5月11日(土) 雑賀先生 休診
5月18日(土) 澤康二郎先生 休診
みなさまにはおお手数おかけいたしますが、お間違いのないようご確認のうえご来院ください。
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
5月11日(土) 雑賀先生 休診
5月18日(土) 澤康二郎先生 休診
みなさまにはおお手数おかけいたしますが、お間違いのないようご確認のうえご来院ください。
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
澤康二郎先生が執筆した論文がJournal of Animal Clinical Medicineに掲載されました。
気道虚脱が肺葉捻転を引き起こすリスクについて考察した論文です。
A case of dog with lung lobe torsion suspected to be related to tracheal
collapse
4月14日(日) 高橋先生 休診
4月19日(金) 鷲沼先生 休診
4月20日(土) 鷲沼先生 休診
みなさまにはおお手数おかけいたしますが、お間違いのないようご確認のうえご来院ください。
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
昨年はコロナ禍が明け社会生活の変化が生じた1年でした。
新型コロナウイルス感染症のパンデミック、ロシアのウクライナ侵攻、イスラエル・パレスチナ問題など国際的にも暗い話題が多くありました。しかし、メジャーリーグでの大谷翔平選手のホームラン王&MVPの獲得、藤井聡太棋士の8冠獲得、井上尚弥選手の2階級4団体統一など明るい話題も多くみられました。
獣医療界では2023年より愛玩動物看護師が国家資格化され、獣医師しかおこなえなかった業務の一部を愛玩動物看護師がおこなえるようになりました。近年、獣医療の高度化と多様化が進む中で難病の診断治療と多様な飼主ニーズに対応せざるを得ない状況が続いています。こうした中、国家資格となった愛玩動物看護師が生命リスクに影響の少ない業務内容の一部を担うことで、獣医師はより専門性の高い診療業務に専念することができます。これは我が国の獣医療にとって大きな改革であり、質の向上に極めて重要です。
本年も世界、日本各地で明るい話題が出てくることを期待し、澤動物病院スタッフ一同、日々研鑽を積み最良の動物医療をおこなって参りたいと思います。
令和6年正月
病院長 澤 慎太郎
冬期休診明け、1月4日の診療から獣医師の診察日に変更がございます。
以下に獣医師の休診日を記載しております。
澤慎太郎先生 毎週水曜日、隔週木曜日
澤康二郎先生 毎週金曜日、隔週木曜日
鷲沼先生 毎週水曜・木曜日
高橋先生 毎週月曜・火曜日
福永先生 毎週土曜・日曜日
雑賀先生 毎週木曜・金曜日
みなさまにはおお手数おかけいたしますが、お間違いのないようご確認のうえご来院ください。
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
発表演題:抗てんかん薬について理解を深める
当院では動物やご家族様へ予防医療に対する待ち時間ストレスの軽減を目的とし、予防医療に限り予約制を導入しておりました。
2023年8月より、これまでに加え土曜日もご予約をお取りいただけるようになります。ぜひ、ご利用ください。
予約可能時間帯:毎週木曜・土曜・日曜・祝日の午後1時から4時まで
予防医療は一般外来でも実施可能です。ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
当院では地域の中核病院として近隣施設からも数多くCT検査のご依頼を承っており、多くの検査を実施させていただいおります。その結果をまとめ、公開することでより多くの動物・ご家族様のお役にたてるのではないかと考えております。
臓器別では消化器疾患が、疾病別では腫瘍が最多
一言で消化器といっても、肝臓、胆嚢、胃、小腸、大腸、膵臓と多様です。中でも犬では肝外胆管閉塞といって胆道がなんらかの要因で閉塞してしまい黄疸を引き起こす病気が非常に多いです。また、鼻炎や歯槽骨が溶けてしまうほど進行した歯周病も非常に多くなっています。これらは日々注意して生活することで発症リスクを軽減することができます。肝外胆管閉塞では脂肪分の多い食事を控えること、歯周病では毎日のオーラルケアを心がけることが予防につながります。
また、犬・猫の高齢化に伴い腫瘍疾患が多くなっています。乳腺腫瘍などの雌性ホルモンに関連する腫瘍では早期の避妊手術をおこなうことで発症リスクを軽減することができますが、全ての腫瘍でその発症を抑制する方法があるわけではありません。そのため、定期的な健康診断が重要となります。
7,8歳を過ぎたシニア期になると症例数が顕著に増加
1歳前後の若齢期では先天性疾患や異物誤食などで検査となるケースが多いです。2022年では犬は14歳が、猫は11,12歳が最多となっています。
一般的にシニア期になる7歳を過ぎるとさまざまな疾患が増えてきます。病気は早期発見、早期治療が重要です。早期であれば治せる可能性が高く、治療においても早期であればあるほど身体面での負担や経済的な負担が軽いと考えられます。また、適切な対処によって予防にもつながります。
7歳までは年に2回、7歳以降は年に3回の検診を受けることが大切です
獣医療では一般的にCT検査をおこなう場合には全身麻酔が必要となりますが、極力体への負担の少ない麻酔法を選択しています。また、当院のCT検査装置は撮影時間が非常に短く(300mmの範囲を0.5mmスライスで最短3秒)、動物の検査環境の向上や、画質向上による診断業務への貢献など、より質の高い検査が可能です。また、動物の状態によりますが無麻酔でのCT検査も可能となっています。健康診断やドックでのCT検査も受け付けております。穏やかで幸せな毎日を送ることができるよう大切な家族の健康管理に努め、一緒の楽しい時間が長く続くとうれしいですね。
鷲沼先生が2月26日に東京国際フォーラムで開催された第19回日本獣医内科学アカデミー学術大会にて症例発表をおこないました。
発表演題:心不全の治療が奏功した蛋白漏出性腸症の犬の1例
犬猫ドックは完全予約制です。お電話または直接のご来院にて予約を受け付けております。