「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況

若手研究者のお経
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8/31(水) プチプチ夏休み
2章目を仕上げた。さっそく、コメントを頂戴する旅に出した。ワコタンにも読んで貰ったら、30 秒(私の感覚的には。実際には 30 分くらい)でコメントが返ってきた。出来る。ありがとう。
 すっきりしたので、プチ夏休みを取ることにした。いや、プチプチ夏休みと言った方がよい。3 時半頃に帰宅。あんの世話をしてから一番町に出た。そして、ブルックスブラザーズで買い物をした。夜は、花はんで懐石料理を頂いた。最初は、一人 で暗くカウンターで頂くつもりだった。しかしオブザーバーが参加してくれたので、楽しい会となった。
プチプチ夏休みに入る前に、みっちーの論文にも一通り目を通した。
8/30(火) 台風来ちゃ駄目
台風が接近している。9/2に関東に接近するらしい。2 日には、ワールドカップ 3 次予選の北朝鮮戦が埼玉スタジアムで行われる。日本サッカー協会は、3 日に順延することも検討しているらしい。一瞬、「そうなの」と受け流したのであるが ………。もし 3 日にやったら、中 2 日でウズベキスタンと戦う(9/6 の予定)ことになるではないか。しかも敵地での闘いである。移動も含めての中 2 日なんて相当に厳しいだろう。だから台風は、進路をぐにゃっと曲げ、どこかに行ってしまうように。
 さらには、2 日は八王子で講演を行う予定である。交通機関が麻痺するととても困るのだけど。

しんすけが梨を送ってくれた。どうもありがとう。美味しく頂きました。
2 章目の仕上げに没頭した。頭を使い抜いた。疲れた。15 時過ぎには頭脳疲労の困憊になってしまった。明日こそ完成させたい。
8/29(月) 中国入り
なでしこが中国入りした。熱烈歓迎なのか不気味歓迎なのか情報が錯綜しているが、「歓迎」ではあったようだ。丸山のこ の表情がいろいろと語っていると思う。
かとぅ来仙。札幌で飲んだのが震災の二日前だった。あのときは、二日後にああなるなんて思いもしなかった。こうやって無事に仙台で再会で きることに感謝したい。
2 章目の二山めも越えた。明日には仕上げたい。その後にぱーっと夏休みとも思ったけれど、試合続きで遊びに行く暇もないではないか。

1 日 なでしこ タイ戦
2 日 男子代表 北朝鮮戦
3 日 なでしこ 韓国戦
5 日 なでしこ オーストラリア戦
6 日 男子代表 ウズベキスタン戦
8 日 なでしこ 北朝鮮戦
11 日 なでしこ 中国戦

楽しみではあるけれど、息をつく暇もなさそうだ。
8/28(日) 私の定番行動
昼食がてら、一番町に買い物に行った。天松で天丼を頂いた後、鈴喜でちょっくら和食器を見た。ついでブルックスブラザーズへ。S さんお奨めの生地で、長袖シャツを頼んだ。藤崎の地下へ行き、石野の白味噌も購入。前回に来たとき、白味噌が品切れだったのだ。店員さんもそのことを覚え ていたので、ちょっと吃驚した。藤崎の調理器具売り場と和食器売り場を覗いて帰宅。これが私の定番コースだ。毎回、絵に描いたように同じ行動して いる。

涼しくなってきたので、あんの散歩時間も長くなった。今日も、泉ビレッジの北端まで行った。アンソレーユというカフェ、 益々繁盛してきている。以前は駐車場も 2 台分くらいしかなかったのに、今は隣の空き地も駐車場となった。繁盛の理由は、味もさることながら、奥さんの人柄にもあると思うよ。人柄が良い人って羨ましいわ、くそ。
8/27(土) ダービーに勝利
ベガルタ仙台 2-1 モンテディオ山形。よく守りきった。
試合は夜から。それまでは庭仕事に没頭した。まずはバラの夏剪定だ。この時期に切ると、秋に綺麗に咲いてくれる(はず)なのだ。鋏を入れ ながら、元気がないバラが多いと思った。教科書どおりに剪定すると、葉が一枚も無くなってしまう株もあった。いいのかね?  剪定後に肥料もやろうと思ったのだけれど、時間がなくなりそうなので後日にした。そのかわり、西洋芝の芝刈りをした。夏越し対策にと伸び放題にしていたの だ。でも、もう夏を越したと認む。というわけで久しぶりに刈ってやった。それでもまだ高刈りにした。来月になったらもっと短くしてやろう。

試合開始 2 時間前にユアテックスタジアム仙台へと向かった。利久で牛タン定食を頂き景気づけをした。
 試合が始まった。前半 3 分に FW 赤嶺のゴールで早々に先制した。前半 12 分には、DF チョがエリア内で倒されて PK を得た。それを MF 梁が決めて 2-0 となった。これは楽勝、10 点くらい入るのではないかと思った。しかし前半 30 分、DF チョが今度は PK を与えてしまった。それを決められて 1-2。チョ、一人で盛り上げているな。これで一挙に緊迫感が湧いてきた。そして、山形の猛攻を仙台が守るという感じで時間が進んでいった。試合終了間際 の山形の強烈シュートを GK 林が弾き出し、ようやって勝利の笛を聴いた。
 12 戦負け無しのあと 9 戦勝ち無し。そしてこれで 3 戦負け無しとなった。オセロをやっているみたいですな。中断期間中に怪我人を直して、再開後も負け無しを続けよう。
 後半 26 分に FW 柳沢が投入された。どんな芸をするのかと期待したのであるが、まっとうであった。柳沢はもしかしたら、自分の進むべき道を迷っているのかもしれない。も、背中を押してあげ ようか。後半 31 分にはついに FW ディエゴが投入された。短い時間だったけれど片鱗を見せてくれた。次は先発で使って欲しい。
8/26(金) 明日はみちのくダービー
ベガルタ仙台は明日、ユアテックスタジアム仙台にモンテディオ山形を迎え撃つ(19 時試合開始)。言わずと知れた(宮城・山形では)みちのくダービーである。勝利しか許されない闘いだ。明日の試合を終えたら、Jリーグは2週間の 中断に入 る。先のことを考えずに総力戦で挑み、必ずや勝利しよう。それにしてもディエゴを見たい。
眼科に行った。視力低下が酷いので、とうとう腰を上げたのだ。視力検査をしたところ、右が 0.5 で左が 0.6 だった。せっかく視力矯正手術を受けたというのに、もう。目がごろごろするので、ドライ・アイの可能性もある。これを直せば視力も回復するかもし れない。 目薬を貰ったので、気合いで点眼することにした。
鮫島と宇津木もエステに行ったらしいぞ(日 刊スポーツより)。くっそー。と、妙にムキになっている『これ論』著者。
執筆は一山を越えた。すかさず、二山めに挑んだ。来週中には仕上げたい。2章分を終えたら、ちょっくら夏休みが欲しいな。
8/25(木) 救いの手を
なでしこの丸山はエステに行ったらしい(丸山桂里奈公式ページよ り)。ずるい、ずるい、なんかずるいなーと思う(昨日の進歩参照)。料金が高くてエステを断念した川澄は、自棄になってこんな顔になっている(川澄 奈穂美公式ページより)。この顔をブログに載せちゃうノリも素晴らしい。よくこんなページを見ているなと思われるかも しれないが、見てるんだよ。
ベガルタ仙台 1-1 ジュビロ磐田。FW 赤嶺のヘッドで先制したものの、オウンゴールで追いつかれてしまった。しかしまあ、内容的には妥当な結果だろう。
 ディエゴは登場せず。怪我で二人も交替したので、戦術的交替が一人しか出来なかったためなのか。しかし、その一枠を FW 中島の投入に使うわけ?  ディエゴよりも中島なの?  どうもわからん。
今日は丸一日執筆に勤しんだ。おかげで、二山のうちの一山が形となった。嬉しい。一山目を明日には仕上げたい。
8/24(水) 今夜は磐田戦
ベガルタ仙台は今夜、敵地でジュビロ磐田と戦う(19 時試合開始)。前節、10 試合ぶりの勝利をあげた我がクラブである。何としても連勝して、開幕当初の勢いを取り戻そう。
 今夜ついに、新加入のディエゴがメンバー入りするらしい。先発ではなく控えという話であるが、活躍を期待しているぞ。得点力不足を打ち破るのは ディエゴの突破力だ。
なでしこの川澄かわいそう。宿舎のエステを無料で受けられるという話に喜んでいたら、 「実費だったんで、いけなかった…」だって(サ ンスポより)。「 6500円のフェイシャルスパなどがあったが断念した様子」(同紙より)だとか。世界王者が 6500 円で断念とは。たしかに川澄は、会社員のアマ選手である。自分のお給料から見て 6500 円は高かったのかも。なでしこの合宿が地元にもたらす経済効果は 3 億円とか(日 刊スポーツより)。エステくらいタダで受けさせてあげてもよいのではあるまいか。
文献集めが終わったので、章の構成を練った。そして、文章を書き始めた。まずは、思いついたことをばしばしと書いていく。書きにくいとこ ろがあったら、構成も考え直す。そうこうするうちに形になっていくというものだ。
8/23(火) でかすぎ
なでしこの、美作温泉での合宿が始まった。昨日は、3500 人もの見学者が詰めかけたらしい。地元も大歓迎で、湯郷温泉女将の会から、「温泉無料パス」がなでしこに贈られたそうだ。とはいっても、ファンが 溢れてい るだろうから、おちおちと温泉に浸かっていられないであろうが。それ以上に気になるのが、こんな大きなパスを持って温泉に行くのかということである(写 真)。フロントでこのパスをかざす姿を想像してみよ。
仙台 MF 関口が、ワールドカップ予選を戦う日本代表の予備登録メンバーに入ったそうだ(日 刊スポーツより)。まずは良かった。明日の試合でアピールして、本メンバー入りを果たして欲しい。そうしたら、仙台 MF 梁(北朝鮮代表)との代表対決が実現するかもしれない。同じ我がクラブの選手が代表戦で戦うなんて、強豪クラブみたい。
今日も丸一日、文献探しと文献読みをした。おかげで、一山分の構想が見えてきた。しかしもう二山くらい作らないといけない。まだまだ先が 見えない。
 講義の準備をするときにも文献探しをする。しかし、新しい文献がろくに見つからないことが多い。しかし今は新文献がぼこぼこ見つかる。原稿執筆 のための文献探しとなると、取り組む姿勢がやはり違ってくるのか?  講義準備のときも手を抜いたつもりは無いのにと思いつつ、1:40(講義準備のときの文献発見数:今回の文献発見数)という結果に沈黙するので あった。
8/22(月) MacBookAir が
9/2 に第51回生命科 学夏の学校で行う講 演の準備をした。PowerPoint ファイルが一通り出来上がったので、MacBookAir に移そうとした(ファイル作りは iMac で行った)。ところが、MacBookAir が文字入力を受け付けなくなってしまった。キーボードで何を打っても文字が出ない。空行のピコンピコンが点滅するばかりである。さすが Air、まるで空気みたいと一瞬関心したのであるが、これでは困る。アップルに電話して対処法を尋ねた。その結果、「ぶっ壊れている」ということ で、明日、入院することになった。講演の前日までに退院してくれないと困るのだが。
日刊スポーツにこ んな記事があった。ドイツワールドカップのクロアチア戦で無人のゴールへのシュートを外した柳沢が、仙台への移籍に当たってその時の ことを語ったのだ。「 あの出来事に関しては消化できていない」と未だに苦しんでいるらしい。そうなのか ………。「 実績を積み上げてきた柳沢は、新天地仙台での新シーズンを前に、本当の気持ちを表に出した。16年目にかける気持ちは強い」(同紙より)。それなのにまたああなっちゃうなんて(8/20 の進歩参照)、かなり可哀相に思った。
引き続き、次なる文書の執筆に取りかかった。今月中は無理そうだが、来月の頭までに 2 章分は仕上げておきたいのだ。今日はまずは、文献集めをした。でも全然終わらず。明日以降も文献集めに没頭することになりそうだ。
8/21(日) 京都に行きたい
何もせぬ一日。こうも、何もせぬ休日が続くのもな。たまにはどこかに出かけたい。そうだ京都に行きたい。無性に京都に行きたい。何しに行くのかがない点が弱いのであるが。 
 それはともかく、懐かしの京都で一週間くらいゆっくりしたいとも思う。お寺めぐりをしたり、京都らしい店を訪ねたり。そんな暇はあるが余裕がな いっていうところかね。
昨日、住宅展示場に行って思ったことがある。どの家の台所も IH 調理器だったけれど ーーー。震災以来すっかり、「オール電化」という言葉を聞かなくなった。以前は、「オール電化にしませんか」という勧誘がうるさいくらいだった。 新築建て 売り物件には、「オール電化」という看板が掲げられていた。ところが今は、死語になったのではないかと思うくらいである。オール電化の普及に邁進 していた人々は、どこかでひっそりとしているのだろうか。
8/20(土) 10 試合ぶり勝利
ベガルタ仙台 1-0 名古屋グランパス。実に 10 試合ぶりの勝利である。
試合は夜から。昼食がてら、ちょっとだけお出かけをした。近くに新しい住宅展示場が出来たので、調査したのだ。展示場の家ってお洒落でい いねえ。ついついうっとりしてしまう。熱心な私に感触を得たのか、案内に付く営業の方も、「どういう所にお住まいですか?」「築何年ですか?」と か、探りを入れてくる。その気にさせては悪いので、「建てることはありえません」と答えてあげるけど。
 帰宅後、夕食の準備をして過ごした。午後まるまる夕食の準備をするなんて、夕 食のために休日を過ごしているのかと虚しくもなる。はあ、張り合いが ………。
試合が始まった。敵地なので NHK BS で応援だ。立ち上がりこそ名古屋の攻撃に苦しんだものの、だんだんと仙台ペースの試合となってきた。しっかり守っては次々と速攻を繰り出すように なったの だ。そして前半 17 分、仙台の CK が一度は跳ね返されたものの、MF 梁が、エリア外でフリーになっていた FW 太田に冷静に繋げた。それを強烈なシュート。名古屋 DF 闘莉王の手に当たったボールが、ゴール目の前でどフリーの DF 菅井の元に転がってきた。オフサイドと思ったのか、それとも PK と思ったのか(後者ならいい人たちだね)、名古屋守備陣は全員が静観。菅井の一番近くにいた三都主も、一歩も動かずに見ているだけであった。菅井 はなんなく流し込んで仙台が先制した。名古屋選手の停止ぶりに、仙台の選手も見ている方も、「得点だよね」と戸惑うほどであった。その後も、仙台 の堅守速攻がはまり続けた。しかし追加点を奪うことが出来ない。終盤の名古屋のパワープレーを乗り切り、1-0 で勝利の笛を聴いた。
 本日の盛り上げ役は、仙台 FW 柳沢であった。前半、FW 太田のパスを受け、エリア外でどフリーとなった。「決めろ!」と思った次の瞬間にすさまじい宇宙開発。せめて枠に飛ばせよ。しかし極めつけは後半 に待って いた。仙台のロングボールをクリアしようと、名古屋 GK 高木がエリア外に飛び出してきた。追い込んだ柳沢が、高木からボールをかっさらった。目の前には無人のゴールが(GK もいない)。GK 高木は柳沢の 2 m 背後で諦めていたし、両チームの選手サポが得点と思った。落ち着いてシュート態勢に入る柳沢。で、なんで、無人のゴールにボールが入らないのか? 「落ち着いて決める」ならわかるが、「落ち着いて外す」ってなんだよ。
 そんなこんなで、首位の名古屋に勝利した。柳沢にはもっと芸を磨いて貰い(も、どっち方面の芸でもいいや)、次の磐田戦にも勝利しよう。
8/19(金) 明日は名古屋戦
ベガルタ仙台は明日、敵地にて名古屋グランパスと戦う(19 時試合開始)。9 戦勝ち無しと 16 戦負け無しという、それぞれの分野の王者同士の激突である。名古屋は明日の試合に、17 戦負け無しという J リーグタイ記録がかかっている。かたや我がクラブは、FW 赤嶺・DF 朴・DF チョの 3 主力が欠場するという苦しい状況である。しかし、記録達成を案外と止めてしまうのが我らのような窮鼠クラブである。幸いにして、新人 FW 武藤が元気であるという。即戦力として加入しながらいきなり怪我と報道され、「こいつ何やってるのか」 と思わせた FW ディエゴも大丈夫のようだ。おまけに、休養十分の我がクラブに対し、名古屋は中二日の闘いである。全力で挑んで勝利を奪い取って欲しい。

なでしこのメンバー全員が、アウディを三年間無料貸与されるらしい。すごいなあ。ワールドカップ優勝のボーナスで、「軽自動車を買いたい!」と喜んでいたことを思うと、まさにシンデレラ の世界だね。
さっそく、原稿へのコメントを頂戴した。どうもありがとう。
9/2 に第51回生命科 学夏の学校で 講演を行う。今日からその準備を始めた。早めに済ませたいのだ。
8/18(木) 元気・前向き 東北大学
東北大学復興広報キャンペーンというものが行われている。その活動の一環として、「元気・前向き 東北大学」シールが作られた。東北大生はかよう に貼って、元気・前向きであると一目でわかるようにしている。

これならば、元気・前向きであることがわかりやすい。
 キャンペーンの趣旨は下記だそうである(東北大学 HP より)。

「これは,3月11日の東日本大震災以後の東北大学の教育・研究等について地震、津波及び放射能の影響等に関する状況を全学から国内外に情報発信 して、これにより、本学の教育力、研究力、そして社会貢献力を更に大きく飛躍させて、世界リーディング・ユニバーシティとして人類社会に貢献して いく本学の役目をご理解いただくものです。」

理解できるか。どうして、こういう訳のわからない文章を書いて平気なのだろう?  文章自体の酷さもさることながら、論理的飛躍もすごすぎる。

原稿が出来上がった。さっそく、コメントを頂く旅に出した。
8/17(水) 手をつなごう
生協の本棚を見ていたら、千葉 直樹の著書『手をつなごう』が置いてあった。言うまでもなく千葉は、15年間ベガルタ仙台一筋で活躍し、昨季をもって引退したミスター・ベガルタ である。思 わず買ってしまった。震災のことを交えつつ、自分のサッカー人生を振り返っている。懐かしい名前もたくさん出てくる。宮城県民必読の書でしょ。
さてと、罹災証明を取りに仙台市役所に行って来よう。空港に車を置いて出張したら、津波に流されてしまったのだ。だからいちおう罹災者で ある。でも本当は、流された場所の市町村に申請しないといけないらしい。つまりは、仙台空港のある岩沼市に申請するべきとか。しかしまあ色々な裏 事情から、仙台市に申請に行くことにした。
原稿がおおかた出来上がった。明日には仕上げたい。
 執筆のために文献をいろいろ調べたおかげで、雌雄異株の進化条件に関する最新の情報を得ることが出来た。来年の講義で紹介しよう。
8/16(火) 失礼しました
ベガルタ仙台の次節の対戦相手は名古屋グランパスである(8/20 に敵地にて)。ついに首位に上り詰めた絶好調の相手だ。こちらは 9 戦連続勝ち無しなのにどうしようと心配しているところに、こんな記事が目に止まった。

「名古屋ストイコビッチ監督(46)が16日、G大阪戦に向け、揺るぎない自信を口にした。」(日 刊スポーツより)

おのれーー、我がクラブとの対戦を飛ばして次の試合のことを 考えているのか!  と思いや、変則日程で、仙台との対戦の前にガンバ大阪と戦うのであった。たいへん失礼しました。
冨里の研究相談。この二本立てでいけるのではないか。ついでに、「あからさまに冨里を応援する会」の結成を呼びかけておいた。
今日も文献を読んで悶々とした。私が書こうとしていることに関して論争しているのだ。おかげで、どっちが正しいのか判断してなくてはいけ なくなった。しかしそう簡単ではない。論文の最後に「私の負け」と か書いておいてくれたら楽なのだが。
8/15(月) 箸が一本消えた
昼食のお弁当を食べ終え、流しで弁当箱と箸を洗った。と、箸を一本だけ持っている自分に気づいた。二本ではなく一本を、ごしごしと洗っていたの だ。いったい何が起きたのか。箸一本で食べるはずもない。机の上を捜索するも、片割れは見つからなかった。もしやと思い、懐中電灯で流しの吸い込 み口を覗いてみた。管の奥の方に箸が一本立っているのが見えた。構造上、真上から垂直に落下しないと吸い込み口に入らない。なんという綺麗な技を やっていたのか。しかしどうやって救出しよう。駄目もとでピンセットを突っ込んでみたら、一度で取り出すことが出来た。これも綺麗な技であった。 明日の昼にお弁当を食べている私の姿を見ても、箸一本を巡って前日に何をしたのか全くわからないであろう。
9/2 に八王子で講演を行う。第51回生命科 学夏の学校にお呼ばれしているのだ。私の講演は 16 時過ぎに終わる。そしてその夜は、埼玉スタジアムで、ワールドカップ 3 次予選の初戦(北朝鮮戦)が行われる。きっと間に合うだろう、なんとかチケットを取ってやろうと決意していた。ところが、チケット販売の告知がな い。北朝 鮮代表の入国を許可するかどうか定かではないので、販売が遅れているのだろうと思っていた。しかし油断していた。昨日発売だったではないか。もち ろん、今日になって気づいても手遅れである。
 やむをえない。次なる課題はテレビ観戦の場所を確保することである。ホテルで見るのが無難か。あるいはパブリックビューイングか。
ひたすら、文献探しと文献読みを続けた。疲れた。今週中に書き終えてすっきりしたい。
8/14(日) 暑い
猛暑が続いている。いい加減にして欲しい。外に出る気も起きない。
 というわけで、ぐだぐだと家の中で過ごした。でも、マツハシのポスターにコメントしたりと、立派なこともしたぞ。
 午後は、もっぱら料理をして過ごした。まずは弁当のおかず作り。ついで、夕食の支度もした。大切なお客様が来るので豪華に作るのだ。枝豆をすり 流しにしてみたり、茄子とインゲンの炊き合わせを作ってみたり。日本料理っていいね。暑い中を頑張った甲斐あって、素敵な夕食が出来上がった。
 夕刻、シャワーを浴びてさっぱりして、夕食を頂いた。「大切なお客様」はどうしたのか?  自分のことだい。暗い。でも、自分を もてなす精神もいいもんだと思う。といいつつ、他の誰かにもてなされたいし、自分以外の他者ももてなしたい。
8/13(土) また負けた
ベガルタ仙台 0-1 鹿島アントラーズ。審判に泣かされた。
試合は夜から。昼に、駅前のヨドバシカメラに行ってみた。腕時計を買おうと思ったのだ。電波時計とか電池交換不要の時計とか、いろいろ進 歩しているんだねえ。しかし気に入った物はなし。茶色の皮バンドが好きなんだよ、私は。結局、駐車料金 400 円を払っただけで終わってしまった。やはり通販にするか。
今日は久々の入場券完売。2 時間半前にユアテックスタジアム仙台に向かった。しかしいつもの駐車場はすでに満車になっていた。セルバ前の駐車場に駐め、2000 円分の買い物をした。これで 3 時間無料なり。
 試合が始まった。立ち上がりから鹿島が支配していた。仙台は、なかなか攻め込むことができない。そして前半 23 分、仙台ペナルティエリアを突破されてしまった。MF 関口が、ドリブルする相手選手を激しく追う。そしてお互いにもつれて倒れた。すると佐藤主審は PK を取ってしまった。おい、あれのどこが反則だ?  しかし、その PK を GK 林が見事に止めてくれた。これで一挙に仙台に流れが傾いたのであるが。前半 28 分、DF 曹がゴール前でまさかの空振り。鹿島の大迫にボールを拾われてしまった。曹は、するどいタックルで大迫を止めた。ちゃんとボールに行っていたし、 正当なプ レーであった。ところが佐藤主審はまたしても PK の判定。さすがの林も二つ連続は止められなかった。後半になって仙台も攻め立てるようになった。しかし決定力を欠き、0-1 のまま終えてしまった。終了とともに激しいブーイングが巻き起こった。試合を壊した佐藤主審へのブーイングであった。
 これで 9 戦勝ち無しとなってしまった。12 戦負け無しが途絶えたとき、「これから勝ち無しが続いたりして」と冗談で 思ったものだ。しかし、順当にここまで続けてしまった。おまけに次は、絶好調の名古屋である。どうしましょ。
8/12(金) 明日は鹿島戦
ベガルタ仙台は明日、ユアテックスタジアム仙台に鹿島アントラーズを迎え撃つ(19 時試合開始)。前回の対戦では、0-3 とちんちんにさせてやった相手である。しかし明日は勝たせて貰う。そうでないと、9 試合連続で勝ち無しということになってしまうのだ。
 新加入したディエゴが、明日の試合でいきなり登場するらしい(途中出場のようだが)。ばっしばっしと切り裂いて、仙台での初得点を上げておく れ。
今日もまた、「何を前にして」「どういう問題に取り組むのか」「どうして取り組むのか」「どういう着眼で」「何をやるのか」というイント ロ骨子が役に立った。我ながら良く出来た骨子だし、そう思ってくれている方もいると思う。「ああ、あ〜〜。日本のどこかで〜〜、役に立ててる人が いる〜〜」と歌いながら来週いっぱい旅に出るか。でも、(探しに行かなくても)「ここにいます」と背中を掴まれるであろうな。なお、イントロ骨子 の練り方に関しては、『これから学会発表する若者のために:ポスターと口頭のプレゼン技術』 を読むことを勧める。『これ論』での説明よりもはるかに進化しているのだ。
 ついで冨里と研究計画の相談。来週には固めてしまおう。
今日も謎の執筆作業を進めた。二山越えた。でももう一山残っている。
8/11(木) 三回目の重版
これから学会発表する若者のために:ポスターと口頭のプレゼン技術』の三回目の重版が 決まった。2000 部刷って、累計 1,3213 部の出来となる。お買い上げ誠にありがとうございます。
 かたや(と言っていいのかどうか)、長谷部の著書『心を整える。勝利をたぐり寄せるための 56 の習慣』は 100 万部出来だそうだ。私の推定では、1365 円 × 0.12 × 100 万部 = 1 億 6380 万円の印税である。すごいねえ。これをすべて被災者に寄付というのだから、人間がでかすぎる。
 それはおいといて、56 の習慣ってどんなのだろう。こんなにたくさんも習慣があるとわかんなくなりそう。56 個も守れる人が選ばれし人ということか。
さ、今から、永野君の博士論文発表会に行ってくる。がんばってね。
昨日の雌性両性異株に関する疑問、牧がさっそく情報をくれた。ミトコンドリアによる雄性不稔が起きている集団に、核による雄化が侵入でき るかどうかを理論的に解析した論文はいくつかあるみたいである。実証例としては Silene 属についての研究か?  この属には、雌雄異株の種と雌性両性異株(ミトコンドリア雄性不稔によるもの)の種とがある。前者の祖先型が後者のようなものである可能性は高い であろう。
8/10(水)  今夜は韓国戦とエジプト戦
今夜は豪華である。A 代表の韓国戦と U22 代表のエジプト戦が行われるのだ。札幌ドームで、後者の試合(16 時キックオフ)に引き続き前者の試合(19:30 キックオフ)が行われる。一枚の入場券で両方とも見られるというのだから、羨ましい限りである。現地観戦の方にとっては、めったにない贅沢な夜と なるであ ろう。
 エジプト代表は、ラマダンのために飲まず喰わずで闘うらしい。辛そう。それはともかく、そういう相手と試合をして強化になるのだろうか。エジプ トとの対戦を決めたときに、ラマダンのことを考えなかったのか。エジプトも、ラマダンのことを考えた上で試合を受けたのか?
生物学科三年生向け講義の最終回を終えた。恒例の、「これから論文を書く若者のために」という話をした。ウケ狙いのスライドは受けたが、 中身に関わる部分が受け入れられたのかどうかはよくわからん。
 今日で最終回。例年なら開放感・達成感に包まれているのだが。今年はそういう気分にならない。原因はわかっているが ………。
真面目な研究の話。雌雄同株から雌雄異株への進化の多くにおいて、雌性両性異株が途上の状態として存在したといわれている。でもこの場合 の「雌性両性異株」って、どういう遺伝的背景の集団を指すのか。雌性両性異株の多くは、ミトコンドリアによる雄性不稔によるものである。核による 雌化は少数派だ。しかし、前者の雌性両性異株が雌雄異株に進化するのは不自然に思う。雌雄異株における性は核によって決まっているからだ。その 点、後者の雌性両性異株が雌雄異株に進化するのは自然である。何らかのステップを挟めば前者の経路も起こるのか?  いろいろ文献を探しているのだけれど、この点について議論したものが見つからない。明日も探そっと。
8/9(火)  ちゃんと見ておくように
ベガルタ仙台が、京都サンガ FC のディエゴを獲得しようとしているらしい(河 北新報より)。それは嬉しい。FW の核と期待されたマルキーニョスが、地震に嫌気がさして退団してしまった影響が出て来ているのだ。でも、獲得決定の前には、地震体験室に入れて震度 6 クラスに耐えられるかどうか見ておくよ うに。

ロンドン五輪の予選に挑む女子日本代表が発表された。NHK の全国ニュースで流れるのだから、隔世の感である。それはともかく、予選は相当に厳しい闘いであること間違いない。ワールドカップ出場のアジア枠 は 3 であるのに、五輪出場のアジア枠は 2 しかないのだ。オーストラリア・北朝鮮のどちらかは蹴落とさないといけないわけである。世界一は過去のこと。挑戦者に戻って、一丸となって出場を 勝ち取る べし。

今日は丸一日執筆作業に没頭した。おかげで、それなりの進歩があった。
8/8(月) 天 狗茄子(仮名)
研究室の園芸部が、新品種の茄子を作出してしまった。

その仮名は天狗茄子
天狗の鼻のような突起と、髪のような萼がかわゆい。しかも三兄弟である。新品種として売り出すか。味にはまったく影響しないことがセールスポイン トだ。
先日、酔って歩いて転倒した晩に、お気に入りの腕時計を紛失してしまった。どこに置いたのか?  酔っ払いのすることは油断できない。なにしろ、洗濯機の中に財布が入ってい たくらいだから。しかし、室内のどこを探しても見当たらなかった。路上で落としてしまったのか?  諦めるしかないか。
満を持して、とある執筆作業を開始した。その中身はしばし伏せておく。「さてはこれ論を 改訂か」とお思いか。大改訂増補版を書いていたときも、「秘密作業」と称していたから。しかしそうではない。若者本の改訂はここしばらくは無いで あろう。というわけで、躊躇うことなく若者本をご購入下され。
8/7(日) 追 いついた。でもまたしても勝てず
ベガルタ仙台 2-2 大宮アルディージャ。0-2 から追いついたのは良い。でもこれで 8 戦勝ち無しだよ。

試合は夜から。午前中をうだうだと過ごした後、近所に出来たハンバーグ屋の調査に行った。マスタードソースのハンバーグを頼んでみた。美 味であった。今度は他のソースのものを頼んでみよう。
 帰宅後、芝刈りをした。夏場は刈りたくないのだけれど(暑さ対策のため)、あまりに見苦しい長さになっていた。芝刈り機の設定目一杯の高狩りに して刈り揃えた。すっきり。
 バラ 3 株 ---- ウルメール=ミュンスターとブラン=ピエール=ドゥ=ロンサールとスペクトラ ---- が半枯れになっている。ウルメール=ミュンスターに至ってはもう駄目かもしれない。この子の死因は根頭癌腫である。他の 2 株半枯れの原因はわからない。株元がぼろぼろに崩れかかっていた。カミキリの幼虫にやられたのか?  憤然。

試合が始まった。敵地なので CS で応援だ。前半の仙台は寝ているようであった。あれよあれよの 2 失点。もう今日はお終いと思った。ところが後半になると、見違えるように動きが良くなった。ハーフタイムに監督に檄を飛ばされたらいい。でもなん で、始め からこの動きを見せないんだよ。そして後半 10 分、MF 梁のクロスに FW 赤嶺が綺麗に合わせて 1-2。これで一挙に仙台の流れになった。後半 32 分、MF 松下のコーナーキックに飛び込んだ DF 菅井がゴール前で転倒。仰向けになって困っているところへボールが。菅井は寝っ転がったまま、左足裏で横着シュート。それが入っちゃって 2-2 となった。その後も点を取りに行くも大宮の必死の守りに阻まれてしまった。
 5 戦連続無得点だったところに 2 点を上げた。1 点返したときには、6 戦連続無得点の記録が途絶えたことに、「あっ」と一瞬残念に思ってしまったのであるが(6 戦連続がタイ記録だそうな)、久々の得点は嬉しかった。しかし、勝ち無しの記録は続いている。8 戦勝ち無しなんて平凡な記録なので、次の鹿島戦でさっさと途絶えさせてしまうように。
8/6(土) 七 夕
七夕をちょっと見た。七夕は実に久しぶりである。何年ぶりだろう。とは言っても、暑い中を歩き回る気も起きず。買い物がてら、駐車場から藤崎への 途上に見た程度である。七夕で大混雑の中、何を買いにわざわざ出かけたのか。味 噌と箸を買うためであった。お気に入りの京都石野の味噌は、仙台では藤崎でしか売っていない(のか?)。今使っている箸は、漆 が剥げてみすぼらしくなってしまった。いい加減に買い換えたい。というわけで、七夕を見ることを兼ね、街まで出たのだ。震災の影響で例年より人出 は少ないというが、人混みで十分に歩きにくかった。
なでしこの澤と川澄が出るというので、『メレンゲの気持ち』を見てしまった。帰国後のおっかけのすごさは報道の通り。ある日、気づかれな いように俯いて歩いていた澤。しかし見つかってしまい、「あのーーー、澤登 さん?」と言われたとか。これに爆笑しないと、サッカー知識初級検定にも落ちるよ。関西のおば さんのパワーもすごいらしい。久本いわく、「一緒に写真撮ったろか?」 と声を掛けてくるそうな。
8/5(金) 明 後日は大宮戦
ベガルタ仙台は明後日、敵地で大宮アルディージャと闘う(19 時試合開始)。なんとまあ、7 試合も勝ちがない我がクラブである。もういい加減に勝たないといけない。幸いにして大宮は、ホームで無類の弱さを誇っている。仙台も便乗して、8 試合ぶりの勝利をあげよう。

明日から仙台七夕が始まる。今夜は前夜祭の花火大会だ。復興の力を見せよう。少しずつ、前に進んでいく東北の力。
 今夜の花火の光の向こうに、松田の笑顔が見える気がする。
論文の Appendix の数式の確認を終えた。1 回の確認ですまそうと思ったのに、2 回も確認してしまった。1 回目の確認で間違いを見つけると、急に不安になってくるのだ。そしてもう 1 度確かめたくなる。2 回目の確認のときも間違いを見つけたけれど、辛うじて 3 回目の確認は回避した。「大丈夫」と自分に言い聞かせてしまった。
 次いで、結果の章で用いる図も作った。できれば、結果の章も書いてしまいたいところだ。あと一日頑張れば出来るかな。
8/4(木) ………………
言葉が出ない。松田 直樹のために祈る。

月初めの談話会があった。はや 8 月。みな、それぞれの目標に向けて邁進すべし。
今夏は、研究室の居室の冷房を使わない覚悟であった。しかし、微妙に残念ながら、この覚悟を曲げる。目の前で工事をやっていて、その騒音 がすごいのだ。窓を開けると、うるささで集中できない。集中しなくてもいいじゃんどうせ大した仕事していなんだしと いう意見もあるが、やはり耐えられない。というわけで、泣く泣く冷房を入れている。
論文の書き直しを続けている。昨日今日で Appendix の書き直しを終えた。一番大変な部分なのでやれやれである。でも明日、数式の入力間違いがないかどうか確認しないといけない。
8/3(水) の進歩 松田、松田、松田
がんばれ、松田 直樹。日本中の人が、君の回復を祈っている。サッカー人生はまだまだ続く。戻ってくるのを待っている。

を連れて、実に懐かしい人が遊びに来てくれた。学生の圧倒的支持により、ご尊名は秘匿しておく。久しぶり。いつ以来だろう。しばし談笑して、なん ともしっかりと職務に打ち込んでいることがわかった。なお、写真と職務とは一切関係がない。極めて真っ当な職務である。笑みを浮かべながら話す言 葉の端々に、立派になったと感心してしまった(ほんと)。確認のために「今も持っているの?」と訊ねると、当然のように写真の子が出て来てしまったわけである。一部の学生混 乱。
 来てくれて嬉しかった。またいつでもどうぞ!
生物学科三年生向けの講義をした。今日も低調だった。はぁ、あと一回。
モデルを改訂したことに合わせ、論文の書き直しを始めた。細かい数式の連続で大変だ。も、いやになる。
8/2(火) の進歩 国民栄誉賞
なでしこに国民栄誉賞が贈られることが正式に決定した。当然の受賞だろう。ワールドカップ優勝という、近年まれに見る偉業を成し遂げたのだ。おめ でとう!  次はロンドンで金を取ってきてくれ。
何なんでしょ、この銀行強盗未遂犯(ス ポニチより)。

カウンターに粘着テープで巻いた小箱のようなものを置き「私の指示で爆発します。1億5千万円を用意して下さい」と書かれたメモを行員に見せた。 支店長に応接室に通され「そんな大金はありません」と言われると、男は何も取らずに店を出て乗用車で逃走した。

「このボタンで爆発」とかならわかるけど、「私の指示で爆発」ってねえ。想像するに、この時点で馬鹿にされたのではあるまいか。応接室に通され ちゃう当たりも、軽くあしらわれている感じが伝わってくる。「そんな大金はありません」であっさり帰らず、もっと値切ってもよかったんじゃない の?
モデルの改良を終えた。ぐっとすっきりした。なんで始めからこうしなかったのだろう。時間を無駄にしてしまった。
 ついで、関連論文を読んだ。やはり、改良モデルの仮定の方が現実的のようだ。こうして自信を持って投稿し、非理論家のレフリーに当たると、「仮定が非現実的」と言われちゃうんだよね。毎度のことながら困ります な。
8/1(月) の進歩 北朝鮮・ウズベキスタン・シリア
男子日本代表の W 杯三次予選の相手が決まった。日本は、北朝鮮・ウズベキスタン・シリアと同組となった。上位 2 チームが最終予選に進む。北朝鮮と一緒か。我らが梁と闘うことになるやもしれない。構うことなく全勝で突破して欲しい。それにしても 9 月は、男子の W 杯三次予選・男女のロンドン五輪予選と続く。生きた心地のしない日々となるのだろうな。
 つい最近までは、「男子日本代表」ではなく「日本代表」と書いていた。「男子」を付ける必要になることの嬉しさよ。
生物学科三年生向けの生物学演習をした。顔の傷はましになってきたので、マスクではなく絆創膏で変装して登場した。三年生は、私の変装に 中ぐらいの疑問を抱いたと思う。そしてついつい、「酔って歩いていて転んで顔面強打」と正体をあらわにしてやった。恐れ入ったか。
Mathematica のファイルを睨んで過ごした。私自身のモデルとわこたんのモデルのものだ。バグって、見つかってみるとすっきりする。しかし、見つけるまでの苛々 を補うも のではない。バグなどはなっからない方が良いのだが、そうもいかないのが難しいところだ。