進行状況

「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況

10/31 (金) の進歩　明日は埼玉戦、明後日はガンバ大阪戦
ベガルタ仙台レディースは明日、ユアテックスタジアム仙台に AS エルフェン埼玉を迎え撃つ(13 時試合開始)。リーグ最終戦である。勝って気持ち良く終わりたい。前節は負けてしまったのでなおさらである。なでしこのカナダ遠征から帰国したばかりの DF 鮫島彩選手と MF 川村優理選手の強行出場があるのか？
　男子は明後日、敵地でガンバ大阪と闘う(13 時試合開始)。もう勝利しかない。なりふり構わず闘って、必ずや勝ち点 3 を掴み取ろう。

カメラトラップ(自動撮影装置)を使って動物の行動を調べるということがしばしば行われる。人間がいると警戒されてしまうので、自動カメラで撮影するというものである。ところが、カメラトラップが動物にばれてしまっているという論文が出た(Meek et al. (2014) Camera Traps Can Be Heard and Seen by Animals. PLoS ONE 9(10): e110832)。カメラが出す音と光が感知されているのだと。これでは、自然な行動が撮れているのかどうかわからない。ともかくも、動物を甘く見ていたと、人間として反省するのであった。内のあんも、カメラを向けたら気づくもん。

モリナガからもコメントが来た。どうもありがとう。

脳科学者への道。頑張って集中的にやった。おかげで、Mathematica での作図法について新しいことを知ることができた。

10/30 (木) の進歩　指紋登録
iPhone の OS を 8.1 にアップデートした。初期設定が立ち上がったので、言われるがままにやっていった。Touch ID なるものが出て来て、指を触れるようにとのことであった。右手の人差し指で触れてみた。指紋を登録して認証に使うらしい。けっこう時間がかかったけれど、我慢して登録してみた。終了後、スリープ中の iPhone を目覚めさせようとした。と、指を触れて指紋認証せよという。ここで親指を触れるほどにあほではない(登録したのは人差し指)。人差し指を触れて目覚めさせた。しかし毎回これをやるのは面倒くさい。というわけで、認証をオフにしてしまった。なんでこう、面倒くさい方向に物事を進めるんだろうね。

しんすけ・土松からさっそく返答が届いた。どうもありがとう。確かに。オープンアクセスジャーナルは全世界の全研究者が閲覧出来ることをあまり自覚していなかった。

脳科学者への道。Mathematica のプログラムを実行させて、結果がパラメータにどう依存するのかを見ている。1 回の計算が一瞬で終わるので楽だ。と舐めてかかっていたら、とあるパラメータの組み合わせにするとだんまりになってしまった。さっきからもう 1 時間以上計算している。何が起きたのか？気になるので、腹をくくって計算が終わるまで待つことにした。

10/29 (水) の進歩　「わ」「わ」
広島方面に、「わ」とだけ書いたメールを誤送信してしまった。ほんの数秒で、「わ」とだけの返信が来た。なんか感動してしまった。「どさ」「ゆさ」(＊)よりも簡潔で、しかも、「わ」「わ」には意味が何も入っていない。そこが良い。

どさ：「どこに行くの?」
ゆさ：「お風呂に」

たいへん心配な報せが。どうぞお大事に。

プロジェクト K。ようやく一区切りがついた。ほんに、著者決定は世知辛い。大人の事情が絡み合っている。おかげですっかり悪に染まってしまった。自分でそういう論文を書いているわけではないのに、すでに、そういう著者決定を変だと思わなくなっているのであった。
　というわけで、皆さんどうかよろしくお願いします。

その後久しぶりに脳科学者に戻った。Mathematica のプログラムを読み直して頭を戻す。後でもわかるようにと、懇切丁寧に説明を書いておいたつもりなのであるが、やはり不十分であった。もっと懇切丁寧に書かないといけない。それでもやはり、時間を置くと理解に苦労するであろう。どうすればこれ以上懇切丁寧になるのかわからなくなり、悩み苦しみそうだ。

10/28 (火) の進歩　オープンアクセスジャーナル
オープンアクセスジャーナルはどこまで増えるのか。（商売目当てのものを除き)しっかりしたものはあまり増えない気がする。何故かというと、オープンアクセスもそうでないものも、私たちの感覚では無料で読むことが出来るからだ。むろん、非オープンアクセス誌は実際には無料ではない。膨大な購読料を大学がまとめて払っていて、その分が研究費から天引きされている。しかし、この一括購入をやめようというのは、既存の雑誌のほとんどの講読をやめるような大革命である。だから、非オープンアクセス誌の講読はずっと続くであろう。となると、「非オープンアクセス誌の講読料」と「オープンアクセスへの掲載料」のどちらかを選択するという状況にはならない。捨てるなら「オープンアクセスへの掲載料」しかない。それゆえ、オープンアクセス誌が非オープンアクセス誌を少しずつ浸食するということは起きないだろう。と、ウケ狙いのことを挟む機会なく論説を終えてしまった。

八甲田は雪が降ったそうである。研究室の皆が実験所の閉所作業に行っているのだ。寒くて大変？それとも雪を楽しんでいる？
　こちらも寒い。自宅では、今朝とうとうストーブをつけた。研究室の居室も窓からの冷気が辛い。今季初、足元を暖める電気ストーブを付けた。ちなみに主暖房は、当の昔に使い始めている。

10/27 (月) の進歩　諦めも肝心
本日もプロジェクト K。投稿先の決め方を調べていたら、英文校閲会社のこんなページを見つけてしまった。「アクセプト率を上げる投稿前の作業とは？」という解説である。「1. ジャーナルを選ぶ」「2. フォーマットの変更を含む最終確認をする」「3. 投稿前の英文校正を依頼する」「4. 見栄えをよくする」と説明している。3 では、「英語ネイティブの共同研究者や研究を補佐した助手がいる場合は、まずはその人たちに読んでもらうとよいでしょう。しかし最終的には、同じ研究分野を研究しているものの、今回論文にまとめた研究には関わっていない人にも読んで英文添削をしてもらいたいものです」という謎の助言がある。英語ネイティブの共同研究者がいれば文句なし、他に見て貰う必要などないのだが。しかし私が一番気に入ったのはこれである。「さて、今回の最後のアドバイスは、物事諦めも肝心です。以上の作業をこなしたら、後は思い切って投稿するのみです」。用意万端整ったら、物事諦めも肝心と割り切るものか？諦めて投稿しちゃうんだよ。

マツハシからお祝いメール。どうもありがとう！

10/26 (日) の進歩　快勝と苦杯
なでしこ 3-0 カナダ代表。朝から良い試合を見ることが出来た。ベガルタ仙台レディースの DF 鮫島彩選手と MF 川村優理選手が揃って先発という時点で、相当にハイになってしまった。そして流れるようなパスワークでカナダを崩しまくった。後半には、優理が代表で初得点！下がりながらのヘッドという難しい形であった。おめでとう。来年の W 杯開催地での快勝に、とても良い気分になった。
　なぜかしらんが会場は人工芝だった。W 杯の会場も多くが人工芝だそうだ。何でだろうね？ただ、「選手は普段天然芝でやっているので」という解説の言葉には違和感を感じてしまった。少なくとも仙台は、練習場は人工芝である。試合会場だけ天然芝だ。慣れという点では、人工芝の方になじんでいると思う。

気分良くユアテックスタジアム仙台に出かけたのであるが、……… ベガルタ仙台 1-2 柏レイソル。試合を支配したのは仙台だった。ところが何故か、得点の香りがしない。やはり、FW ウィルソンの欠場は痛い？そんな中、セットプレーから失点してしまった。嫌な流れになった。それを打ち破ってくれたのが FW 武藤。柏の左サイドに切り込み、強烈なシュートを流し込んだ。偉い。正直あまり信用していなかったのであるが、これからは信用する。後半になると互角の展開になった。仙台も、何度か惜しい場面を作った。しかし決めきれない。引き分けの雰囲気が漂った後半追加時間、またしてもセットプレーから決められてしまった。悪夢なり。
　ヴァンフォーレ甲府が勝ったので、 14 位に落ちてしまった。次は敵地で 2 位のガンバ大阪と闘う。絶好調の相手ではあるが気にしている場合ではない。構わず勝利をして、順位をあげるべし！

10/25 (土) の進歩　誕生日
生誕 XX 年を迎えてしまった。昨夜は我が家で、学生が誕生会をしてくれた。学生の手作りの筑前煮にロールキャベツ。すごく美味しかった。昨日、一所懸命に作ってくれたそうである。そしてこれ！

手作りケーキ！！！！あんのお顔付き。左のケーキには、USB だの温泉だの色々なマークが入っている。かぼちゃとじゃがいものケーキであった。とても美味しくて、大喜びで 1/8 ずつ頂いてしまった。みんな、本当にありがとう。本鮪大トロやヒラメ・ヤリイカ・秋刀魚の刺身も出して、皆で楽しく頂いた。ちなみに秋刀魚は某二人におろして貰った。身(マイナスα)は刺身に、中骨(プラスα)は骨せんべいになる。αを小さくすることが理想ではあるが、今日ははなから考えなかった。身プラス中骨の総量は一定である(トレードオフの関係と言う)。だから気にする必要はないことにした。
　というわけで、夜中の 2 時まで楽しく過ごした。実に楽しく美味しい時間であった。また我が家でやろうね。本当にありがとう。

芝刈りをした。思い切って、刈り高 2 cm に下げた。今季はこれで最後の芝刈りかもしれない。

10/24 (金) の進歩　明日は柏戦
ベガルタ仙台は明後日、ユアテックスタジアム仙台に柏レイソルを迎え撃つ(13 時試合開始)。残留に向けて非常に大切な闘いである。何としてでも勝利しなくてはいけない。FWウィルソンの怪我(＊)が心配であるが、総力戦で勝利あるのみ。

＊前節の名古屋戦で負傷退場してしまった。重傷かと心配したのであるが、ベンチ横で携帯をいじっている姿が映され、なんだよと思ったものだ。しかし、「現在は、歩くことができないような状況」とのこと(試合終了後の渡邉監督コメント)で、また心配になった。

corresponding author, last author について調べている。ネット検索すると、Stap 論文のことがたくさん出て来てしまう。今知りたいのはそのことじゃないんだよう。それにしても、研究分野によってずいぶんと事情が違うんだね。
　こんなページも見つけて笑ってしまった。英文校閲会社 Editage による出版論理の解説である。あ、いや、概ね良いことが書いてある。ただ、謝辞すべき相手として、"edited the paper to ensure that it was written in good English" とあるのが。さりげなく付け加えるでない。

今夜は我が家で、私の誕生会をしてくれる。学生が手作り料理を振る舞ってくれるだ！。皆、昨日から用意してくれているみたいである。超超超楽しみなり！

10/23 (木) の進歩　今日は良かった
全学の一年生を対象に文章術の講義をした。先週の反省(10/16 の進歩参照)を踏まえず臨んだところ、今日は良く出来たと思う。寝ている学生以外は起きていたし。講義時間も、終了の鐘直前に終わるという充実ぶりであった。

みーちゃんの論文セミナー。お疲れ様！データ解析頑張って頂戴。

英文校閲が帰ってきた。相変わらず、素人が余計なことをしてくれる。この分野に無知なことがすぐにわかってしまう。改悪部分を元に戻し、かつ、「この直し方で良いのか」と質問する形で、「あなたおかしいよ」と教え諭す。こちらが金を払って英語の面倒を見て貰うつもりが、向こうの面倒をみてやっているようなものだ。こんな校閲、意味あるのかね。NewDaySchool に戻したい。しかし、彼の校閲に対し、「英語を磨け」というレフリーコメントが何度か来たことも確か。

Mathematica プログラムの説明はいちおう終了した。復習して理解して頂戴ね。そして自分でも書けるようになろう！

10/22 (水) の進歩　今夜は名古屋戦
ベガルタ仙台は今夜、敵地で名古屋グランパスと闘う(19 時試合開始)。なぜか調子が出ていない名古屋である。さらには、外国人選手がみんな欠場らしい。しかし本来の力はすごい相手だ。まずは勝ち点をめざして慎重に闘おう。

あさから、Mathematica プログラムの改良に凝ってしまった。今日はとくに、結果の表示の仕方に凝った。Mathematica には、結果の表示に関して独自の美学がある。それが全然美しくないため、常々不満に思っていた。表示方法にいろいろなオプションがあることがわかったので、試行錯誤しながら理想の表示を求めていった。しかし大変であった。結局、理想から微妙に離れたところで妥結した。私の拘りも相当なので、そんな微修正のためにそこまで苦労するのかと思うと、上手い具合に力尽きるのであった。
　その後説明。難しくしちゃってごめんよう。

牧から良い物を頂いた。どうもありがとう！

久々のプロジェクト K。著者の順番という大人の世界。大人の要求に応えるため、訳のわからない技が発達してきている。こんなことに時間を使うのかと思いつつ、技の研究中。

10/21 (火) の進歩　本日の大反論
有権者にうちわを配ったとして大臣を辞任した松島さん。「確かに形の上でうちわかと言われれば、うちわの形は、持つところはありますし、していると思います。」(ハフィントンポストより)。形の上ではうちわの形をしているって、形じゃないところでは何なんだろうね。いや、それより問題なのはこれだ。「うちわというのは一般に、信用金庫や商店街の名前が書いてあって、イベントなどで配ってそのまま捨てられる、そんな類いのものだと思います」(同紙より)。そのまま捨てられるだとーーー。学生は皆知っているが、我が家には、「ダイシン」だの「○○(名前は失念)中華飯店」などといった商店名が書かれたベガルタ仙台うちわが 20 本くらいあるのだ。1本とて、捨てるわけがない。「バーベキュー台を仰ぐのに使っていいのはどれですか？」と学生に聞かれ、数あるベガルタうちわから1つを選び出すその選択基準は、学生にもさっぱりわからないであろう。

今日も丸一日、卒研支援のための Mathematica のプログラム書きに勤しんだ。いちおうの形を見たのであるが、懲り始めると止まらない。次から次へと微修正をしてしまう。プログラムを解読理解する方も大変であろう。しかし、よりよくよりわかりやすいプログラムにするために必要なことなのだ。我慢してたもれ。
　というわけで、プログラムの説明をした。いきなり全部話しても消化しきれないだろうから少しずつ。上達したら自分で書いてみようね。

今宵、連続五日目のおでんに突入す。さすがに今日で終了と認む。今季はこれでもう作ることはないであろう。あいや、美味しさ最盛期を逃した悔しさ(10/19 の進歩参照)をはらすべく、再挑戦するやも知れない。

10/20 (月) の進歩　不思議
大臣が一日に二人も辞任してしまった。どうなることやら安倍政権。しかし考えてみると、大臣を辞めるというのが不思議だ。問題となっている行為は両者とも、大臣としてのものではなく国会議員としてのものだろう。国会議員を辞めるべきではないのか。大臣辞任で済ますなんて、ある意味安直である。

今日は丸一日、卒研支援のための Mathematica のプログラム書きに勤しんだ。けっこう難しい。これをいきなり自分で書かせるのは無理だろう。私が書いた物を理解して貰うのは大変かも。でも地道にやるしかない。

10/19 (日) の進歩　おでん地獄中
金土日とおでんを食べ続けている。そろそろそういう季節なのでと思ったのが始まりであった。もっと遡れば、ベガルタ仙台レディースの敵地戦参戦の帰りに、大宮でおでんを頂いたことが始まりであった。上品すぎるおでんで、「おでんは屋台っぽいのが良い」と思い、今度自分で屋台っぽいのを作ろうと思った。そして金曜日の夕方に、牛筋で出汁を引くおでんに挑んだ。そうとわかりつつタネを買いすぎてしまい、鍋二つ分のおでんができた。初日の金曜日は、作りたてとあって味が染み込んでおらず、物足りなかった。二日目の昨日は、いきなりこってりし過ぎた感があった。三日目の今日にはとうに飽きてしまった。でもあと 1.5 日分くらい残っている。かくして、「美味しかった」のピークは素通り(二日目の朝くらいではなかったと推定される)という、ちょっとむかつくおでん週末となった。

朝から丸一日、庭仕事に取り組んだ。まずは、敷地周りの道路脇に溜まった落ち葉の掃除をした。落葉性のツタが敷地境界のブロックを取り巻いていて、その落葉が始まっているのだ。落ち葉の量に辟易した。ついで、玄関周りの花を入れ替えた。ビオラを中心に 59 株を購入。それらをせっせと植えた。最後に、駐車場中央部分の花壇の整理をした。駐車場の真ん中80センチほどが花壇になっていて、その上にえいやと車を駐める(車輪は花壇を踏まない)。つまり、私が自宅にいるときにはその姿を見ることがない花壇である。気づくと、枯れが入って悲惨なことになっていた。とりあえず枯れ草を取ったけれど、汚いことに変わりはない。どうしよう。
　というわけで、庭仕事に疲労困憊した一日であった。

ベガルタ仙台レディース 0-2 伊賀フットボールクラブくノ一。なんで負けちゃったの？伊賀が苦手みたいで、ときどき負けるんだよね。

10/18 (土) の進歩　浦和に勝ちきった！
ベガルタ仙台 4-2 浦和レッズ。執念のぶつかり合った死闘を制した。

試合は午後から。午前中は、ベガルタ仙台レディースの練習を見に行った。怪我人が多い。明日は 18 人ぎりぎりかも。あいや、16 人しか連れて行かないかもしれない。ともかくも、気持ちよく勝ってね。それにしても、2 試合を残して、降格チームも入れ替え戦行きチームも決定しているという、この盛り下がりぶり。残留を目指した白熱の「下位リーグ」ということではなかったのか？
　帰宅後、芝に液肥をやった。この時期に窒素をふんだんに蓄えておくと、冬になっても色が悪くならないそうだ。だから、即効性の液肥をせっせとやることにしている。

昼前にユアテックスタジアム仙台に向かった。利久で牛タン定食を頂き、スタジアムに入った。相手ゴール裏は浦和サポで真っ赤であった。
　試合が始まった。互角の展開が続く中、仙台があれよあれよと 2 点を取ってしまった。これはいけるか。あれよあれよと 2 点を失い、2-2　で前半を終えた。後半も、息が詰まるような攻防が続いた。そこへ、浦和 GK 西川が痛恨のミス。仙台 FW 赤嶺の寄せに焦ったのかボールコントロールを誤り、あわててクリアしたボールが赤嶺に当たってゴールに入った。これは儲けた。終了間際に DF 村上が追加点をあげて、死闘をようやく終わらせた。
　素晴らしい闘いだった。両チームの勝利への執念に胸が熱くなってしまった。改めて、サッカーって凄いと思った。浦和サポも、挨拶に来た選手達にコールを送っていた。久しぶりに幸せな気分になったのであった。
　これにて 2 連勝である。この調子で行って、さっさと残留を決めよう！

10/17 (金) の進歩　明日は浦和戦、明後日は伊賀戦
ベガルタ仙台は明日、ユアテックスタジアム仙台に浦和レッズを迎え撃つ(14 時試合開始)。首位を独走しつつある浦和である。しかし気にしている場合ではない。必ずや勝利しないと。なにしろ仙台は、降格圏と勝ち点差がわずかに 1 なんだよーーん。
　レディースは明後日、伊賀フットボールクラブくノ一と敵地で闘う(13 時試合開始)。残留も決定し、かといって、これ以上順位を上げることも不可という状況の我がクラブである。気持ちの持ち方が難しい。ここは一つ、皇后杯に向けての闘いが始まっているという思いで挑もう。若手に経験を積ませるのもよいな。
　嬉しい知らせが。DF 鮫島彩選手と MF 川村優理選手が、カナダ遠征するなでしこジャパンに選ばれた。海外組も招集され、おそらく、現時点で最強と思われるメンバーである。ここでの活躍が、来年のワールドカップに出場出来るかどうかの試金石となるであろう。二人とも頑張れ。残念なのは、DF 長船加奈選手が選ばれなかったことだ。でもまだチャンスはある。加奈も頑張れ。

突然の訃報。元日本代表の奥大介さんが、交通事故で亡くなったそうだ(スポニチより)。まだお若いのに。トリッキーなドリブルで好きな選手だった。お悔やみ申し上げます。

このテーマでいきなり Mathematica のプログラムを書かせるのは大変そうなので、まずは私が書いてみることにした。思ったよりも難しい。数日かかってしまうかもしれない。

10/16 (木) の進歩　反省
先週に引き続き、全学の一年生向けにレポートの書き方の講義をした。序論の書き方の話をしたのであるが ………、なんかしらーっとしていた。私自身も、ところどころで説明のしにくさを感じてしまった。正直、スライドの準備不足であった。来年は作り直すべし。反省と共に講義を終えた。

イタポンの論文セミナー。うーーん、J. Ecol. か。

自家不和合性の論文を完成させた。そしてさっそく英文校閲に出した。戻って来たら即投稿する。また、長い長い闘いの日々が始まるのであろう。
　その後は久々のプロジェクト K。私が、著者資格の日本基準を作ることにした。世界基準ではない点が味噌である。

10/15 (水) の進歩　保険に入らなかった
先日、新品の iPhone6を路上で落としてしまった。壊れはしなかったが、微妙に傷がついてしまった。とほほ。実を言うと購入時に、紛失等の保険を全部断った。だから修理不可なり。
　しかし良いのだ。私は、保険には基本的に入らない主義である。平均的には損するに決まっているからだ。そうでないと保険商売が成り立たない。よって、万一の時に自分の支払い能力を超えるものだけ保険に入ることにしている。だから、自動車保険にしか入っていない。

ネイマール
ネイマール
ネイマール
ネイマール
こう書くと、縦に読みたくなるのは私だけか。前から感じているのだが、ブラジル戦となると、実力差以上に弱くなる気がする。ブラジルも、日本相手だと溌剌となる。野生の王国・動物王国・サッカー王国などなど、王国とつくものには弱いのかもしれない。

再投稿完了。今度こそ今度こそ。

土松から論文へのコメントが届いた。どうもありがとう。さすが専門家という感じで大助かりだ。さっそく修正中。出来るだけ早く英文校閲に出したい。

10/14 (火) の進歩　今夜はブラジル戦
日本代表は今夜、シンガポールの地でブラジル代表と闘う(日本時間 19:45 試合開始)。いきなりの超強豪である。ま、どれくらい通用するのか試してみましょ。
　嬉しい知らせもあった。AFC U-19選手権ミャンマー2014 に挑んでいた U 19 日本代表が、U19 韓国代表を破り決勝トーナメント進出を決めた。いろいろな年代で韓国相手に負けが続いていただけに殊のほか嬉しい。トーナメント1回戦を勝てば U-19 ワールドカップ出場権を得る。絶対に勝つように。

うー、またしても。内容がそぐわないだと。しかし、理論的な雑誌に出せとはどういうつもりか。純然たる野外データの論文で、使った統計手法がちょっと珍しいだけというのに。
　というわけで新規投稿先に合わせて書式を変えている。引用文献の並べ方が A, B, C 順ではなく引用順であった。EndNote を使っているのなら変更も楽である。しかし、この論文の引用文献は地道な手入力であった。やむなく、私も地道に手作業で変更することにした。 -------- のであるが、しばらくやって挫折。一見遠回りでも、EndNote に取り込む方が早い。またリジェクトされて書式変更するときのためにも。といわけで、これまた地道に取り込み中である。

10/13 (月) の進歩　初物五つの目出度き日
ベガルタ仙台レディース 3-0 FC吉備国際大学Charme。なでしこリーグ残留も決定(正確には、昨日の時点で決定していた)。それに加え、MF 井手上麻子選手が今季初先発、MF 入江未希選手がリーグ初得点、FW 川島はるな選手が今季初先発・初得点、MF 佐々木美和選手がリーグ初出場という、初物五つの目出度い日となった。
　試合は角田市で行われる。台風を心配しながら昼前に出発した。車で 2 時間もかかるんだよね。競技場に着いた頃には雨が降り出していた。うまいこと、屋根の下の席を確保することが出来た。
　麻子が先発であった。一昨年は主力として闘ったものの、昨季からポジションを失ってしまっている麻子である。今季に至っては途中出場が一回だけ。出場機会を求めて移籍してしまうのではないかと心配していた。でも今日は、嬉しい初先発なり。はるなも初先発！
　試合は、吉備のプレスに苦しむ展開となった。中盤でボールを奪われなかなか攻め込むことが出来ない。それでも前半 29 分、MF 髙良亮子選手が綺麗な得点を決めてくれた。そのまま前半が終了した。後半頭から、MF 上辻佑実選手に替わって MF 佐々木繭選手が入った。攻撃の指揮官である佑実を替えるとは？ひょっとして怪我？でも、交替で入った繭が素晴らしい働きをして、後半は仙台が攻めまくる展開となった。そして後半 3 分、はるなが今季初得点。起点は繭のパスであった。後半 35 分には、今季に高卒新人として加入した未希が、嬉しい嬉しいリーグ初得点をあげた。嬉しさのあまり、選手ほぼ全員に抱きつきに行っていた。後半 41 分には、これまた高卒新人の美和が初出場した。勤務先のやまやで商品整理している姿を覗き見してきただけに、私としても感無量であった。ボールにもたくさん触って好機も作った。かように初物づくしで、3-0 と快勝したのであった。
　エキサイティングシリーズの下位リーグ 4 連勝である。得点 15 失点 0。なのに、優勝争いに加わる権利がない。憤然としつつも、気持ちよく帰路に着いたのであった。

10/12 (日) の進歩　秋の恒例行事
気持ちよい秋晴れである。紅葉見物かつ栗駒高原フーズかつ須川温泉という秋の恒例行事に出かけた。昨年は、東北道を使って岩手側から入り、駐車場に入る大渋滞にあってしまった。そこで今年は、下道で宮城・秋田側から行くことにした(というか、こちらが例年通りの道)。途中、手打ち蕎麦など頂くなどし、昼過ぎに栗駒高原フーズに着いた。ソフトクリームを頂きヨーグルトを買い占めてやった。ここの乳製品は日本一なり。その後、栗駒山復の湿地帯であんを遊ばせた。水がとても綺麗であった。そして、最大の目標である須川温泉に入った。熱かった。でも、相変わらずの気持ちの良さであった。帰りは岩手県側に抜けた。来る道にまして、紅葉が素晴らしかった。秋空に映えた。といわけで、満喫の恒例行事となった。

帰宅後、豪華手料理で酒宴をした。松茸を頂きたかったのだけれど朝市にもどこにもなかった。今年は品薄だそうである。なぜだ？

10/11 (土) の進歩　決定力
昨日のジャマイカ戦、1 点しか取れなかった。しかもオウンゴールである。あれだけ一方的に攻めて華麗に崩しまくったというのに。ほんに、崩しの美しさにはうっとりした。しかし最後が駄目。どうしてああも外せるのか。決定力不足は何か、日本人の民族性に関係しているのではないかと思ってしまう。でも、このままではまずい。

芝生の刈り高を低くすることに挑戦中である。低い位置で刈ることで分枝を促し、芝を密生させるのだ。先々週はついつい(意図せずに)刈り高を低くしていた。そうしたら、底の方に隠れていた枯れた芝が目だつようになり、茶混じりの緑になってしまった。液体肥料をやったら急に綺麗になったので、気をよくして意図的低刈りに挑むことにした。でも今日も、茶混じりの緑になってしまった。

今宵はこれから陸女寿司だ。楽しみなり。

10/10 (金) の進歩　今夜はジャマイカ戦、明明後日は吉備国際大学戦
日本代表は今夜、ジャマイカ代表とキリンチャレンジカップを戦う(19:25 試合開始)。アギーレ日本、すかっと初勝利を上げてほしい。
　ベガルタ仙台レディースは 13 日、FC吉備国際大学Charme を角田市陸上競技場に迎え撃つ(14:30 試合開始)。こちらもすかっと勝って、連休を気持ちよく締めくくりたい。しかしまたしても台風が。天気が心配である。
　男子の方は、代表戦のために今週末はお休みである。

国際医学雑誌編集者委員会が提唱している、論文の著者資格が改訂されていた。

著者となるのは、下記の4条件のすべてを満たす人である。
　1. 研究の構想と設計、またはデータの獲得か解析か解釈のいずれかに重要な貢献をした。
　2. 草稿の執筆、または、草稿の重要な知的内容の改訂を行った。
　3. 論文の最終稿（印刷原稿）を承認した。
　4. 論文の正確性や不正に関する問題はないと責任を持つことに同意している。

1-3 はそのままで、新たに 4 が加わった。ひょっとして STAP 論文のせいかと思ったが、改訂は 2013 年 8 月であった。4 により、論文に不正が見つかったとしても、「私は知らないよ」と言い逃れが出来ないことになった。

プロジェクト K。なんか頭が疲れた。だいたい 15 時くらいに電池切れするな。

10/9 (木) の進歩　Beall's list
オープンアクセスジャーナルが増えてきている。無料で購読できる電子ジャーナルである。論文の掲載料を取るかわり、講読は無料というものだ。インターネット上にのみ存在させればよいので、割と簡単に発行できるようである。そのせいか、怪しげなオープンアクセスジャーナルも少なくないようだ。掲載料を取ることを目当てとした物である。科学技術を発展させる気などさらさらなく、ただ商売のみ。私のところにも、迷惑メールのごとく、「投稿して頂戴」というメールが来る。こうした怪しげなオープンアクセスジャーナルのリストが、Beall's list にまとめられている。投稿前に確認しよう。むろん、オープンアクセスジャーナル自体が悪いのではない。商売をしようという輩がいけないのだ。

ちろちゃんの書類にコメント。もうひと頑張り！

プロジェクト K。見返すと無駄な部分が多い。なんでこんなことを書いたのだろう。思いついた当初は、浮き浮きして小まめに書いてしまうのだ。しかし、その熱が冷めると無駄なことに気づく。論文を書くのと一緒だ。というわけで、無駄な部分を削ることに取り組んでいる。

10/8 (水) の進歩　今宵は~~完全三日月~~皆既月食
今宵は皆既月食である。日本全国で観察できるらしい。天気も安心だ。
　ほんの数日前に満月を見たのに「なんで皆既月食なんだろう」と一瞬思ってしまった(正確には 1 分 20 秒ほど)。その背景に、「三日月は、皆既月食の惜しい状態(あともうちょっとで皆既月食)」という考えがあったことに気づき愕然とした。わたしゃもう、引退した方がいいかも。

今度の連休の頃、台風がまたしてもやってくるらしい。今度は、「猛烈な勢力」(ウェザーマップより)だそうである。温暖化のせいか、すさまじい勢力の台風が次々にやってくる。そのたびに色々と形容される。「大型で強い」とか「非常に強い」とか。よく語彙が尽きないなと思う。それとも、表現の決まりごとがあるのか。と思ったら、やはりあるみたい(これ)。「猛烈な」を上回る表現を考えなくて良いことを祈りたい。

脳科学者への道は二区切り目がついた。結構すっきりした結果で気に入っている。

H 君からも意見を頂いた。どうもありがとう。意見に従い、一部を後ろに移すことにした。
　その後もプロジェクト K。自分でどうにもわからなくなり、みっちーの意見を仰いだりと。どうもありがとう。やはり、他者の意見は参考になる。かといって、あまり負担をかけたくないという思いも強い。どう折り合いをつけるか。これはいつも悩むことである。

10/7 (火) の進歩　野菜を増やしたい
健康のため、頂く野菜の種類を増やしたいと思うこの頃である。ふだん頂いている野菜というと。人参とか大根とか里芋とかトマトとか茄子とか胡瓜とかオクラとかインゲンとかトマトとかホウレン草とか蕪とかモヤシとかトマトとかトマトとか南瓜とか小松菜とか春菊とかトマトとかトマトとかピーマンとか牛蒡とかトマトとかトマトとかトマトとか。思いつくのは 24 種類か(トマト 9 を含む)。気を失っていたらご免ねえ。もっと意識して増やそう。

一昨日から急に寒くなった。一挙にジャケット生活である。それに加え、研究室で暖房も入れてしまった(ときおりだけれど)。私の居室は北向きなので、陽が当たらずに(私にではなく部屋に)寒いのだ。南向きの部屋に行くと、暖房が入ったみたいに暖かいという違いである。

脳科学者への道は一区切りついた。先方にご意見を具申中である。
　その後、プロジェクト K に戻った。はや、ワールドカップ 3 回分であったのか。

10/6 (月) の進歩　虹
昨日からずっと雨である。台風 18 号は、午前 8 時頃に浜松に上陸したとか。仙台でも、だんだんと激しくなってきた。昼くらいには、窓に叩きつける雨音が騒音となった。仙台にも直撃か？などと思っていたら、午後には雨足も弱まった。そして虹。台風一過なり。

けっ。さっさと再投稿してやった。

ちろちゃん書類にコメント。頑張って頂戴！

脳科学者への道。Mathematica で慎重にプログラムを書いていく。後日に読み返してもわかるようにと、丁寧に丁寧に説明書きを加えた。なのに、5 分後に読み返してもわからなくなっているのはなぜか。

10/5 (日) の進歩　男女とも勝利
ベガルタ仙台レディース 4-0 AS エルフェン埼玉。ベガルタ仙台 1-0 FC 東京。目出度い日となった。
　女子の試合を応援すべく、川越へと向かった。台風が接近している。仙台はまだ降っていなかったものの、関東に入るとすごい雨になっていた。この大雨の中で試合か。さっさとびしょ濡れになるため、小江戸川越をちょっと歩いてしまった。鰻屋が多い。数 10 m の範囲内に三軒もあった。その内の一軒で鰻重を頂いた。芋製品も多い街であった。
　川越運動公園陸上競技場に入った。幸いにも、屋根の下の席を取ることが出来たので、試合中に濡れることはなかった。大雨の割りにはピッチ状態も良かった。仙台はなんと、控えに GK なし。ちょっと思い切っている。試合が始まった。開始 15 分ほどで、立て続けに 3 点取ってしまった。この調子だと 30 点かと思ったのであるが、埼玉も持ち直した。後半に追加点を加えて 4-0 で勝利した。これにて、残留がほぼ決定である。
　大宮で祝杯を上げながら、男子の試合の経過を追った。0-0 が続いていた。そしてやがて、仙台 1-0 東京となった。おお！そのまま得点は変わらず、7 戦ぶりの勝利を上げたのであった。これで 13 位にあがった。とはいっても、降格圏 16 位の清水とは、勝ち点差わずかに 1 である。一瞬たりとも息の抜けない闘いが続く。

帰宅時には仙台も大雨になっていた。明日が盛りとなるらしい。くわばらくわばら。

10/4 (土) の進歩　懐かしい仲間たち
朝からどきどきわくわくの日であった。研究室の修了生である、佐々ちゃん・くにっち・しいちゃんが来仙するのだ。2002 年に学部卒業の佐々ちゃん、2004 年に修士修了のしいちゃん・くにっちである。もう 10 年か。昼に、同期会の芋煮をするそうだ。その後に、仙台駅地下で飲むことになった。
　夕刻、とうとう三人と再会した。

イタポンも一緒。
いやー、全然変わっていない。くにっちが、中田ヒデになったくらいである。皆、幸せな家庭を持って、ばりばりと生活しているようだった。積もる話もたくさん出来た。ほんに、みんな、輝く研究室生活を送っていたものね。私は、黄金世代と呼んでいた。途中、同期会に参加していた他の人々も乱入。私たちが予約していた店まで一緒に来てしばしじーっと眺め、この同じ店で飲むことにしたんだと。訳わからんね(笑)。というわけで、何とも懐かしく楽しい時間を過ごすことができた。また会おうね。
　来年は酒井研の 20 周年である。何かやろうという話になった！

午前中は、芝刈りと西洋芝への液肥やりとをした。寒くならない時期に即効性の液肥をやると、冬期も緑を保つとの言い伝えである。真に受けて液肥をやってみた。ちゃんと緑を保つべし。そうでないと西洋芝の意味が無い。

10/3 (金) の進歩　明後日は東京戦と埼玉戦
ベガルタ仙台は明後日、ユアテックスタジアム仙台に FC 東京を迎え撃つ。絶好調の相手である。しかしそんなことに構っていられない。いい加減に勝たないと本当にまずい。
　レディースは明後日、敵地で AS エルフェン埼玉と闘う。なでしこリーグも再開である。景気よく勝って、さっさと残留を決めよう。
　何でなのかという同時開催。私は埼玉に行ってしまう。

本日より、脳科学者に転身する。生態学のことは訊かれても元々わからない。川島・茂木・酒井と並び称される日が来ても知らないからね。

プロジェクト K は、ようやくにして 1 区切りついた。ただし、10 区切り中の 1 つという感じである。まだまだ先は長い。
　それにしても、言葉に苦しんだ今週であった。中身がぱっとわかる言葉を考えるがとても大変であった。ネットで類義語を探しまくった。そして結局のところ、ほとんど元に戻った。終わってみると何をやっていたのかという感じだが、学んだことも多い。

さて今から、生物学へのアプローチの講義に行ってくる。

10/2 (木) の進歩　やはりこの子たちだった
ここ数日、イントロダクションの 5 つの骨子に苦悩してきた。悩みに悩んだ挙げ句、新チームこれ論ファイブをデビューさせることにした。

チームこれ論ファイブ
問題の発端
取り組む問題
取り組む理由
着眼点・着眼理由
行うこと

そして、本日あった月初め談話会でデビューさせた。ファンの反応は ………。ブーイングの嵐であった。「前のはどうしたの」「前の方が良いーーーっ!」と、物が飛んで来るごとしだった。そうなのか。実を言うと私は心の中で感激していた。やはりこの子たちだった。

これ論モーニング娘(<---- 時代的にこんな感じ)
何を前にして
どういう問題に取り組むのか
取り組む理由は
どういう着眼で
何をやるのか

この子たちとどこまでも歩んでいく。そう決めた日であった。
といいつつ、メンバーを一人入れ替えている非常ビジネス。「どうして取り組むのか」を脱退させ、「取り組む理由は」を加入させた。

しんすけからも返信があった。どうもありがとう。

というわけで月初めの談話会があった。データ解析に移る時期なり。皆のデータを楽しみにしている！

10/1 (水) の進歩　苦悶
友蔵・モリナガより返信あり。どうもありがとう。その結果、またしても苦悶することになった。いくら考えても思い浮かばない。何もかも投げ出して、レッツラゴーにしてやろうか(9/29 の進歩参照)と思った。「イントロダクションではまず、その研究のレッツラゴーから書き始めるのである」てな感じだ。しかし友蔵が良いヒントをくれた。それを元に新たな案を考えた。これならいけると思っているのであるがどうだろう？

卒業生の佐々ちゃんから連絡あり。今週の土曜日に、佐々ちゃん・しいちゃん・くにっちが遊びに来るとのことだ。皆、実に久しぶりである。超楽しみなり。

今夜は決戦である。なでしこが、アジア大会の金メダルを賭けて北朝鮮と決勝を闘うのだ(20 時試合開始)。一次リーグの中国戦以外は、比較的楽な相手と闘ってきたなでしこである。だから、感覚がゆるくなってしまっているかもしれない。前半の始めは、強敵との対戦感覚を戻す時間帯になるのか。その時間帯に失点をしないことが大切である。必勝あるのみ。長船選手頑張れ！

仙台第一高校で生物学の講義をすることになった。論文・プレゼンではなく生物学である。本職(だったはず)を高校生に向けて講義するのは実に久しぶりである。頑張ろう。