第4回(1996年)および第5回(1997年)発掘調査 |
★第4回発掘調査:「金色院古絵図」や「都名所図会」等から文殊堂跡と推定できる場所から、2時期(平安時代および室町再興時)の遺構を検出。この時は規模等は不明。 ★第5回発掘調査:平安時代の建物の規模が判明。(一間四面で南に孫庇を付設した構造であることが判明。 |
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◆←第5回発掘調査 一間四面堂跡 平面図は下図のとおりである。 出典: 宇治市教育委員会「現地説明会資料」 |
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◆←平安期の一間四面堂の復元想定図 現存する堂でイメージすると例えば |
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◆←左図が平安創建時の平面図 下図は室町再興時の平面図 出典:宇治市教育委員会「現地説明会資料」
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◆↓文殊堂跡の現状(2000/3/11撮影
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◆文殊堂跡が今回の発掘地点である。 金 色 院 遺 跡 概 要 図:出典:宇治市教育委員会「現地説明会資料」
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