今、(夜7時から)福島テレビで、”チェノブイリと福島”という番組をやっています。チェルノブイリの原発事故に比べると、福島原発の事故は、セシウムが殆どで、ストロンチウムとプルトニウムが少ないので、相手がしやすいようです。また、飛散した量も、チェノブイリは、520万テラベクレル、福島は、42万テラベクレルとず〜と少ないそうです・・・。チェノブイリでは、子供の甲状腺ガンは、事故から4年後に発生し始めたそうですが、福島県人は、海藻や、農作物から、普段カラ、ヨウ素を世界ではトップクラスで、体内に取り入れているので、チェルノブイリの子供達よりヨウ素が甲状腺に取り込まれにくいので、甲状腺ガンには、なりにくいそうです・・・。今、原発では、2号機の水温が上がった原因が分からず、騒いでいましたが、結局は、温度計が壊れていたらしいという事で、いったい、東電も、保安委もなにをやっているのか、話になりませんな!写真は、斑入りナンテンとセイヨウシャクナゲだそうです。
|