堂々としていた。説明もわかりやすかった。どこから見ても、次代を担う研 究者って 感じだ。
「これからレポート・卒論を書く若者のために」の、本論の書き方の章を執筆中である。説得力のある主張とはどういうものなのか説明しようとしてい る。正直言って得意な部分ではないので、深入りはしたくない。でも、この説明は避けては通れないことでもある。
2/4(日) の進歩 三度目の重版決定
「これ論:大改訂増補版」の三度目の重版が決定した。新学期に備えるためか、一挙に 4000 部刷る。大改訂増補版だけで累計 1,3000 部、初版と合わせると 3,0000 部が出来することになる。お買い上げ、まことにありがとうございます。

今日こそは初滑りに行こうと思っていた。しかし断念した。明け方に大風が吹いて、天気予報も大荒れの予報であったのだ。風雪注意報が出ている中で スキーをする元気はない。この天気、「出ーーかーーけーーるーーなーー」という呪いかも。やはり端から、「これからレポート・卒論を書く若者のために」の 執筆に勤しむべきであったか。
 というわけで、「これからレポート・卒論を書く若者のために」の、本論の書き方の章に取り組んだ。学生が提出したレポートを読みながら、主張に説得力が あるかどうかを吟味した。どの部分が引用で、どの部分が自分の考えなのかわからないレポートが非常に多かった。
2/3(土) の進歩 暖炉断念
新しい家に暖炉を付けようと思っていた。しかし断念せざるをえなくなった。理由は二つある。一つは、設置費用が 250 万円くらいかかると言われたこと。高過ぎだ。もう一つ ----- そして決定的な理由 ----- は、屋根から 2-3 m もの高さの煙突を付けなくてはいけないということだ。これまでの打ち合わせでは、通常の高さの煙突(高さ 60 cm  ほど)を付けるということになっていた。ところが、法令を検討したところ、我が家の屋根の形状および暖炉設置位置の場合、高さ 2-3 m にしないといけないことが判明したという。風呂屋の煙突ではあるまいに、いかにも無粋だ。よって断念。あーあ、新築の楽しみ半減である。
 積水ハウスにはイエローカードだ。私は、最初の打ち合わせの時から、暖炉を付けたいと明確に希望を述べていた。なのに、図面も最終決定という段階になっ て、煙突の高さを 2-3 m にしないといけないと言い出すなんて。法令のことなどわかっていた(知っていなくてはいけない)はずだ。通常の高さの煙突で済むように、屋根の形状と暖炉 設置位置を始めから考えていれば、こんなことにはならなかった。憤然である。

ジーランドという外構工事会社の社長にお会いして、外構工事の打ち合わせをした。こちらの希望をいろいろ述べて、見積もりを出して貰うのだ。シン プルでお洒落で、それでいて安いことを期待したい。積水ハウスは、暖炉の失態を補うべく、後押しをしておくれ。

新築予定地(泉ビレジ;仙台市北部)に行ってきた。昨日の雪がまだ結構残っていて吃驚した。現在の我が家(仙台市南部)や大学(仙台市中部)で は、跡形もなく消えているというのに。同じ仙台市内でも随分と違うものだ。
2/2(金) の進歩 ようやく積雪
起きてみると雪景色であった。この冬初めての積雪だ。ようやっと冬になったという感じ。昨日までは、このまま春になってしまうのではないかと思っていた。 真冬は真冬らしくあるべし。
月初めの談話会があった。修論生・博論生は、やることが明確。発表本番に向けて頑張ってくれ。卒論生も、卒研発表まであと一ヶ月しかない。最後の 追い込み に猛進すべし。卒研発表に卒業がかかっているからね。
イタポンの、博士論文発表練習。時間がずいぶん余ったことだし、もっと丁寧に説明するようにしよう。とくに、問題意識(どうしてそれが問題なの か)の説明を充実させるべし。また、植物の戦略という視点で結果を説明することも心がけてはどうか。
「これからレポート・卒論を書く若者のために」の、「レポート・卒論の構成」の章を書き始めた。「序論・本論・結論」といった章立てをすべしとい う説明である。ほっておくと、章立て無し(したがって見出しも一切無い)レポートを提出する学生がいるのだ。これでは、その部分では何について書いている のかがわかりにくい。章立てをすることで、全体の構成が見えてくる。そうすれば読者も助かるし、書き手も、「その部分で何を書くのか」を意識することがで きる。
2/1(木) の進歩 ケセラセラ
今日は、甲府から仙台へと戻るのみである。あんがいないと熟睡できる。9 時過ぎまで寝てしまった。途中、東京駅で降り立ち、近視矯正手術の術後検診を受けた。手術からもうすぐ二年。目の状態は完璧で、もう検査に来なくていいそ うだ。完璧ってほんとかね。かすんで見にくいのだけれど。
 四時過ぎに帰仙。あんと再会した。今日はまだトイレをしていないそうだ。お泊まりすると興奮するのか、トイレに気が回らなくなるみたいである。
 いまさら研究室に出るのも面倒なので、家でぐだぐだすることにした。メールを開けてみると、共立出版の信沢さんから、「これからレポート・卒論を書く若 者のために」の原稿仕上がりの見込みの問い合わせが来ていた。当初の意気込みは昨年末までに仕上げる。その後の妥協は、1 月 20 日くらいまでになんとかする。で、実際は? 私も知りたい。なんとか 2 月中には仕上げたいところだけれど。