進行状況

「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況

4/30(土) の進歩　勝ちきった
仙台レディース 1-0 大宮アルディージャVENTUS。後半は良かったと思う。
　敵地なのでDAZNで応援した。前半は大宮が優勢だった。仙台はミスが多く、好機をなかなか作ることが出来なかった。大宮に決定的なシュートを打たれるものの、GK松本が防いでくれた。後半開始から、DF國武愛美をMF原衣吹を投入した。修正したらしいこともあり、後半はぐっと良くなってきた。そして後半9分、DF市瀬からの長いボーールを、走り込んだMF矢形が競り合いながら流し込んで仙台が先制した。その後も仙台が優勢に進め、そのまま試合終了となった。敵地で勝ちきった。
　これで4位である。優勝の可能性はないので、ここは一つ2位に入ろう。そのためには残りも全勝で。

西洋芝の種子を蒔いた。どうしても根付かない一帯があり、毎年こうして補修蒔きをしているのだ。木立の陰になってしまっている部分が根付かないのはわかる。しかし、陽当たり良好なのに根付かない部分もある。ほっておくと苔がびっしり生えてしまう。それなりに緑なので苔を気にしないのも選択肢ではある。しかしやはり西洋芝と、苔をできるだけ剥がした。今年こそ根付きますように。
　種子を蒔く度に砂を入れるし、2-3年に一度は目土としても入れる。なので、芝生の地面が少しずつ高くなってきている。花壇の煉瓦が埋もれてしまっていたので掘り出した。芝生の境界に打ち込んである根止めの埋もれてしまっている。ペンチで挟んで引き出そうと試みるも、どうにも引き出せない部分もあった。掌が痛くなってしまい断念した。

ヒカゲツヅジが満開である。廊下からよく見えるので、二日続けて、廊下に座って晩酌をした。ヒカゲツツジを見ながら湯上がりのビール。至福の時だ。

4/29(金) の進歩　明日は大宮戦、明後日は秋田戦
仙台レディースは明日、敵地で大宮アルディージャVENTUSと闘う(13時仕合開始)。現在5位の我がクラブである。敵地といえど必ずや勝利して少しでも順位を上げよう。
　ベガルタ仙台は明後日、ユアテックスタジアム仙台にブラウブリッツ秋田を迎え撃つ(16時仕合開始)。秋田とはJリーグで初の対戦である。Jの先輩としてきっちりと勝利しよう。そして首位の横浜FCを追撃しよう。

結局、モデルの仮定を少し変え、Mathematicaプログラムもそれに合わせて書きかえることにした。頭がそれに向いている内にと、休日出勤で書きかえを行った。間違いがないようにと、慎重に慎重に作業を進めた。書きかえ後、確認のために計算値を適宜打ち出してもみた。そして間違いはないと宣言。お試し計算を再開した。さて、結果が期待した通りに変わるのか。変わらなかったら徒労になってしまう。祈るばかりである。

大型連休が始まった。過去2年間、連休らしいことは何もせずであった。今年は少しは楽しみたいと思う。泊まりの旅行に行く予定はないけれど、日帰り温泉とかを何回かやりたい。新緑の温泉に浸かりたい。とりあえず、蔵王とかに行ってみるか。

4/28(木) の進歩　またしても
昨日今日と、Mathematicaお試し計算で出て来た結果について考えていた。こういう結果が出るのはどうにもおかしい。プログラムに間違いがあるのか？それとも、そもそも、モデルの仮定に問題があるのか？考え抜いた末に後者ではないかと思た。とある仮定が原因となっているのではないか。もしそうならば、このパラメータ値で実行するとこういう結果になる。さっそく試してみた。どきどきしながら結果を待つこと5時間ほど。思った通りの結果が出た。やはり、あの仮定が不自然なのだ。プログラムに間違いはないということではある。仮定を変えるか。プログラムの間違いを探し出すよりは楽な作業のはずだ。しかし …………、これまでの計算、またしてもやり直す必要があるということか。げんなりである。

論文セミナーがあった。二人ともお疲れ様でした。

ベガルタ仙台 2-0 ロアッソ熊本。熊本にボールを持たれる時間帯が長かった。しかし熊本が、自陣ゴール前で不用意な横パスをした。それを仙台FWフェリペ＝カルドーゾが奪い取り、そのままゴールを決めた。これで流れが変わった。終わってみると貫禄の勝利であった。

4/27(水) の進歩　まったくウケず
生物学科三年生向けの講義をした。「花のジレンマ」というお題で、訪花昆虫の誘引にいかに苦労しているのかという話であった。講義内容自体は面白がってくれたと思う。しかしネタが。自分で見返して何度も笑ってしまったというのに。頭の中で思い浮かべてニヤニヤしたというのに。されど …………、まったくといっていいくらいウケなかった。心が激しくよろけた。本当に大切なのは講義の中身と急に真面目になるのであった。

M1生二人と恒例の研究相談をした。二人とも頑張ってね。

修士論文の投稿論文化に向けての改訂が進む。今日は、考察の改訂に勤しんだ。かなり進めたところで、データもいじってみたくなってしまった。今月中に完成させたいところだが、大型連休が入ってしまう。やはり連休明けに完成か。

Mathematicaお試し計算をしていて、またしても新たな疑問が浮かび上がってしまった。このパラメータ値の組合せも試すべきでは。今までに一度も試したことがない。しかしこれをやってみないと。というわけで、さらに延長されるお試し計算であった。

4/26(火) の進歩　修論の投稿論文化
昨年度に修士課程を修了した学生から論文原稿が届いた。投稿論文にするために修士論文を改訂してくれていたものである。後は私たちが引き継いで、投稿論文として完成させる。今日からその作業を始めた。まずは、論文の書式等を投稿予定の論文に合わせた。頭を使わなくて良い上に、仕上げてみると体裁が格好良くなる作業は、始めに行うこととしてよろしい。元気が出て、他の部分に取りかかる気持ちになれるのだ。そして次に、材料と方法の章および結果の章にかかった。ここらも、改訂はさほど難しくない部分である。かなり快調に進んだ。ただし、修了生当人に修正をお願いしないといけない部分もいくつか出て来た。明日は考察にかかろう。

生物学科三年生向けの講義の準備をした。そして、第5回「親子の対立、雌雄の対立」の準備を完成させた。ただし明日の講義は、第3回「花のジレンマ」である。頭がすっかり第5回の方にいってしまっているので、第3回のスライドを開いて頭を戻すことにした。リハーサル2回。これで頭が戻った。明日の本番を頑張ろう。

Mathematicaのお試し計算を続けた。初期値を変えたら結果ががらりと変わってしまった。しかしすぐに、その結果に納得した。これで良いのだ。でもおかげで、お試しがさらに続くことになった。

4/25(月) の進歩　青葉山散策
研究室の皆と、青葉山の奥の方を散策した。ぽかぽかと暖かい、というよりも日向は暑いくらいの陽気であった。そんな中、花を探しながら山道を歩いた。チゴユリがたくさん咲いていた。ヒメシャガは、葉の内側に花芽を隠していた。カタクリは実をつけていた。と思いきや、まだ花が咲いている一角もあった。頭上にはハウチワカエデの赤い花が。手に取ると、両性花と雌花を確認出来た。スミレも数種。ナガハシスミレにマキノスミレにニオイスミレに。もっとも、Iぽんに名前を教えて貰ったのだけれど。ササが開花していた。この一帯、枯れるということか。こんな感じで気持ち良く楽しんだ。今くらいが一番良い頃だね。

生物学科三年生向けの講義の準備をした。第5回「親子の対立、雌雄の対立」である。スライドを見直すと、色遣いが気になってしまった。同じ橙色を、重要なので強調するためと、情報識別のためにただ単に色を区別するためとの両方で使っているのだ。これでは、後者も重要部分に見えてしまうのでは？色遣いを変えるか。ファイルのあちこちで同じことをやっているので、直すのが大変ではある。しかし、完璧を期すためにこんなに早く準備をしているのだ(第 5回は5/18の予定)。地道に直していくことにした。それにしても色遣いって難しい。

Mathematicaお試し計算。今週の私の決断は、「お試しをもう少し続けよ」であった(4/22の進歩参照)。がーん。しかし、初期値の影響を見る必要があるのだ。やむなし。

4/24(日) の進歩　やや快勝
仙台レディース 1-0 ASエルフェン埼玉。もう1点取っていたら「快勝」にしたところ。
　前半は、埼玉がやや優勢な展開であった。しかし、どちらも決定機を作ることができず、0-0で折り返した。後半になると、仙台がかなり優勢となった。一方的に攻め込む時間帯が続いた。されど最後のところでミスが多く、なかなか得点が生まれない。後半34分、MF矢形が右サイドと突破、ゴールラインぎりぎりまで切り込み折り返した。それと、走り込んだDF佐藤が流し込んでついに得点した。佐藤はこの日、センターバック --> 4バックの右サイドバック --> 3バックの左と位置変更するし、DFなのにゴール前に走り込むしと大働きであった。これが決勝点となり仙台が勝利した。
　首位のINAC神戸レオネッサが勝った。そのため、仙台の優勝の可能性が消えた。やむなし。残り全勝して少しでも順位を上げよう。

午前中は芝刈りをした。今年は、先週に初芝刈りと、開始を例年よりも早めた。刈り高を低くするためである。おかげで、刈り高1で大丈夫になっている。刈り高を低くすることで分岐を促し密生させる。これを実現したい。
　かたや、雑草も酷いことになっている。芝生の中に密集した雑草、取り切ることなど不可能だ。築山も、先週除草したというのに、もうすでに回復してしまっている。生命力に呆れるばかりだ。
　築山の麓にある池のポンプが壊れ、川の流れが止まっていた。取り出して引っぱたいてみるも動かない。交換するしかないと、電気の線を持って引っ張り出そうとした。そうしたら急に動き出した。何なんだ、替えられたくないから動いたの？ま、復活してくれて助かった。

今宵も若竹椀。最高だね。

4/23(土) の進歩　快勝
ベガルタ仙台 2-0 FC琉球。順位通りの快勝だった。
　立ち上がりから仙台が支配する展開となった。仙台は、相手陣に楽に持ち込むことが出来た。かたや、攻め込まれることもあまりない。されど、最後のところでミスも多い前半であった。そのため決定機をなかなか作れなかった。0-0で前半を終えた。後半開始から仙台は、中盤にフォギーニョと鎌田を投入した。これで引き締まったように思う。後半13分、MF氣田が、相手ペナルティーエリア内でボールを奪った。そのまま切り込んで、走り込んだFWフェリペ＝カルドーゾにラストパス。綺麗に流し込んで待望の先制点となった。後半35分には、フェリペ＝カルドーゾが相手ペナルティーエリア内でボールを奪い、走り込んだ氣田に。氣田は、さっきパスしたのでボールをくれると思ったそうだ。二人が役割を交替して2点目となった。そのまま試合終了。暫定で2位に上がった。
　良い試合だった。この勢いで勝ち続け、首位の横浜FCを追い抜こう。

午前中は、とくに何もせずにだらだらと過ごした。いや、芝生の種子蒔きをしたかったのだけれど、砂がいまだ届かず。蒔いた後に砂を被せる必要があるので、やむなく延期であった。昼食は自宅でパスタを頂いた。大型連休でそれなりにお金を使いそうなので、今週は節約だ。

今宵も若竹椀。ヒナウチワカエデの器に盛った(4/9の進歩参照)。この器、最高だね。

4/22(金) の進歩　生物学へのアプローチ
生物学科三年生向けの講義である生物学へのアプローチを行った。一人45分で全教員が担当する分担講義である。本日が第一回で、それを私が担当した。酒井研究室の紹介でもある。先輩達の研究を色々と紹介しようと思い、5つの話題を提供した。皆、熱心に聴いてくれた。時間もほとんどちょうどであった。
　それにしても講義室のマイク、20分位しか保たないな。大きな声を出さないようにとマイクを使うも、20分で「びぎょっ」と大きな音が鳴り出す。一昨日の講義の時もそうだった(4/20の進歩参照)。マイクが悪いのか、もっと根本的なシステムの不調か。

生物学科三年生向けの第5回目の講義の準備をした。「雌雄の対立・親子の対立」という話題である。新しい文献を一つ組み込んだ。去年のスライドも一部修正した。この作業を進めているとき、話の構成を変えるべきではないかと思い始めた。今のままだとわかりにくい？しばし考えるも結論は保留である。

ベガルタ仙台は明日、ユアテックスタジアム仙台にFC琉球を迎え撃つ(14時仕合開始)。Jでは初の対戦となる。現在最下位の相手なので、確実に勝利して首位の横浜FCを追撃しよう。
　仙台レディースは明後日、ユアテックスタジアム仙台にちふれASエルフェン埼玉を迎え撃つ(13時仕合開始)。無得点で2連敗と不調な我がクラブである。明日こと得点の取り方を思い出し、必ずや勝利しよう。

Mathematicaお試し計算は、週明けには一通りの結果が出る予定である。これを見て判断する。一通り終えたので、本格計算を開始となるのか。かたや、お試し計算第二弾となってしまう可能性も否定できない。来週の私の判断にどきどきである。

4/21(木) の進歩　鍵となるスライドを変更
連休明けに、仙台第一高校において課題研究の仕方の講演を行う。講演資料を連休前に先方に送る必用があるので、早くも本日発表の準備をした。去年の講演スライドを見ながら、直すべき所を直してく。見直していて、このスライドに引っかかった。

人に「穴を掘って貰う」ためには、「穴を掘って」と伝えるだけではダメである。どうして穴を掘るのかを説得する必要がある。「徳川幕府の埋蔵金が埋まっているから」とかである。研究でも、どうしてその研究を行うのか他者を納得させないといけない。こうした説明のために長年使ってきたスライドである。それを、こう変えることにした。

それを行うのは、何らかの問題(埋蔵金を取り出す)に取り組むためであり、その問題には何らかの意義(大金持ちになれる)があるからである。この新スライドの方が、私が言いたいことが明確に思える。どうでしょ。

研究相談をした。論文で使う図をどうするか、かなり具体的に話し合った。計算と作図を頑張ってね。

Mathematicaお試し計算が今日も続く。いい加減、連休前にお試しは終わりにしたいと思っている。しかし、試したいことが他にもほんのりと浮かんでいる。来週の私が何を考えるのか、それが問題である。

4/20(水) の進歩　講義のプリント改良
生物学科三年生向けの講義をした。前回は内容紹介の序論だったので、今日から本格的な話となる。「花の生態学」というお題であった。対面出席者は 15人。コロナ対策として、大きな声を出さないようにとマイクを使った。しかし途中でマイクの調子が悪くなり、結局使うのをやめてしまった。質問 2つ、どうもありがとう。
　講義で配布するプリント、これまでは、1部だけパソコンから両面印刷し、それを原本として両面コピーをしていた。しかしそうすると、なぜか黄色くなってしまう部分があった。ちょっと見にくいので、可能なら改善して欲しいという要望もあった。IT技術が低い私には無理と端から諦めていたのだが、パソコンから両面印刷したものは綺麗であることに気づいた。ならば、コピーをやめて、全部をパソコンからの印刷にしてしまえばよい。何で今頃気づくのか。それはおいておいて、パソコンからの印刷だとちょっと面倒なことが生じる。私のプリントは、A3に両面印刷をして、それを A4に折りたたむと本になるという形式をとっている。たとえば、A4片面で8枚のプリントをA3両面2枚に印刷するとする。このとき、A3の1枚目の表にA4の1,2枚目、裏にA4の3,4枚目、A3の2枚目の表にA4の5,6枚目、裏にA4の7,8枚目と印刷しては駄目である。折ると本になるようにするためには、【[8,1][2,7]】【[4,5][6,3]】(【】がA3、[]がA4)と印刷しないといけない。原本のコピーならこれは割と簡単であった。しかしパソコンからの印刷となると、A4原稿の並びの順番を考えないといけない。A4の枚数が増えると、並びがさらにややこしくなる。紙を切ってページ番号を書きシミュレーションし、A4原稿をそれに沿って並べ替えることにした。そうしたらうまくいった。毎回これをやるのは大変だけれど、学生さんのために頑張る。

研究相談。皆、着々と進んでいる。良い論文にしていこう。

Mathematicaお試し計算が今日も続く。も、お試しだけで十分楽しく、本番に入らなくてもいいという心境になってきてしまった。

4/19(火) の進歩　会心作が出来た
生物学科三年生向けの第4回講義「植物における性淘汰」の準備をした。集めた文献の中から、2つを新たに紹介することにした。去年の講義スライドも見直して適宜修正した。かくして中身の準備は終えた。しかし私の場合、それでは終わらない。ウケ狙いのネタも修正せねばならない。去年のネタにこんなのがあり、

いったい何を面白がったのか自分でもさっぱりわからない。去年の自分を呼び出したい。ともかくもこれは使えない。どうにかしようと考え抜き、それなりのものに改良することができた。さらには、第3回「花のジレンマ」で使うネタも考えついた。これは自分で笑ってしまった。きっとウケると思う。って、これがウケなかったらもう力尽きる。
　えーと、誤解されると困るので書いておくと、内容に関しても、ネタと同等に頑張って準備しているのである。

Mathematicaお試し計算が続く。パラメータの値の影響を見ているのだけれど、違いが出て嬉しい。そうするとまた他のパラメータ値を試したくなってしまう。いや実際に試す必要があるのだが。かくしてずっとお試しなり。

4/18(月) の進歩　どこまでやったか書いておかないと
先週末、生物学科三年生向けの第4回講義「植物における性淘汰」のための文献検索をした。本日、この講義の準備を続けようとしてちょっと困った。文献検索が完了したんだっけ？それとも途中までだっけ？ 7対3で前者を押す意見が自分の中で強かったのであるが、どうにも確信が持てない。やむなく、文献検索をもう一度やってみた。そうしたら記憶にある文献が結構出て来た。やはり完了している。時間を無駄にしてしまった。週末には、どこまで仕事をしたのか書いておかないといけないと思った。

改訂中の論文が共著者から届いた。考察の改訂をやってくれていたのである。さっそくコメントをした。そしてまた共著者に送った。さあ、もうすぐ返送だ！

Mathematicaお試し計算が続く。またしても、新しいパラメータ値を試したくなってしまった。こうしてまたもお試しだ。ひょっとして、本格計算に入るのを逃避しているのかも。

4/17(日) の進歩　共に敗戦
仙台レディース 0-1 アルビレックス新潟レディース。ホーム戦なのに東京でやるという不可解さのため、DAZNで応援した。仙台は、先発がちょっと変わっていた。GK に、今季初先発の齊藤彩佳、右サイドバックに高卒新人の猪瀨結子が入っていた。システムは、いつもの3バックではなく4バックであった。前半の仙台はまあ良かった。FW白木のポストプレーなどでいくつか好機を作っていた。しかし後半は全然駄目だった。攻めの形を作ることができない。見ていて、点が入る気がしなかった。後半18分、味方に当たったボールが新潟FW道上の目の前にこぼれるという不運もあり失点。これが決勝点となり、2連敗となってしまった。
　うーん、点の取り方を忘れてしまったのだろうか？ 2試合連続で無得点である。好機もほとんど作っていないような。次の試合に向けて立て直して欲しい。
　良かったこともある。新人の猪瀬、期待できそうだ。最初は右サイドバックで、3バックにしてからは左サイドハーフに入っていた。両サイド出来るとは頼もしい。怪我で長期離脱していたFW浜田遙が復帰した。後半14分に途中出場を果たした。エースが戻って来てくれて嬉しい。

ベガルタ仙台 1-2 横浜FC。女子の試合終了後にDAZNで応援した。ただし、時間が重なっていたので後半からであった。前半を終えて1-0で勝っていたので、これはいけると思ったのであるが。後半7, 11分に、小川に立て続けに決められてしまった。どちらも、上手く入り込まれての失点であった。その後の反撃は届かず。勢いのあるチームに敗れたという感じである。
　これで5位に後退してしまった。しかし、自動昇格圏の2位との勝ち点差はわずか1である。自分たちのサッカーを磨いて戦い続けよう。

今季初の芝刈りをした。ところどころ緑が広がっているのだ。でも、芝刈りにはまだちょっと早いかなと思ったけれど、刈り高を低くするためには早めに刈る方がよい。そう判断して芝刈りをした。今年の目標は、刈り高を低くして密に蒼生させることである。

4/16(土) の進歩　粕谷さんの退官記念講演
九州大学の粕谷英一さんの退官記念講演会に参加した。って、粕谷さんが御退官とは。生態学を先頭に立って引っ張ってきたお方が。講演会は、対面とオンラインの両方で行われた。私はオンライン参加である。まずは、辻さん・工藤さん・長谷川さん・三中さん・巌佐さんという蒼々たる顔ぶれの講演が行われた。その後、粕谷さんご本人の講演が行われた。指導教員であった伊藤先生との闘いとか、色々と興味深い話を聞かせて下さった。最後は、粕谷さんに指導を受けた方々の講演であった。学生指導の参考になると思い、これらもまた興味深く聞かせて頂いた。中でも吉村さんのご講演が、練りに練ったネタの連続でとても面白かった。
　粕谷さん、統計のこととかを色々とお教え下さりありがとうございました。これからも益々のご活躍を！

気づくと、庭の雑草が酷いことになっている。芝生の中も雑草だらけだ。完全駆除は不可能だけれど、地道に取っていった。泣けてくるわ。芝生の振りをして実は芝生ではない種もある。スズメノカタビラ？葉鞘が赤いものは何だ？これらも見つけ次第取っていった。苔が繁茂している部分もある。これまた完全駆除は不可能だけれど、取れる限りは取った。築山も凄いことになっている。スギナにミチタネツケバナにと。今年も雑草との闘いが始まってしまった。先が思いやられる。
　芝生の種子の補修蒔きをすることにしよう。苔を剥いだ部分とかが裸地化しているのだ。一面緑の芝生を目指そう。

4/14(木) の進歩　7月から3月へ
昨日までの数日間は異様に暑かった。7月並の最高気温を記録した地域もあるらしい。仙台でも半袖の人を見かけた。かたや今日は一転して寒くなった。最高気温が十数度も下がり、三月並みだとか。十数度の変化って何なんだそれ。

ひたすら、生物学科三年生向けの講義の準備を進めた。何しろ、Mathematicaの計算を待つばかりである。その間にできるだけ準備を進めておきたい。というわけで今日は、第3回「花のジレンマ」の準備を進めた。まずは、新しい文献を探した。そうしたらこんな論文を見つけた。

Minnaar and Anderson (2021) A combination of pollen mosaics on pollinators and floral handedness facilitates the increase of outcross pollen movement. Current Biology 31:3180-3184

左右鏡像の花(雌蕊・雄蕊に右向き・左向きの二型がある)における送受粉を調べた論文である。訪花者の体表上のどこに右向き花・左向き花それぞれの花粉が付いているのかを調べている。データがなんとも美しい。講義で紹介しよう。

今日も続くMathematicaのお試し計算。本格計算に入らないのはなぜ？もしかして、考えること(どういう本格計算をするのか)を拒否しているのかも。

4/13(水) の進歩　講義初回
生物学科三年生向けの講義の初回を行った。対面で行うと伝えてはいた。しかし、コロナを心配する気持ちもとてもよくわかる。なので、何人が対面で出て来てくれるのか心配していた。ひょっとして0人とか。しかし、講義室に行ってみると18人も来てくれていた。嬉しかった。ただしもちろん、対面ではなくて録画視聴を選んだ判断も尊重する。コロナが完全に消え去り、何の心配もなく対面講義ができる日を待ち望む。というわけで講義を始めた。初回はイントロダクションである。これからの講義内容について話をした。皆、熱心に聴いてくれた。次回から本格的に始まるのでよろしくね！
　出席確認がわりに講義の感想を書いて貰っている。反応がわかるので、読みのが楽しみなり。

研究相談4人。皆、それぞれのテーマで頑張っている。次回は来週ね。

第2回の講義の準備を終えた。花の生態学というお題である。去年の講義評価が今一つだったので、これぞと思う新しい話題を復活させた。びりっと来て欲しい。

Mathematicaお試し計算を今日も続けた。パラメータ値の設定を間違えていることに気づき、3回の計算がやり直しとなった。たった3回と思ってはいけない。1回の計算に半日以上かかるのだ。とほほである。

4/12(火) の進歩　明日から講義
いよいよ明日から生物学科三年生向けの講義が始まる。三月くらいから徐々に緊張してきていた。何年やってもちっとも慣れない。ともかく、頑張ります。
　講義は対面で行うことにした。やはり対面に限ると思う。直接に顔を合わせて議論をする。その方が活発になり身につきやすいと思う。もう、オンラインでの講義はこりごりだ。パソコンに向かってしゃっべいるなんて、どうにも不自然に思ってしまう。ウケ狙いのスライドがとくにねえ。ウケているかどうかわからないネタをパソコンに向かって一人しゃべることは、実に勇気がいるのだ。もちろん、感染症対策は取る。手指消毒に、換気に、間をおいての着席である。録画も配信する。これは、感染症関連で対面参加不可の方のためである。というわけで、明日からよろしくお願いします。

第二回の講義の準備を進めた。新しく集めた論文はどれも今一つであった。なので紹介せずだ。そのかわり、以前は紹介していたけれどここ数年は紹介していなかった話題を復活させた。とても面白い研究で、なんで紹介を止めたのか理由が思い出せない。訪花するとびりっと来るという話である。

研究相談をした。数日後にまたお話しをしようね。

Mathematicaのお試し計算が続く。パラメータの値によって計算速度が異様に遅くなることがある。5倍くらい長くなるって、そんなことありえるのだろうか。実際に起きているのだからありえるのだろうけど。それ以外は満足のいく結果が出ている。

4/11(月) の進歩　なんという無粋な
桜が五分咲きくらいになった。我が家の近くの道路沿い数百メートルが桜並木になっている。満開になると息を飲むほど美しい。浮き浮きしながら見に行ってみた。しかし今年はしょぼかった。なんと、枝がかなり切られていたのだ。それで花量が半減以下である。なんでこんな無粋なことをするのか。理解不能なり。

生物学科三年生向けの講義の準備をした。第二回の「花の生態学」の準備である。去年のスライドを見てみたところ、自分でも理解できない部分が何カ所かあった。修正しないといけない。探しておいた新文献にも目を通した。しかし、これはというものが今のところない。去年の講義への感想も読み返した。どの話題に反応したのかがわかってよい。どこに疑問をもったのかもわかる。スライド修正の参考にしよう。

Mathematicaのお試し計算が続く。出て来た結果を見て考える。確かに、設定によって結果が変わっている。なので確かに目出度い。ただし、どうしてこういう結果になるのかが、わかるようでわからないようでわかる。

4/10(日) の進歩　快勝
ベガルタ仙台 2-1 レノファ山口FC。退場者を出したけれど見事に勝ちきった。
　自宅で昼食後、ユアテックスタジアム仙台に向かった。昨日から、暖かいというより暑い。夏日の所もあるらしい。今からこれでは夏が思いやられる。
　試合が始まった。立ち上がりから仙台が押し気味に進めた。そして前半16分、ペナルティーエリア右サイドを深くえぐり、折り返しがMF気田の元へ。綺麗に流し込んで仙台が先制した。前半21分、仙台DFキムが危険なプレーで警告を受けた。その時はさして気にしなかったのであるが、その5 分後にもまた似たようなプレーをキムがし、「えっ」と思った。2枚目が出て退場。仙台は、FWを1枚にした。しかしそれでも互角の展開を見せてくれた。後半6分、速攻からFW富樫が決めて2-0となった。その後は山口の猛攻を受けた。「やられたっ」と思ったことが数度。しかしそのたびに、フィールド選手の誰かがゴールに入る直前のボールをかき出していた。されど、後半23分についに失点してしまった。10人のところに1点差となってしまいきつい。しかし全員が一丸となって守り抜いてくれた。これで2連勝だ。
　4位を守った。次節は、首位の横浜FCとの決戦である。必ずや勝利して差を縮めよう。

午前中は、桜を求めて近所を散歩した。快晴である。気持ちが良いには良いのだけれど、日差しが熱い。これ、春の日差しではないだろう。桜はようやく咲き出したというところであった。

暑かったので、夜は、ランプを灯しながら庭でビールにした。庭飲みは今季初である。しかし、夜となるとさすがに寒い。30分ほど楽しんで室内に入った。暑いのは嫌だけれど庭飲みは楽しい。これから少しずつ、外での滞在時間が延びていくであろう。

4/9(土) の進歩　春の煮物椀
若竹煮を作った。そして、ヒナウチワカエデの煮物椀で頂いた。お揃いの絵柄のぐい吞みには花春が。

至福のとき。

久しぶりに定義に行った。まずは、十里で蕎麦を頂いた。美味しいけれど出てくるのが異様に遅い。30分待ちであった。ついで三角油揚げを頂いた。実はこれが目的である。藤崎でたまに買うけれど、揚げたてはやはり違う。かりかりで香ばしく美味しかった。
　その後、秋保温泉へと向かった。どこかの宿の温泉に入ろうと思ったのだ。せっかくだから観光もしようと、秋保大滝を見に行った。いつ以来だろう。初めて見るに等しい感銘を受けた。ついつい、側のお茶屋でお汁粉を頂いてしまった。14時半頃、秋保グランドホテルに行った。しかし日帰り入浴は終了とのことであった。他にも3軒ほど回ったけれど、いずれも終了であった。うー、観光したのがいけなかったのか。昨日入ったのでよいことにするか。

4/8(金) の進歩　会津若松へ
本日休暇である。以前に見つけた東山温泉の「庄助の宿瀧の湯」に行ってみることにした。滝のすぐ隣に露天風呂があり、滝を見ながら入浴できるらしいのだ。というわけで会津若松に向かった。昼頃に到着し、田季野で輪っぱ飯を頂いた。熱々で美味であった。次いで、花春酒蔵に行ってみることにした。そこでしか買えない日本酒を買おう。酒蔵に着いて、風景の良さにびっくりした。西に真っ白な月山が、北には会津磐梯山が。いずれも、遮るものなく風景画のような迫力で目の前に迫っていた。こういう所で四季を感じながら暮らしてみたい。そんなことを思いつつ、限定販売という日本酒を二本購入した。そして東山温泉へ。街中を走っているというのに、あと5分ほどで着くとカーナビが言う。「こんな街中に？」と訝んでいたら、突然に渓谷が現れた。この渓谷沿いにある温泉街らしい。庄助の宿の露天風呂は、渓谷の真横にあった。目の前には落差10mほどの滝が。確かにこれは良い。ただ、水量が多すぎたかも。もう少し少ない方が、川底の岩とかが見えて迫力が増しそうだ。新緑か紅葉だとなお良いであろう。かくして、他の季節への期待を高まらせた露天風呂であった。
　帰路は、猪苗代湖沿いの道を走った。これまた美しかった。正直なところ、猪苗代湖は街中の湖水であまり美しくないと思い込んでいた。しかし違った。深い自然に囲まれた湖であった。対岸の眺めを堪能しながらの帰路となった。

4/7(木) の進歩　自宅のパソコンが
研究室生活に戻したため、自宅に置いていたデスクトップパソコンを研究室に戻した。自宅には今、かなり古いデスクトップパソコンが残っている。これの動作がなんか怪しくなってきた。OSは古いし動きは遅いしである。正直、使えない。自宅でも仕事をするので困る。ノートパソコンはあるのだけれど、私はノートが嫌いなのだ。画面が狭いし、マウスの操作もしにくい。みんな、何の不自由もなく使っているように見えるけれど、いつも不思議に思っている。

月初めの談話会があった。年度の始まりの談話会である。新しい年度に向けて、皆、頑張って行こう！

生物学科三年生向けの講義の準備を続けた。今日も文献検索に勤しんだ。とりあえず終了。これらを読み込んで、新規紹介するかどうかを決める。

明日から来週月曜日まで休暇を取る。講義に向けて英気を養うためである。とは言っても自宅にいる。日帰りで、ちょっと遠目の温泉に行ったりするであろう。ベガルタ仙台のホーム戦の応援にも行く。というわけで、次回更新は来週火曜日の予定である。

4/6(水) の進歩　減り張りがつく
研究室生活を復活させて三日目である。5時20分起床もあっさりと復活できた。在宅勤務中は起床時間がこれより遅くなってしまっていた。5:20 に起きられるのかと心配したけれど、初日から実に簡単であった。我ながら謎だ。仕事への集中力も研究室での方がずっと高い。研究室は仕事場に特化しているのに対して、自宅は色々と混ざっているからか。そのかわりに、帰宅したら大手を振って私事に励むことができる。つまりは、毎日の活動に減り張りがつく。通勤時間がもったいない気もするが、やはり、研究室生活がよい。

研究相談。大学院生になって初である。2年間、頑張って行こうね。

今日はまず、生物学へのアプローチの準備をした。各教員が自分の研究を紹介する講義である。昨年は7分時間が余ったので、新たな話題を1 つ付け加えた。他の部分も説明を磨いた。かなり良いものになったと思う。本番を頑張ろう。
　その後、生物学科三年生向けの講義の第2回のための文献検索を始めた。Web of Scienceの仕様が昨年変わってしまい未だ慣れない。前に戻してくれと思いながら検索を進めた。残りは明日だ。

4/5(火) の進歩　PowerPointと格闘
今日も、生物学科三年生向けの講義の準備に勤しんだ。昨年の講義で、講義への感想を毎回書いて貰っていた。それを読み直し、どこを改善すべきかを考えていった。提出して貰った感想、ほんに役に立つ。どうもありがとう。そして、去年のスライドを手直ししていった。初回の講義なので、内容紹介のイントロダクションである。だから、そんなに込みいった話はしていない。それでも、スライドをけっこう直してしまった。見ているうちに、ここはわかりにくいだろうと気づいてしまうのだ。
　ようやくスライドを完成させ、PowerPointのスライドショーを録画する方法を調べた。対面で講義するけれど、感染症対策のため録画も提供するのだ。これがかなり大変だった。検索してもよくわからない。Mac用のわかりやすい説明をようやく見つけ、どうにか録画記録することができた。ところが、出来たファイルを見てみようとするも、QuickTime Playerで再生できませんという旨の警告が出た。QuickTime Playerは最新のはずである。それなのになぜ？ならばと、Google Driveに上げてみた。と、ドライブ上で再生は出来た。しかし音声が聞こえない。いったいどうなっているのか？こんなことに時間を取られたないと苛ついた。苦闘の末にようやく原因が判明した。スライドショーのファイルが完成するのにかなりの時間がかかるのだった。エクスポートから保存すると、見た目にはファイルがすぐに現れる。そこから変換の時間がかかるらしい。しばし待ってようやく完成である。完成したファイルはちゃんと再生することができた。とりあえずよかった。

Mathematicaお試し計算が続く。比較の方法を思いつき、それを試しているのだ。研究室だとMacを2台使えて効率がよい。

4/4(月) の進歩　研究室生活復活
新年度になったことを機に、今日から研究室生活を復活させた。在宅勤務はもうやめる。コロナの前と同じように研究室で勤務をするのだ。実は、去年の秋にそうするつもりであった。しかしあんの状態が悪化し、家を長時間空けることが出来なくなってしまった。そうこうする内に第6波が来てしまった。コロナはまったく治まっていないけれど、共存する生活にも慣れてきた。だからもう、自宅に籠もるのをやめることにした。というわけで、自宅で仕事に使っていたiMacを研究室に持ってきた。せっかくなので研究室居室の整理もした。そして机の上にiMacを置いた。2年ちょっと前までは普通にこうしていたんだよね。なんか不思議な感じだ。
　お昼のお弁当作りも復活させた。そのお弁当を自宅に置き忘れるという輝かしい門出であった。

来週から、生物学科三年生向けの講義が始まる。全力で良い講義にしたい。まずは今日は、去年の講義アンケート結果を集計した。うーむ、「花の生態学」が不人気であった。例年は人気なのになぜだ？ついで、全15回の講義内容を決めた。植物における血縁淘汰を復活させようと思う。最後に、初回講義のスライドを見直した。ちょこちょこ直したところで本日終了。残りは明日だ。

Mathematicaお試し計算が続く。昨日、比較の仕方が間違っていると気づいてしまった。やり方を変えないと意味がない。かといってどう変えればよいのか。妙案が思い浮かばない。いっそのこと、比較をしないというのもありだと思えてきた。

4/3(日) の進歩　やや快勝
ベガルタ仙台 3-2 ヴァンフォーレ甲府。後半の終わり部分を除けば快勝だった。
　敵地なのでDAZNで応援した。立ち上がりから、仙台が小気味よくボールを回す展開となった。速いパススピードで縦にボールが入る。裏もしばしば取った。前半11分、右サイドを突破したDF真瀬が折り返すと、走り込んだFW皆川が流し込んだ。皆川、2年ぶりの得点である。しかし前半19 分に、甲府の長谷川に技ありの得点を決められてしまった。これは相手を褒めるしかない。同点とされても仙台の小気味よいパス回しが続いた。後半3 分17分とFW富樫が立て続けに決めて甲府を突き放した。富樫も今季初得点である。これは快勝と思ったのであるが。後半36分に5バックにして守りに入ったのが失敗だった。その2分後に2点目を決まられてたちまち守勢に。試合終了までひたすら守る展開となった。無事に守り切って3戦ぶりの勝利となった。
　後半36分までは素晴らしい内容だった。華麗なパス回しでとても面白かった。これからもこの闘いを続けていこう。

起きてみると疲労感一杯だった。昨日の庭仕事の疲労か。何もやる気が起きない。とりあえず、録画していた番組を見るなどして過ごした。晩酌をしながら、「鎌倉殿の13人」を見た。いつか面白くなるのではないかと、我慢して見続けていた。しかし相変わらずホームドラマであった。とうとうしびれを切らした。もう見ない。歴史ドラマに私が求めるもの。史実に忠実であること。歴史を描くこと。重厚であること。今気づいたけれど、「史実」と「忠実」って似ているな。同じのを二回打ったのかと思った。

4/2(土) の進歩　スペイン・ドイツと同組に
カタールワールドカップの組合せ抽選があった。日本は、スペイン・ドイツ・大陸間プレーオフの勝者(コスタリカかニュージーランド)と同組になった。スペイン・ドイツと一緒とはとんでもないことになってしまった。死の組みと言いたいところだが、日本以外の国はそうは思っていないだろう。スペイン・ドイツが勝ち抜く組と見ているに違いない。上等じゃないか。やってやろう。グループリーグを必ずや勝ち抜いてドーハの歓喜をもたらそう。

仙台レディース 0-2 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース。完敗だった。
　敵地なのでDAZNで応援した。立ち上がりから千葉に支配される展開となった。仙台は守備がはまらない。ずるずると下がるばかりで、千葉に自由に攻め込まれてしまった。前半36分、千葉のFW千葉にドリブルで持ち込まれた。仙台守備陣は下がるばかりであった。えいっと打たれ失点。後半になると、監督に気合いを入れられたのか仙台もかなり良くなった。互角以上の闘いをしてくれた。しかし得点の香りがしない。結局、後半20分に追加点を奪われて力尽きた。終わってみると良いところのない試合だった。
　次の試合まで2週間空く。その間に立て直さないといけない。

庭仕事をした。まずは芝生の根切りである。芝生にカッターを差し込んで根を切り再生を促すのだ。そうすると成長が良くなる。しかしこれが大変な作業である。10センチ間隔でひたすらとカッターを踏んでいく。この日ばかりは芝生の広さを嘆く。ようやく終わったときにはほんに力尽きた。
　試合を応援した後、築山の池の復旧を試みた。水漏れが激しく、満タンの水が一晩でほぼ空になるような状態になっていた。ポンプで水を引き上げて、川となって池に流れ戻るようにしているのだけれど、この川から流出している可能性があった。そのためずっとポンプを止めていた。本日、川の漏れを点検して流れを再開させた。さて、明日の朝、水がどうなっているか。減っていないことを祈っている。

4/1(金) の進歩　明日は千葉戦、明後日は甲府戦
仙台レディースは明日、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースと敵地で闘う(13時試合開始)。優勝のためには勝ち点を一つも落とせない我がクラブである。敵地といえど必ずや勝利しよう。
　ベガルタ仙台は明後日、ヴァンフォーレ甲府と敵地で闘う(14時試合開始)。2連敗中の我がクラブである。3連敗は絶対に許されない。こちらも、敵地といえど必ずや勝利しよう。
　レディースに嬉しい知らせが。なでしこの候補キャンプに、GK松本真未子・DF高平美憂・MF隅田凜・MF宮澤ひなた・MF長野風花・FW白木星の6選手が選ばれた。隅田・宮澤・長野の3人は常連になりつつある。松本は久しぶりの選出だ。高平と白木は初選出である。初選出が殊の外嬉しい。高平は、スピードとパワーのあるDFで攻撃力もある若手である。我がクラブの中核選手になると思っている。白木には、ダイシンで働いていた時代に接客をして貰った。もちろん、点を取れるFWとして頼もしい。全員が定着することを祈る。

研究相談。シミュレーションにしてみることにした。モデルの改良を頑張ってね。
　かたや今日も同じ職務をした。これで三日目。でも今日で終わりとする。

新年度になった。でも金曜日である。なので知らないふりをしておく。来週月曜日に、新年度になったと気合いを入れる予定である。