「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況
若手研究者のお経
進行状況ホーム
5/31(火)
の進歩 焦った
パソコンから突然、「書類」の項目が消えてしまった。デスクトップに"sakai"のウィンドウを出しても、「書類」が何処にもない。???。
「書類」に全文書が入っているというのに。万が一本当に消失していたら一生分のやる気を失う。しかし何かの間違いだろう、バックアップもあるし
と、割と余裕であった。再起動してみたところちゃんと復帰した。「書類」が現れ、アクセスも出来るようになった。よかった。それにしても、こうい
うの止めて欲しいわ。
研究相談をした。明日、色々と見てきてね。そして明後日にまたお話しをしよう。
生物学科三年生向けの講義「自殖の生物学」の準備をした。結局、新しい文献は入れなかった。去年のスライドを見直して、修正すべき所を修
正、無事に完了した。明日が講義だけれど、明日は「植物における性投資」というお題である。「自殖の生物学」は来週だ。
5/30(月)
薔薇会
本日は、我が家で薔薇会を行う。研究室の皆が集まり、満開の薔薇を見ながらバーベキューをするのだ。コロナのせいで2年間出来なかった。3年ぶり
の薔薇会である。というわけで、昼過ぎに朝市に集合した。そして、魚介類と野菜を買った。我が家に行き、野菜を切ったり焼き鳥の準備をしたりし
た。私は傍らで、鯛や、一本釣りの大鰺を下ろしたりした。やがて、バス組も到着し、火熾しを始めてくれた。15時過ぎに乾杯。色々と焼き始めた。
火も好調であった。焼き鳥美味しい、焼き肉美味しい、海老も美味しい、蛤も美味しい。17時位になり、皆のお腹も満ちてきて、火も弱くなってき
た。バーベキューは終了の雰囲気となった。この後は室内に入って、刺身や私の手料理を出す。しかし食べきれるのか。休憩がてら、洗い物をしたり料
理の準備をしたりした。そして18時から室内での会を始めた。窓をちょっと開け、換気もとった。料理を頂きながら楽しく歓談。尺八の生演奏もあっ
た。かくして、バス組は21時半近くまで、タクシー組は24時くらいまで楽しく過ごした。やはり、こういう会っていいね。またやろう。
5/29(日)
死闘を制す
ベガルタ仙台 2-1 栃木SC。死力と尽くした試合だった。
ユアテックスタジアム仙台に入ると、私の席の前の方に、「いきなり東北産」と書かれたタオルやTシャツを着ている人がちらほらいた。???。謎
が解けたのはハーフタイム。
試合が始まった。前半は、栃木に支配される展開となった。何度もゴール前に迫れ、コーナーキックもたくさん取られた。それでもしっかりと守り切
り、0-0で前半を終えた。ハーフタイムとなり、ベガルタ仙台チアリーダーがいつも通り演技をした。彼女たちが演技を終えたら、「いきなり東北
産」というアイドルグループが出て来た。東北出身者からなるそうである。ベガルタ仙台の応援アンバサダーに就任したそうだ。なーるほど。応援をよ
ろしくね。後半になると、仙台も良くなってきた。そして後半11分、右サイドをドリブル突破したMF中島のシュート性のクロスにDF若狭が合わせ
先制点を奪った。これで勢いになり、仙台の攻勢が続いた。しかし後半40分、コーナックから失点してしまった。しかし気落ちせず。後半43分、
FW皆川が、コーナーキックから脚を攣りながら流し込んで突き放した。これを守り切って仙台が勝利した。
死闘だった。絶対に勝利するという両チームの気迫が伝わってきた。悪い内容だったけれど、勝ちきることができたのが大きい。これで首位を守っ
た。次からは内容を伴った勝利だ。
我が家の薔薇が最盛期を迎えつつある。
スパニッシュ=ビューティー
ヘリテージ(手前の桃色)・ソンブレイユ(白)・ガートルード=ジェキル(赤)
品種名の説明省略
今宵は、一番下の写真にあるように、駐車場にテーブルを置いて晩酌をした。たくさんの薔薇に囲まれ至福であった。
長い間かけて改訂した論文を英文校閲に出した。戻り次第返送だ!
明日、我が家で薔薇の会を行う。室内での二次会での食事を用意しよう。そのために買い物。皆、バーベキューで満腹であろう。しかし時間と
共に回復する。どれくらい用意するのかが難しい。
5/28(土)
雑草
我が家の庭の雑草が酷い。とくに芝生ないのが。小さな物が無数に生えている。とてもではないが取り切れない。というか、あまりの数に取ろうという
気力を無くす。今年は意識して芝生刈り高を低くしているので、雑草も入りやすいということか。それにしてもげんなりだ。
久しぶりに薔薇を購入した。クレム ドゥ
メイアンという品種である。真っ白な剣弁花に惹かれてしまった。枯れてしまったため、空になった鉢が二つ玄関そばにずっと置かれていた。何とかし
ようと思 い、とりあえず一つ購入した。帰宅後にさっそく植えた。元気に育ち、綺麗な花を咲かせて頂戴ね。
5/27(金)
明後日は栃木戦
ベガルタ仙台は明後日、ユアテックスタジアム仙台に栃木SCを迎え撃つ(14時試合開始)。19位に沈む栃木である。しっかりと勝利して首位を守
ろう。
返送のため、皆で長い間頑張って改訂を進めていた論文、ようやく完成となりそうだ。一通り終えたので、これで完成として良いかとお伺いを
立てた。御意見をよろしくね。一刻も早く英文校閲に出して返送しよう。
またしても契約満了の発表が。DF奧川 千沙が契約満了だと(ク
ラブ公式サイトより)。右サイドバックとして激しい上下運動を見せて、攻守に大活躍してくれた選手なのに。今季はほとんど出場無しで
あった。ユニークなキャラで、ファン感謝祭とかでも活躍していた。新天地での活躍を祈る。
昨日に引き続き、生物学科三年生向けの講義「植物における性投資」の準備をした。頑張った甲斐あって完了した。
引き続き、6/8に行う予定の「自殖の生物学」の回のための文献探しをした。来週から色々と忙しくなりそうなので、時間をとって少しでも進めて
おきたいのだ。一つだけ、新たに紹介してもよいかなという論文を見つけた。
5/26(木)
勝ちきれず
ベガルタ仙台 0-0 ファジアーノ岡山。堅守の相手から得点を奪うことが出来なかった。
昨夜の試合は、ホーム戦だけれど自宅でDAZNで応援した。講義を終えた慰労の晩酌をしたいのだ。というわけで、風呂上がりのビールを味わいな
がら応援した。立ち上がりから良い展開であったと思う。しかし崩しきれない。このまま点が入らないかもと思って見ていたら、だんだんと試合終了が
近い付いてきてしまった。そしてとうとう試合が終わった。連勝が止まってしまった
単独首位は守った。しかし勝ち点差1に詰め寄られてしまった。また連勝を続けて首位を走ろう!
論文セミナー二つ。二人ともお疲れ様でした。
今日も、生物学科三年生向けの講義「植物における性投資」の準備をした。昨日のモデル解析の結果を改めて検討した。そうしたら、なかなか
うっとりする結果であることが判明した。これは良い。この解析を説明するスライド作りなどをした。ついでに、ウケ狙いのスライドの改良もした。細
かくて気づかれないかもしれないが、こういう細部の工夫が大切なのだ。
5/25(水)
さらに2選手が契約満了
悲しい報せの続報である。DF北原 佳奈とMF成田 恵理も契約満了になってしまった(クラブ発表1,
2)。
加奈は、長い間守備の要として闘ってきた。しかし今季の出場がずっとなく、最終戦にようやくメンバー入りした。そして最後の5分だけ出場した。こ
の時嫌な予感がしたんだよね。佳奈に花を持たせたのではないかと。その予感通り契約満了となってしまった。一方の恵理は、怪我もあって、在籍中の
試合出場はほとんどなかった。試合に出ていないのではしかたないか。両選手が他クラブで活躍することを祈る。
生物学科三年生向けの講義をした。「植物の性表現」というお題であった。植物の性表現はとても多様である。どうしてこうも多様な性表現が
進化したのかという話をした。質問3つ。どうもありがとう。
生物学科三年生向けの講義「植物における性投資」の準備をした。他の仕事もあるので早めに済ませておきたいのだ。文献を検索するも、これ
ぞと思うものはなかった。なので新規論文の紹介はなしだ。しかし、去年のスライドはけっこう直す必要がありそうだ。ぱっと見、これはわかりにくい
という部分がいくつか。モデル解析もやり直す必要があった。そのため、Mathematicaでちょこちょこと計算してみたりした。しかし謎の結
果が出てしまった。なんだこれ? 続きは明日だ。
5/24(火)
3選手が契約満了
悲しい報せが届いた。仙台レディースの3選手、FW浜田 遙・MF宮本 華乃・GK福田 まいが契約満了だそうだ(クラブ発表 1,
2,
3)。
遙は、前進の東京電力マリーゼ時代からの選手である。東日本大震災時に在籍し今のクラブに残っていた最後の二人の内の一人であった。明るいキャラ
とひたむき
なプレーで皆を引っ張ってきた。今年はキャプテンを務めていた。しかし大怪我のために辛いシーズンになってしまった。来季の巻き返しを図って
いたと思うけれど、契約満了とは……。華乃も長い間怪我に悩まされた。今季の広島戦でついに復帰したときは感激したのだが。明るく、チームのムー
ドメーカーだったのになあ。ファン感謝祭での活躍も思いで深い。まいは今季移籍してきた選手なので、正直なところよく知らない。メンバー入りする
こともなく終わってしまった。3選手とも、仙台で闘ってくれてありがとう。次は敵として戻っておいで。
女子サッカーは今季プロリーグとなった。プロの宿命ではある。しかしやはり聞きたくない話だ。
返送に向けて改訂中の論文が共著者から戻ってきた。さっそくコメントした。もうほとんど完成と思う。一刻も早く英文校閲に出そう。
今日も、生物学科三年生向けの講義「植物における血縁淘汰」の準備に没頭した。おかげで、一応の完成となった。でもやはり、時間がかなり
余りそうな気はするが。しかし、無理してスライドを増やすのも違う気がする。今年はこの内容でいこう。
すかさず、「植物における性投資」の回の準備に移った。まずは文献探しをした。一つ、新たに紹介したい論文が見つかった。
昨日の帰り、Mathematicaお試し計算をしかけて帰った。今朝来てパソコンを動かしたら、動作が異様に遅くなっていた。
Mathematicaが計算中のため、メモリを異様に使っているのか?
しかし計算が終わっても回復しなかった。やむなく再起動した。そうしたら動作は元に戻った。しかし、バックアップディスクが認識されなくなった。
もう、何 で素直に回復してくれないの? こんなおまけはいらない。
5/23(月)
の進歩 モザイク
講義の時に私は、実験や調査で使われた生物の写真を出すようにしている。その方が実感が湧くと思うからだ。植物の食害がらみの話の場合、食害者で
あるイモムシや毛虫の写真も出す。ところが去年の講義アンケートで、「イモムシや毛虫が嫌いなので心臓が止まりそうです。モザイクをかけて欲しい
です」という趣旨の意見が寄せられた。そこで本日、イモムシにモザイクをかけてみた。
刺激を抑えるためにモザイクをかけています(元図はWikipediaより)
しばし眺める。そして、これ、講義で出す意味があるのかと思う。いや、シュールでなかなか良いかも。講義で出てくる生物の全写真をモザイク
に徹したらウケるのではあるまいか。
というわけで本日も、生物学科三年生向けの講義「植物における血縁淘汰」の準備に没頭した。今日は、新しい研究成果の紹介を加えていっ
た。先週末までの集めておいた論文に改めて目を通し、講義で紹介すべきかどうか考えていった。似た様な研究がけっこう多い。飽きられないように、
出来るだけ多様な成果を紹介するようにしている。今のところスライド75枚。その内、ウケ狙い4枚。もう少し増やす必要がある。
Mathematicaお試し計算もそれなりに続けている。なんか、考えるのが嫌になってきた。とりあえずこの数値も試しておけと、逃避
的になっている。
5/22(日)
の進歩 逆転勝ち、5位でWEリーグを終える
仙台レディース 2-1 ノジマステラ神奈川相模原。劇的な逆転勝ちだった。
敵地なので今日もDAZNで応援である。開始早々の前半6分、コーナキックからあっさりと決められてしまった。その後、仙台が支配する展開は続
いた。しかし、相模原の高い位置からのプレスに苦しめられ、なかなか思うようにならなかった。後半開始から、DF万屋 美穂・MF隅田
凜・MF船木
里奈の3選手を一挙に投入した。松田監督、後半からの一挙替えをよくやるのだ。これで流れが良くなり、仙台が小気味よく攻め込むようになった。後
半10 分、ぴしゃりとあったロングボールをFW宮澤
ひなたが綺麗にトラップ、GKの動きを見て冷静に流し込んだ。その後も仙台の攻めが続いた。しかし得点は生まれず。後半29分、FW浜田
遙が投入された。その遙がやってくれた。後半45分、相模原ゴール前で右足を振り抜き決勝点を上げた。泣きながらベンチに走る遙。皆からくしゃく
しゃの祝
福を受けていた。遙は今季、大怪我をして長期離脱を余儀なくされた。復帰後も、先発の座を掴むことは出来ず途中出場のみであった。得点もなかっ
た。しかし、今季の最後の試合の最後の最後に決勝点を奪ってくれた。万感の涙であったろう。今季最終戦を劇的に終えた。
1年目のWEリーグが終わった。仙台レディースは、前半戦こそ好調であったものの、後半戦に調子を落としてしまった。結果として5位で終えた。
でも、やっているサッカーは面白い。選手が自由にポジションを変え攻め込むサッカー。センターバックが相手ゴール前に上がったりするのだから、見
ていて楽しい。このサッカーを磨いて、来季はもっと飛躍しよう。
課題は何といっても観客動員である。もっともこれは、仙台に限らずWEリーグ全体の問題だ。1試合の平均は、目標の5000人をはるかに下回る
1000人そこそこであった。地元でいかに愛されるか。クラブには、この難しい課題に積極的に挑んで欲しい。そのためにはまず、クラブ名からマイ
ナビを取ることだ。企業のチームなんて、馬鹿らしくて応援する気になれないのよ、応援しているけれどね。
朝から雨である。これ幸いと庭仕事は中止。だらだらと映画を見て過ごした。何を見たのか覚えていないほど無気力な鑑賞であった。
5/21(土)
の進歩 快勝
ベガルタ仙台 4-2 大宮アルディージャ。2失点は頂けないけれど、攻めは良かった。
敵地なのでDAZNで応援した。立ち上がりから仙台が、良い距離感でパスを回す攻めを見せた。小気味よい攻めが続く。そして前半30分、左サイ
ドを突破したDF内田がクロス、それをMF名倉が流し込んで仙台が先制した。前半39分にはFW富樫が決めて2-0。良い感じで前半を折り返し
た。のであるが、後半9分に1点を返されて嫌な感じになった。下手したら追いつかれてしまいそう。これを打ち破ったのがMFフォギーニョだった。
左サイドでドリブルを仕掛けた氣田に対し、「自分に寄こせ」と手を挙げて猛烈に訴える。相手を惹き付けた氣田がフォギーニョの前に丁寧にパスを出
すと、狙い澄ましたシュートを決めてくれた。後半37分にもフォギーニョが追加点。これで試合は決まった。終了間際に失点したのは余計であった。
攻めに関しては良い内容だったと思う。小気味よくて、いくらでも点が入る気がした。問題は2失点か。
首位を守った。2位に勝ち点3の差をつけた。気持ちが良い。なるならば、J1の最下位よりもJ2の首位だ。
我が家の駐車場は、中央部分(タイヤで踏まない部分)に土が入って花壇になっている。コロナによる在宅勤務時は、車が入ったままのために
日陰になることが多かった。そのためか、植えていた植物が消え、かわりに雑草がはびこり、かなり悲惨な状況になってしまっていた。本日、意を決し
て雑草を根絶した。新しい植物を植えようと思うのだけれど、40株くらい必要な気がする。耐陰性があって安いもの ……。何が良いだろう?
庭の西洋芝も調子が良くない。先月に補修の種子蒔きをして、発芽してはいる。しかし、ほとんどの部分が緑のまだらである。砂の茶色ばかり
が目立つ部分も多い。スタジアムの芝と大違いである。何とかしたいと思っているのだけれど
……。庭の木がかなり大きくなっているのも一因かもしれない。日陰となっている部分が多いのだ。庭自体は陽当たり良好だけれど、芝生部分は陽当た
りがあま り良くない状態である。かといって木を切りたくはない。どうするか。
5/20(金)
の進歩 明日は大宮戦、明後日は神奈川戦
ベガルタ仙台は明日、敵地で大宮アルディージャと闘う(14時試合開始)。20位と下位に沈んでいる大宮ではある。しかしそこは本来の位置ではな
いだろう。されど、現在首位の勢いで必ずや勝利しよう。
仙台レディースは明後日、敵地でノジマステラ神奈川相模原と闘う(13時試合開始)。これが今季最終戦である。敵地といえど必ずや勝利して有終
の美を飾ろう。
9月に開幕して5月に閉幕。1,2月の2ヶ月を中断した。中断期間が長かったので、盛り上がりが消え気味になったことは否めない。理想は、中断
することなく闘い続けることだ。しかしそれでは北国のクラブが堪らない。つまりは春夏秋制が良いと言うことだ。日本で秋冬春制は無理だ。
今日は丸一日、生物学科三年生向けの講義「植物における血縁淘汰」の準備に没頭した。ようやくにして、前回までのスライド・板書併用の講
義を、スライドのみの講義に移行させた。しかし完了からはほど遠い。これから文献を読み込んで、新たな話題を盛り込まないといけない。1.5倍く
らいの長さにする必要がある。そうしないと、1時間もせずに講義が終わってしまいそうだ。問題は、どのように話題を多様にするかだ。似た様な例ば
かりを加えては面白くないからね。
もう一週間が終わってしまう。このところ、一週間があっという間に終わってしまう。水曜日に講義があるので、月火は密かに緊張しながら過
ごす。水曜日に講義を終え緊張からの開放感に浸る。木曜日もその余韻で過ごす。となるともう金曜日しかない。先週の金曜日からもう一週間経ったの
か。その速さに毎週驚いている。
5/19(木)
の進歩 薔薇会を復活
新型コロナウィルスもそれなりに落ち着いて来た。各地で、「3年ぶりに復活」が相次いでいる。仙台の青葉まつりとか。酒井研でも、3年ぶりに薔薇
会を復活させることにした。薔薇が満開の頃に、我が家の庭でバーベキューをし、夜は室内で二次会というのが慣例であった。コロナのために、去年も
一昨年も行わなかった。今年は復活させたいという声があがり、3年ぶりに行うことになった。コロナ対策を考え、外での滞在時間を長くすることにす
る。例年は15時位から始めていたのを、前倒しして13時開始とする。そして、室内での二次会は短くする。もっとも、いざ始まってしまうとどうな
るかわからないが。薔薇は咲き始めており、会の時にはきっと満開と思う。皆、楽しみにして頂戴。私も、久しぶりに刺身や料理を振る舞おう。
論文セミナーが二つあった。私も担当して、花の色と蜜量の関係の論文を紹介した。面白いテーマだと思う。しかし、色々な要因が絡み合い、
現象がかなり複雑になっている。そこに潜む要因を抽出するためには、相当に冴えた実験調査が必要と思う。今日紹介した論文ではそれが出来ていな
かった。もう一人の担当者、そして皆さんお疲れ様でした。
生物学科三年生向けの講義の準備をした。6/15に行う「植物における血縁淘汰」の準備である。この回だけは、スライドを抜本的に作り直
す必要がある。コロナ以前の講義回のスライドしか残っていないのだ。コロナ以前は、スライドと板書を並行した講義を行っていた。コロナによるオン
ライン講義化に伴い、スライドのみの講義に移行した。他の回の講義は2020年に移行してしまったのであるが、血縁淘汰の話はしばらく行っていな
かったので、未移行のままであった。なので抜本的に作り直しという訳である。大変なり。
5/18(水)
の進歩 片口を注文
輪島塗の煮物椀に輪島塗のぐい吞みと、輪島塗に凝っている私である。ぐい吞みが届いて以来(2022/3/9の進歩参照)、呑むときにはずっとこれらを使っている。たまらなく美しい。
しかし注ぐのは普通のお銚子である。こうなると輪島塗の注ぎ具も欲しくなってしまう。輪島塗のお銚子?
検索してみると、田谷漆器店さん(煮物椀とぐい吞みを作って貰った店)で片口を見つけてしまった。お洒落なり。これも、四季それぞれに、雛うちわ
楓・白山 石楠花・紅葉・節分草と作って貰う?
しかしそれでは出費が。とりあえず、一年中使えるものとして「月と星」はどうか。四角い片口なので、四面のそれぞれに、新月・三日月・半月・満月
を描いて
貰う。その日の月齢に応じて、どの月を手前に向けるのかを変える。内側の底には天の川。想像しただけでうっとりしてきてしまった。そして注文し
ちゃった。どんな図案が上がるのか楽しみだ。
生物学科三年生向けの講義をした。「親子の対立・雌雄の対立」というお題であった。植物の種子生産において、凄まじい雌雄の対立が起きて
いるという話をした。質問一つ。どうもありがとう。
数理モデル三人組と研究相談をした。それぞれに着々と進捗している。頑張って頂戴ね。
生物学科三年生向けの来週の講義の準備を仕上げた。プリントも打ち出して完了なり。
すかさず、6月15日に講義する予定の「植物における血縁淘汰」の準備をした。ここ数年は話していなかったお題である。スライドも、コロナの前
の講義のものしか残っていない。なので、かなり抜本的に作り直す必要がある。そのために密かに焦っていて、早くも準備を始めたのだ。本日は最近の
文献を探した。明日以降、これらを読んでいく。
5/17(火)
の進歩 タイヤがパンク
研究室で仕事をしていたら、15時くらいにSさんが入って来た。「先生の車に、『左前がパンクしています』という張り紙があり、実際にパンクして
いますよ」とのことであった。驚いて車の所に行ったら確かにパンクしていた。何と、全然気づかなかった。何かが刺さって徐々に空気が抜け、ついに
こうなったのであろう。以前にもパンクの経験がある(しかも何と高速道路で)ので、対処法はわかっていた。まずは、東京海上日動に電話をした。状
況を話したところ、レッカーを手配してくれるとのことであった。しかし、搬入先は私が自分で探す必要があった。ネッツトヨタに運びたいところだけ
れど本日は休みである。ならばと、いつも使っているガソリンスタンドに運んでもらうことにした。先方に電話したところ大丈夫とのことであった。や
がてレッカー車が来た。同乗は出来ない規則なので、私はタクシーで向かうことにした。タクシーに乗ると、ちょうど目の前を、私の車を載せたレッ
カー車が走っていた。「あの車を追ってくれっ」と職員証でも見せながら言おうかと思ったが、狭い道を通れないレッカー車の後をたらたらと走っても
らう気になれない。進む道も途中で別れ、私が先に到着して待つことになった。やがてレッカー車も到着した。確認してもらったところ釘が刺さってい
た。何と、こんなの刺さるのか。そのまま長い距離を走ったようなのでタイヤは劣化、交換の必要があるとのことであった。メーカーが変わってしまう
けれど問題ないそうなので交換してもらった。一体いつどこで刺さったのか。余計な出費に憤然だ。
それはさておき、張り紙をしてくださった方、知らせてくださったSさん、本当にありがとうございます。おかげで助かりました。帰宅時にようやく
気づいたらもっと大変なことに。いや、気づかずに走っていたかもしれません。深く感謝感謝です。
生物学科三年生向けの再来週の分の講義の準備をした。性転換の話をするために、新しいスライドを5枚作った。その過程で、日本語フォント
と英語フォントの大きさの違いが気になってしまった。同じサイズなのに英語の方が小さいのだ。ならばと、英語フォントの方を少し大きくすることに
した。となると他のスライドも変えないといけない。結構面倒くさい。ようやく終えて他の部分の確認をしていたところで上記の知らせが来た。
修士論文の投稿論文化を進めた。私が勘違いしていたところがあり、それを修正し共著者に送った。コメントをよろしくね。
5/16(月)
の進歩 Jリーグ30年
昨日で、Jリーグが発足して30年である。30年前の昨日、国立競技場での横浜マリノス対東京ベルディの試合でJリーグが始まった。あの時の熱狂
は忘れない。あらから30年、Jリーグはすっかり日本に根付いた。開幕時は10クラブしかなかったのに、今や57クラブある。全クラブ名を言える
人は少ないであろう。ただしそれは、Jリーグに関する知識以上に、人間の能力の問題だ。それはともかく、これからもますます、サッカーが根付いて
いくようにしよう。日々の暮らしにJリーグあり、である。
修論の投稿論文化。共著者から意見を頂戴した。改訂の必要ありだ。文献を読み直して検討し直そう。
生物学科三年生向けの講義の準備をした。今週のはすでに済んでいるので、来週の分である。「植物における性表現」という話をする。今日は
まずは新しい文献探しをした。いくつか見つかったので読んでみた。面白いは面白い。しかしどこに組み込むか。悩んでいるところに、性転換の文字が
目に止まった。多様な性表現の一つとしてスライドに書いている。しかしその説明はまったくしていなかった。そうか、性転換の説明を加えるか。文献
検索をしたみたところ、いくつか新しい研究が見つかった。しかし、Bierzychudek
(1984)を超えるものは無い気もする。古典的名作としてBierzychudek
(1984)を紹介するか。それに加え、最近の研究もいくつか紹介しよう。
5/15(日)
の進歩 首位に
ベガルタ仙台 4-1 ツエーゲン金沢。なんと首位に立った。
昼過ぎ、ユアテックスタジアム仙台に入った。ここでの応援はちょっと久しぶりになってしまった。
試合が始まった。立ち上がりから仙台が支配する展開となった。距離感良くパスを回していく。前節は不調だったようだが、まるで嘘のようである。
そして前半38分、金沢ゴール近くで得たフリーキックを、MF中島が直接決めて仙台が先制した。後半5,
17分には、MFフォギーニョが連続得点を上げて試合を決めた。その後に1失点したものの、駄目押しの4点目をFW皆川が決めてくれた。快勝で
あった。
横浜FCと共に勝ち点32となった。得失点差で上回り首位である。42試合中16試合目での首位なので喜んでいる暇はない。でも気持ちが良い。
J2の泥沼にはまり中位で苦悩するのではないかと思っていたので、かなり嬉しい。
芝刈りをした。だいぶ緑が濃くなってはいる。しかしやはりまだらだ。刈り高を低くしている(刈り高1)ので、やがて密生してくることを
祈っている。ユアテックスタジアム仙台の青青とした芝が羨ましい。
ロイヤル=サンセットとオデュッセイアも開花した。いよいよ薔薇の季節なり。
晩酌をしながら、DAZNの見逃し配信で、仙台レディース対東京ベルディベレーザの試合を応援した。思った通り東京に支配される展開で
あった。前半8分、東京のDF清水のクロスがそのままゴールに入ってしまった。その後も、ラインがずるずると下がって良いところなしであった。後
半になると仙台も少し持ち直してきた。そして後半7分、東京ゴール近くで相手のミスを誘い、ボールを奪ったFW宮澤が決めて同点に追いついた。そ
の後も互角に近い展開が続いたのであるが……。後半39分に、コーナーキックから東京MF宇津木に決められてしまった。宇津木、いつの間に東京に
戻っていたんだ? これが決勝点となり1-2の敗戦となった。
これで3連敗である。順位も5位だ。今季もあと1戦を残すのみ。良い試合をして勝利をし、来季に繋げよう。
5/14(土)
の進歩 薔薇が開花
我が家の薔薇が開花した。スパニッシュ=ビューティーである。去年は4/30開花という異様な早さであった。今年はまあ例年通りか。香りの薔薇だ
けれど、壁際高い所が開花したので、香りをかぐことが出来ないのが残念。下の方も早く開花しないかな。
東北大学生命科学研究科のオンライン大学院入試説明会があった。何を張り切っているのか、先週に続いて2度目の開催である。私もいちおう
10時からZoomの部屋で待機した。先週も誰も来なかったし、今週も誰も来ないだろうと思った。ま、映画を見ながらであったので、時間の無駄感
は少なかったが。15時位に終了。もちろん誰も来なかった。
自宅ではMacBookを使うことが多い。このMacBook、日本語入力がMac
OSの備え付けのものである。ずっと愛用してきたATOKではない。そのためか、何とも使いにくく感じる。変換したと思ったらしていなかったり、
そのため
に何度も打ち直したり。三歩進んで二歩下がるという感じである。ATOKを入れればいいのだろうけれど、そこまでするかという気もする。ATOK
が、Mac OSの標準とならないのかね。
5/13(金)
の進歩 明後日は東京戦と金沢戦
仙台レディースは明後日、敵地で日テレ・東京ヴェルディベレーザと戦う(14時試合開始)。WEリーグも残り2試合である。必ずや勝利して一つで
も順位を上げよう。
ベガルタ仙台は明後日、ユアテックスタジアム仙台にツエーゲン金沢を迎え撃つ(14時試合開始)。現在2位の我がクラブである。気づくと、新
潟・仙台・横浜の3クラブが勝ち点29で並んでいる。得失点差でうちは2位だ。抜け出すためにも勝利しかない。
お気づきか。男女の試合を同時刻に行うのだ。何という配慮のなさ。別の日にするなり、せめて時間をずらすなりして欲しい。別クラブになってし
まったものの、同じ仙台のクラブではないか。協力して共に勝利を目指せよ。
おめでとう。吉報を祈る。
今日も、修論の投稿論文化を進めた。頑張った甲斐あって、一通り完成した。共著者に意見をもらい、一日も早く英文校閲に送りたい。コメン
トをよろしくね。
5/12(木)
の進歩 食パン
コロナのために2年以上、自宅での勤務を続けた。そのために変わったことがある。食パンを頻繁に食べるようになったことだ。サンドウィッチは以前
からよく食べていたけれど、食パンを買ってきて食べることはまったくなかった。バケットを買ってきて、具を乗せて食べることはごくたまにあったけ
れど。元々私は、自宅での昼食では、お米ではなく麺類を食べることが多かった。巣ごもりとなり自宅での昼食が続くと、麺類ばかりではさすがに飽き
る。あるとき、バケットが手に入らなかったからか、食パンを買ってみた。焼いて具を乗せて食べたら意外と美味しかった。それから、昼食に頻繁に食
べるようになった。研究室生活に戻ってからも、お弁当として食パンを持ってくることもある。食生活が多様になったということで、良しとしよう。
論文セミナーがあった。二人ともお疲れ様。
修論の投稿論文化を進めた。今日は、データ解析を私自身でもやってみた。久しぶりにRを立ち上げた。そうしたら何と、命令文の実行の仕方
も忘れていた。「コントロール+リターン」だと、R
Studioの命令文が消えるだけであった。「オプション+リターン」であることを思い出すのに約20秒かかった。作業ディレクトリの変更の仕方
も忘れて
いた。これでは、私担当の進化学実習(Rを使う)が思いやられるな。その後、結果の章の確認をした。言葉遣いを一部変更したので、それに合わせて
図中の言葉も直して貰うようにしよう。
5/11(水)
の進歩 どうしてやってしまうのか
生物学科三年生向けの講義をした。「植物における性淘汰」というお題であった。皆、熱心に聴いてくれた。
「趣味はウケ狙い」と宣言しているので、1回の講義に2つくらいはウケ狙いのスライドを入れることを目標にしている。しかし、考えるのがけっこ
う大変である。そんな暇があったら講義の中身そのものを向上させよと思うかも知れないが、それはそれとしてである。必死に考えて自信を持って送り
出したネタでも受けないことが多いのに、自信がないネタが受けるはずがない。本日もそうであった。なら出さなければいいと思うのであるが、出した
くはなってしまう。そんなネタを出すときには一時的にテンションが下がる。何をやっているやらである。
モデル組3人と研究相談。Mathematicaの計算速度を高めるため、3人とも研究室のデスクトップパソコンを使うことになった。し
かし今のところ2台しかない。私用にパソコンを発注中なので、それが届いたら、今私が使っているデスクトップパソコンを共用にするか。
都合により本日は早めに帰宅した。雨模様の予報だったけれど快晴だった。真上に白い月が見える。真っ青の中の白い月。これは美しい。まだ
かなり明るいうちから庭ビールをしてしまった。でも、寒かったので早めに退散した。
5/10(火)
の進歩 四つのことを同時に進める
私は、一日に複数のことを進めることが苦手である。たとえば、論文執筆と講義の準備を並行して行うことが出来ない。どちらかのみに集中してやりた
くなってしまう。講義の準備を中断して論文執筆に移ったりすると、講義の準備のことが気になって仕方なくなるのだ。しかし本日は、なんと四つのこ
とを行うことができた。まずは昨日の日記書きである。終了後、19日に担当する論文セミナーの準備を始めた。そして半分くらい終えたところで、修
論の投稿論文化の作業に移った。セミナー準備を半分残して他に移るのが私としては画期的なのだ。論文執筆に区切りをつけ、Mathametica
お試し計算の結果の検討に移った。ここも、そこそこのところで中断するという画期的な行為であった。かくして、未完成を二つも抱えながら他に移行
できたという記念すべき日となった。
Mathematicaお試し計算が続く。「おやっ?」と思う結果が出て「おやっ?」と思っている。どうしてこうなるのか、これは興味深
い。
5/9(月)
の進歩 仙台一高で講演
今日は、宮城県仙台第一高校において課題研究の仕方の講演を行う。一年生全員が対象である。これから課題研究を始めるにあたり、知っておいて欲し
いことを話すのだ。というわけで仙台一高に向かった。そして担当のY先生とお会いした。なんと、本学生物学科の卒業生であった。私の講義も受けて
くれていた。そうなんだ。14:50から、みっちり1時間の講演を行った。「研究とは何か」という話から始め、「意義のある問題に取り組もう」
で、取り組む問題の意義づけの大切さを訴えた。そして「課題研究の仕方」で、仮説を立てることの狙いや研究記録を録ることの重要さを話した。我な
がら、完成された良い講演であったと思う。生徒さんも熱心に聴いてくれた。担当の先生方、お世話になりました。9月の講演も頑張ります。
この講義、一部の高校だけで話すのは勿体ないと思っている。お声がけ下されば講演に伺わせて頂きます!
大型連休の遊び疲れなのか、疲労感いっぱいの一日であった。それでも講演となると元気が出るのが私の特性である。講演で喉が渇いたことも
あり、休肝日の予定を変更して晩酌をしてしまった。ビール美味し。
5/8(日)
の進歩 五色沼へ
今日で大型連休も終わりである。しっかり楽しもう。というわけで今日は五色沼に行くことにした。前回に行ったときは雨にやられ、皆が売店の傘に殺
到。むなしく敗退して早々に帰宅してしまった。今日は快晴。気持ちよいであろう。五色沼の駐車場に着くと、思った通り車は少なめだった。連休最終
日だし、皆さんもう帰宅だよね。沼巡りの遊歩道を歩いた。水が青く、とても綺麗だった。どの沼も「青沼」「るり沼」と呼びたくなるが、その名称が
付いているのは一つずつだけ。なんで「赤沼」と思ったりした。春の植物はやや終わりかけであった。ただしカエデ類は花盛りだった。1時間半ほどで
遊歩道を歩き終えた。昼食後に、バスで駐車場に戻った。さてこれからどうするか。ネット検索をし、白布温泉に行くことにした。山形への峠道を抜け
る。遠くに飯豊連峰が見えた。こんな山中に温泉があるのかと思いながら走っていたら、突然に白布温泉が現れた。中屋別館不動閣で入浴。渓流を目の
前にした露天風呂が気持ちよかった。遠くに滝も見えた。かたや大浴場は、窓も無くサウナのような蒸し暑さだった。耐えきれずである。もっと暑く
なったらどうなっちゃうのか。でもまあ、露天風呂の良さが十分に補ってくれる宿であった。今度は紅葉の頃に来てみたい。
5/7(土)
の進歩 大学院説明会
今日は、東北大学生命科学研究科の入試説明会がある。完全オンラインでの説明会である。各教員が自分のZoom部屋で学生を待つ。私の所にはどう
せ誰も来ないだろう。生命科学研究科は教授しか存在しないような扱いをするところなのだ。なので、酒井研究室の存在はが外部からはとても見にく
い。実際、去年も誰も来なかった。でもいちおう私も待機した。午前中は、論文の序論を書くなどして来客を待った。しかしやはり誰も来ない。午後か
らは、DAZNで仙台レディース対浦和レッズレディースの試合を応援しながら待った。ユアテックスタジアム仙台で行われている試合である。そう、
説明会のために参戦を泣く泣く断念したのだ。しかもホーム最終戦である。これだけ尊い犠牲を払ったのだから誰か来て欲しい。しかし誰も来ず。結
局、10時から16時まで無駄な待機をしてしまった。誰も来ないと思っていたけれどやはり誰も来ない。ちょっと惨めな気持ちになった。来年は、事
前予約のみに限定する(予約なしの場合は待機不要)などにして無駄を無くして欲しい。
仙台レディース 2-3 浦和レッズレディース。1点差ではあったけれど、完全に力負けだった。
立ち上がりから浦和が支配する展開であった。浦和、パス回しがうまい。前半18分、MF矢形
海優が負傷交代してしまった。心配。どちらも無得点のまま前半を終えた。後半になると、浦和の試合巧者ぶりが発揮された。後半3分、フリーキック
から綺麗 に崩されて失点。浦和はセットプレーが強い。しかし後半9分、縦への長いボールに抜け出したFW白木
星がGKと1対1となり、確実に流し込んでくれた。涙を浮かべて喜ぶ星。それまでの自分のプレーに憤りを感じていたのだろう。これでいけるかと
思ったので あるが……。後半16,19分にセットプレーから立て続けに失点。さすがに力尽きてしまった。
正直、力の差を感じた。逆に言うと、まだまだ伸びるということだ。残り2試合を連勝で終えて、来季へと飛躍しよう。
5/6(金)
の進歩 中休み
今日は平日である。しかし中休み感が消えない。午前中はゆっくりと自宅で過ごしてしまった。
昼に研究室に出た。月初めの談話会があるのだ。皆、今月も頑張っていこうね! 就活も頑張って。
談話会後に研究相談をした。どういう図を作っていくのか相談した。シミュレーションと作図を頑張ってね。
5/5(木)
の進歩 蔵王温泉へ
今日は蔵王温泉に行く。まずは、作並峠で大滝を見物した。新緑の滝が美しかった。その後に天童に出た。水車小屋という蕎麦屋に行こうとするも、も
のすごい行列で断念した。ここ、こんな人気店だったか。別の蕎麦屋に入り、寒ざらし蕎麦を頂いた。普通の蕎麦と同時に食べ比べないと有り難みがわ
からないと思った。蔵王温泉に向かい大浴場に入った。樹木はちょうど開葉したところであった。新緑を見ながら入浴したかったけれど、2週間ほど早
かった。でも気持ち良かった。宮城側を回って帰ろう。せっかくだからお釜を見ていこう。道の両脇の残雪がすごくなってきた。リフト乗り場のあたり
はまさに雪の回廊になっていた。映像で見るようなそびえ立つ残雪であった。リフトに乗ってお釜へ。ホシガラスがリフトを住み家にしているようで
あった。頂上に着き、お釜に歩いて行った。雪のお釜を初めて見た。冬は氷っているのか?
かくして、今日の蔵王も楽しかった。
三日連続の庭ビールである。他の人はどうして庭ビールをしないのかと言いたい。とても気持ち良いよ。
5/4(水)
の進歩 世界谷地と須川温泉へ
今日から大型連休とする。三年ぶりにお出かけをしよう。ということで、栗駒の世界谷地に行くことにした。季
節を遡り春の花を見たい。2時間もかからずに到着。実に久しぶりの世界谷地だ。暖かく気持ちの良い中を歩いた。ミズバショウが咲いていた。入り口
近くは下記を過ぎた感じであったけれど、湿原の中は真っ盛りだった。ショウジョウバカマやキクザキイチゲも綺麗だった。ワタスゲも開花中だった。
謎のイチゲはヒメイチゲ? どうも違う気がするが。
熊の足跡。熊さんも木道を歩くのだ。
湿原の中でお弁当。気持ちが良くて美味しい。世界谷地をあとにし、イワカガミ平に行ってみた。ここは雪の中であった。花はまったくなし。そんなに
標高が違うのか?
散策を楽しんだので、須川温泉に行くことにした。1時間半くらいで行けるはずである。というわけで、岩手県側から須川温泉へと登った。山道が綺
麗であった。雪が残る中、まさに新緑。向かいの山々もなんとも綺麗だ。その美しさにうっとりしながら車を進めた。大露天風呂に入浴。女子風呂の目
の前に壮大な残雪があるようで、羨ましかった。歩いた後の温泉が気持ち良い。
帰宅後あらためて入浴をした。そして庭ビールである。実は昨日もそうしたのであるけれど、今日は暖かかくて良かった。深紺の快晴が美しい。
仙台レディース 0-1
AC長野パルセイロレディース。帰宅後、DAZNの見逃し配信で応援した。互角の展開だったと思う。しかし、長野のCKに沈められた。ショート
コーナーか らのクロスをダイレクトで叩き込んだ技術を褒めるしかない。
ベガルタ仙台 1-3 東京ベルディー1969。こちらは映像を見ていない。完敗だったのかな?
5/3(火)
の進歩 投稿論文化
本日、大型連休の一角とは認めず。いつもの平日と同じように5時19分(※)に起床し研究室へと出て来た。そして、修士論文の投稿論文化の作業を
進めた。昨日、論文をさらに集めておいた。修士論文でほとんどの論文を押さえてあるけれど、その後に見つけた論文も少々はあるのだ。今日はそれを
読んでいった。論文を印刷しない主義になっているので、全部をネットで読んだ。慣れるとこの方が断然効率が良い。今日は、ほぼ丸一日この作業をし
た。
新しい論文の情報をEndNote20に取り入れているのだけれど、なぜかAbstractを読み込まない。???。とても困るのだが。やむな
く、Abstractだけ手作業でコピーすることにした。原因を探って解決しないと、効率悪くてやっていられない。
作業中、私の部屋の扉のあたりでがちゃがちゃと音がした。誰か入ってくる?
何だろうと思って振り返ったら、誰かが開けたらしい扉が閉まっていくところであった。
されど、すでに立ち去っていて、その後姿は確認出来なかった。何だいったい、こわー。
※
夏場、主筋前に芝生に水やりを行い、かつ、朝の渋滞を回避する起床時間を逆算したら5時20分となった。そして、時計がかってに1分早めて5時
19分に目 覚ましがなるようになった。私ほんと、5:19に変えた記憶が無い。
夕刻、今日の作業を終えた。これからは大型連休となる。明日明後日と日帰り温泉に行こう。問題はどこに行くかだ。あまり混んでいないとこ
ろにしたい。
5/2(月)
の進歩 おじゃん
先週の金曜日に、解析中のモデルの仮定を少し変えることにした。それに伴い、Mathematicaプログラムも書きかえた。慎重に慎重に書き直
し、間違いはないと判断、シミュレーション5回分を実行させて帰宅した。本日、どきどきしながらその結果を見る予定であったのだが
…………。金曜日の帰宅中に、新しい仮定には問題があることに気づいてしまった。これではちゃんとした結果が出ないであろう。土日に出勤してやり
直そうか
とも思ったけれど、土曜日は芝生の種子蒔き、日曜日は筍のために出ることが出来なかった。本日、駄目だろうとは思いつつ、それでも一縷の望みを抱
きつつ、計算結果を見てみた。思った通りの駄目結果であった。こんな風になってしまうのではないかと思い、実際にその通りになっているのだから、
笑っていいのやら、自分の明察に感心してみるのやら。
気を取り直して、仮定をさらに改良しようとした。しかし半日もがいたところで、改良は無理との結論に至った。何しろ明察しちゃうから私は。かく
して、元の仮定に戻すことになった。つまりは、何も進歩のない徒労の数日であった。よくあることである。
修士論文の投稿論文化に取り組んだ。鍵となりそうな重要論文が中国語であることが判明した。抄録だけ英語である。しかし本文を読めない。
困った。
5/1(日)
の進歩 こちらも勝ちきった
ベガルタ仙台 3-1 ブラウブリッツ秋田。苦しかったけれどきっちり勝った。
試合が始まった。仙台がほとんどボールを握り続ける展開であった。短いパスを小気味よく回してくれる。そして前半10分、MFレアンドロ=デサ
バトのヘディングシュートを秋田GKが弾き、FW富樫が素早く反応してこぼれ球を流し込んだ。これは楽勝と思ったのであるが。秋田の硬い守備と、
ボールを奪ってからの鋭い攻撃に苦しめられることになった。前半27分、CKから決められて同点に。うまくマークを外されてしまった。後半になっ
ても似た様な展開が続いた。じりじりする中、先発復帰したMF遠藤がやってくれた。後半27分、ゴール前でボールを受けると思い切りよくシュー
ト。ゴール左隅に綺麗に入れた。その6分後にはMF吉野が決めてくれた。終わってみると3-1という余裕の勝利だった。
首位の横浜FC引き分けたので、首位との勝ち点差が3に迫った。大型連休中に首位奪取も夢ではない。とりあえず、連戦残り2つを連勝しよう。
筍がたくさん送られてきた。どうもありがとう。さっそく茹でた。大きな鍋を二つ用意し、無理矢理詰め込もうと思った。しかし入りきらず。
仕方ないので、二回に分けて茹でることにした。茹でながら考えた。筍三昧の暮らしを送り、それでも食べきれない分は冷凍にするか。まずは、筍ご飯
を炊いた。筍の炭火焼きもした。味噌汁にも入れた。若竹煮にするために出汁で炊いた。でもまだたくさんある。楽しみながら頂いていこう。
大型連休中に吞み続けることになりそうなので、今日明日と休肝日にすることにした。筍三昧も、実はお酒なしである。