進行状況

「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況

3/31(木) の進歩　これからもよろしく！
気づくと今年度も今日で終わりである。明日から新年度だ。そう、新生活が始まる。酒井研からも修士生が旅立って行く。三年生のとき、私の講義を熱心に聴いてくれていた。その姿が印象に残っている。そして酒井研に入ってくれた。根気のいる野外調査をやり遂げ、素晴らしい成果を出してくれた。ほんに、毎日毎日一所懸命にやってくれた。明日からは新しい世界に挑戦する。益々のご発展を！研究室の飲み会に来て頂戴ね。

一昨日に続き今日も朝から研究室に出た。同じ職務である。
　久しぶりに会えたので状況を聞いた。頑張っているね。
　昼からは研究相談をした。モデルの仮定を変えた結果を聞いた。なるほど。そうなった理由を詰めていこう。

Mathematicaお試し計算のかたわら、新しいモデルについて考えている。結局のところ、昔の自分がやったモデルと関連したものになりそうだ。それに関する関連文献を読み直す必要があるな。

3/30(水) の進歩　連敗
ベガルタ仙台 1-3 大分トリニータ。完敗だった。
　本日ホーム戦なれど、平日夕刻に出る気になれず自宅でDAZNで応援した。コロナに感染していた原崎監督が復帰。期待したのであるが……。立ち上がりから支配される展開となった。大分は選手の位置取りが良く、パスコースを常に複数作っている。そして小気味よくパスを回していく。すっかり翻弄され、前半11分に早々に失点してしまった。これはどうなることかと思ったけれど、その後は無失点のまま前半を終えた。ところが後半3分にまたしても失点。反撃の出鼻を挫かれてしまった。後半28分、大分陣右サイドで競り合ったDF真瀬が、シュートなのかクロスなのかはっきりしないボールをゴール前にあげた。それが大分GK高木の頭上を越えてそのまま入った。その後も、仙台がけっこう盛り返した。ところが後半35分、直接 FKを決められてしまった。これが痛かった。終わってみると、大分の強さばかりが目立った試合であった。
　これで連敗である。内容も、先行きに不安を残すものだった。順位も4位に後退した。2位になったときは期待が高まったのであるが、やはりJ2は厳しい。泥沼にはまらないことを祈るばかりである。

ぽかぽかと暖かい。陽気に誘われて散歩に出た。実に久しぶりにガーデンヒルズに行ってみた。泉ビレジ(我が家がある所)の一角にある、一区画300坪ほどの豪邸が並ぶ地帯である。来るたびに、羨ましさで元気喪失する。

Mathematicaお試し計算。面白くなってきた。これは良いという感じだ。

3/29(火) の進歩　誰も光らず
日本代表 1-1 ベトナム代表。うーーん。
　日本は、前節で本戦出場を決めた。だからといって消化試合ではない。出場機会が少なかった選手達が自分を訴える場であったのだが ……。日本は、オーストラリア戦から先発を9人入れ替えた。右サイドバックでオーストラリア戦に続き先発した山根も酒井(負傷離脱した)の控えなので、実質的には10人が控え組であった。前線では久保と三苫が先発。左サイドバックには中山が先発した。どれだけやってくれるのか期待していたのだけれど。しかし、誰も輝かなかった。挙げ句にコーナーキックから失点。後半になると、伊東・田中・守田・南野という主力組が投入されることになってしまった。本日の試験不合格という感じである。吉田の同点弾で勢いに乗ってくれると思ったけれど、その後を決めきれずに引き分けに終わった。後味悪い。
　とにもかくにも、ワールドカップまでに新たな選手が出て来ないと駄目だ。そして全体を底上げする。所属クラブで鍛錬して頂戴。

久しぶりに朝から夕方まで研究室にいた。とある職務のためである。職務の中身は微妙。

ここ数日、新しい研究についてつらつらと考えている。先日に一つ思いついたのだけれど、過去の自分に同じことをやられていたという結末であった。しかし本日、もう一つ思いついた。これは多分、過去の自分にはやられていないと思う。問題は他者にやられているかどうか。ともかくも、しばらくこの新案を温めていこう。
　Mathematicaお試し計算は途中で実行が止まってしまっていた。メモリ不足のようだ。やはり新しいMacを買うか。

3/28(月) の進歩　27インチのiMacがなくなった？
Mathematicaの計算にやたら時間がかかるので、新しくて高速のMacを買うのもどうかと思った。とりあえず、iMacはどうなっているのかとAppleのサイトを見てみた。と、24インチiMacがあった。何色もあって、好きな色のものを選べる。しかし24インチはちょっと小さい。27インチを探したのだけれどどこにもない。どうやら、iMacは24インチだけになったみたいだ。おまけに、メモリは最大で16GBであった。これはでは足りない。Mathematicaはすごくメモリを使うのだ。他を見てみると、Mac Studioというのが新規発売されていた。かなり性能が良さそうである。ただし、モニターを別途購入する必要がある。そうすると合わせて50万円はかかるみたい。うーむ。今のMathematica計算速度ではやっていられないことは確かだけれど、買い替えるとどれくらい速くなるのか。それが私にはわからなくて困る。

毎朝、庭のハトがうるさい。寝室の側で鳴いているのだ。ここ二年ほど、我が家の庭で営巣して雛を孵している。今年もかい？さっき庭を見たら、落ちている枝をハトが咥えていた。巣作り？頑張って頂戴ね。ただし、私の目につかないところに作っておくれ。薔薇の花がらを取ろうと脚立で登ったら、目の前にいきなり巣が現れて、雛の可愛く無さに吃驚したことがあるのだ。

こんな感じ。

Mathematicaお試し計算。同じ計算をやらせているはずなのに、初期値の値によって計算時間がかなり変わる。今日など、いつもの 1/3くらいの速度になってしまっている。どうして？
　計算を待つ間、新しい研究のことを考えている。しかし、それは絶対に無理な仮定、現実では起こりえないと結論し本日を終えた。

3/27(日) の進歩　おめでとう！
修了生からメールが届いた。入籍したとのこと。それは素晴らしい。おめでとう、おめでとう。末永くお幸せに！

仙台レディース 2-0 AC長野パルセイロレディース。苦しい試合だったけれど勝つことができた。
　ぽかぽか陽気のユアテックスタジアム仙台。昨日は寒かったけれど、今日は気持ちが良い。
　試合が始まった。仙台が支配気味に進んだ。されど仙台は、ボールを回すことは出来るのだけれど、なかなかゴールに近づけなかった。前半のシュートは1本のみで終わってしまった。後半になるとかなり良くなってきた。そして後半6分、MF隅田のクロスにMF矢形が頭で合わせて待望の先制点を奪った。その後も仙台が支配する展開が続く。後半39分に矢形が2点目を取った。これで決まり。2-0で勝利することができた。
　仙台は現在4位である。首位のINAC神戸レオネッサとは勝ち点10の差である。残りを全勝して少しでも差を詰めていこう。

気づくと、暇なときにはドラマだの映画だのを見ているばかりである。これはいけない。もっと本を読まないと。そう思い、澤田ふじ子さんの「陸奥甲冑記」を読み始めた。大和朝廷と蝦夷との闘いを描いた、1985年の作品である。著者の語彙に感心するばかり。触れたこともないような言葉がたくさん出てくる。私も、少しでも語彙を増やしたいものだ。

Mathematicaお試し計算。初期値を少しずつ変えて試しているのだけれど、1回の計算に丸一日かかる。牛の歩みなり。

3/26(土) の進歩　完敗
ベガルタ仙台 0-3 FC町田ゼルビア。一方的にやられた。
　まずは言い訳から。トップチーム関係者に、新型コロナウィルス感染者が多数ででしまった。原崎監督も感染。そのため試合への準備がままならないものになったようだ。
　試合が始まった。立ち上がりから、町田の速いボール回しに翻弄される展開となった。セカンドボールもことごとく拾われた。前半10分、ゴール前の混戦から鄭大世に決められて失点。前半19分にも失点してしまった。これは何点取られるのかと思ったけれど、その後は何とか耐えてくれた。後半も似た様な展開が続いた。1点を取れば流れが変わると思ったけれど、点を取れる気がしない。結局、後半39分に駄目押しをされてしまった。シュートは、町田が16本に対して仙台が6本、仙台はコーナーキック無し。完敗であった。
　これで4位に後退した。やむなし。切りかえるしかない。

修士論文の投稿に向けて準備が進む。再解析に対してコメントした。引き続き頑張ってね。

試合の前に、クリナップのショールームに寄った。台所の換気扇を見に行ったのである。我が家の換気扇、1月に業者に掃除をして貰ったときに、かなり劣化していると言われてしまった。14年半使っているのでやむをえないか。買い替えも検討しないといけない。最新のものは自動洗浄なのだね。10年間、羽根を取り出して洗う必要なしだと。羽根の掃除がとてもやっかいなだけに魅力的だ。さて、買い替えるべきか否か。

Mathematicaお試し計算。面白い結果が出て来た。初期値を少しずつ変えてもう少し試してみよう。

3/25(金) の進歩　初筍に初空豆
朝市に行って、筍や空豆などを買ってきた。どちらもこの春初めてだ。さっそく調理をした。空豆の薄皮は、角を綺麗に残して先端部分だけを剥き取る。これをするためには、左手親指で薄皮に切れ目を入れ、そこから剥き取るようにする。こうして3個ほど剝いたら、左手の親指付け根に微妙に痛さを感じた。嫌な予感が。この剝く動作の繰り返しで、親指の付け根が腱鞘炎になったことがあるのだ。今年の空豆は始まったばかり。どうか無事に過ごせますように。筍も初茹でである。でも今日のは小さい。もうじき、もっと大きな筍が出るであろう。

ワールドカップ出場決定から一夜明けた。今日から選手達は、メンバー入りに向けての闘いを始める。予選で活躍したからといって本戦に出られる保証はない。より一層向上してメンバー入りを掴み取るのだ。
　同じことは森保監督にも当てはめないといけない。ワールドカップ8強以上という目的達成のため最善の監督は誰か。この闘いに勝った者が監督となるべきである。予選を突破したからなどを理由にしてはいけない。予選突破は当然のこと。森保監督は、当たり前のことをしただけである。

Mathematicaお試し計算。ようやく、初期値問題の解決の糸口が見えてきた。
　計算の待ち時間が長いので、ここ数日、新しい研究のことを考えている。面白いモデル解析はないだろうか。本日ようやく、面白そうなものを思いついた。関連研究はあるのだろうか。探し出すとっかかりにしようと、自分の過去の論文をいくつか見てみた。と、その内の一つが、今日思いついたモデル解析をまさにやっているものであった。同一人物だねえ。しかし、すっかり忘れていた。

3/24(木) の進歩　ワールドカップ出場決定！
日本代表 2-0 オーストラリア代表。7大会連続のワールドカップ出場が決まった。
　試合は18:10から。夕食を採りながらでは試合に集中しにくいので、早めの夕食を済ませ試合に臨んだ。DAZNに繋がらずに焦ったけれど、再起動したら無事に繋がった。
　試合が始まった。立ち上がりは日本が支配し、これは楽かもと思った。しかし外してくれる。とくに南野。「え、入らないの？」と思う場面が何度も。トップに浅野が入っているためか、裏狙いのロングボールがやたらと多いのも気になった。やがて、オーストラリアも持ちかえしてきて五分五分に近い展開になってしまった。だんだんと、生きた心地がしなくなってくる。上手く抜け出してゴール前に運び、完全なフリーでGKを目の前にした長友が、シュートを打たずにパスを選択、それを南野が外したときはぶち切れそうになった。前半は0-0で終えた。後半になると、日本の試合展開がぐっと落ち着いたものになった。そう、引き分けでも良い日本が焦る必要はないのだ。オーストラリアに好機を作らせることなく試合が進む。残り10分ほどになり、これは引き分けで良いなと思った。ところが、途中出場の三苫がやってくれた。ゴール前のワンツーで抜け出した山根の折り返しを流し込んでついに均衡を破った。これで決まり！追加時間も残り1分半ほどとなったところで、三苫が敵陣左サイド深くでボールを受けた。と、左サイドバック中山が上がってきた。何やってるんだ、ボールを保持すれば良いだけなのだから戻れと思った。かたや三苫、左コーナーにボールを持っていき保持すると思いきや ……。1人をかわして縦に切り込み、中へと折り返して2人をかわしシュート。なんと2点目を取ってしまった。おみそれしました。終わってみると完勝であった。
　めちゃくちゃ嬉しい。そしてほっとした。吉田も、「これでしばらく代表を続けられる」と喜んでいた。緒戦で苦しんだとき、ワールドカップに出場出来なかったら代表を引退すると悲壮だったのだ。よかったね。ほんとうにおめでとう！
　この勝利を、地上波で日本中の皆と一緒に見届けたかった。しかし、それが出来たのはDAZN契約者だけである。地上波だったらもっと盛り上がったろうに。
　そのDAZN、実況と解説は東京からという手抜き放送であった。現地から送らないなんて信じられない。サッカー解説者の後藤健生さんは、「テレビで見る欧州チャンピオンズリーグよりも、スタジアムで見る関東大学リーグ」という趣旨のことをおっしゃっていた。そう、全体の動きを見ることがとても大切なのだ。テレビではそれは無理である。なのに、テレビ画面に解説をつけさせるとは。独占放送で手抜きのものを送るとは。DAZN よ、独占するのなら責任を持ってちゃんとした放送をせよ。

研究室に出て研究相談をした。卒研も終えたので、修士課程での研究に向けて新たに考えていこう!

Mathematicaお試し計算が今日も続く。初期値問題を考えている。さて、どうするか。

3/23(水) の進歩　明日はオーストラリア戦
いよいよ明日、ワールドカップ予選の一大決戦が行われる。敵地でのオーストラリア戦である。勝てばワールドカップ出場が決定、引き分けても限りなく近づく、万が一負けたら遠のいてしまう。「絶対に負けられない闘いがそこにはある」に、「絶対に勝たなくてはいけない」だろと何度も突っ込んだが、明日はまさに絶対に負けられない闘いだ。日本中が一丸となって応援し、必ずや勝ち点を掴み取ろう。
　その決戦を地上波で放映しない。DAZNでの独占配信となる。なんという暴挙か。放映権に目がくらんだ者達が、結果として自分の頸を締めることをしている。誰でも見られることが、日本サッカーの将来のためにいかに大切か、考えるまでもないだろう。ちなみにDAZNは、「ご提案内容が、既にご加入いただいているお客さまやファンの皆様にとってフェアなものではなく」と言っている(yahoo ニュースより)。はあ？私はDAZN契約者であるが、地上波放映しても1ミクロンたりとも不公正と思わないぞ。

研究室に出て研究相談をした。二人で色々と議論。そうしたら方向性が見えてきた。頑張ってね。

Matheamticaお試し計算。今日も謎の結果が出た。うーん、初期値が影響するということか。それはかなり問題だ。

3/22(火) の進歩　雪
今日は寒いという予報である。確かに寒い。それどころか雪が降ってきた。昨日、車のタイヤを夏用に交換してしまった。車で出る気になれなくなった。かつて、夏タイヤで雪道を走り動けなくなったことがあるのだ。研究室に出て研究相談の予定だったけれど、後日に延期して貰った。
　東京電力管内で電気利用が逼迫とのことである。先日の地震で火力発電所が被害を受けた。そこへ、この寒さのためのエアコン暖房である。さかんに節電を呼びかけていた。夕時になり、ニュースを見るためにテレビをつけた。と、東北電力管内でも電気利用が逼迫とのことであった。停電しては困る。できるだけ節電しよう。庭の照明を切にし、エアコンのコンセントも抜いた。居間の照明もいつもより減らした。どれくらいの節電になるのかわからないけれど、微々たるところから。

返送予定の論文の改訂を進めた。序論は完了した。残るは考察だ。しかし、何かわからなくなってきたので、共著者の意見を聴くことにした。よろしくね。

Mathematicaお試し計算。今日の結果は謎だ。ほぼ同じ条件でやったのに、なんで昨日と違うのか？

3/21(月) の進歩　Fire TV Stick
Fire TV Stickというものを買った。テレビのHDMI端子につなげると、DAZNなどの動画配信をテレビで見られるものである。そう、DAZNを見るために買った。これまでは、テレビ内蔵で見ることが出来ていたのに、技術的な問題とかで、3/10以降見られなくなってしまった。そのためやむを得ずの購入である。ちなみにDAZNは、3月から大幅値上げで月3000円となった。ワールドカップ予選のオーストラリア戦も、地上波に開放せずに独占で放送する。何か、DAZNの正体が見えてきた気がする。

今朝見た夢。何かよくわからない施設にお金を払って入ろうとした。されど、お金を払ったところで目が覚めた。中は見ず。うーーん、もったいない。払う前に目覚めるか、見てから目覚めて欲しかった。

Mathematicaお試し計算が続く。今日も良い感じだ。

3/20(日) の進歩　被害大
今日は、研究室に皆が集まって地震からの復旧を行う。改めて被害を確認すると甚大であった。Windowsパソコンのモニターは5台全部が転倒し、その内の4台が壊れた。改めてモニターを見てみると、なんとも不安定な構造であった。これは倒れるわ。かたやiMacは1台も倒れず。さすがである。食器棚が倒れ、食器の2/3が割れた。この食器棚、転倒防止の突っ張り棒をしていなかった。他の棚類はすべて突っ張り棒をしていて、そのためか転倒せずであった。正直あまり信用していなかったのだけれど、突っ張り棒を見直した。皆で整理片付け。今後の地震のことを考え、重い本を下の方に移動するなどした。何しろこのところ、年に一回はこれくらいの地震が来ている。次に備えないといけない。
　終了後、修論・卒論の打ち上げのお茶会をした。17日にやる予定だったけれど、地震のために延期していたものである。Ikedaさんのケーキで慰労。発表お疲れ様でした！

修論の投稿論文化に向けてのお話しをした。懸案であった図の問題を解決した。最後の仕上げをして英文校閲に出そう。頑張って頂戴。

仙台レディース 0-1 INAC神戸レオネッサ。良い試合をしていた。とくに後半は完全に仙台が支配していた。しかしその後半に、神戸唯一の好機を決められてしまった。決めきれる力の差か。悔しい。
　ベガルタ仙台 3-2 モンテディオ山形。2015年以来のみちのくダービーである。しかし、敵地戦でかつ研究室片付けの時間だったため試合は見ていない。勝って良かった。これで2位に上がった！

意を決して、iMacのOSをMonterey 12.3 にアップグレードした。以前にOSアップグレード(他のバージョンへ)をしたらキーボードを認識しなくなってしまい、それ以来、OSアップグレードは決してしないと誓っていた。しかし、ATOKを新規購入したところ、今のOSでは使えないことが判明した。ならばアップグレードしようという比較的あっさりとした理由で誓いを破った。アップグレードしたところ、キーボードをちゃんと認識してくれた。しかしメールの様子がおかしい。色々と試行錯誤していたら、デスクトップに「Macintosh HD」と「Macintosh HD - Data」の二つが出て来た。なんで二つ？中身は同じだけれど、後者は2020年で更新が止まっている。動いているのは前者のみみたいである。後者を消去してしまっていいのだろうか？

3/19(土) の進歩　高校生ポスター発表
今日は、生態学会の高校生ポスターの日である。全国の高校から47のポスター発表がある。「これから研究を始める高校生と指導教員のために：研究の仕方・論文の書き方・口頭とポスター発表の仕方」の著者として、高校生を是非とも応援したい。なので、全ポスターを読んだ。どれも、若くて柔軟の発想の研究で、読んでいて楽しかった。そして全ポスターにコメントを書き込んだ。少しでも参考になればと思う。せっかくなので、「これ研」ポスター賞を発表する。

ヒゴスミレの個体数を増やすコツ　新潟県立新津高等学校
クロマルハナバチの死体排除行動と死体認知のしくみ　安田学園高等学校
ミツバチの記憶・学習能力の発達に関わるコミュニケーションの探索　安田学園高等学校
都市公園の低木が植物の多様性を維持している？　海城中学高等学校
タンポポの種子の特徴からみた在来種と外来種の繁殖戦略の違い　石川県立七尾高等学校

どれも面白く選ぶのが難しかったけれど、この5つをポスター賞としたい。おめでとう！何も出ないけど。

生態学会が終わった。やはり、オンラインは味気ない。来年こそ対面で。って、来年は仙台だ。

温水ルームヒーターが点かなくなってしまったので業者にみて貰った。ただ単に、地震によって安全装置が発動しただけだった。解除したらあっさりと点いた。出張費が4730円。うー、解除のやり方を教えてくれたら自分でやったのに。

3/18(金) の進歩　福島安積高校研究発表会
今日は、生態学会をちょっとお休みして、福島安積高校の研究発表会に参加する。毎年、研究の進め方やプレゼンの仕方の講演を行っているので、その研究成果を聴きに行くのだ。実は、2月に行われる予定だった発表会である。しかし、コロナ第6波の影響で本日に延期になった。ところが昨日の地震である。福島安積高校も被害を受けたようだ。そのためにポスター発表は中止となり、口頭発表だけとなった。残念だけれど仕方がない。かたや私の方も、発表会に参加できるか危うかった。昨日の時点で、東北新幹線も東北本線も運転見合わせ、東北自動車道も通行不可であった。しかし東北自動車道が全面開通したので、参加出来ることになった。というわけで福島安積高校へ。校長先生・教頭先生・担当のK先生にご挨拶した。そして、口頭による研究発表を聴いた。前半は文系の発表、後半は理系の発表であった。皆、長い間頑張った成果を話してくれた。柔軟な発想の研究で楽しい。かくして充実した発表会であった。K先生、お世話になりました。来年度の講演も頑張ります。

帰宅後、生態学会の自由集会を聴いた。統計の集会である。統計にはいつも頭を悩ます。それは皆さんも同じみたいである。

福島でも雪が降っていたけれど、自宅あたりでもやはり雪が降っていた。この時期に雪見酒が出来るとは思っていなかった。この冬最後であろう雪見酒を楽しんだ。

3/17(木) 　宮城福島で震度6強
昨夜寝ていたら「ががっ」と来た。地震か。遅れて緊急地震速報がなった。横揺れが激しくなってきた。大きい。息を潜めて収まるのを待った。揺れが止まった。情報を見ようと居間に降りてテレビをつけた。大きな地震が起きたと伝えていた。しばし見ていたら、また「がたーーん」と来た。さっきより強烈だ。そして、叩き付けるような横揺れになった。浮きあがった箱の中で激しく揺らされているようであった。とりあえず、パソコンが倒れないように押さえた。やがて停電した。棚からは、ぐい吞みが次々と落ちていく。破壊音と共に破片が光った。でも、どうしようもない。ようやくにして収まった。やがて電気も点いた。床上に、ぐい吞みとその破片が散乱していた。テレビには、宮城福島で震度6強の文字が。我が家のあたりは震度5強であった。危険なので、まずはぐい吞みの破片を片付けた。全部で6個割れた。とてもお気に入りのも割れた。その後、各部屋を点検した。書斎は、書棚から落ちた本が散乱していた。納戸も、物が落ちて悲惨なことになっていた。和室では輪島塗の椀とぐい吞みが落下していた。しかし傷はついていなかった。とりあえず片付けるべきところは片付けて就寝した。幾度も余震が来た。遠くで救急車のサイレンも聞こえた。去年も、生態学会の時に地震が来たな(2021/3/20の進歩参照)。何だかんだで、年に一回くらい食器が割れている。もう、やだ。
　今朝になって確認したところ、温水ルームヒーターが点かなくなっていた。油不足の警告が出ている。前にも同じことがあった。地震で、タンクからの線に問題が生じたのか？
　余震が怖いので、ぐい吞み達を床上に避難させた。

一週間くらいはこうして過ごそう。

研究室に出て被害状況を確認した。入り口付近の食器棚が倒れ、食器が散乱していた。Windowsのモニターが、3つ落下で1つ転倒であった。あちこちの本棚から本が落下。しかし意外にも、私の本棚からはほとんど落下していなかった。実験室は被害無し。高価実体顕微鏡が無事でよかった。

生態学会の自由集会「ストレス社会に生きる植物の生存戦略：環境ストレス耐性・被食防御・ゲノムの安定性」に出た。酒井研の修了生が企画した集会である。その修了生およびもう一人の修了生が発表してくれる。二人とも立派であった。一人は、酒井研でやってきた食害の研究を綺麗にまとめてくれた。統一思想の元にまとめてくれて感心した。もう一人の修了生は、九大での研究成果を紹介してくれた。内にいた頃の問題意識を見事に発展させてくれた。お疲れ様でした。
　終了後、バーチャル懇親会に行こうと思ったけれど何故か入れず。やむをえず断念した。

3/16(水) の進歩　高校生ポスター
今日は生態学会の中休みである。元々は、完全オンラインでの前半と対面とオンライン併用の後半という日程だったため、移動日とし中休みがあったのだ。そのため今日は発表がない。ならばと、高校生ポスターを見ることにした。19日に高校生ポスターの発表会があり、すでにかなりのポスターが掲載されているのだ。というわけで、今日は丸一日高校生ポスターを見て過ごした。柔軟な発想の意欲的な研究が並んでいてい楽しい。コメント欄に、質問や意見も書き込んだ。「これから研究を始める高校生と指導教員のために：研究の進め方•論文の書き方•口頭とポスター発表の仕方」の著者として、出来る限り力になりたい。最初は、特に興味を持ったポスターにだけコメントするつもりでいたが、気づくと、全ポスターへコメントするという姿勢に変わっていた。そして、掲載済みの全ポスターへのコメントを達成した。コメントではプレゼンに関する助言もした。「文章での説明を減らして下さい」といったことである。上から目線と思うかなあと心配もしたが、「だって上だもん」と開き直ることにした。残りも、掲載されたらコメントをしていこう。

これまで、日本語入力でATOKを使ってきた。ただし、2010年のバージョンである。しかし何だかんだおかしくなってきて、辞書が特にアホになってきた。ちゃんと変換できない。止むを得ず、Macのデフォルトのに切り換えた。しかしどうも使い勝手が。ATOKの最新バージョンにするか。

Mathematicaお試し計算も続けている。今日もいい感じの結果が出ている。嬉しい。

3/15(火) の進歩　勇気ある行動
この日記に書くことはあまりないが、ウクライナの平和を願ってやまない日々を送っている私である。プーチンという一人の人間が正しく判断しさえすればこの悪夢はなくなるというのに。そんな中、ロシアの放送局員がすばらしく勇気ある行動をした。生放送中に乱入し、「ノー・ウォー。戦争を止めろ。ここであなた方にうそをつくプロパガンダを信じるな」と書いた紙をカメラに向けたそうだ(CNNより)。おりしもプーチンが、反戦報道に対して懲役15年という悪法を制定したばかりである。それでも訴えるべきと決意したのだろう。こうした勇気ある行動がきっと、この悪夢を止めることに繋がると思う。そうさせないといけない。

生態学会の二日目である。今日は、私のポスター発表があった。正直、盛況とは言い難かった。ポスターの閲覧数をしらばらく見守っていたけれど、低調に推移していた。意見交流の場にも人が現れず。これは皆無で終わるかと思ったら、二人来てくれた。どうもありがとう。楽しく説明をさせて頂いた。
　私のポスターは実は、ウクライナの国旗の色(青と黄)に合わせたものである。気づいた方いたかな？

Matheamticaのお試し計算を続けている。なるほどという感じになってきた。

3/14(月) の進歩　生態学会が始まる
今日から生態学会が始まる。対面とオンラインの併用の予定だったけれど、コロナ第6波のために完全オンラインとなった。二年連続でオンラインのみとはとても残念だ。今日は、口頭発表とポスター発表が行われた。口頭発表は去年同様という感じであった。ポスター発表は新しいシステムとなった。目次からポスターにすぐに移動できて便利である。コメントの書き込みも出来る。もっとも、これらは去年もそうだったように思う。去年と変わったのは、「意見交流場」というものが出来たことである。そこに行くと発表者と議論をすることが出来る。直接説明を聞くことも出来る。便利ではあるのだが ………、ちょっと敷居が高い。ポスターを見れば内容は理解できるしコメントも書き込める。なので、わざわざ直接話をしに行くのもと思ってしまう。そう思う人が多いのか、あまり活用されていないようだった。やはりポスターは対面が良い。
　ポスター発表でも、ポスターというよりスライドを登録している発表者も多かった。スライドを複数枚登録して、それらを順次めくって読ませるというものである。これはどうなんでしょ。私としては、ポスター全部が一度に読める方が嬉しい。

血液検査の結果を聞きに病院に行った。関節リウマチの疑いがあったのだ。しかし、リウマチではないとの診断結果であった。良かった。では、この手指のこわばりは何なのか？

3/13(日) の進歩　はっきりして
今日は、庭仕事をするつもりであった。まずは、芝生に蔓延っている苔を除去し、その後に芝生に肥料をやる。張り切って庭に出たところで雨が降ってきた。雨の中でやることでもないので、いったん退散した。しばらくすると止んだ。ならば始めようと外に出るとまた降ってきた。再び退散。また止んだので外に出たらまた降ってきた。こんなことを繰り返し、何も出来ずに午前中を終えてしまった。午後にようやく作業が出来た。しかしまた降ってきた。退散。止んだので作業を再開。するとまた降ってくる。午後はそれなりに作業が出来たけれど、たびたびの中断であった。15時頃に、もう今日はいいやと諦めた。降るなら降る、降らないなら降らないのどちらかにしてくれ。
　それにしても芝生内の苔がすごい。かなり広く蔓延っている。完全除去はとうてい無理だ。どうにかしたい。でも、どうすれば良いのやら。

天気の回復を待つ間、ドラマを見ていた。自分の犯罪の証拠が入ったUSBを奪われ、それを取り戻そうとする悪人。USBをめぐり、主人公と悪人の手に汗握る攻防が続く。そしてついに悪人がUSBを奪ってしまう。勝ち誇った笑いを浮かべる悪人。なぜ、そこまでそのUSBに拘るのか。コピーすれば他所にいくらでも保存できるではないか。

今宵も、輪島塗のぐい吞みで季節の旅を続けた。こうなると欲しくなってしまう、注ぐ器が。輪島塗の片口とか徳利とかがぐい吞みとお揃いであったらさぞお洒落であろう。いや、出費が。買いたい気持ちを抑えるために奮闘中である。

3/12(土) の進歩　快勝
ベガルタ仙台 3-0 いわてグルージャ盛岡。先輩の貫禄を見せた。
　久しぶりに利久さんで牛タン定食を頂き、その後にユアテックスタジアム仙台に入った。ぽかぽかと暖かい。
　試合が始まった。前半の立ち上がりこそ盛岡に攻め込まれた。しかしその後は仙台が支配するようになった。速いパスを細かく繋いで盛岡陣に攻め込んでいく。小気味よい攻めであった。そして前半43分、ゴール前の崩しからMF遠藤が左足を振り抜いた。ポスト内側に当たってゴール内へ。前半に先制できて良かった。後半も仙台が支配する展開であった。後半22分、ペナルティエリア付近で右へとドリブルしたFW中山が右足でシュート、それが綺麗に決まった。エースと期待されるFWの待望の得点である。その3分後にも中山が決めてくれた。ハットトリックを目指すかと思ったら、その直後に交替で、これは残念であった。結局、危ないところのない闘いで、盛岡とのみちのくダービーに勝利した。
　これで暫定2位に上がった。今日のような闘いを続ければ一年でのJ1復帰も見えてくるであろう。この調子でいきましょ。

生態学会で発表する学生からポスターが送られてきた。実はその時は試合中であった。14日の発表なので、一刻も早くコメントを返してあげたい。というわけで試合中にポスターを見た。そして重要コメントを送った。学生ともしばしやりとりを続けた。帰宅後、細かい部分についてコメントを送った。発表を頑張って！

今宵も、輪島塗のぐい吞みで季節の旅をした(3/10の進歩参照)。数杯ずつ、節分草 --> 青紅葉 --> 白山石楠花 --> 紅葉とぐい吞みを変えていくのだ。秋の紅葉を終えたところで寝てしまう。うまく出来ているものだ。

3/11(金) の進歩　11年目
あの日から11年が経った。昨日のことのように思い出す。11年も経ったのか。記憶を風化させることなく、復興の道を歩んでいこう。

卒業研究の発表会があった。今日は、酒井研の二人が発表してくれた。二人とも立派だったよ。お疲れ様でした。修士課程での研究をどうするか相談していこうね。

ベガルタ仙台は明日、ユアテックスタジアム仙台にいわてグルージャ盛岡を迎え撃つ(13時試合開始)。盛岡は今季J2に上がってきた。我がクラブは今季J2に落ちた。それで生まれた出会いである。Jで初の対戦となる。天皇杯では2回負けたことがある。新たな東北ダービーである。元J1の力を示し、必ずや勝利しよう。

Mathematicaお試し計算も続けた。今日も良い感じである。さらにお試しをしていきたい。

3/10(木) の進歩　あんの誕生日
今日はあんの16回目の誕生日である。おめでとう！これから誕生祝いの会だ。

皆が贈ってくれた花がドライフラワーになりつつある。

昨日届いたぐい吞みを初使用した。今は節分草の季節だけれど他も使ってみたい。というわけで、数杯ずつ、節分草 --> 青紅葉 --> 白山石楠花 --> 紅葉と変えていった。季節を旅するようであった。

底に絵柄があり、それが反射して水面に輝く。なんとも美しい。

今日明日と、生物学科の卒業研究発表会が行われる。完全オンラインである。私も朝から参加した。酒井研の二人の発表は明日である。
　その卒研発表のスライドの再修正版が届いたのでコメント。明日、頑張って。

論文の改訂を進めた。Wordの修正履歴がすごいことになっていて、もはや訳がわからない。古い修正を片端から承認して、修正後を消して行った。Wordの修正履歴表示、もう少しわかりやすくならないものか。
　Mathematicaお試し計算も続けた。今日は良い感じである。

3/9(水) の進歩　輪島塗のぐい吞み
注文していた輪島塗のぐい吞みが届いた。

上の写真では左から、下の写真では左下から時計回りに、ヒナウチワカエデの青紅葉・白山石楠花・紅葉・節分草である。煮物椀もそれぞれの絵柄を持っておりお揃いである。使うのが楽しみなり。煮物椀とぐい吞みがお揃いなんてお洒落すぎであろう。
　それにしても漆の輝きよ。どう工夫しても、自分とかが映り込んでしまう。さすが輪島塗だ。

今日は丸一日、返ってきていた論文の改訂作業に勤しんだ。先日送っていた改訂案に共著者がコメントをくれたのだ。それへの対応である。まずは簡単なところからと、材料と方法・結果へのコメントに対応していった。完了後、本丸である序論の改訂に取り組んだ。ここをどう改訂するかが勝負所である。慎重に慎重に挑んだ。その甲斐あり完了した。考察の改訂は序論を終えてからの方が良いであろう。そう思い、とりあえず共著者に送った。再コメントをよろしくね。

3/8(火) の進歩　生態学会ポスター
いよいよ来週生態学会が行われる。今日は、自分の発表用ポスターの仕上げに入った。とにかく情報量を減らしてすっきりとさせよう。そう思い情報を極限まで切り詰めた。そして、この説明で伝わるかどうかを検討した。わかりにくい所があったので部分修正。そして完成となった。さて、ポスターをどこにどうやって登録するのか。どうやって発表するのか。どうやって議論するのか。実は何もわかっていない。とりあえず、生態学会福岡大会のホームページに行ってみた。プラットフォームというものがあったので、これかしらとクリックしてみた。ログイン画面に移った。新規登録するのだろうか？自分のアドレスで登録を試みるも、「このアドレスはすでに登録済みです」と出て来た。うーむ、どこのどいつが登録を？過去の自分では？ログイン画面に戻ってみるも、パスワードがわからない。面倒なので再発行にした。そうしたらログインできた。ポスターの登録も簡単だった。時間表があり、演題がずらりと並んでいる。それらをクリックすると発表を見ることができるみたい。すごいもんだね。こんなのがあったら、現地開催にはもう戻れないのではないか？

卒論発表の図上演習があった。Zoomでの発表練習である。二人とも本番を頑張って！

Mathematicaお試し計算が続く。本日の結果はよろしくない。

3/7(月) の進歩　疲れた
朝から疲労感が満杯だ。動く気になれない。昨日の運転疲れか。気力皆無なので、本日は休暇とすることにした。というわけで午前中はだらだらと過ごした。
　昼近くになり、無理して元気を絞り出した。そして、久しぶりに前谷地屋に蕎麦を頂きに行こうと思った。ところが運転中に、愛子のラーメン屋のことがぽかりと浮かんだ。休日だと、いつもすごい行列が出来ている店が一つと、それなりの行列が出来ている店が一つあった。どちらも入ったことがない。平日なら行列なしではないか？店名が覚束ないので検索してみた。その結果、前者が「みずさわ屋」で後者が「伊藤商店」であった。みずさわ屋は本日休みであったが、伊藤商店はやっている。ならばと行ってみることにした。その結果、大正解であった。麺も汁も美味しい。汁を全部飲みたくなるほどであった。麺も大盛りにしたかった。食べ終えた瞬間からまた行きたくなった。いやその前に、みずさわ屋にも挑戦するか。両者が100mほどの距離にあるなんてすごい。

春食材の日が続く。蛤を買ってきて潮汁にした。美味しかったけれど小さかった。あの大きさなら3個は欲しかった。

3/6(日) の進歩　申し訳ない
今日は男子のホーム戦の日である。券も持っている。しかーーし。温泉に行っちゃった。実に申し訳ない。
　というわけで、南三陸にあるホテル観洋に行ってしまった。志津川湾を目の前にした露天風呂があるところだ。新聞広告とかをしばしば出しているので、目にした方も多いのではないか。ついでに気仙沼観光もした。まずは唐桑半島へ。巨釜半造という所があるというので行ってみた。着いてみると、「巨釜」と「半造」という別々の所であることが判明した。どちらも、海岸に奇岩が並ぶ絶景であった。鮑を採って繁盛していたので「繁盛」と言われていたけれど、それがなまって「半造」になったそうである。何でそう変化する？「半造」じゃ意味がわからない。気仙沼で昼食を摂った後にホテル観洋に行った。そして露天風呂に入った。眺めが良くて素晴らしい。志津川湾の静けさよ。思い返すと、茨城の五浦観光ホテルの露天風呂も良かった。あそこも海が目の前であった。志津川と対照的に激しい波が打ち寄せて豪快だった。
　帰路、子牛田にある地酒屋齋林に寄った。陸女寿司さんが日本酒を買っている店で、品揃えがすごいそうなのだ。帰り道なので寄ってみたわけ。店内に入ってびっくりした。噂通り、もすごい種類の酒が並んでいる。見たことがない銘柄もたくさんあった。店員さんと話してさらに吃驚した。もの凄い商品知識なのだ。訊ねると、どんな酒なのかすらすらと言葉が出てくる。全ての銘柄について30年はたしなんでいそうな雰囲気だった。奈良の酒「特別純米辛口みむろ杉」と高知の酒「酔鯨純米吟醸吟麗」買って帰宅した。

卒論発表のスライドが届いたのでコメントした。引き続き頑張って。

今宵も春の食材で晩酌をした。「みむろ杉」美味しい。さすが、日本酒発祥の地の酒である。

ベガルタ仙台 0-0 ザスパクサツ群馬。攻め込みながらも得点を奪えなかったらしい。これで、ホーム2戦とも引き分けである。早く勝利が欲しい。

3/5(土) の進歩　快勝
仙台レディース 4-0 サンフレッチェ広島レジーナ。前半で試合を決めた。
　いよいよWEリーグが再開する。昼食後、ユアテックスタジアム仙台に入った。試合開始早々の前半5分、ゴールから遠目のところでボールを受けた FW池尻茉由が左足を振り抜いた。広島GKは、シュートが来ると思っていなかったようで対応が遅れた。あっさりと先制。前半20分には、ゴール前に走り込んだMF 矢形海優に綺麗なパスが通り、これまた綺麗に流し込んで追加点を奪った。これでかなり楽になった。前半39分と追加時間にFW白木星が続けて得点し、前半だけで4-0としてしまった。しかし後半になると広島が盛り返してきた。攻め込まれる場面が増えたものの決定機は許さず。控え選手 5人を投入して経験を積ませるという余裕の闘いで勝利した。
　シュートがうまくなった。皆が確実に決めていた。中断中、どんな練習をしたのだろうという感じだ。前半の闘いをずっと続けられるようになったらさらに良いであろう。
　首位のINAC神戸レオネッサが引き分けたので、2位の仙台との勝ち点差が7に詰まった。こちらは連勝を続けるのみ。そして神戸が落ちてくるのを待とう。

本日より、食のみは春を認める。春の食材をついに購入した。タラの芽にウドにと。そして天麩羅にした。菜の花の辛子和えも作った。本格的に作る場合、最初は二番出汁につけ、仕上げに一番出汁につけるそうだ。なるほど。こういうプロっぽい調理が大好きである。今度挑戦しよう。出汁を引く時間がなかったので、本日はめんつゆでごまかした。

3/4(金) の進歩　明日は広島戦、明後日は群馬戦
いよいよ明日、WEリーグが再開する。12月から長々と冬期中断をしていたのだ。秋冬春制のシーズンにしてしまった弊害である。仙台レディースは明日、ユアテックスタジアム仙台にサンフレッチェ広島レジーナを迎え撃つ(13時試合開始)。先の皇后杯で完敗した相手である。同じ相手に続けて負ける訳にはいかない。自分たちのサッカーをして、必ずや勝利しよう。
　ベガルタ仙台は明後日、ユアテックスタジアム仙台にザスパクサツ群馬を迎え撃つ(14時試合開始)。前節で逆転勝利をし、勢いに乗る我がクラブである。その勢いでホーム初勝利をあげよう。

月初めの談話会があった。もうすぐ生態学会である。卒論発表会もある。データをまとめてわかりやすい発表をしよう。
　続けて、卒論発表のスライドにコメント。引き続き頑張って。

Mathematicaお試し計算を今日も続けた。仮定の部分をさらに工夫してみた。正直、この部分が結果に影響するとは思っていなかった。しかし微妙に影響するみたい。なので、いくつかの条件で試してみることにした。どんな結果になるのか。

3/3(木) の進歩　あんの爪痕
我が家の建具や床にはあちこちに傷がある。扉にはたくさんの爪痕が。外に出たいとあんが引っ掻いた跡である。窓際の床にも傷がある。あんが外を見張っていて、犬が通ると、窓際を走りまわって大騒ぎをした。それで出来た爪痕だ。私が物を落として作ってしまった傷もある。私による傷はこれからも増えるだろうが、あんによる傷はもう増えることもない ………。想い出として残しておきたいとも思ったけれど、やはり、綺麗な方が気持ちいいだろうなあ。そこで本日、建具・床の傷の修復をして貰った。技術的に違うらしく、建具の修復は完全修復、床は、色を塗って目立たなくするというものであった。綺麗になった部屋を見回す。あんの跡がなくなってしまった。でも、部屋の一角でねんねしているので、いつでもその姿を見ることが出来る。なので寂しくないか。

今日も、生態学会のポスター作りに励んだ。だんだんと形になってきた。文字図表を大きくするため、情報量を徹底的に減らした。かなり減らしたと思っていた部分も、工夫をするともっと減らすことができた。これぞ究極の術。快感である。最小限の情報で最大限のことを示す。これを究めていきたい。

Mathematicaお試し計算を続けた。改良して実行したところ、思ったほどではないけれど良い結果が出た。この計算過程で、さらに一カ所改良すべき点を見つけた。それを修正して実行中である。

3/2(水) の進歩　横長のポスター
3/14から生態学会が行われ、そのポスター発表に申し込んでいる。今日からポスター作りを始めた。完全オンラインのポスターである。となると、従来の縦長ではなく、パソコン画面にすっぽりと入る横長が良いのではないか？そう思い、横長で作ってみることにした。悩み所がいくつかある。

・まとめをどこに配置するか。縦長ポスターでの会場発表の場合、ポスターの下の方は人影になって見にくい。そのため、まとめを右上(序論の隣)に置く。しかしパソコンなら見にくい箇所はない。それでもやはり右上に置くか？悩んだ末、序論の下に置いてみることにした。ポスター左の上下に序論とまとめを並べ、中央と右に具体的な中身を置くという形式である。

・文字図表の大きさは？ほとんどの聴衆はノートパソコンで見るであろう。その画面に入るポスターは結構小さくなりそうだ。文字や図表が小さいと見にくいにちがいない(部分的に拡大してくれればよいのではあるが)。従来のポスターよりもさらに情報を減らして、文字図表の大きいポスターにすべきか？

Mathematicaシミュレーションの謎の解消のため、モデルをほんのちょっとだけ改良してみることにした。1時間ほどかけ改良を実施、目を皿のようにして間違いがないことを確認した。お試し計算をしたところエラーは出ず。よしと思い、本計算を実行した。さて、どんな結果になるのか。

今日も手指が痛い。両中指はそれほどでもないが、他の指は皆第二関節あたりが痛い。しかし、関節の痛みというより腱鞘の痛みという気がする。ちなみに以前、左親指の腱鞘炎になったことがあうる。かたや、腕の両肘も痛い。これは確実に骨の痛みである。早く検査結果が出て欲しい。

3/1(火) の進歩　リウマチ内科へ
先日受けた人間ドックで、リウマチ因子(RF)が異常値を示していた。過去のドック結果を改めて振り返ると、2017年からずっと異常値であった。ただし、今年の数値はそれまでの倍になっていた。RFが異常値でもリウマチとは限らないが、手指のこわばりなどがある場合は受診するようにとあった。手指のこわばり？とてもある。指を曲げると痛みを感じる。生活に支障をきたすほどではないので気にしていなかった。なので、いったいいつからなのかも思い出せない。ここ数日、こわばりの具合を気にしながら生活してみた。すると、起床時に激しいことがわかった。指を曲げるのも大変な状態になる。起床後しばらくすると普通のこわばりに戻る。ネットで調べたところ関節リウマチの典型症状であった。というわけで本日受診することにした。
　予約の時間よりずいぶんと早く病院近くに来てしまった。しかたないので、近くのペット屋さんで時間を潰した。子犬コーナーを見ると、キャバリア＝キングチャールス＝スパニエルの女の子がいた。あんと同じ犬種だ。5分くらい、ずっと見続けてしまった。ただ寝ているだけだったけど、5分間見続けた。ああ、抱っこしてみたい。ちなみに25万円くらいであった。ちょっと前の2-3倍ではないか？コロナによる巣ごもり需要で、価格が高騰しているそうである。でももう、新しい子を迎えることはないと思うけど、たぶん。
　時間になり病院に入った。問診・触診の後にレントゲンとなった。採血採尿もした。さらには超音波エコーも撮った。指をエコーで見るとはちょっと驚きであった。レントゲン・エコーではとくに問題が見つからなかった。血液検査等の結果を待って診断が下るという。関節リウマチではなく他の病気のためにRFが異常値になることもあるそうだ。無事を祈りたい。

Mathematicaシミュレーション。新たな謎が浮かび上がってしまった。でもこちらは、解析結果を詳しく分析したところ納得することができた。問題は、元からあるもう一つの謎である。謎なのではなく、「そういうものなんだ」という思いに傾きつつある。