「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況
若手研究者のお経
進行状況ホーム
12/31(火)
の進歩 今年もお世話になりました
2019年も今日で最後である。早い。今年もお世話になりました。こんな日記にお付き合い下さりありがとうございます。来年もよろしくお願い申し
上げます。
午前中はお節料理の仕上げに入った。今日は焼き物をする。備長炭を熾し、車海老の鬼殻焼き・鰆の塩焼き・鰤の照り焼きを作っていった。途
中で炭が足りなくなり、慌てて新たに熾すということがあったが、順調に仕上がった。焼きたて美味しそう。というか、今食べた方が美味しいに決まっ
ている。しかし元旦に頂くことに意味がある。そう思って我慢。
計算上は、今年はついていたことになるような大晦日であった。昼食にラーメンでも食べに行こう、ついでに洗車をして気持ちよくなろう。そ
う思い泉中央へ出かけた。目当てのラーメン屋に着いたのであるが、なんと休みであった。そうか。なら、仙台っ子に行こう。こちらはチェーン店な
ので営業しているであろう。そう思って向かったところ、なんとこちらも休みだった。仕方なく、セルバに入って豚カツを頂いた。うーむ、試合の時で
もないと来ない店である。その後、洗車のためにネッツトヨタに向かった。ここでなら無料で洗車できるのだ。向かいつつ、嫌な予感が浮かび上がっ
た。ネッツトヨタに着いたら、「初売り」の張り紙が眩しく目に留まった。入り口は閉ざされ誰もいない。初売りか。「先売り」とかいって、今日
から売り出してくれないかと思った。かくして、何も達成できなかった外出となった。
良いこともあれば悪いこともある。ついていることもあればついていないこともある。一年を通して、なんだかんだで帳尻が合うのが人生だそうな。
ということは今日は、今年がこれまで良かったので、帳尻あわせにつかないことを起こしたということ ……… にします。
12/30(月)
の進歩 お節料理作り三日目
お節料理作りの三日目である。けっこう進んでいるので精神的に楽だ。今日の大物は昆布巻きなり。身欠き鰊を三つに切ったら、縮みすぎて昆布よりか
なり小さくなってしまった。来年は二つに切ろう、そう後世に伝えようと思ったら
………、「鰊は二つに切る」とちゃんと書いてあったではないか。後世に伝えても後世の私は信用ならん。でもまあ他の品は、順調に仕上げていった。
本日の成果。昆布巻き・手綱蒟蒻・干し椎茸の煮物・矢羽根絹さや・鶏の松風焼き・初梅・数の子。
12/29(日)
の進歩 お節料理作り二日目
今日から、丸一日お節料理作りに勤しむ日が続く。手のかかるものからやってしまおうと、伊達巻き作りから始めた。課題は、ほどよい焦げ目を付ける
こと。焦げ目がないと、巻いたときに奇麗な「の」の字にならないのだ。例年は、甘さを抑えるために砂糖を減らし、そのために焦げ目が付かないとい
う自体に陥っていた。今年は妥協して、砂糖を定量近く入れた。そして20分焼いた。焦げ目付かず。さらに5分焼いた。やはり付かず。さらに5分。
まだ付かず。40分くらい焼いたら焦げ目が付いた。切ったらどうなるか楽しみだ。ここで疑問。過去、40分も焼いたことはなかった。長く焼いたか
ら焦げ目が付いたのか、砂糖を増やしたからなのか。
本日の成果。伊達巻き・結び牛蒡・梅人参・里芋の白煮・筍の煮物・鶏と玉子の博多寄せ・ぼたん百合根・花蓮根・叩き牛蒡・菊花蕪・慈姑の含め
煮・栗金団。けっこう捗った。
午後は、NHKの「ドキュメント72時間」を見ながら料理をした。ある一つの施設・場所(フェリー乗り場とか釣り堀とか)で三日間、そこ
を訪れる人の話を聴くという番組である。小さな人間模様が、なんか面白い。料理をしながら、たっぷり5時間半の再放送を楽しんでしまった。NHK
さんには是非とも、「一分でわかるドキュメント72時間」という凝縮版も作って欲しい。
お節作りは17時過ぎに終了。録画しておいた、皇后杯決勝の浦和レッズレディース対日テレベレーザの試合を見た。浦和には、元仙台戦士の
DF長船 加奈選手と佐々木
繭選手がいる。だから浦和を応援した。しかし前半7分に、ベレーザFW田中選手に華麗に決められてしまった。その後、浦和の時間帯もかなり長く
あった。し かし攻めきることができず。1-0でベレーザが勝利した。
これでベレーザは、なでしこリーグ・リーグ杯・皇后杯の三冠を二年連続で達成した。今年初めて行われたアジアクラブ杯も制した。まさに無敵女
王。来季こそ、我がクラブがベレーザを止めるぞ!
12/28(土)
の進歩 梁が
衝撃の知らせが。ベガルタ仙台のMF梁 勇基選手が契約満了で退団だと!(ク
ラブ公式サイトより)。茫然自失。2004年に新卒で仙台に加入し、仙台一筋で16年間闘って来た梁である。まさに仙台の顔であり、
看板選手であった。仙台と言えば梁だった。確かにこの2年間、出場機会が減っていた。しかしまさか。仙台で引退し、その後はクラブに残ってくれる
と思っていた。コメントの文面から、引退してクラブに残る道を進められたことが伺える。これに対して梁は、選手として闘う道を選んだ。………、
梁、新天地での活躍を祈る。でも必ず、仙台にスタッフとして戻って来てほしい。
今日は、お節料理の食材等の買い出しをする。まずは仙台朝市に行った。Yちゃんの八百屋で野菜・果物を大量買い。買い物かごが半分埋まっ
てしまった。つい
で魚屋に行き、鰤の切り身と天然車海老を購入した。さらに金華山さんに行き、大間の本鮪中とろを購入した。豪華なり。他の店でも、昆布巻きや伊達
巻きの材 料だの蒲鉾だのを購入した。
年末ということで、各店ともバイトさんがたくさんいた。だいたいが高校生と見ゆる。ただし今日の混み方は、動きが取れないほどではなかった。す
ごいときはすれ違えなくなるから。明日、そうなるかな?
というわけで朝市のみなさん、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
今日の夕方からお節料理作りを始めてしまった。心配性の私は、年内に終わるのかと気になってしまうのだ。かといって、早く作りすぎると日
持ちの問題が。このジレンマをどうにかしたい。
12/27(金)
の進歩 仕事納め
今日で仕事納めである。研究室に出て、まずは修論にコメントした。良いモデルだね。引き続き頑張って。ついで卒研のモデル相談。この方針でやって
みてね。年末年始も、メールを送ってくれたら対応するから。
今年一年の研究の振り返り。信じられないことに、かのシミュレーション論文を終わらせることができなかった。今年も、悪い編集者やレフ
リーに振り回されてしまった。とくにあの編集者。私の論文が出ると自分の論文の価値がなくなるので、権力を行使してリジェクとして来た。信じられ
ない。今まであった編集者・レフリーで一番の極悪人であった。学生の論文は三つ通すことが出来た。これは良かった。皆の頑張りのおかげである。
ともかくも、来年こそはシミュレーション論文を世に出す。そして世間を驚かせてやる。
早めに帰宅して年賀状を書いた。どういう訳か、Windows
Vistaを使い印刷している。もうサポートされていないOSだし、このWindows機もずいぶん古い。壊れたらおしまい。そうしたら年賀状を
出すのも おしまいになるかも。
12/26(木)
の進歩 混乱する
23日の日記に、ふるさと納税の仕組みが今一つわからなかったと書いた。わからなかった理由が判明した。「控除」が、二つの意味で使われているた
めだ。「所得控除」と「税控除」の二つである。前者は、収入から、保険料や必要経費などを引くことを指す。たとえば、収入が300万円で保険料等
が10万円の場合、10万円を控除して所得を290万円とする。この290万円に税がかかる。「ふるさと納税をすると税が控除される」といった話
を聞き、私は、同じようなことかと思っていた。収入300万円で10万円ふるさと納税をすると、所得290万円となり、この290万円に税がかか
るのかなと。なら大して得はないなと。しかしそうではなかった。「税控除」の方は、税金(所得税と住民税)を減額するということであった。たとえ
ば、所得税と住民税の和が50万円の人が10万円のふるさと納税をすると、払うべき所得税と住民税の和は、50万円 - (10万円
-2千円)=40万2千円となる(2千円は手数料みたいなもの)。つまり、税金の総和は50万2千円となる。税金が2千円増えるだけで豪華な返礼
品を貰え るのでお得ということである。
なんで、「控除」を二つの意味で使うのか。混乱する。「税控除」の方は「税減額」にすればよいではないか。今年初めてふるさと納税を行い、去年
までどうして行わなかったのかと嘆いている私からの苦情でした。
今日はほぼ丸一日、Mathematicaの謎の挙動の原因解明に勤しんだ。1回の計算に時間がかかるので遅々として進まない。やっと終
わったと思ったら、パラメータの値を間違えていてやり直し。イライラしつつ進めていった。ようやくにして原因がわかった。直したら解消された。た
だし、謎の挙動を示す理由はよくわからない。原因はわかれど理由はわからないという、ちょっとすっきりしない問題解決となった。
12/25(水)
の進歩 これでよいのか
皆様、これが、"2遺伝子座 2対立遺伝子モデル"で画
像検索した結果です。ニッポン国の科学の将来は大丈夫でしょうか。全部、私の日記の画像。
ベガルタ仙台レディースに、新卒の三選手が加入することになった(ク
ラブ公式サイトより)。神奈川大学のFW成田 恵理選手、仙台大学のFW船木里奈選手、常盤木学園高校のMF西野
朱音選手である。ようこそ我がクラブへ。活躍を期待している。
男子の富田 晋吾選手が契約更新をした(ク
ラブ公式サイトより)。2005年に我がクラブに加入し、仙台一筋15年の富田である。もはや仙台の顔だ。来季もよろしくね。
Mathematicaが謎の挙動を示す。計算Aを最初に行い、次に計算Bを行ったとする。Mathematicaをいったん終了し、今
度は、計算Bを最初に行うとする。そうするとなんと、計算Bの結果が変わってしまうのだ。同じ計算なのだから、同じ結果になるはずなのに。プログ
ラムのどこかに思わぬバグがあるのか。原因を突き止めるべく悶々としている。本日はほとんどこれで潰れてしまった。
12/24(火)
の進歩 行く人来る人
ベガルタ仙台公式サイトで、選手の移籍情報が発表され始めている。
レディースの、DF奈良美 沙季選手とMF樫本 芹菜選手が、なでしこリーグ2部のスフィーダ世田谷に移籍した(公
式サイトより)。二人とも、シーズン前半は試合に出ていたけれど、後半になると出場機会を失っていた。そのため、新天地で新たに挑戦
したいということか。寂しくなるが、二人のこれからを応援したい。ちなみに芹菜とは、先日のファン感謝祭の時に握手をしておいた。これで引き留め
たと思ったのであるが、そうではなかったか。かたや、ノジマステラ神奈川相模原からDF國武 愛美選手が加入することが発表された(公
式サイトより)。これは嬉しい。同じ1部のクラブのばりばりの主力ではないか。それがうちに来てくれるとは。ありがとう!
活躍を期待している。
男子でも発表されているけれど、書くのが面倒なので、クラブ公式サイトで確認して下さい。
修論にコメント。第2章、ほぼ完成! さっそく第1章にとりかかろう。
Mathematicaの計算がまだ終わらない。昨日の午後からずっと計算中である。異常だ。と、Simplifyに挫折したというメッ
セージが出た。Simplifyとは、因数分解するなどして、式を出来るだけ簡単に表記せよという命令である。うーん、式が異様に複雑なため、
Simplifyに時間がかかっているのではないかと思ってはいたのだが。こうなったら、明日までやらせる。それでも終わっていなかったら
Simplifyを実行させるのを諦めよう。
空いている時間で、この2遺伝子座2対立遺伝子モデルの論文を書き始めた。ただし本日は、タイトルを決め、「完全非連鎖」と日本語で書いたとこ
ろで終わった。
12/23(月)
の進歩 ふるさと納税
ずっと前から気になっていたのだけれど、仕組みが今一つわからないので、やったことのなかったふるさと納税。「さとふる」というふるさと納税のサ
イトが目に止まり、さらっと閲覧。そのままさらさらとふるさと納税をしてしまった。生ものも美味しそうだが、宅配では期待できないであろう。そこ
で割り切って冷凍品を選択。米(つや姫)も選択した。贈られてくるのが楽しみだ。
しかしまだ、びびり感は抜けていない。ちゃんと税金が還付されるのか。確定申告は毎年しているので、ぬかりなく出来るとは思うのだが。万一還付
されなかったら、あまりに高い買い物である。
朝一番で修論にコメント。その後、卒研のモデル相談。この方針でやってみよう。みんな、頑張って頂戴。
2遺伝子座2対立遺伝子モデル。他の場合も計算してみようと、Mathematicaで計算を実行させた。ところが、計算が全然終わらな
い。なんでこんなにかかる?なんかバグでもあるのか?
12/22(日)
の進歩 ツル薔薇の誘引と皇后杯準決勝
今日は、ツル薔薇の誘引を行う。15時から皇后杯の準決勝があるので、午前中のみの作業にしちゃおうか、一株だけでも済ませておこう。そう思い、
和室の横に植えているツル薔薇「新雪」の誘引に取りかかった。とても成長が良く、居間東側の窓の上部全体と、和室の窓全面に伸びている。居間の窓
は人が出入りするので、窓を被わないように窓上部に誘引している。和室の窓は出入りがないので、窓を被わせてしまっているのだ。今年も、新しい長
枝がたくさん伸びている。古い長枝は、元気が無い物は付け根から切り落としてしまう。元気な長枝は、着いている枝一本一本に鋏を入れていく。大変
な作業で、気づくと昼になっていた。午前中では全然終わらず。結局、新雪一株を終えるのに14時半くらいまでかかってしまった。誘引作業、まだ半
分しか終わっていないのに。先が思いやられる。
15時から、皇后杯の準決勝を見た。まずは、浦和レッズレディース対INAC神戸レオネッサの試合。ベガルタ仙台レディースは準々決勝で
浦和に敗れた。こうなったら浦和に優勝して欲しい。試合が始まった。開始早々に神戸が先制。それから打ち合いが始まった。最後は、浦和DF南選手
のヘッドだった。3-2で浦和が逆転勝利。レベルが高く、むちゃくちゃ面白い試合だった。ついで、日テレベレーザ対ASエルフェン埼玉の試合。埼
玉には、かの荒川 恵理子選手がいた。日本女子サッカーの一時代を築いた選手で、40歳の大ベテランである。ボンバーヘッドも相変わらすだった。これが、もう20年以上続けていると
いう髪型だ。画面に映る頭は、他の選手の倍の大きさである。すごい。試合の話しに戻ろう。埼玉は、なでしこリーグ2部のクラブであ
る。ベレーザにぼこぼこにされるのか。ところが、堂々と互角に渡り合っていた。先制されてついに力尽きるかと思いきや、同点に追いつき延長戦へ。
1-2で敗れたものの、女王ベレーザにまったく引けをとらない内容だった。なんで今季、1部昇格できなかったのだろう。仙台サポとしては、1部で
闘わずにすみ助かるのであるが。
12/21(土)
の進歩 大掃除第二弾
大掃除の第二弾である。今日は、窓と浴室の掃除を行う。高圧洗浄機で、情け容赦のない洗浄をするのだ。というわけで、雨合羽を着込んで外に出た。
そして、まずは和室の窓に外から高圧洗浄機を浴びせていった。次が恐い。窓枠レールのゴミを噴射するため、窓を開けた状態で室内側からレールに噴
射するのだ。室内に水が飛び散るが、返り血と思って気にしない。噴射後にすぐに、室内の水をタオルで拭き取っていく。さすがに、窓の内側には噴射
しないが。こんな調子で、家の全窓を掃除していった。浴室もやった。高圧洗浄機で壁面・床面の汚れを落としてから、カビキラーでとどめを刺す。黒
ずんでいた汚れが完璧に落ちて実に気持ちがよい。玄関アプローチも高圧洗浄機で洗浄した。その後は、窓の内側を掃除していった。これは、窓クリー
ナーとタオルでやった。かくして、8時半から15時過ぎまでかけて大掃除第二弾を終えた。
来年への教訓。床の大掃除は窓の大掃除の後に行うべし。高圧洗浄で濡れた足で室内に入ると床が汚れてしまう。何カ所も、床の拭き直しをすること
になった。
同時進行で、台所の換気扇の掃除もして貰った。これは業者に頼んだ。自分でやっては油汚れを落としきることが出来ないので、業者に頼むこ
とにしている。羽根の油を完璧に落としてくれるのだからすごいと思う。
12/20(金)
の進歩 ついについに返送
一ヶ月以上かけて改訂していたMathematicaシミュレーション論文が英文校閲から戻って来た。内容を確認。再校閲無料コースを選択し、も
う5回くらい校閲して貰っているので修正もほとんどなし。さくっと確認して、さっさと返送した。そう、ついについについに返送した。今度こそ今度
こそ今度こそ今度こそ上手くいきますように。今宵は前祝いだ。
卒研生がいよいよMathematicaプログラム作りに入った。勉強を兼ねながら、少しずつ作っていこうね。頑張って。
ベガルタ仙台レディースMF田原 のぞみ選手の引退が発表された(ク
ラブ公式サイトより)。チーム発足来8年間、我がクラブのために闘ってくれたのんちゃんである。靱帯断裂の重傷を4度という試練を乗
り越えて、必死に走り抜いた。控えに回ることも多かったけれど、ひときわ大きな声を出して選手を励ましていた。苦しいときに聞こえてきた声はいつ
ものんちゃんのだった。ほんに、チームのために闘ってくれた選手だった。長い間、ほんとうにありがとう。これからは、スクールコーチとして選手の
育成にあたってくれるそうである。のんちゃんが育てた選手がトップチームに上がってくるんだ。これからもよろしくね。
ベガルタ仙台の新監督に木山 隆之さんが就任することが発表された(ク
ラブ公式サイトより)。昨季は、J2のモンテディオ山形を率いて、J1参入戦出場を果たした。J1での監督は初めてなれど、きっと
やってくれるであろう。よろしくお願いします。
12/19(木)
の進歩 忘年会
今日は、研究室で忘年会を行う。まずは午前中に、朝市に行って買い出しを行った。金華山さんで大間の本鮪大トロと超立派なスルメイカを購入。その
他に、石巻の天然鯛や、サヨリ・アジを購入した。きりたんぽをするので、そのための野菜も買った。戻ってすぐに、鰤大根を作り始めた。徹底的に煮
込んで骨も頂けるようにするのだ。ここまでで午前の部が終了。
論文セミナーがあった。手法とか参考になりそうだね。ついで研究セミナーがあった。二人ともお疲れ様。
セミナー終了後、忘年会の準備を皆で始めた。きりたんぽを手作りするのだ。ネットを参考にしながら進めていき、立派なきりたんぽが出来上
がった。その他に、野菜を切ったりと。私は、鯛・サヨリ・アジ・スルメイカを下ろしていった。白和えとなますの準備も進めた。さらには、論文にも
コメントするという離れ業であった。3時間で準備完了。
18時20分くらいから会を始めた。手作りきりたんぽ美味しい。もちもち感がたまらない。鰤大根も、骨まで頂けるやわらかさに仕上がっていた。
しかし、煮崩れてしまうのが問題だ。途中から修了生も加わってくれて、ますます楽しくなった。そして恒例の、酒井研重大ニュースの発表。
1位 三年生が二人入ってくれた。
同率2位 修了生二人の結婚。おめでとう。
同率2位 芋煮会が二度も流れ、三度も室内で開催。
同率2位 高価な実体顕微鏡を購入。今まで見たこともない美しい世界。
同率2位 ヨネクリン去る。
来年は、皆にとってますます良い年となりますように。
謎のメッセージ。
なんと、ベガルタ仙台レディースのGK鈴木 あぐり選手が引退だと(ク
ラブ公式サイトより)。まだ21歳というのに。発表を見て思わず声を上げてしまった。私のことを覚えていてくれて、顔を会わすと挨拶
をしてくれる選手だった。表だって応援していたのだけれど。第二の人生を見つけるということなのだろう。変わらず応援していきたい。
12/18(水)
の進歩 池尻姉妹
なでしこ 1-0
韓国女子代表。なかなか点を取ることができなかったけれど、終了間際のPKで勝つことができた。これで東アジア王者である。やった。
私が気に入ったFW池尻 茉由選手。なんと、ベガルタ仙台レディースGK池尻
凪沙選手の双子の妹であった。二卵性だそうな。なんか似ているなと思い、同じ池尻だしと思い調べてみたのだ。ちょっと驚き。ちなみに、茉由選手の
ブログには、
「生まれてから高校までずっと一緒でしたが
大学で初めて別々の道に進む事になり、
とても嬉しいです!笑
なぜなら仲が悪いからです。」
とあり清々しい。
二人と卒研の相談をした。Mっちは、方針が固まったので、Mathematicaプログラムを書いていこうね。Nっちも、その方面の文献
を探していこう。
今日は、あんをエビス動物病院に連れて行く。目の炎症を起こしているので、その定期検診なのだ。前回は、朝早くから出勤して、車の中で
ずっと待って貰っていた。そうしたら、寒かったみたいで震えていた。可哀想なので今日は、午前中は休暇を取ることにした。昼過ぎ、暖かくなってか
ら研究室に出る。そして、3時間くらいだけ待って貰い、早めに出て病院に連れて行くのだ。
ならばと午前中は、床の拭き掃除の続きをした。先週末の残りである。二時間ほどかけて居間と台所をやった。これにて完了。年末のノルマを一つ達
成できて嬉しい。
12/17(火)
の進歩 宮城一高で講演
今日の昼に、宮城県第一高校において論文の書き方の講演を行った。理数科の2年生が対象で、今年の成果をまとめに入るのである。頑張って、素晴ら
しい論文を書いて頂戴ね。
担当のS先生・Y先生、お世話になりました。年明けのプレゼンの講義も頑張ります。
書くのを忘れていたのであるが、ベガルタ仙台レディースのDF三橋 眞奈選手が退団することになった(ク
ラブ公式サイトより)。闘志溢れるプレーでサポを奮い立たせてくれた眞奈である。先発ポジションも掴んでいたので、ずっといてくれる
と思っていた。寂しい。新天地での活躍を祈っているよ。
夏に加入した外国人選手二人も退団だそうだ(ク
ラブ公式サイトより)。まあ、ほとんど戦力にならなかったので、当然のことであろう。
なでしこは今宵、東アジアE-1選手権の最終戦の韓国との闘いに挑む(19:30試合開始)。引き分け以上で優勝である。しっかり勝っ
て、気持ち良く大会を終えよう。
しかし、ここに来て衝撃が。攻撃の要である岩渕 真奈選手と長谷川
唯選手が負傷で離脱してしまった。二人を同時に欠いてしまうとは。でも、他の選手がやってくれるであろう。むしろ、チーム力の底上げになるに違い
ない。
論文にコメント。次は考察ね。
修了生のGちゃんがお歳暮を贈ってくれた。ちょっと前にはTちゃんも贈ってくれた。二人ともどうもありがとう。皆、とても喜んでいます。
2遺伝子座2対立遺伝子モデル。期待した結果が出ずに悶々とした記憶があるのだが。晴れ渡った虹の空のように良い結果が出ている。もう、
解析は完成という感じだ。あの苦悶は何だったのか。
12/16(月)
の進歩 2023年の女子ワールドカップ開催に立候補
数日前の発表であるが、日本が、2023年の女子ワールドカップの開催に立候補した(日本サッカー協会公式サイトよ
り)。やった、嬉しい!
試合会場は以下である。
札幌ドーム
仙台スタジアム(ユアテックスタジアム仙台)
国立競技場
埼玉スタジアム2002
豊田スタジアム
京都府立京都スタジアム
市立吹田サッカースタジアム
御崎公園球技場(ノエビアスタジアム神戸)
国立競技場以外は球技専用である。蒼々たるスタジアムが選ばれたという感じ。その中に、我がホームのユアテックスタジアム仙台も入っている。
他の立候補国は、単独開催のブラジルおよびコロンビア、2国共催のオーストラリア・ニュージーランドである。ぜひ、日本が選ばれて欲しい。
日本開催となれば、2023年まで生きる目標が出来る。だから何としても日本で。そのとき、ベガルタ仙台レディースの選手がなでしこに入ってい
ますように!
論文にコメント中。明日には返すからね。
論文の改訂を終えたので、2遺伝子座2対立遺伝子モデルの解析を再開した。まずは頭を戻す。いくつかの計算をしてみて、どういう感じだっ
たのかを思い出そうとしている。明日から本格的にいこう。
12/15(日)
の進歩 ベガルタ仙台レディースのファン感謝祭
ベガルタ仙台レディースのファン感謝祭に参加した。今年も、選手サポを交えての運動会である。正直、こういうものよりも、以前にやっていた立食
パーティーの方が良いのであるが、選手と身近に交流できることは確かなので毎年参加している。今年は内容がかなり変わり、まずは、屋外でのサッ
カー大会と綱引きがあった。その後に室内で、ジェスチャー当てと曲当てをやった。いずれも、4つのチームに分かれての対抗戦であった。そしてそれ
ぞれで、サポ何人かが代表で出る。私は、こういうのを素直に楽しめない性格なので、出るよりも冷ややかに見ている方を好む。なので、出場者を選び
に選手が近づいて来ても、目を合わさないようにするのであった。でも、私ではなく隣の人に声を掛けるとむっとするのだから、面倒な
奴だと確かに思う。最後に、今年の闘いをまとめたビデオが放映された。曲と共にさまざまな場面や表情が流れていく。これは良い、後でも楽しもうと
思って、iPhoneで録画することにした。iPhoneを掲げてスクリーンを映す。2-3分で終わると思っていたのであるが。だんだんと手が疲
れてきた。しかし、掲げた手を下ろすわけにはいかない。曲が終わりに近づき、これで放映も終わりと思ったら、次の曲が始まってしまった。手
の疲労が増していく。その曲も終わに近づき、ようやくこれでと思いきや、なんと三曲目に。もはや地獄であった。三曲目でようやく終了。14分20
秒間、手を掲げ続けた。疲労で手が怠くなり、そのダメージは夜まで続いたのであった。
でも楽しかった。でも来年は立食パーティーに戻して欲しい。
大掃除の第一弾が始まった。今日の午前中、床の拭き掃除をした。床クリーナーを播いて布で拭いていく。かなりきつい作業である。今日は、
二階全部・階段・一階の廊下洗面所・トイレを終えた。残りは来週。
12/14(土)
の進歩 久しぶり!
今日は、みやぎこども未来博に審査員として参加する。小中高生による研究発表会である。10時前に、会場である宮城県総合教育センターに着いた。
午前中はまず、三つの高校による口頭発表があった。審査をし、かつ、講評を述べた。午後からはポスター発表があった。小中高生ということは知って
いたのであるが、なんと、小学一年生くらいの子まで研究発表していた。しかも立派な内容だった。私も、興味深そうな研究発表を聴いて回った。某中
学校の生徒さんの、ドミノ倒しの研究も聴いた。どのような置き方等をすると、ドミノが速く倒れるのかという研究であった。きちっとした結果が出て
いて面白かった。いくつか質問をして立ち去ろうとしたところ、隣にいた人に「酒井先生!」と声を掛けられた。なんと、内の研究室の修了生ではない
か。実に久しぶりだ。そしてなんとなんと、研究発表した生徒さんを指して、「娘です」と。吃驚。こんなに大きなお嬢さんが。お父さんの血を受け継
いで立派な研究をしているわけだ。懐かしい。嬉しい。同じ仙台なのだし、研究室にぜひ顔を出しておくれ。それにしても奇遇。48ポスター中で私が
説明を聴いたのは5つくらい。その内のお一人とは。
というわけで、お声がけ下さったK先生、お世話になりました。また何かありましたら喜んでお手伝いします。
帰宅後、録画しておいた試合を立て続けに見た。
なでしこ 3-0
中国。快勝だった。立ち上がりこそ攻め込まれたけれど、その後は完全に試合を支配した。そしてキャプテン岩渕がハットトリック。頼もしい限りな
り。
湘南ベルマーレ 1-1
徳島ヴォルティス。徳島が互角以上の闘いをしたものの、勝ちきることができなかった。これで、湘南がJ1に残留となった。
J1参入決定戦の引き分けに関する規定が部分的に納得いかない。J2クラブ同士の闘いで引き分けの場合には、リーグ戦で上位だった方が次の進
むというのはよいのだ。同じリーグで闘い成績の上下は着いているのだから、上位を優先するべきである。しかし、J1クラブとJ2クラブは直接には
闘っていない。つまり、「今季」のチームはどちらが強いのかは不明である。ならば引き分けの場合は、延長PK戦までやらせるべきではないか。そし
て、どちらが強いのかを決定する。それが公平な闘いだと思うのだが。
最後に日本男子代表の闘いを見た。日本5-0香港。酔っ払っていて半分寝ていたので、試合内容はよくわからず。気づくと選手がインタビューを受
けていた。
12/13(金)
の進歩 来季も辛島監督
ベガルタ仙台レディースの辛島監督が、来季も引き続き指揮を執ることが発表された(ク
ラブ公式サイトより)。なでしこリーグでは、10チーム中8位でぎりぎり残留。皇后杯は準々決勝まで。微妙なところだとは思っていた
のだが ………。来季の飛躍をよろしくお願いします。
明日はてんこ盛りである。まずは、湘南ベルマーレ対徳島ヴォルティスのJ1参入決定戦がある(13時試合開始)。J2のプレーオフを勝ち
上がった徳島が、J1で16位の湘南に挑む。徳島が勝てば徳島がJ1に、それ以外だと湘南がJ1残留である。当事者は生きた心地がしないであろ
う。私は、気楽に楽しめる喜びを味わいつつ観戦したい。ついでなでしこが、東アジアE-1選手権の中国戦に挑む(15:55試合開始)。初戦とは
うって変わって、相当に厳しい闘いになるであろう。しかしきっと勝利してくれる。とりとして男子が、東アジアE-1選手権の香港戦に挑む
(19:30試合開始)。これは確実に勝って、最終戦の韓国戦に向けて勢いをつけよう。
実は私は明日、みやぎのこども未来博(小中高生による研究発表会)の審査員を務めるため、朝から夕方まで休日出勤である。J1参入戦となでしこ
の試合は録画で見ることになる。しかしそんな時間があるのか。男子の試合が終わる頃には、酔っ払って寝ているであろう。翌日は、大掃除と、ベガル
タ仙台レディースのファン感謝祭だし。どうしましょ。
ついに、改訂していた論文を英文校閲に出した。自分のモデルで起きていることを掴みきれずに苦しみ抜いた。しかしよく頑張った、自分。戻
り次第返送だ!
12/12(木)
の進歩 圧勝
なでしこ 9-0
台湾女子代表。圧勝だった。シュート数も42本浴びせた。かたや、台湾には1本も打たせなかった。それでも、ミスも多かったし雑な攻めもあったよ
うに思 う。それらは改善すべき。
岩渕
真奈選手がキャプテンマークを巻いていた。感無量。16歳でなでしこ入りし、以来、ドリブル突破などで魅了してきた。そして、なでしこの末っ子と
して愛さ
れてきた。その岩渕がいつしか中堅となり、ついには主将を務めるとは。「後半開始時には周囲と呼吸が合わず、円陣をやり直すという初々しさも見せ
た」(ヤ
フーニュースより)らしいが、腕章が逞しく輝いていたよ。
後半から出場したFW池尻 茉由選手、良いね。ドリブル突破が面白い。次も期待しよう。
論文セミナーがあった。三年生の卒研にも直結しそうな良い論文を紹介してくれた。ついで研究セミナーがあった。面白い研究になりそうだ。
プレゼンもとても上手だった。二人ともお疲れ様。
ようやくにして論文の改訂をほぼ終えた。一ヶ月かかってしまった。頑張った甲斐あり、レフリーに完璧に反論できたと思う。明日見直して英
文校閲に出す。
12/11(水)
の進歩 東アジアE-1選手権が始まる
昨日、東アジアE-1選手権が始まった。男子は、日本・韓国・中国・香港によるリーグ戦、女子は、日本・韓国・中国・台湾によるリーグ戦である。
男子は昨日、華麗なサッカーで中国を2-1で下した。海外組がまったくいない中、国内の若手が頑張ってくれた。女子は今日、台湾との初戦を迎え
る。ん、台湾?
台湾女子代表の監督は、ベガルタ仙台レディースの元監督の越後さんではないか。なんと、越後さんと闘うのか。はっきり言って実力差は相当ある。ベ
ガルタ仙
台レディースと台湾代表が練習試合をしたことがあるのだけれど、7点くらいとって我がクラブが圧勝した。なでしことだとどうなることやら。なでし
こには勝っちゃったりしたら大変ウケるけれど、やはりぼこぼこにされるであろう。録画しておいたので、帰宅後に試合を見よう。
午前中に業者が来てラインドレープの付け替えを行った(11/9の進歩参照)。
ベージュ・薄茶・やや濃茶の羽根を組み合わせて、木立の囲まれたような感じにするのだ。付け替えたラインドレープを見て見たもの、昼間で明るすぎ
で雰囲気がよくわからない。帰宅後に確認することにしよう。
12/10(火)
の進歩 渡邉監督退任
ベガルタ仙台の渡邉 晋監督の退任が発表された(ク
ラブ公式サイトより)。2001年に選手として入団、コーチを経て、2014年から監督として指揮を執ってきた。我がクラブに在籍す
ること19年。監督としては6年。偉大なる功労者である。しかし、監督としては潮時であったであろう。昨年の天皇杯準優勝はあるものの、J1の最
高順位は11位であった。ずっと、下位に低迷してしまった。飛躍のために、新しい血を入れるべきであろう。
渡邉監督、長い間ありがとうございました。試合後の記者会見で、サポへの礼を必ず最初に述べる姿勢が好きでした。新天地で、さらなる飛躍を。
あ、でも、我がクラブには勝たないようにお願いね。
今日は、岩手県立水沢高校において課題研究の仕方の講演を行う。研究室でちょこっと仕事をしたあと、新幹線で水沢へと向かった。着いて吃
驚。雪が残っている。けっこう降ったみたいである。高校に着き、校長先生および担当のC先生にご挨拶した。スーパーサイエンスハイスクールに指定
されて17年だそうだ。一昨年から、理数科だけではなく全学年を対象とした研究活動を始めたという。本日の対象は全一年生200人で、来年から研
究活動を始めるそうだ。というわけで、課題研究の仕方の講演を行った。時間をちょっと超過してしまい、1時間43分も話してしまった。でも、熱心
に聴いてくれた。立派な課題研究をして頂戴ね。
校長先生・担当のS先生(当日はご不在だった)・C先生、お世話になりました。またお声がけ下されば喜んで伺います。
終了後に水沢江刺に行ったら、次の新幹線まで50分もあるという衝撃。駅に近づいたとき、タクシーの車窓から新幹線が見えたのだけれど、あれが
仙台方面行きだった?
発着本数が少ないという事実を忘れ、呑気に見ていたよ。気づいてもどうにもならなかったけれど。駅構内で、寒さに耐えながら、十二国紀を読んで過
ごした。
12/9(月)
の進歩 ようやくにして
論文の改訂。長らく悶々とした甲斐あり、自分のモデルで起きていることがようやくにしてわかってきた。そして一挙に、本文の改訂と添え状の仕上げ
に入った。最も重要なコメントへの対応は終わったはず。後は弱冠の修正で済むはず。数日中に英文校閲に出したい。
ベガルタ仙台DF永戸の移籍が決定的だと?(日
刊スポーツより)。冗談だろう。2017年に法政大学から加入し、今季で仙台3年目。正確なクロスで今季、アシスト10を記録した選
手だ。まさに、仙台の主力となりつつある。それが移籍なんて。育ててくれた仙台のために来期以降も闘ってくれ。
「ACL出場チームへの移籍を目指している」(同紙より)というのも気に入らない。なぜ、「仙台をACLに出す」と言わないのか。仙台でACL
へという気概で闘って欲しいわ。
12/8(日)
の進歩 レディースの今季終わる
ベガルタ仙台レディースは今日、ユアテックスタジアム仙台において、浦和レッズレディースとの皇后杯準々決勝に挑む。負けたら終わりのトーナメン
ト戦である。必勝を信じてスタジアムに入った。
試合が始まった。立ち上がりから、浦和に支配される展開となった。それでも、必死に守って得点を許さず。前半34分には、MF安本
紗和子選手がサイドから高速クロスを上げた。そこにフリーでFW浜田
遙選手がヘッドで飛び込む。「入った」と思った。しかし、惜しくもボールを当てることができなかった。前半40分、浦和FW菅沢選手に華麗なゴー
ルを決め
られついに失点。後半になると、仙台もぐっと持ち直してきた。そして浦和ゴールに何度も迫った。私は、「入った」と3度くらい思った。しかし次の
瞬間には、浦和GK池田選手がボールを納めていた。結局、最後まで得点を奪うことが出来なかった。主審が手を高く上げ、試合終了の笛が鳴った。
0-1。内容的には負けていたけれど、勝つことはできた試合だった。決めきる力。いくつかあった決定機を一つでも決めていれば。
ベガルタ仙台レディースの今季が終わった。このメンバーで闘った最後の試合となってしまった。寂しい………………。一年間、どうもありがとう。
来季こそ優勝争いをしよう!
午前中もツル薔薇の誘引をした。今日は、駐車場のフェンスに誘引している、ピエール=ドゥ=ロンサールを誘引した。けっこう時間がかかっ
てしまった。今日はこの個体のみ。他個体は来年になってしまうかも。
12/7(土)
の進歩 J1閉幕
J1の最終戦である。我がクラブの闘いも応援したいが、首位横浜と2位東京の決戦も見たい。というわけで、両方とも録画しておいて、情報を封印し
て夕刻以降に見ることにした(明るい内は庭仕事)。
まずは首位決戦から。6,3854人という大観衆で埋まったスタジアムがすごかった。Jの最多入場だそうな。3点差以内での負けでも優勝が決ま
る横浜が守備的に来るのかと思いきや、そうではなかった。この試合も勝ちに来た。積極的な攻めで、前半の内に2-0とした。後半22分に、横浜
GK朴
一圭が一発レッドになった。それでも攻撃の手を緩めない。10人で3点目を取ってしまい試合を決めた。文句なし、堂々のJ1王者となった。横浜、
強し。
実は私は、仙台に来る前は、実家が横浜ということもあり横浜マリノス(現、横浜Fマリノス)を応援していた。かなり長い間、ファンクラブの会員
にもなっていた。そういう縁からも嬉しい。おめでとうございます。
ついで、ベガルタ仙台対サンフレッチェ広島の試合を応援した。こちらにはがっかり。一方的に支配されて、何一つ出来なかった。広島のボール回し
に翻弄されるばかり。ボールを奪っても、ミスですぐに失ってしまう。GKヤクブ=スウォビィクの攻守で0-1ですんだものの、内容的には完敗だっ
た。来季に不安を抱かせる終わり方だった。後味が悪い。
かくして、長かったシーズンが終わった。我がクラブは11位に終わった。来季に向けての闘いが明日から始まる。来季こそ、すかっとする闘いを見
せて欲しい。
ツル薔薇の誘引を始めた。まずは、道路沿いのフェンスに誘引している薔薇から。フェリシオ、枝が多くて大変だった。かたや、ブラン=ピ
エール=ドゥ=ロンサールとクレムゾン=グローリーは元気がなくて心配になった。前者は、新しい長枝がそれなりに伸びていた。しかし、元気がなく
て切り落とすべき枝の方が多い。こうした枝を切り落としたら赤字になってしまった。後者にいたっては新しい長枝がない。元気のない枝を切り落とし
たら枝が無くなってしまうので、剪定はしないことにした。これら2個体は近くに植わっている。何か、微妙な環境問題があるのだろうか。というわけ
で本日は、東側フェンス5個体の誘引を終えた。
12/6(金)
の進歩 明日はJ1最終戦、明後日は皇后杯準々決勝
長かったシーズンもとうとう終わる。明日はJ1の最終戦である(全試合14時開始)。
ベガルタ仙台は明日、敵地でサンフレッチェ広島と闘う。我がクラブは現在11位。勝てば10位に上がる可能性があるものの、それ以外は何もか
かっていない闘いではある。しかし最終戦だ。今季の集大成となる闘いをして、気持ち良く終えたい。
実は、我がクラブの試合よりも優勝決定戦の方に興味津々である。首位の横浜Fマリノスと2位のFC東京が激突するのだ。勝ち点差は3で、得失点
差も横浜が7上回っている。つまり、横浜が圧倒的に有利な状況である。試合は、横浜のホームで行われる。満員のサポーターの前で横浜が優勝を決め
るのか、東京が大逆転するのか。私、こっちの試合を見てしまいそう。
ベガルタ仙台レディースは明後日、ユアテックスタジアム仙台で皇后杯の準々決勝に挑む(14時試合開始)。相手は、なでしこリーグ2位の浦和
レッズレディースである。今季は1分3敗とこてんぱであった。しかし一発勝負のカップ戦、ホームで闘える力を活かし必ずや勝利しよう。
朝一で論文にコメント。引き続き、改訂を頑張って頂戴。
論文の改訂に勤しんだ。考えている内に、何だかまたわからなくなってきた。うー、考えるからいけないのか。されど、考えないと前に進まな
い。早く、この地獄から抜け出したい。
12/5(木)
の進歩 あったま来る
私の通勤路に仙山線の踏切がある。これが田舎の踏切で、電車が来るずいぶん前に閉まるし、通ってからも8秒間空かない。一度閉まると、平均的に2
分空かない。かなり苛々する踏切である。そして今朝もこの踏切に引っかかってしまった。「カンカンカンカン」と鳴り出し、踏切10m前の所で遮断
機が下りてしまった。これから2分待つのか。せっかくだからと、腕時計を見て時間を計った。そしてまさに2分ほど経ったところで突然踏切が空い
た。電車は通っていないのに。何のために閉まっていたのか。あったま来た。激おこスティックファイナリアリティ
ぷんぷんドリーム! ほんに、この踏切をどうにかしてくれ。
月初めの談話会があった。早くも今年最後の談話会である。充実した今月にして今年を締めくくろう。
今日も論文の改訂を進めた。要は、こうやってごまかす議論すればよいのか。
12/4(水)
の進歩 ストレスチェック
ちょっと前にストレスチェックをした。職員に義務づけられているものである。ストレスに満ち足りていることこの上ないので、遠慮無く思いきり返答
した。その甲斐あり今年も合格。産業医さんによるストレス診断を受けるように勧められた。以前は断っていたのであるが。興味を持ったので今年は受
けてみることにした。果たしてどうなるのか。これがきっかけで、もう大学に来なくなる方向に進行するかも。それはそれでよいか。
卒研の相談をした。方向性が広がってきた。モデルは、もう作り始めてみようか。
このところ大きなストレスとなっているのが論文の改訂である。自分のモデルで起きていることの原理がわからず長く悶々としてきた。今日に
なってようやく見えてきた。そういうことか。図を使って説明するとわかりやすいと思い、図を描いてみた。確かにわかりやすい。おかげてますます見
えてきた。さっそく、本文の書き直しを始めた。
12/3(火)
の進歩 師走
気づくと師走になっていた。11月は一瞬で去った感じである。師走は、やるべきことが色々とあって気が重くなる。まずはツル薔薇の誘引。これが大
変なのだ。ついで大掃除。これが大変なのだ。そしてお節料理作り。これが大変なのだ。「これが大変なのだ」と三回書いたけれど、実際の心情は、こ
れが大変なのだ、これが大変なのだ、これが大変なのだ、これが大変なのだ、これが大変なのだ、これが大変なのだ、これが大変なのだ、これが大変な
のだ、これが大変なのだ、これが大変なのだ、これが大変なのだ、これが大変なのだ、これが大変なのだ、これが大変なのだ、これが大変なのだ、とい
う感じである。毎年、ちゃんとやり遂げるのかと思いつつ、何だかんだでやり遂げている。今年も、先を考えずに地道にやろう。
論文の改訂のために今日も悶々と過ごした。自分のモデルで起きていることの原理を紙に書いて考える。しかしわからない。考えている内に、
二つの原理が働いているのではないかという気がしてきた。うーん、そうなのか?
12/2(月)
の進歩 20ページの喪失に意味があるのか
電車での移動中、十二国紀の最新シリーズを読んでいる。18年ぶりに新シリーズが出たのだ。18年前までのシリーズは話が全然完結しておらず、
「続く」の状態で18年止まっていた。そこについに続編が登場し、ちまたで話題沸騰中である。私も前作をすべて読んでいたので、ならばと新シリー
ズを読むことにした。ただし、前作の内容をほとんど忘れていて、登場人物や筋書きも朧気な記憶しかない。そんな状況で、新シリーズの1巻と2巻を
持って静岡遠征に出た。1巻を、残り20ページほどで読み終えたところで新幹線を乗り換えた。続きを読もうと上着のポケットに手を入れるも2
巻しか出て来ない。どうも、新幹線の中に1巻を置き忘れたみたいである。しばし葛藤。1巻の最後20ページを読んでいない。でも、わざわざ買い直
すのも。それに、18年前の内容をほとんど忘れていてもさして問題なく読んできたではないか。20ページくらい読まなくても問題あるまい。そう
思って2巻を読み始めた。実際のところ、まっく問題なく読めている。読みながら前の方は忘れてしまうわけだし、基本的に同じことではあるまいかと
思った。
12/1(日)
の進歩 有町女神様
ベガルタ仙台レディースは今日、藤枝で皇后杯三回戦に挑む。相手は、なでしこリーグ1部4位の伊賀フットボールクラブくノ一である。仙台は8位な
ので格上ということになる。これは応援すべしと静岡遠征をすることにした。
というわけで藤枝へ。「サッカーのまち藤枝」「蹴球都市」という垂れ幕が迎えてくれて心地よかった。地元クラブ藤枝MYFCもJ3で奮闘してい
る。「マイエフシー」と読み、My FCということである。
スタジアムに入った。観客先に見知った顔があった。いや、とある選手にそっくりであったのだ。お姉さんと確信。どう見たって姉妹である。選手入
場時に、その選手がそのお方に手を振っていたので、間違いないと思った。
My 仙台の先発を見てちょっと驚いた。左サイドバックの万屋
美穂選手が右サイドバックに入っていた。右サイドバックを務めていた選手に怪我人・体調不良が続出、ここをどうするのかと思っていたが。左サイド
バックに は高平 美憂選手が入っていた。
試合が始まった。ほぼ互角の展開が続いた。そして前半18分、中央でボールを持ったMF白木
星選手が意表を突くロングシュートを打った。それが決まって仙台が先制!
ところが後半開始早々、中央を崩されて失点。それからは伊賀が支配するようになった。仙台は、クリアが精一杯でボールを繋ぐことが出来ない。この
状況を 救ったのが、途中出場のFW有町
紗央里選手であった。後半34分、右からのクロスに伊賀の選手がクリアミス。その後ろに走り込んでいた紗央里がヘッドで流し込んだ。これが決勝点
となり 2-1で仙台が勝利した。
紗央里はこれで、直近3勝のすべてで決勝点を上げている。AC長野パルセイロレディース戦では、なでしこリーグ残留を決める決勝点であった。皇
后杯二回戦では、終了間際の決勝点でチームを救った。そして今日も! まさに女神様降臨なり。準々決勝もよろしくお願いします。
試合終了後、浜松に移動した。懐石料理のいっ木さんに伺うのだ。8月の訪問予定は流れてしまったので5月以来である。今日も美味しかっ
た。上品で、一段上の味わいという感じである。また伺います。