2004/10/31 ライブ? |
The Pulse のライブ案内を書いてみました。 11 月 23 日 (火) 15:30、お時間がありましたら、ぜひ。 で、それより前の 11 月 7 日 (日) 13:00、 二俣川駅の駅ビル内(?)にあるサンハートホールにて、志緒の所属するビッグバンド "Yokohama Sound Lab." がコンサート演ります。そちらもよろしくです。
時に、「ライブ」と「コンサート」は何が違うんだろうね? ちなみに昔、町内会のおばちゃんだったかなぁ、に、ドラム演ってるんすよ、 みたいなハナシをした時に、 「まぁ、演奏会とかはあるの?」 と聞かれ、その響きがとても新鮮だったことを良く覚えてます。 日本人ですからね我々は。やっぱりこれからは日本語ですよ。 そんなわけで、Pulse の演奏会へお越し下さい。 「ロックですよ」と注釈を付けたくなるのは何故だ。 |
2004/10/29 新しいもの好き |
てなわけで、Vine Linux 3.0 をインストール。 もうちょっと、 無線 LAN の設定がラクに出来るインターフェイスがあると良いのになぁ、 という以外は、もーあっさりインストール完了。 ネットに繋いだあと、 ウィンドウマネージャを WindowMaker にして、ブートローダを grub にして、 サウンドの設定をして、ちょいとキーアサインを変えて、 メーラだのブラウザだのメッセだの mp3 プレイヤーだのの設定をして、 そうだなぁ、全部で二時間ぐらい?取り敢えず環境の出来あがり。 RH9 より快適な気がします。というのは多分、 まっさらな OS のプラシーボ効果が大きいんでしょうけれど、 まーでも不思議なもんだ。 マシンは相変わらず Pentium II 233MHz、ボロボロな ThinkPad のままなんだけどさ。 |
2004/10/27 疲 |
疲れるのは多分、人の話を聞こう、会話をしよう、という姿勢のヤツが、 ほんの一握りしかいないから。
こんな場の、いったい何が面白いのか、さっぱりわからねえ。 |
2004/10/26 天才は加減を知らない |
昨日、若と「Missing Persons はヘンか?」というハナシになった。 彼曰く、「おれはヘンじゃないと思うんだが、 某氏は『ワザとヘンなコトをしようとしてる』と言ってる。それがひっかかる」 だそうだ。 それに対して「おれは逆に、普段色々ヘンなコトをしてるヒトが、 マジメに普通のポップス作ってみたけど、血は隠せない、みたいなイメージ」 と返した。というわけで、今朝の BGM は "Late Nights Early Days"。 初期のライブ盤です。 いやぁ。久し振りだなぁ。 そして、昨日の自分の発言はアナガチ間違ってないと思うのです。 おれにとっては、Missing Persons と来れば、 そりゃもちろんテリー・ボジオなワケで、 ちょっと視点がドラマー寄りになっちゃうトコロはご勘弁。 例えばオリジナル曲を仕上げる際、リズムパターンを任された時。 「曲にフィットすること」をもちろん意識はしますが、 やっぱりありきたりなのはイヤだなぁ、と思うわけです。 つか、多かれ少なかれ、どんな演奏者も「ありきたり」に抵抗があるんじゃないか。 なので、曲の雰囲気を見て、まーこのぐらいヒネってもだいじょぶかな、 とか考えながら、パターン組んだりするワケです。 あ、いや、いつもヒネってるワケじゃないすよ。 まさにコレ!この曲のためにこのパターンはある! みたいなのが降臨することもあります(そしてそれはとても幸せなこと)。 さて、テリー・ボジオ先生はどうか。まーその、降臨するんでしょうね。 天才ですからね。ビカッとひらめいちゃう。 で、先生は「ま、今演ってんのはポップロックだしな。ちょうど良いヒネりだ」 とか思ったりするんでしょう。 ところが、そこは孤高の天才。凡人の「ちょうど良い」をとっくに突き抜けた所に、 彼のちょうど良いがある。 あるいは、天才は加減を知らない、というか。 もう、トレードマーク的なフレーズやパターンを、惜しげもなく注ぎ込んじゃう。 で、ここからが凄いんだけど、その結果曲が死んじゃうかってーとそんなことはなく、 逆にそのトレードマーク、個性に引っ張られて、曲のカラーが決まってる。 嗚呼。こういう人に、私はなりたい。
あ、そうそう。一つ書き忘れた。
愛用の ThinkPad にインストールされている Red Hat Linux 9 ですが、 昨日壊れました。/etc/rc.d/ 以下に gtk なんちゃらというファイルがずらーっと並んでいるという、 要はディスク情報が破壊され尽したような状況です。 どう喩えれば良いのかな、えーと、朝、事務所に着いて、さて仕事じゃの、 と扉が開くと、そこは何故か CD ショップになっていた、みたいな衝撃ですか。 ってそれ嬉しいじゃねえか。 もうあまり思い出したくないんですけどね。 どんなに疲れてボケてたって、 とにかく、シャットダウンの最中にコンセント抜くなと。 オプションうろ覚えのまま fsck 叩くなと。おれは言いたいわけですよ。 とほほほ。 あーあ。ヤなタイミングだなぁ。 Debian の Sarge (今年中に出るか出ないか) か Vine 3.1 (CR 版の予約が始まりましたね) のリリースを待って、どっちかに入れ替えてやろーと思ってたんだけどなぁ。 えへ(←ほんとに悲しんでるのか)。 |
2004/10/20 目標 |
思った通りに事が運ばないからといって怒るのはやめたい。 |
2004/10/18 お知らせを… |
タイムテーブルもチケットの値段も決まったので、 ライブのお知らせを書かなきゃなぁ。 |
2004/10/14 ギザギザハートの子守唄 |
わかってくれとは言わないが。
ギザギザ…って、チェッカーズのデビュー曲だったのね。 「涙のリクエスト」だと思ってた。
とか、どうでも良いことをぼんやり考える。 |
2004/10/11 パズラー風邪をひく |
タイトル通り。 風邪薬を飲んでぼんやりしながら、一日ベッドでごろごろ。 ふと目が覚めると、推理パズル。やってると眠くなるのでまた寝る。 |
2004/10/10 パズラー |
Pulse リハ@横浜 Gateway。 少し早めに着いたので、本屋でヒマをつぶす。新聞広告で見た 「IQ サプリ」を発見。 衝動買い。ほほぅ、みっしーのなぞなぞ はここが元ネタでしたか。 推理パズルの本も発見。こちらも衝動買い。 推理パズルってのは、えーと、 こんなやつね。 電車の中で鉛筆片手に一心不乱にクロスワード解いてるヒトとか、 結構恐いモノがありますので、おれはそーゆーヒトにならないぞ、 と決意を新たにしました。ですから大丈夫です。いやホントに大丈夫だってば。 なんで疑うんですか。
リハでは新曲を一曲。まだ名前もない曲が、 どんな風に仕上がるのかなーといろいろ想像するのは、いつだって最高の楽しみ。 例によって、ヒネったパターンをこっそりいろいろ試していると、 石田さんがぼそっと、 「この曲はさ、多分ベースとドラムは淡々と目立たないようにするのが良いよ。 そういう曲だよ。残念ながら」 全然こっそりしてなかった模様。 |
2004/10/06 これが貴方の生きる道 |
というわけで、 Chick Corea Elektric Band の新譜、To the Stars であります。 昔の CCEB のアルバム、Eye of the Beholder をぎゅっとエグくしたような感じ。 サウンド感が似てるのは、まー同じメンツだから当たり前なのか。 あのアルバムが好きだった方にはオススメです。 というわけで、ボクはもー強力に、ボクにプッシュしちゃいます。ええ。 一曲目から強烈なユニゾンですよ。 あーわかったわかった上手い上手いおれが悪かったもう勘弁してください系ですよ。 Chick っぽいラテン風味も素敵。 個人的には、Dave Weckl が爆発してるのが嬉しいなぁ。 最近のソロアルバム、全然面白くなかったもんな。 って数年前に見限っちゃって以来ノーチェックなんだけど、 実はかっちょいいアルバム出てたりします?だったらゴメン。 で、思うんですけどね、Weckl さん。その、「ぐるーぶ」とかね、 わかったよーなヘンなキーワード振り回すのはもう止めて、 この手のテクニカル・フュージョン路線というか、 どうだ巧いだろうガハハハハ恐れいったかひれ伏せ愚民ども 今日も額に汗して俺をコピーしろ路線というか、 そういう道を突き進んじゃえば良いんじゃないのかなぁ、 と思ったりするわけなのですよ。 その方が、貴方のそのナマイキそうな顔にもぴったりです。 えーとその、Weckl さんって日本語読めないですよね。 やっぱりね、懐が深くてクレバーで、 さらに対等以上に渡り合える技巧を持った、音楽監督が必要なんじゃないかなぁ。 そういう監督の下で Weckl さんには思う存分暴れて頂いて、 それを監督が上手くまとめる、と。CCEB とかミシェル・カミロとか、 成功例を思い返してみると、そんな気がしちゃうのですよ。 という言葉を考えながら考えたこと。 この言葉、そのまま Jeff Beck 先生にも贈りたい、 というのもありますがそれはサテオキ、 Vinnie Colaiuta には次のソロアルバムを出して欲しいものだ、と。 |
2004/10/05 Trouble |
やむを得ない事情なのを分かっていながら怒ってしまう自分を許せず。 |
2004/10/04 Exit...Stage Left |
というわけで、Rush であります。 青春であります。邦題が「神話大全」ですよ。 もうこの青臭さが青春そのものではありませんか。 まーでもねー、おれはこのアルバムが好きだったんですよ。きっと。 Rush って、CD 屋さんによっては「プログレ」に分類されてることも多いんですが、 実際凝った構成の曲が多い。それを、自分でも呆れるぐらい、 ちゃんと覚えてるんだよな。 このアルバムの収録曲で、バンドでコピーした曲はってーと、 Spirit of Radio, Red Barchetta, YYZ, Closer to the Heart, The Trees, Freewill, Tom Sawyer, La Villa Strangiato。13 曲中 8 曲だ。 YYZ なんてご丁寧に、間にドラムソロ挟んだし (というか、浪人時代〜大学在籍中に、一体何度演奏したんだろう)。 右手一本で 16 分音符を刻む 16 ビートのリズム・パターンをモノにしたのは 間違いなく Tom Sawyer のおかげだし。繰り返しの度に毎回キメの違う Freewill を、 一生懸命譜面に落としたのも懐かしい思い出。 隙あらば、ずらりと並んだタムタムを一気に駆け下りる Fill-in。くぅ。 で、アルバムの最後を飾るインスト、 La Villa Strangiato のめんどくせえドラムパートを、 アタマの中でなぞりながら、しみじみ思った。 ヒマだったのね。おれ。 |