品 名 |
特 徴 |
あきあかり |
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親は「162-29」(新高×豊水)×「ナシ平塚17号」(雲井×幸水)の赤なし。おおきさや400gほどになります。甘みは豊水や幸水より高く、酸味は少ない品種です。果汁が多く糖度が高いので、豊水や幸水のいいとこ取りと言った感じです。
14日程度との保存が出来ます。 |
王秋(おうしゅう) |
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農林水産省果樹試験場が育成した赤ナシで親は「C2」(慈梨×二十世紀)×「新雪」。500g以上の大きさになります。
果肉は真っ白で、やわらかく緻密です。晩成の梨にしては糖度が12度程度と高く更に果汁の量もタップリ、中国産の梨の香りがあります。日持ちも30日以上有ります。 |
あきづき |
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農林水産省果樹試験場にて交配育成され、1998年新品種として登録。(新高×豊水)×幸水 500グラムほどの大型種で糖度が13〜14度ほどあります。
肉質が柔らかく密で、梨の味がしない梨の味と言う、まか不思議な表現がぴったり。トロピカルフルーツ風!!とにかく甘いのでびっくりしないよう。数に限りがあるので、早い者勝ち!!
これからの人気品種と言われています。14日ほどの保存がききます。 |
秋栄(あきばえ) |
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青梨の代表品種「二十世紀」と赤梨の代表品種「幸水」との交配によって生まれた上品な甘さの新しい赤梨です。450g程度の大きさがあります。
甘さ食感ともにお勧めの品種で、これからの人気商品になりそうです。 |
愛宕(あたご) |
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二十世紀の偶発実。赤ナシ。一個1キロ以上にもなる大きな梨です。
果肉が軟らかく、甘味が強いの高級果実です。甘味と酸味が程よく調和。大正4年生まれた品種で、日本一大きい赤梨である。
貯蔵がきくことも特長のひとつです。 |
延寿(えんじゅ) |
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350g位で大き<最も大きいもので600gにもなる。
果汁・甘みが多く、ほどよい酸味がある。 |
おさゴールド |
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鳥取県と農林水産省の共同開発された青ナシ。1997年に命名登録されました。
収穫時期や、品種外観ともに二十世紀に似ていますが、300〜350gの大きさで、糖度が11度ほどあります。 |
かおり |
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親は「新興」×「幸水」、500g〜1.6Kgとかなりの大玉になります。
果汁が多く肉質は緻密でりんごのような甘い香りがします。
希少価値があり最近の人気品種です。 |
菊水(きくすい) |
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二十世紀よりやや白っぽい玉。
甘みが強く酸味がほとんど無いところは秋月に似ているが、酸味がやや強い。水分が多く、すべての特徴を上品に押さえた仕上がりがうれしい梨である。幸水や豊水の親木として有名である。
希少品種の為早い者勝ち!! |
幸水(こうすい) |
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早生幸蔵×菊水の交配品種。250gほどの大きさ。
赤梨の代表品種。中間色(緑・赤)
大きさ、形はがほどよく、上品で爽やかな甘さを持つ。
果肉は柔軟多汁で甘みが強い。 |
サンゴールド |
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二十世紀梨の耐病性改良品種。
無袋栽培ができる品種のため、太陽光をタップリと浴び甘みが強い。二十世紀より甘い品種。表面は二十世紀より見劣りする。 |
秀玉(しゅうぎょく) |
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農林水産省果樹試験場育成の「菊水」×「幸水」の交雑実生。400gほどの大きさ。果肉は白色で、果汁、甘味とも多く良い食味があります。 |
秋麗(しゅうれい) |
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親は「幸水」×「筑水」の青ナシ。430g程度の大きさになります。
外観は二十世紀のような感じで、果汁が多く、風味、食味ともに優れています。果肉は白く、やや柔らかめ。香りが中程度で、渋みはありません。 |
新興(しんこう) |
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甘味と酸味がほどよく調和した梨です。二十世紀梨とひと味違った食感。
日持ちが非常によいのも特徴の一つです。 |
新星(リンゴ梨)(しんせい) |
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翠星(♀)(菊水と八雲の交配種)×新興(♂) 国立果樹研究所(旧:農林省果実試験所)が交配育種、昭和59年に品種登録したものです。希少品種。
果形は円楕円形、果色は黄色〜赤褐色、果肉は柔らかく緻密で果汁多く、酸味は「豊水」より少なく、食味は極めてよい。
りんごのデリシャス風の形をした梨で「りんごなし」の愛称を持つ。
やや酸味に欠けるが,りんごの香りがあり,糖度も非常に高い。皮を剥いて放置しておくとリンゴのように酸化して赤くなる。しかし、食べた感じは梨の「長十郎」のような触感というな不思議な果物で、一度は食べてみたい梨である。 |
瑞秋(ずいしゅう) |
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鳥取大学園芸学研究室にて 「おさ二十世紀」 の自家受粉で育成された青ナシ。二十世紀よりも糖度が高く食感も優れている。 |
多摩(たま) |
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東京農試で交配育成された。親は祇園×幸水。300gほどの大きさの赤ナシ。
有袋栽培では黄褐色、無袋では赤褐色になる。果肉は白色で果汁が多く、糖度もかなり高い。 |
筑水(ちくすい) |
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農林省果樹試験場で交配育成。親は(豊水×爪車)の最新品種。赤ナシ
円錐形で大きさ250〜300g。
白色の果肉で更に緻密。幸水程度の柔らかさ。果汁が多く、食昧は優良である。 |
長十郎(ちょうじゅうろう) |
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250g位のおおきさ。
果肉は白く、甘味果汁ともに多いい。 |
南水(なんすい) |
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長野県果樹試験場が交配した品種で、親は「越後」×「新水」。
360g程度のよく玉が揃った品種です。果肉がやわらかく、果汁が多い。糖度は15度程度とかなり高めで、酸味が少ない。 |
新高(にいたか) |
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褐色種。神奈川農業喜式験場において「天の川」×「今村秋」の交配育成品種で昭和2年に命名。500〜800gほどの大きさになります。
大玉果で肉質が良く甘味も十分で香りもあり、大変おいしい品種です。
収穫前半から後半にかけ、果肉が固めから柔らかめに変化、うまみは後半の方が増す。好みで収穫時期を変えるとベストマッチできる。
日持ちがよい。 |
二十世紀(にじゅっせいき) |
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緑色。
さっぱりした甘みで上品な味。
果肉が微細で非常に果汁が多いのが特徴です。
日本の梨の代表品種。シャキッとした軽快な口あたりで、
上品な味わいがあり、肉質が繊細で形も美しく、日持ちがよい。 |
八達(はったつ) |
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中国産鴨梨(ヤーリー)♀と二十世紀♂を掛け合わせた超希少品種。
おそらく全国で福岡県甘木市の生産者のところでしか販売していないかもしれません。肉質・触感・水分共に二十世紀のような梨です。二十世紀は酸味がありますが、この八達は全くと言っていいほど酸味はありません。 |
晩三吉(ばんさんきち)(おくさんきち) |
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早生三吉の偶発実生として発見された品種。
肉質はやわらかいが、しゃきしゃきとした触感と果汁の豊富さが特徴。 |
豊月(ほうげつ) |
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農林水産省果樹試験場交配育成。親は「晩三吉×75−23」。800g程度の大きさ。緻密な肉質を持ち果汁がかなり多い。甘みは幸水や豊水程度。 |
豊水(ほうすい) |
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りの14と八雲の交配種。赤褐色。
甘みと酸味がほどよく調和した人気品種。果汁がタップリと含まれ、柔らかな食感が有り、この時期一押しの梨。 |