「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況

若手研究者のお経
進行状況ホーム


11/30(土) の進歩 残留決定
ベガルタ仙台 2-0 大分トリニータ。J1残留が決定した。
 目覚めると身体が重い。珍しく、9時くらいまで布団でぐだぐだしてしまった。何とか起床して、朝食後に居間でぼーっと過ごした。このままずっと こうしていたいけれど、明日からの静岡遠征のため、あんを預けに行く必要がある。「えいっ」と決意して活動を開始した。その決意のせいで、あんは お泊まりに出されてしまった。
 何だかんだで時間を取られ、試合開始ぎりぎりにユアテックスタジアム仙台に入った。試合が始まった。両サイドを広く取り両翼から攻める大分と、 ブロックを作って中央を守る仙台という展開となった。大分が支配気味ではあったが、仙台の守りに余裕が感じられた。そして前半26分、コーナー キックからMF道淵がダイレクトシュートを決めて仙台が先制した。ペナルティエリアの外に蹴るコーナーキックで、練習を重ねていたという。練習と 違ったのはゴールに入ったことらしい。後半16分には、DF蜂須賀のクロスをFW長沢が足に当ててコースを変えゴールに流し込んだ。後半43分に は、MF梁が途中出場した。仙台の看板選手なれど、久々の出場である。ホーム最終戦で粋な計らいということ? その後もしっかり締めて、2-0で快勝した。これで、10年連続のJ1残留が決定した。とりあえずほっとした。

帰路、東京インテリアに寄った。居間のラインドレープを入れ替えるのだ(11/9の進歩参 照)。単色ではなく、ベージュ・薄茶・濃茶を組み合わせることにした。木立に囲まれた雰囲気にする。入れ替えが楽しみなり。
11/29(金) の進歩 明日は大分戦、明後日は伊賀戦
ベガルタ仙台は明日、ユアテックスタジアム仙台に大分トリニータを迎え撃つ(14時試合開始)。ホーム最終戦である。負けなければ、我がクラブの 残留が決まる。景気良く勝利して来季に繋げよう。
 ベガルタ仙台レディースは明後日、藤枝総合運動公園サッカー場において伊賀フットボールクラブくノ一との皇后杯三回戦に挑む(14時試合開 始)。いよいよ、なでしこリーグ1部同士の激突だ。伊賀とは今季、1勝1分2敗である。あまりよくない。しかし、意味のない比較かもしれないが、 0勝2敗の日テレベレーザや1分3敗の浦和レッズレディースよりも相性が良いではないか。次の準々決勝はユアテックスタジアム仙台で闘うことがで きる。必ずや勝利してホームに戻って来よう。
 私は、両方の試合に参戦する。もし負けてしまったら、レディースの今季のチームの最後になってしまうし。明 後日の夜には、浜松の懐石料理いっ木さんで祝杯を上げているであろう。というわけで来週月曜日は休暇である。

修論のタイトル相談。良いのが出来上がった! 本文の執筆を頑張って頂戴。

論文の改訂のために丸一日考え込んでしまった。やはり、自分のモデルの原理を自分で掴みきれていない。これではちゃんとした改訂が出来な い。うー、この停滞状態を早く突破したい。
11/28(木) の進歩 あん、元気になる
もう3ヶ月くらいになるのであるが、あんの右目の上に出来物が出来ていた。かなり大きい。エビス動物病院で診て貰ったところ、良性とのことであっ た。切除するためには全身麻酔をする必要がある。しかし、あんの心臓の状態(逆流のため肥大している)を考えると全身麻酔は避けたい。なので、経 過を観察することになった。いつも目を赤くしているのに大丈夫かな。と、3週間くらい前から眼球の一部が茶色くなってきた。心配なり。宮崎出張の 際、エビス動物病院にあんを預け、目の様子も診て貰うことにした。今日の午後に引き取りに行き、目の状態も聞いた。出来物で眼球がこすれ炎症を起 こしているという。局所麻酔でなら取ることが出来るけれど、完全除去は無理で、再発生の可能性もあるという。じゃ、取って貰おう。20分ほどで処 理が完了。戻って来たあんのお目々がすっきりしていた。気持ち悪いの無くなった?
 帰宅後、あんを散歩させた。と、ものすごく元気で、いつもの倍くらいの速さで歩いて行った。普段の散歩は渋々な感じなのに、ぐいぐいと歩いて行 く。目がすっきりしたためだろう。このままどこまでも歩いて行く? と、50mほど歩いた所で排泄し、そのまま高速で回転、元気よく家へと歩いて行く。こんな高速な回転トイレを初めて見た。元気になっても散歩は嫌 なのか。

※ 回転トイレ;散歩が嫌で帰りたいあんが考えた技。回転しながらトイレをし、排泄し終わったときには家の方を向いている。

論文セミナーがあった。模様と匂いというのが面白い。それと、学習の効果も重要そう。ついで、研究セミナーがあった。データが充実してい てよいね。ビデオも楽しみだ。二人ともお疲れ様。
 修論のタイトルの相談。明日には提出。

論文の改訂を再開した。このコメントへの対応が山である。慎重に慎重に。

11/27(水) の進歩 宮崎雄大
今日は帰るだけである。休暇も兼ねているので、車を借りて観光することにした。高千穂峡に馬ヶ背に。どちらもすごかった。宮崎は雄大なり。
11/26(火) の進歩 宮崎大学工学部で講演
午前中は日南海岸へ。野生の馬を見てしまった。
 思ったこと、「宮崎」と「宮城」は似ている。いや、風土がではなくて文字が。「宮交」という看板があり、「宮城交通」かと思ってしまったよ。 「宮崎交通」なわけね。

16時くらいに宮崎大学工学部に入ったそして、担当のM先生・O先生とお会いした。しばし歓談後、16時30分から、「これからプレゼン テーションをする宮崎大学生のために」という講演を行った。出席者は34人。皆、熱心に聴いて下さった。頷きながら聴いてくれると、とても元気が 出る。ウケ狙いのスライドでは、「くすっ」と思わずお声を漏らし、慌てて下を向いて堪えてくれた。とても好感であった。
 というわけで、M先生・O先生を始めとする担当の先生方、大変お世話になりました。お声がけ下されば、また喜んで伺います。論文(修論等)の書 き方の講演も出来ますよ。

11/25(月) の進歩 宮崎へ
今日から27日まで宮崎に行く。宮崎大学での講演があるので、ついでに休暇を兼ねて宮崎観光をするのだ。というわけで、朝早い新幹線で東京へ出 て、羽田から宮崎空港へと向かった。そして今宵の宿へ。海の眺めが良い。しかし、目の前にゴルフ場があり、これは景観的に今一つであった。それに しても、宮崎ってゴルフの街なのか。色々な人がゴルフ大会の話をしている。夜は、「実家 くろぎ」という会席料理の店に行った。黒木 純さんという気鋭の料理家の実家である。純さんに完全に依存している感じで、名刺には、「父 ○○」「妹 女将」などと書かれていた。美味しかっ たけど、 量がちょっと多い。

11/24(日) の進歩 一瞬焦った
ベガルタ仙台レディースは今日、佐久市で皇后杯に挑んでいる。相手は、格下のJFAアカデミー福島だ。参戦せずに自宅で経過を追った。と、仙台 0-1 福島となっていて焦った。その後、なかなか点が動かない。まさか負けるのか、今季のチームはこれで終わりかなどと不安がよぎった。と、突然、仙台 2-1 福島で試合終了となっていた。後半追加時間の得点で勝ったらしい。ほっとした。
 これにて3回戦進出である。12/1に、藤枝市で伊賀フットボールクラブくノ一と闘う。同じ、なでしこリーグ1部の相手である。この試合には参 戦する。勝って、ユアテックスタジアム仙台で行われる準々決勝に進むのだ。

J2の、横浜FC対愛媛FCの試合をBSで見た。横浜FCは、J1昇格に王手をかけている。勝てば文句無く昇格である。固さがあったの か、愛媛が支配する展開となった。しかしPKを得て先制。これで流れががらりと変わった。追加点をあげて2-0とし、そのまま試合終盤まで進ん だ。そこに、カズが投入された。粋なはからないなり。そのまま試合終了。13年ぶりのJ1昇格を果たした。おめでとうございます!
本日仙台で、全日本実業団対抗女子駅伝競走大会が行われる。駅伝にさして興味がなかったのであるが、研究室の陸上部の学生と話をしている うちに、なんか興味が湧いて来た。ただしこの学生さんは短距離選手である。駅伝の運営にかり出されたりしていて、その話を聞いているうちに興味が 湧いて来たのだ。というわけで実業団女子駅伝をテレビで見た。解説の増田明美さん、かなり怪しげであった。色々としゃべるのだけれど、この選手 は、「そろばんが得意」とか「ピアノを習っていた」とか「一昨日はうな丼を食べて、昨日はなんちゃらを食べた」とか、そういうの必要なのか? しかも、サッカー解説の早野さん(ウケを狙うことで有名)と異なり、ウケを狙ってではなく、真剣にそういう話をしておられる。これは貴重な解説者 だと思っ た。

11/23(土) の進歩 化石情報でどれだけわかるのか?
NHKの、「見えてきた!ホントの恐竜」という番組を見た。恐竜に関して新 発見が相次ぎ、常識が変わって来ているそうな。羽毛の恐竜とか。CGがすごくて見応えがあった。しかし疑問も。知能の高い恐竜がいて、虫を川に落 として、それを餌に魚を取ったり、追って来た相手を凍った池に誘い込んで落としたりしていた。うーむ。化石情報から、そんな行動をしていたとわか るのか? わかる気がしない。どこまでが科学的に立証されているのかはっきりしない番組だった。というか、はっきりさせろ。

テレビを見る以外はほとんど何もしない一日を過ごした。というか、意識してそうしてやろうと思った。昼食も自分で作り、外出いっさいな し。家を一歩も出ない日が達成かと思ったら、夕方に荷物が届いた。そのせいで、玄関から半分出てしまった。記録としては、家を一歩も出ないでよい のか?
ベガルタ仙台 0-2 ガンバ大阪。完敗だったみたい。残留決定はお預けとなった。次節にすかっと決めてほしい。

11/22(金) の進歩 明日はG大阪戦、明後日はJFAアカデミー福島戦
ベガルタ仙台は明日、敵地でガンバ大阪と闘う(15時試合開始)。勝ち点38で並んだ両者の対決である。お互いに、勝てば自力で残留が決まる。ま さに死闘となろう。我がクラブの勝利を信じる。
 ベガルタ仙台レディースは明後日、佐久総合運動公園陸上競技場において皇后杯の初戦(2回戦)に挑む(10:30試合開始)。相手はJFAアカ デミー福島である。チャレンジリーグ(3部相当)所属の格下の相手だ。確実に勝利して3回戦に進もう。

先日、日本整形外科学会基礎学術集会において論文の書き方の講演を行った。その時の写真。真面目な顔をして熱弁しているが

何を語っているのか。浦島太郎はなぜ玉手箱を開けたのか? 乙姫様が、「開けてはいけませぬ」とだけ言い、「どうして開けてはいけないのか」を言わなかったから。という説明。

朝一番で論文にコメント。改訂を頑張って。
今日も、論文を改訂するため自分のモデルについて考えた。2遺伝子座2対立遺伝子モデルで考えてみよう。理詰めで一歩ずつ迫っていった ら、かなり追い詰めた。そういうことか。そして突如閃いた。でも、追い詰めていたものとは全然違うものである。そうか、そうすれば良いのか。

来週の26日に、宮崎大学工学部においてプレゼンの仕方の講演を行う。25日に出かけ27日に戻る予定である。せっかくだから、休暇を兼 ねて宮崎観光をしてくる。次回更新はいつになることやら。
11/21(木) の進歩 暖かい
暖かい日が続いている。助かるといえば助かるけど、これでいいのかと思う。12月の声がもう聞こえようというのに。冬はいつ来るのかと思うと共 に、もう11月も終 わるのかと時の速さに唖然とする。

論文セミナーがあった。量子ドットを使って花粉の動きを追跡するのか。すごい。ついで研究セミナーがあった。解析が楽しみなり。頑張って ね。二人ともお疲れ様。
今日も、自分のモデルについて長考した。うーむ、わかるようなわからないような。
11/20(水) の進歩 この頃のあん
あんは相変わらず、ほとんど一日中寝ている。出勤時は確認出来ないのだが、帰宅しても、グーグー寝たまま迎えに出ないことしばしばで あることから、寝ていることは疑いない。迎えに降りて来ないので2階に上がると、クッションで熟睡中。頭を叩かれて起きるのだ。私が家にいるとき も2階で寝ている。降りてくるのはご飯どきだけである。
 そんなあんでも起きるときは起きる。しかしそれが夜中の3時4時なのだ。私と一緒に寝室で寝ているのだが、突然に起きて、外に出 ようと寝室の扉をがりがりする。連れ戻して布団に押し込むも、しばらくするとまた抜け出してしまう。そして扉をがりがり。トイレに行きたいのだと 実はわかっている。しかし、途中起床して夜中に庭に出るのは勘弁して欲しい。忘れてくれないかと布団に戻すも、また抜け出すだけである。とうとう 観念して(<-- 私が)庭に連れ出す。さっさと連れ出す方が安眠できるのではあるが ………、どうしても2-3回格闘してしまう。頼むから、あと1-2時間、トイレに行きたいと気づかずに寝ていてくれないか。

三年生二人と卒研テーマの相談をした。だいぶ、方向が見えてきた。今日、お話ししたことをやってみてね。
来週の火曜日に、宮崎大学工学部においてプレゼンの仕方の講演を行う。今日からその準備を始めた。頑張ります。
馬車馬のごとく進めていた論文の改訂。しかし、突如として長考に入ってしまった。正直、自分のモデルで起きていることの要因を掴み切れて いない。要因を考えて悶々。
11/19(火) の進歩 レフリーとの議論について前々から思っていること
論文の改訂。今日は、重要な部分に挑んだ。レフリーが重大な問題としている点である。これらを徹底的に打ち破る。叩きのめす。
 反論を書いていて思うのは、こうしたことは出版後に議論すべきではないかということだ。私は、この論文でとある説を提唱した。それに対してレフ リーは、その説を認めつつも、とある理由で否定しようとする。私はその理由はおかしいと思っている。だから徹底反論する。しかし、下手をしたらリ ジェクトされる。これはつまり、この説を世に出させないということだ。そんなことがあって良いのか。まずはこの説を世に出し、開かれたところで議 論すればよいではないか。それをせずに、一部の人の判断で世に出さないなんておかしいと思う。
11/18(月) の進歩 シールを貼るのをやめては
プラスチックゴミの問題が取りざたされているこの頃である。とくに、海洋プラスチックゴミの問題が深刻化している。確かに、身の回りにはプラス チックが溢れている。ちょっと買い物をしただけで、プラスチックゴミがたくさん出る。
 プラスチックゴミを出来るだけ減らすために私は、買い物袋を持参し、買い物した品(生ものとか)を薄いプラスチック袋に入れることを断固避けて いる。
 これらに加え、最近始めたのが、買い物した印のシール貼りを拒否することである。「袋は要らない」と言うとシールを貼るというあれだ。レシート を持っているのだから、シールによる証明なんて不要ではないか。理解に苦しむのは、コンビニなどの小店舗でもシールを貼ることである。コンビニの 場合、万引きかどうかを疑う役割を担うのは、シールを貼った当の店員とかではないか。万引きではないと自分でわかっているのに、何 でわざわざシールを貼るわけ? 離れた所にいた店員にはわからないかも知れないが、万一疑ってきても、販売した店員がすぐに潔白を証明できるであろう。というわけで、シールを貼 るのをや めてはどうか。小さな削減だけれど、日本規模(世界規模?)で考えたら馬鹿には出来ないでしょ。

論文の改訂を始めた。まさに馬車馬のごとく。まずは簡単な所から、一つ一つ丁寧に直していく。おかげでかなり進んだ。
11/17(日) の進歩 庭仕事
今日は庭仕事に費やす。
 まずは、敷地沿いの道路に貯まっている落ち葉掃除をした。我が家の庭には木がたくさん植わっているので落ち葉もすごい。けっこうな時間がかかっ てしまった。それでも、終わったと思って振り向くと、新たな落ち葉がもう溜まっている。嫌になるな。
 ついで、樹木の剪定をした。伸び放題になっていて、樹冠同士が重なってきている。好きな方の種の枝を残し、他のは切ってすっきりと。道路に長々 と枝を伸ばしているものも剪定した。しかし、上の方の枝はどうしようもない。高枝切りを買うか。
 枯れて、茶色いままで立っている草本の刈り取りもした。枯れたら、倒れて萎れてくれたらいいのに、なんで凛と立っているの? 刈り取るとかなりすっきりした。

U22日本代表対コロンビア代表の試合を見た。0-2の完敗であった。すべてにおいてコロンビアが上回っていた。五輪まではまだ時間があ る。この時点で現実を知ったことをよしとしよう。これからどんどん上昇していっておくれ。
11/16(土) の進歩 福島安積高校で講演
今日は、福島県立安積高校で課題研究の仕方の講演を行う。内の研究室の修士一年の学生の母校である。福島県で一番古くに設立された、伝統ある進学 校だ。学校入り口に立つと、いかにも歴史のある建物があった。重要文化財の旧福島県尋常中学校本館で、安積歴史博物館になっていた。講演まで時間 があるので見学しようかと思ったけれど、有料だったので止めた。校舎の方に歩いて行くと、その校舎に入ろうとしている教員らしき方と目があった。 その先生、校舎内をたたと走って行った。玄関に着き中に入ると、その先生がお迎え下さった。担当のU先生であった。そして、校長先生・教頭先生に ご挨拶。しばし歓談後、講演会場にご案内下さった。校舎を抜けて隣の建物へ。なんと、先ほどの重文の建物であった。あやうく、入館料を払って講演 するところであった。私の講演を聴くらしい生徒さんも、その建物に躊躇なく入っていった。安積高校の先生・生徒さんは普通に使っているのか。とい うわけで、13時から1時間半の講演を行った。皆、熱心に聴いてくれた。質問もしてくれた。終了後には、生徒さん一名と指導の先生がお声がけ下 さった。研究発表のポスターに意見が欲しいという。喜んで拝見した。立派な研究であった。かくして充実した講演となった。
 担当のU先生を始めとする先生方、お世話になりました。お声がけ下されば、また喜んで伺います。

郡山駅ビルの店で、なぜか鶏天を売っていた。鶏天って福島、じゃないよね。珍しいので購入。帰宅後、鶏天・お刺身・湯豆腐で慰労会をし た。美味であった。
11/15(金) の進歩 感謝に堪えません
「これから論文を書く若者のために」の初版の編集を担当して下さり、それから続いた、「これからレポート・卒論を書く若者ために」「これから学会 発表する若者のために」「これから研究を始める高校生と指導教員のために」シリーズの直接の編集者または統括的な編集者としてお世話下さった方が 共立出版をご退職とのことである。長い間、お世話になりました。おかげで、たくさんの本を世に出すことが出来ました。
 思い返すと、もう20年以上前のある日、その方から一通の葉書が届いた。本を書いて欲しいという依頼であった。そのちょっと前に出版された、 「数理生態学(シリーズ・ニューバイオフィジックス第 10 巻)」の1章を書き、それを見て私を選んで下さったのかなと思った。しかし当時の私は、自分に本など書けないと思っていた。かなり悩んだ末、承諾 の返信を した。生まれたのが、「生き物の進化ゲーム」である。そして今度は私からお願いし、「これから論文を書く若者のために」を書かせて貰った。それ が、上述の「これ論」シリーズへと繋がった。このお方は、私を世に出して下さった恩人である。
 これからも、科学出版のためにお力をお貸し下さい。よろしくお願いします。

嬉しい知らせが届いた。女子サッカーのプロリーグが発足するそうである(ヤ フーニュースより)。2021年から、6-8クラブのリーグとして活動を開始するそうだ。現在のなでしこリーグはアマチュアリーグと して残し、別リーグとなるとのことである。2021年にしたのは、2020年の東京五輪で機運を盛り上げ、その勢いで始めたいということのよう だ。なるほど。五輪でなでしこが金メダルを取れば大いに盛り上がるであろう。楽しみなり。
 むろん、資金面や観客動員という心配もある。正直なところ、なでしこリーグの観客動員は悪い。2019年の1部リーグ平均は1000人台であ る。プロ化した当初は上がるだろうが、それをしっかりと維持することが出来るのか。心配はつきない。
 もっと心配なのは、我がクラブがプロ化するかということである。ベガルタ仙台レディースにはぜひ、プロリーグ入りして貰いたいのだ。頼むよ、フ ロントの皆さん。

泉ヶ岳の今季の調査が終了した。春の調査と秋の調査を敢行した。考えてみると、随分と長く通ったものだ。季節の移ろいをしっかりと感じ取 り、和歌も詠めそうである。
レフリーコメントのファイルが届いた(昨日の進歩参照)。なんと8ページもあった。最初は、論文が届いたのかと思った。うー、これに対応 するのか。ーーーーーーー やってやる、挫けてたまるか。
11/14(木) の進歩 飛翔
2遺伝子座2対立遺伝子モデルの解析についての昨日の続き。今、私は飛翔している。ただし、地面に激突した後、その勢いで飛翔して いる。前を向いて美しい姿勢で飛んでいるのか、くるくると回転しながら飛ばされているのか。それがまだわからない。
 そんな最中に、シミュレーション論文が戻って来た。要大改訂らしい。でも、添付されているはずのコメントファイルが見当たらない。ファイルが届 くまで、戻って来たとは気づかない振りをしよう。

日本代表は今夜、ワールドカップ2次予選のキルギス戦に挑む(20:15試合開始)。敵地での試合である。試合会場は芝生がぼこぼことい う噂である。しかし、我らが代表はきちっと対応してくれるであろう。必勝あるのみ。
またしても悲報が。ベガルタ仙台レディースMF佐藤 楓選手が、骨折のために全治4ヶ月だと。可哀想に。これで、長期離脱者が、DF奧川 千紗選手・DF市瀬 菜々選手に続き3人目となってしまった。楓は、千紗の離脱後に守備ライン(右サイドバック)に入っていた。つまり、守備ラインの選手を3人も欠く ことに なった。守備ラインが本職で怪我なしの選手は5人のみである。皇后杯、総力戦で挑もう。

論文セミナーをした。ハチドリ媒花は赤が多い。それは、ハチドリを惹き付けるためではなく、ハチを寄せ付けないためであることを示した論 文である。これ以外にも、ハチドリ媒花とハチ媒花の特徴の違いがたくさん示されていた。色々と考えるヒントになりそう。
11/13(水) の進歩 どっちなのか
今日も、2遺伝子座2対立遺伝子モデルの解析に取り組んだ。結果を図にしてみたり、非常に簡単な場合で考えてみたり。色々とやっている内に、簡単 なパラメーターにすると結果も簡単になることがわかった。簡単にしたから簡単になるのは当たり前と思ってはいけない。想像以上に簡単になったの だ。そして、この簡単な結果を元に考えてみた。……… あれ、もしかしてこれは、極めて当たり前のことを言っているだけではないのか? 大して意味なし? いや、そんなはずはない。深い意味があるはずなのだ。悶々とすること30分。そしてぱっと閃いた。なるほど、もしそうならば …………。さて、どっちなのか。今は、長い坂を勢いよく滑り降りているような状況である。空高く飛翔するのか、それともそのまま地面に激突 するのか。まさに運命の瞬間に立とうとしている。

若い世代でほうじ茶が人気だそうだ(ヤ フーニュースより)。やった、私もほうじ茶が好きなのだ。日本茶といえばほとんどほうじ茶である。毎朝、急須に入れたほうじ茶を二服 頂く。若者の嗜好と同じであったか。そう思い記事を読むと、ペットボトル入りのほうじ茶飲料だの、ほうじ茶ティーラテだの、ほうじ茶のアイスだの であった。早々に敗退。
福島県立安積高校で行う講演の準備を終えた。きっと、良い講演になると思う。頑張ります。
11/12(火) の進歩 ほぼ丸一日講演準備
今週の土曜日に、福島県立安積高校において課題研究の仕方・研究発表の仕方の講演を行う。今日は、ほぼ丸一日その準備に費やした。他校での講演に 使ったファイルがあるので、それらを元にちゃちゃっと出来るのかと思いきや。ファイルを見直すと、気になるところがけっこうある。講演中に、「こ この説明は変だな」「説明がし難い」と思ったり、「この話はもう不要だろう」と思ったりしたところだ。こうしたところを直していくと、思いのほか 時間がかかってしまった。ただし、「日本代表の選手は、寿司のおかげでお肌つるつる」という喩え話に合わせて使おうと、JKが寿司でメイク している写真の合成に30分かかったりと、必ずしも本質的ではない部分にも時間を取られてしまった。しかしまあ、頑張った甲斐あって あらかた終わった。明日には完了としたい。
寒くなってきた。研究室の私の居住域にはもう暖房を入れている。古い空調で温度調節がおかしくなっていて、なんか寒いか暑過ぎかのどちら かになってしまう。真冬になると、なんか寒いの状態で安定する。空調を直して欲しいのだけれど、もう部品も無いそうだ。耐えるしかないのか。
11/11(月) の進歩 よかったね
昨日のなでしこの試合で、DF熊谷 紗希選手がコーナーキックの混戦からヘッドでゴールに流し込んだ。代表初得点である。110試合目の初得点で、史上最も遅い初得点だそうだ。 ちょっと意 外。背が高いDFなので、セットプレーのヘッドの得点源となっているはずだから。得点してすぐに、解説の澤さんも「初得点」と言っていた。チーム 内でもいじられていたそうである。ま、良き記録ということで、誇りにして頂戴。

月初めの談話会があった。三年生二人も話をしてくれた。この調子で頑張ってね。
 その後論文セミナーがあった。自分の研究に関連しそうだね。お疲れ様。

論文セミナーの準備。ああ、中身がない考察だ。こいつ、長千家に違いない。

長千家;考察がやたら長い流派。

11/10(日) の進歩 残留に大きく前進
ベガルタ仙台2-0清水エスパルス。快勝だった。
 試合は昼から。珍しく、自宅で昼食を頂いてからユアテックスタジアム仙台に入った。ピッチ内でショーをやっていた。懐かしの沢田研二の歌であっ た。歌っている人を見たら、え、当人? よく似ている。しかしまさか本物ではあるまい。実は、「仙台のジュリー 沢田研史」であった。そんな人がいるとは。なかなか面白かった。
 試合が始まった。立ち上がりから好調に攻め立てた。そして前半20分、左サイドを突破してMF関口が流し込んだ。後半3分にはコーナーキックか らDF平岡が決めて2-0。これで、勝利はほぼ決まった。攻守に安定していて、負ける気がしないのだ。そのまま試合終了。快勝であった。
 これで、入れ替え戦圏の16位湘南との勝ち点差が7に開いた。残りは3試合である。残留に向けて大きく前進した。

なでしこ 2-0 南アフリカ女子代表。楽しかった。相変わらず、華麗なパスワークを見せてくれた。でも、シュートの意識をもう少し高める方がいいのでは? ここは打つべしというところでパスをする場面が多々あったような。
 この試合、代表の新ユニフォームのお披露目でもあった(こ れ;サッカーキングより)。デッサン画を最初に見たときは、何だこれはと思った。写真を見たらけっこう良いではないかと思った。そし て今日、新ユニフォームをまとった選手達を見たら。良いのか悪いのか判断がつきかねてしまった。色調は綺麗で良いと思う。しかしあの迷彩柄は判断 に困る。その内に慣れるのだろうか。

20時に晩酌を終了してさっさと就寝するつもりが。居間で寝込んで夜中になっていた。ああ、駄目な自分。
11/9(土) の進歩 わたしがナナ ではなかった
昨日、仙台市在住の漫画家いがらし みきおさんに密着取材した番組をNHKでやっていた。「ぼのぼの」の作者である。なんと、33年も連載が続いているそうだ。ベガルタ仙台の熱烈な サポー ターでもあるらしい。実際、仕事場にベガルタの旗が飾られ、レディースのレプリカユニフォームを着ている姿もあった。そのいがらしさんが新しい仕 事に挑むというので、その密着取材が行われた。新しい仕事とは、「わたしがナナ」か? ベガルタ仙台レディースのDF市瀬 菜々選手を題材とした漫画の連載を始めたのだ。わくわくして見続けたら ………、違った、他の仕事だった。ともかくも、我がクラブへの応援をこれからもよろしくお願いします。

我が家の居間の窓に付けているタテ型ブラインド、お洒落に言うならラインドレープというらしいが、老朽化してしまった(11/2 の進歩参照)。羽根を付けているプラスチックがもろくなっており、ちょっと刺激を与えるだけで折れて しまうのだ。交換部品を3つ頼ん だものの、その後にさらに3つ折れた。こんな調子では全部折れるであろう。やむなし、丸ごと交換、新しいラインドレープ(ああ、とくに勘にさわる カタカナ語だな)に付け替えるか。そう思い、東京インテリアに行ってみた。見積もりを頼んだところ、思ったほど高くなかった。じゃ、付け替えま しょうかね。問題は羽根の色である。今までのはベージュで、その気になって見るとお洒落感がない。もう少し濃い色の方が良いのではないか。あるい は、羽根ごとに色を変えることも出来るそうだ。ベージュ・薄茶・濃茶と組み合わせたりとか。立川ブラインドのウェブページで色の組合せのシミュ レーションが出来るので、色々と試してみた。楽しいけど難しい。試すほどに、どれが良いのかわからなくなってきた。さて、どうしましょ。
朝市で、大根一本100円で売っていた。これは安いと購入。一本まるまるを風呂吹き大根にした。これ、大好きなのだ。ただし、味噌だれは かけないことが多い。ちょっと濃いめの味付けにして大根のみを頂く。そうすると大根そのものを味わえる。お奨めなり。
11/8(金) の進歩 明日は清水戦
ベガルタ仙台は明後日、ユアテックスタジアム仙台に清水エスパルスを迎え撃つ(13時試合開始)。現在、仙台は12位、清水は13位である。され ど、勝ち点は35で並んでいる。入れ替え戦圏の16位とは勝ち点4の差しかない。必ずや勝利して残留争いから抜けだそう。

昼に芋煮会をした。河原ではなく研究室での芋煮会である。研究科のソフトボール大会の時に河原で芋煮をする予定だったのだけれど、台風 19号の大雨で河原が水没した。水が引いた後も、河原に出来た池に魚がたくさん泳いでいたそうな。河原が利用できなくなったので、研究室に材料を 配り、各自でやって貰うことになった。というわけで研究室での芋煮となった。
 今季の芋煮会は三度目である。1回目は結婚祝賀会。夜なので研究室で行った。2回目は、つくばから来訪予定の会だった。ところが台風で交通が遮 断され中止となった。材料は買ってあったので、研究室で作って頂いた。かくして、三度の芋煮会がいずれも室内という記録となった。

論文セミナーの準備を進めた。読み込むと、書き方がけっこういい加減なことに気づく。方法の説明での順番と結果での順番が違っていたり。 同じ解析なのに、それを指す言葉が場所によって違っていたり。こういうの、けっこう苛々する。
 かたらわで2遺伝子座2対立遺伝子モデルの解析。だいたいわかってきた。結果も期待通りだ。さあ、仕上げに入るか。
11/7(木) の進歩 仙台一高で講演
宮城県仙台第一高校において、「研究とは何か」という講演を行った。一年生全員が対象である。これから課題研究を始めるところであり、今は、研究 テーマを設定しているところらしい。なのでこの時期に、研究とはどういう行為なのかを知って貰おうという訳である。というわけで、仙台一高へと向 かった。心配性なので、どうしても早く着いてしまう私。近くのコンビニで時間を潰してから一高に入った。そして、14:50から講演を始めた。 皆、とても熱心に聴いてくれた。反応も良かった。となると私の気持ちも乗る。おかげで充実した講演となった。皆さん、研究頑張って頂戴ね。
 C先生・K先生・I先生、お世話になりました。また来年も伺います。

論文セミナーの準備を続けた。三年生のために、概念の説明も加えるようにしている。たとえば、多数回の検定を行うときに注意することと か。凝り性なので、こうした説明が色々と加わっていく。
2遺伝子座2対立遺伝子モデルの解析。Mathematicaが謎の挙動をしている。パラメータの値を1から10まで1刻みに変えて命令 を実行させたい。1から10まで一挙に計算させるようにすると、いつまで経っても計算が終わらない。ところが、1で計算、2で計算、3で計算 ……… と一つずつやらせると、各計算がほぼ一瞬で終わってしまうのだ。???。何なんだ、この現象?

11/6(水) の進歩 歩くのが嫌な訳ではない
あんの散歩距離がすっかり短くなってしまった。家を出てトイレを済ますと、もう帰りたがる。歩く速度が遅くなり、引っ張っても前に進まなくなるの だ。散歩距離は50mほどである。この頃では、回転トイレという技を使うようになった。排泄しながら右に180度回り、出し終わった時には 家の方向を向いているのだ。そして、そのまま何気なく戻ろうとする。健康のためにもっと歩いて頂戴よ。
 ところがどうも、歩くこと自体が嫌な訳ではないらしい。ドライブに連れて行き見知らぬ場所で散歩をさせると、興奮気味にぐいぐいと歩くのだ。新 しい景色に大喜びのようである。先日に須川高原温泉に連れて行った時もそうだった。須川湖畔で散歩をさせたら、大喜びでぐいぐいと歩いて行った。 止まる気はなし。家の近所を散歩するときと大違いである。その夜に帰宅した時、車から降ろしてそのまま散歩に行った。辺りは真っ暗である。と、須 川湖畔の時と同様にぐいぐいと歩いて行った。家に入らなかったので、近所であることに気づかなかった模様である。近所であるとわか らないとちゃんと歩くことから、歩くこと自体が嫌ではないことが見事に証明された。

来週の14日に論文セミナーの担当があたっている。今日から準備を始めた。まずは論文探し。せっかくだから、皆のテーマに関連したものに したい。そう思って検索したら、よさそうな論文があっさりと見つかった。これを紹介しよう。まずはざっと読んだ。面白い。
2遺伝子座2対立遺伝子モデルの解析。パラメータの値設定に悩む。どういう結果を示せば納得してくれるのか。
11/5(火) の進歩 勉強になります
論文書きに関する私の講演を聴いて下さり、「これから論文を書く若者のために」も読んで下さっている方からメールが来た。序論の骨子を読んで欲し いとのことである。ありがとうございます。さっそく拝読した。拙著を参考に、丁寧に骨子を練って下さっていた。説得力のある骨子だ。私の専門とは 異なるので、恐縮しつつコメントをした。お役に立てば幸いです。
 このように、異なる分野の方とのやりとりは大いに勉強になる。これ論流が他分野にどれくらい通用するのかも知りたいところだし。こうしたこと、 いつでも歓迎です。

解析結果を見せて貰った。うむ、引き続き頑張って。
Nちゃん論文が戻って来たそうだ。レフリーコメントにどう対応するか相談。改訂よろしくね。頑張って頂戴。
泉ヶ岳へ。草刈り前に回収。
 調査地は冬枯れになりつつある。すっかり寒くなった。春先から通い続け、季節の変化をしっかりと実感している。

11/4(月) の進歩 庭仕事の日
今日は庭仕事に捧げる。
 まずは芝刈りをした。3週間ぶりくらいになってしまった。伸びは悪くなっているけれど、10センチくらいの所もある。全体を刈り高1で刈って いった。すっきりした。その後肥料を播いた。冬に緑を保つためには、今の時期に窒素を吸わせていくことが大切だそうな。ただし、上手くいったこと がない。
 ついで花の総入れ替えをした。今植わっている株は花が終わりかけている。それらをすべて粛正、新しい株に替えるのだ。というわけでガーデン・ ガーデンへ。パンジー・ビオラが山ほどあった。一口にパンジー・ビオラといっても、1株130円くらいのものから1株500円近いものまである。 この値段の違いは、品種改良のコストということか。一番安いものを40株ほど買った。それ以外にも30株ほど買い帰宅。さっそく、粛正と植え付け を行った。すっきりと綺麗になってご満悦。園芸というものは、ほんに血塗られたものよのう。<- 70株を粛正

終了後、週日のお弁当のおかず作りをした。出汁巻き卵にも挑んだのだけれど。作り方の道を完全に失ってしまっている。このところ失敗しか していないのだ。京都巻(手前から奥に巻くという難度の高い技;通常は、奥から手前に巻く)を究めようとY-tubeで研究したことがかえって良 くなかったか。多くのプロが、菜箸を卵の底に入れて回すのではなく、横から掴むようにしていることに気づいた。これまで私は、前者のやり方で成功 率5割くらいであった。後者のやり方を真似ようとしたところ全てを失った。どちらのやり方でも成功率0割である。泣けてきますな。

11/3(日) の進歩 秋の恒例行事
今日は秋の恒例行事の日である。栗駒の須川高原温泉に行くのだ。今日が営業最終日ということで、ちょっと慌てて出かけた。はっきりしない天気の中 を車を走らせる。途中、栗駒神水に寄り、ペットボトル9本に神水を汲んだ。美味しい水にはまったきっかけがこの神水なのだ。昼前に、子安峡温泉に 到着。ここにある栗駒高原フーズで、ソフトクリームを頂きヨーグルトを購入するのも恒例行事のうちなのだ。連休ということでかなり混んでいた。そ の後、須川高原温泉に行った。辺りははや冬支度であった。須川湖の公衆トイレは、冬囲いされ閉鎖されていた。変な品を売っていることで有名な売店 も休みに入っていた。温泉も、本日の15時までだそうな。ま、間に合ってよかったという感じで、こてこての硫黄泉を楽しんだ。源泉掛け流しは気持 ちが良い。-------- 連休は明日までなのに、なんで今日で営業終了なの?

11/2(土) の進歩 予定とだいぶ違った
19-0で勝つ予定が0-4で負けてしまった。
 今日は、ホームでのなでしこリーグ最終戦である。対戦相手は日テレベレーザ。優勝をほぼ手中にしている。ホームでの胴上げを阻止するためには 19-0で勝つしかない(昨日の進歩参照)。中2日での試合ということもあり、先発を何人か入れ替えて臨んだ。試合はやはりベレーザが支配する展 開となった。しかし仙台もよく守っていた。されどシュートを打つことができない。そして前半43分、ベレーザの個人技連続にとうとう失点してし まった。前半を無失点で終えていたら。後半になると、ベレーザの攻勢がさらに強まった。あれよあれよの3失点。0-4の完敗であった。
 終了後、ベレーザの優勝表彰式を見た。カップやメダルなどがちゃんと用意されていて、「仙台が19-0で勝つと思っていなかったな」とむっとし た。いつか、我がクラブがあの表彰台に立ちたい。
 我がクラブによる、リーグ終了の式典もあった。辛島監督と安本紗和子主将が挨拶。結果に対する悔しい思いを語っていた。そう、来季こそ。いやそ の前に皇后杯で悔しさをはらそう。

我が家の居間の窓は、タテ型ブラインド(ラインドレープというやつ)で被っている。老朽化なのか、レールに掛かっている、ブラインドの羽 の留め具が折れてしまった。羽 が3つ落脱。折れた部分を瞬間接着剤で着けようとしたものの上手くいかない。やむなく、購入した東京インテリアに行ってみた。部品の交換が出来る のか。と、ブラインドを外して持ってきてという旨のことを言われた。横幅2.7mで高さ2mなんだけど。素人が外すのは不可能。結局、交換部品が あるか業者に問い合わせてくれることになった。どうぞよろしく。
11/1(金) の進歩 明日はリーグ最終戦
なでしこリーグは明日、リーグの最終戦を迎える。ベガルタ仙台レディースは、ユアテックスタジアム仙台に日テレベレーザを迎え撃つ(13時試合開 始)。優勝をほぼ手中に納めているベレーザである。2位浦和との勝ち点差は3、得失点差でも19上回っているのだ。しかし、我がホームで胴上げさ せたくない。だから、19-0で勝てばよいのだ。今まで一度も勝ったことがない相手であるが、壮大にお返しをしよう。

台風19号による土砂崩れのために通行止めとなっていた、キャンパスに通じる道路が開通した。復旧まで長引くと思っていただけに嬉しい。 通ったところ、かなり盛大に崩れたらしい跡があった。ガードレールも押し流されたらしく、新しい物になっていた。どんな雨だったのやら。
久しぶりに青葉山に調査に行った。台風19号以来初めてである。見ると、草むらが土砂に埋まった一角があった。なんか、風景が変わってい た。かなりの増水だったようだ。調査地は無事でよかった。
今日も、2遺伝子座2対立遺伝子モデルの解析を進めた。好調で嬉しい。