クロノア:へぇー。 ???:はいっ! ごめーん! ポプカ:とと、なんだよ危ねェなあ! ロロ:ああっ! ロロ:たいへんっ! エレメントが無いっ!? クロノア:なんだって!? タット:♪〜 ポプカ:あっ! このドロボーネコっ! ポプカ:にゃろっ! ポプカ:わっ。 タット:ひゃははははは。 タット:さーてどっちが持ってるかなぁ。 タット:こっこまでおいで、おバカさーん。 ポプカ:むきーっ!ムカつくハラたついきりたつー! ポプカ:追うぞクロノアぁ! クロノア:うん! クロノア:あ、でもどっちを…? ポプカ:どっちでもいーっ! とにかくゴったらゴー!
タット:こっちこっちー。 タット:上、上だって。 タット:やっほ〜 クロノアちゃ〜ん。 クロノア:タット!! クロノア:待ってろ! 今行くからな! タット:や〜ん 熱いラブコールー。 タット:でも、サスガにこの高さは ムリなんじゃないかな〜。 クロノア:ぐ…。 タット:いっコトおしえてあげよっか〜。 タット:そこにキットンいるでしょ。 クロノア:キットン? …あいつのこと? タット:そのコ使えばね、空もとべるよ。 タット:ジャンプ中に何度でもジャンプ! うまく使えばこれくらいの高さ、 全然オッケー。 タット:ね、キットンちゃん。 キットン:んナーゴ。 タット:でも時間がたつと 消えちゃうから注意してね〜。 キットン:んナーゴ。 クロノア:何でそんなコト教えてくれるんだ? タット:ん〜、そだな〜。 タット:そ! アンタのこと気にいったからってのはどお? クロノア:何だそりゃ? タット:とりあえずがんばってね〜! クロノア:あっ待て!!
???:いひひひひひ……。 クロノア:誰だ!? ???:ようこそ、我らが恐るべきゴーストパレスへ。 ???:怪奇と恐怖の冒険を……、 心ゆくまでお楽しみください……。 ???:うひひひひひ……。 ロロ:きゃーっっっ! きゃーっっっ!!! クロノア:ロロ、ひょっとしてオバケとか苦手? ロロ:にににに苦手なんかじゃありませんっっ。 苦手じゃないから さっさと行っちゃってくださいっ!!!
???:おそれを知らぬおろか者どもよ…。 ???:お前らの旅は、ここで地獄めぐりに変更だ! ロロ:きゃーっ! ロロ:やーっっっ! ポプカ:あーいちいちビビんな! クロノア:待って、様子がおかしい! クロノア:くる!
タット:ちぇーっ! クロノア:あいつ!
クロノア:もう、にげられないぞ! タット:ったくシツコイなぁ…。 ま、いーや。つかまえられるモンなら つかまえてごらんなさいって。
クロノア:よーし、つかまえた。 さあ、エレメントを返してもらおうか。 タット:ちょっと、どこさわってんのよエッチ! クロノア:え、あ、あゴメン。 ポプカ:あーっ、何やってんだこのバカっ! タット:ざんねーん! エレメントを持ってるのは もう一人の方でしたー。 タット:ンじゃーねー。 ポプカ:うがーっ! ムカツキまくりあがりーっ!! クロノア:もう一匹は… ジャングルスライダーの方か…。
クロノア:う、うひゃあ、これは…すごいなァ…。 ロロ:ジョイラント名物の ジャングルスライダーです。 ロロ:ポプカ。 ポプカ:はいよ。ちゃんと借りてきたぜ。 クロノア:これに乗ってくの? ロロ:ええ。 すべるものの上ならどこでも行けますよ。 クロノア:大丈夫かなぁ… 泳げないんだよなァ…。 ポプカ:そんときゃそんとき! オラ行けェ! クロノア:ご、強引だって…。
タット:ぶー。ったくシツコイなあ。 そーゆー男のコってきらわれるんだよねー。 クロノア:だって。 ロロ:ならガンガンきらわれましょう! 大丈夫! 私は好きです! クロノア:え? ロロ:…あ………。 ロロ:あ、逃げちゃう! つかまえなきゃ! クロノア:…あ、うん!
クロノア:よーし、つかまえた。 さあ、エレメントを返してもらおうか。 タット:ちょっと、どこさわってるのよエッチ! クロノア:え、あ、あゴメン。 ポプカ:あーっ、何やってんだこのバカっ! タット:ざんねーん! エレメントを持ってるのは もう一人の方でしたー。 タット:ンじゃーねー。 ポプカ:うがーっ! ムカツキまくりあがりーっ!! クロノア:もう一匹は…遊園地の方か…。
クロノア:よーし、こっちが本物か。へへん。 ポプカ:ザマーミロ。エレメントは返してもらったぜ。 タット:ちぇーっ。アタシとしたことが不覚ー。 タット:でもま、いっか。 クロノア:いっかって、何が? タット:すぐわかるって。 クロノア:う、うわぁ!? クロノア:い、今のは? ポプカ:中央広場の方じゃないか? クロノア:あっ!? タット:早く行ってみた方がいいかも。 それじゃまったねー。
花道化:ふへらふへらふへら。 クロノア:レオリナの幻獣か! 花道化:おふぉろろろろーん。
レオリナ:いい戦いだったよ、クロノア。 クロノア:レオリナ! レオリナ:こいつとタットのおかげでね、 リングのデータは十分に集まった。 タット:ありがとねー。ひゃはははっ。 レオリナ:ここのエレメントはくれてやるよ。 次を楽しみにしてな。 タット:ばいばーい。 クロノア:データだって?
クロノア:これをうてば…! クロノア:これで二つめ。 ロロ:順調順調。 ポプカ:あんま浮かれんなよ。 また盗まれたとかはナシだぜ。 ロロ:だいじょぶ! まかせて! (ロロ、エレメントを落とす) ポプカ:……。 クロノア:………。 ロロ:…………。
バグジ:そうか、レオリナがリングのデータを…。 ロロ:リングのデータをどうする気でしょう、 バグジさま。 バグジ:む〜〜ん……… バグジ:フムぅ…。 バグジ:ん、どうやらウラにあらそいの国ボルクが からんでおるようだな。 ポプカ:は〜、サスガ予言者。 クロノア:あらそいの国って? ロロ:ずっと戦争ばっかりやってるトコです…。 たたかうのが好きな人たちなんですよ。 ポプカ:でもあそこ、 内戦中でかんたんには中に入れないんじゃ? バグジ:いや、地下だ。 バグジ:地下道を進めば鐘まで行けよう。 ポプカ:地下道? ポプカ:へへ、なんだかスパイっぽいじゃん。 クロノア:よし、行こう!
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