「同名ファイルの存在」エラーの説明

「同名ファイルの存在」エラー

 出力先に同名のファイルが存在すると、このエラーが発生します。

 実行を続けるときは、無視するか、上書きするか、別ファイルを作成するかの選択を行い、「実行」もしくは「すべてこの設定」ボタンを押します。

 以下に、各項目の説明を行います。


「自動的に独自の名前を作る」

 「一般」の設定に基づいて、自動的に独自の名前のファイルを作成し、そのファイルに結果を出力します。既存のどのファイルも上書きすることはありません。

 自動ファイル名変換の方法については「一般」の設定の説明を参考にして下さい。

「名前を変更する」「新しい名前」

 自分で新しい名前を作成します。既にそのファイルが存在する際は再入力することになります。

「上書きする」

 その同名のファイルの内容を破棄し、そのファイルに結果を出力します。

 消すべきでないファイルを消してしまうことのないように注意して選択して下さい。

「変換しない」

 このファイルを変換せずに、次のファイルの変換作業に移行します。

「実行」

 ここで選択した設定を適用し、変換作業を続行します

「すべてこの設定」

 ここで選択した設定を、今回の変換作業の全てに適用します。これ以降の変換においてこのエラーが発生しても、ここでの設定を自動的に適用します。

 次回の変換作業からは、またこのエラーダイアログが表示されるようになります。次回というのは再起動したときという意味ではありません

 また、「名前を変更する」を選択している場合はこのボタンを押すことは出来ません。

「変換を中止」

 今回の変換作業全体を中止します。


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