F6Bエンジン起動

やはり、インジェクターが1個増えることが原因でエンジンを蘇らせる部品が起動しません。

配線を間違えたのかと色々と実験してみましたが間違っているわけではなく、長期保管の為かインジェクターニードルが固着していました。予想はしていましたが・・・

解決方法はいろいろありますので、心配はしていません。

最初は不具合を見つける為サブハーネスのテーピングを全て剥がしてどのような番地で配線が付されているか確認していきました。

全部の配線を調査した方が複数チェックできますし、不安を抱えたまま走る事はしないで済みます。

しかし、かなり面倒な作業になります。

CPUに直結する部分ですので慎重に作業しなければなりません。予備の部品はありませんし、少々怖さもありました。

もっとも基本を守れば壊れることはありませんので、大胆に作業していきます。

さて、テーピングを剥した後、僕が作ったF6B専用配線図集と現物ハーネスとサブハーネスとの比較をしてみました。

やはりスズキで作った配線図集では全くだめです。最初から分ってはいましたがこれは酷すぎです。

冬の深夜作業が多くなりまして(しかも外は氷点下、しかも雪が降っています)

暖房がない場所での作業は、とても辛かった。

丁度その頃は年末年始休暇に入った頃でして、ハーネスの不具合くらいすぐに分ると思っていました。

暇つぶし程度に考えていて時間も十分にあると思っていたのが、ものすごい労力と時間が必要になってしまいました。

これはCPUそのもののチェックも必要かもしれないと、ギャングアダプターを用意することにもなりました。

やっと、センサーとハーネスが結合して、機能チェックをすると診断OKとのサインが出ました。

 F6Bエンジン起動「一度目」

ついに、エンジン起動の瞬間です。一度エンジンが起動できればまた走り出す時が近づきます。

緊張の一瞬です。

満を持してカプチーノのキーシリンダーにキーを差し込み、バッテリー接続はOK

F6Bエンジンよ、かかってくれ!

「キュルルルル・・・」

エンジンは目覚めることなく沈黙している。

もう一発「キュルルルル・・・」

やはり駄目か・・・?

エンジンは無音。

結局エンジンは起動せず、何故そのような症状なのか考えてみました。

配線も確実に合っているし、燃料も・・・来ている・・・。ひょっとして!これか!

一度イグニッションに戻して、再起動してみた。

ヒューエルポンプの起動音がするにはするものの、甲高い音で「うぃぃぃ~ん、ゴボゴボ・・」という音がしてきます。

この音は、ちょっと違和感あり。

「うぃぃぃ~ん、ゴボゴボ?」

「ゴボゴボは不味い」

はぁ~・・・(深いため息)

つまり、燃料がゼロ、かも

仕方ないので、メーターパネルをつないでみて燃料残量を確認してみることにしました。

IG12V投入しても、燃料ゲージがひとっつも上がってこないではないか。それどころか急降下してしまうではないか。

やはり、燃料がないことが分かりました。

クソK6Aエンジンを降ろしたときには、燃料タンクにほんの少しですが、とはいっても1/3以上は残量があったはずです。

高温低温のサイクルを繰り返したことで燃料が少しずつ外に抜けていき、最終的にはすっからかんになるまで抜けてしまったのだと思います。

試しにもう一度エンジン起動するか、初爆が得られるか試しました。

「ごぼごぼごぼ・・・」

ダメだ、こりゃ・・・(笑)

現在深夜0時を回ったところです。こんなクソ寒い時間帯、近所にはガソリンスタンドで24時間開いている店なんてない。

一番大切な状況でもある。エンジンが起動するのか、それとも駄目なのかが分かれば次の対策を考えることが可能。

カッコよいことを言っている場合ではない。

仕方ないが、遠方にある24時間のセルフスタンドまで赤タン持参大急ぎで向かうことになりました。

 セルフスタンドで

赤タンに満タン給油して、速足で帰りたい心境になっていました。

ここでひとネタ、セルフスタンドで赤タンに給油は禁止されていますが、俺は資格持っているのでOK

最近は、資格所持者であってもスタンド関係者ではないから店員を呼べとの注意書きがあることが多い。

あの時は気に入らねぇクソババアが店の中にいて(うるせぇ店員として名高きババア)その時の心境として思い出すことがある。

現行法律ではやはり店舗関係者に直接やらせた方が良いよ。もしも事件が起きてしまっても責任は自分にはないわけだから。

だからさ、そういう直接行為は店員に任せた方が良い。

さて、給油を済ませて

ガレージに向かうときに考えていました。F6Bエンジンは起動するのかどうか、数多くの作業工数をこなして対策を打ってきた。インジェクターにエアが入ると起動しなくなることもあるから燃圧かけて一気に解消する。

早々にスタンドを出て、F6Bエンジンの音とはどのような感じの音質を奏でてくれるものなのだろうかと楽しみを持ちつつ走行しました。

小一時間程度かかりましたが、ガレージに到着。

よ~し!これで「音」が聞けるぞ。

また、ここでひとつお気づきになると思いますが、別のクルマがあるということは、そのクルマから燃料を拝借すればいいんじゃないですか?と言われそうですが、カプチーノのタンクに入っている燃料は、不動車であった理由もあって、季節商品ですから燃料本体は新しいものの方がよいです。

それに真冬の燃料質の方が良いですし、初めて聴くF6Bエンジンの音ですから、最良な状況にせめて燃料は新油で行いたいと思ったわけでございます。

 ついにF6Bエンジンが蘇る

燃料をカプチーノのガソリンタンクに入れて、早速エンジンキーを回してみることに。

今度こそ緊張の一瞬です。

エンジンオイルは封入済み、ケーブル、配線も接続済み(メーターも接続しました)

燃料ゲージも上の方に上がってくることを確認し、一度深呼吸して、キーを回しました。

「ゴボゴボ・・・ウィィィン」(燃料がエンジンに回った証拠)

「キュルルルル」

「ブルッ!!」

おおっ!

これはエンジンがかかる前の一番大切な音です。

次はいける。と再起動

「キュ・・・」

あれ?

バッテリーが死にました。

ちきしょ~め、こいつ、まだ意地を張るか!

 さらに奥の手「エンジン起動手順再開」

クソ~ッ!

バッテリーがお釈迦になったのは、不動車になり長期間バッテリーを放置していたことが原因です。

というか、もともとバッテリー上がりの心配はないと考えていたものの、真冬の中の起動であるからこそ充電しておかねばならないことをすっかり忘れていたのである。

ここで、急速充電器の登場となりますが、フル充電するにしても、急速充電であっても最低でも30分はかかる。

現在深夜1時30分、外は滅茶苦茶寒い!

手先も凍り付いて感覚がなくなります。

バッテリーを買いに行くにもセルフスタンドで24時間営業であっても売っていない。ましてやコンビニにバッテリーなんてあるわけがない。

朝まで、待つ・・・

いや、待てません!

ここまでじらされては性格の悪い女以上だ。

ここで、浮かんだ作業、あまり使用したくない機器ではありましたが、セルチャージ付きのエンジン強制起動(バッ直といいます)

高容量電解コンデンサとFETにお任せすることになりました。

「キュィィィ~ン」(電解コンデンサ急速充電の音)(20秒待つ、冷却)

「キュルルルル」

「バンッ!ブルッ・・・」

やはり死んだバッテリーに鞭打っても音沙汰がなし。

仕方ない。こうなったらもう一番効果的な連車(並べてバッ直)でGoに決まり。

パワーケーブルを正常につなぎ強制起動させることにしました。

それでもまだF6Bエンジンは復活しない。

エンジン起動直前には正常移行しているものの、IG信号が入力されていないかもしれないと少々疑ってみたのですが、ECU本体には電源が入力されていることを確認済みです。

今度はテスターをIG信号が出ているか直接入力しモニターで分かるようにそのまま接続してキーを回してみることにしました。

脳裏には別の方法もあるのでそちらを選択してみようかと思ったものの、アナログすぎて、それに寒さに負けてどうすることもできず。

朝は仕事になることあって、これ以上の作業は難しいと考え・・・とあれこれ考えてしまい。今日最後のトライとすることに。

外はかなり寒いので俺の方が死にそうになっています。

ガソリン燃料が確実にインジェクター、ヘッド側に回るようにスターターを連続起動し、再度数秒待った後・・・

深呼吸して、キーを回した。

「キュルルルル!」

「ウォォォ・・・」「フォンフォン・・・」(アクセルオン)

ついにやりました!

F6Bエンジンが起動し、アイドリングを開始。

ある年月の深夜1時47分ジャスト、寒い夜更けの中、F6BDOHC4気筒エンジンは2年ぶりに復活することになった。

F6Bエンジンの音というのはこういう音なのだ。とてもうれしい!

K6Aのバランスのないプルプル音のアイドリングではなく、4つのピストンがバンバンと高い音を奏でながら

極小の振動で、かつ安定した制御でアイドリングしている。

電子武装化、シーケンシャルなんていらないですよ。(必要によってはMOTECも準備してある)

わずか数分間の出来事である。

 小さな声で「大ニュース」(夜更けだけに)

1月のとても寒いある日のこと。あるところにF6Bエンジンを搭載したカプチーノが爆誕した。

ふと俺は夜空を見上げました。

毎年の楽しみでもある、お目にかかれる幸せ「オリオン」がとてもきれいな表情をして微笑んでいる。

この日、この時は一生忘れることはない。

何時も思うが、F6Bエンジン起動の時はいつも緊張する。

今も、同じく緊張する。

しかし点火起動、連続運転ができるという安心感、そしてうれしさがいつも、こみ上げてきます。

エンジンが生き返るのだから。

自分自身でエンジンを組み、そして走り出す。

この感動はいつ味わってみてもうれしい。感動する。

最初は不安、だが歓喜に変わる瞬間は最高の一言である。

特に今回はF6Bエンジン+カプチーノである。しかも超高性能エンジンに生まれ変わって。

エンジンをOFFして、その後少しだけエンジン音の余韻にひたりながらガレージを離れ、自宅のベッドに戻りました。

寒かったし、風呂もしっかり入って。

やっとここまで来たのだという安堵感と安心感に迎えられながら、そして高まる感情に包まれながら眠りにつきました。

F6Bエンジンの起動を待ち望んでいたのは俺だけではありません。

朝になったら、今度は超高性能バッテリーを準備しなければ。と、眠りに落ちる寸前、出てきた言葉です。

そういえばF6Bエンジンのサウンドって、初めて聴いたんだっけ。

「ムーブ」「コペン」ではないか(F6Bより音質は低め)

基本的にF6BとダイハツJBとは異なる

プルプル言っているどこかのクソK6A3発エンジンには絶対的に到達できないフィールである。

4発エンジンだけに与えられた音なのです。

 搭載するにも道そして過程がある

       

        初期段階                       搭載後半                     仮完成

 F6Bエンジンに新たな問題発生

エンジン起動には成功したものの、今度は各所に問題が発生。

水が循環しないのです。水温計をみるとオーバーヒート寸前になる。というかそれ以上に上昇しようとします。

オーバーヒートはエンジンにとって致命傷になりますので、低温方向になるよう安全を考えつつ水が循環するように加工していきます。

おそらく、エアがライン内に混入しているのでしょう。

トライアンドエラーの繰り返しになります。

 F6Bエンジン搭載不可…か?

水周りラインのどこかにエアが噛んでいることは間違いありません。水周りを大幅に改良、改造してありますので、F6Bエンジン起動後はおそらく水周りで苦労するだろうという覚悟はできていました。

イエローバードカプチーノを見て分かっていたことですが、配管も特殊で作りも雑。これを真似しては長期的に乗ることは不可能だろうと考えていました。

各種対策は施していたものの、流体の流速が大きく関係するためここでは詳細を書かないようにしたいと考えています。やはり自身のノウハウを十二分に生かした方法での改良を実施することでアイデアも浮かんできます。

原因はサーモスタットと配管形状の一部に問題があり、それを少しずつ解決していく方法を考えました。

これにはクソK6Aの方法論からも分かってくるFFからFRに転向するための悪いところであると考えています。

 諦めない気持ち

まずは、サーモスタットケースから分離分解スタート。

工具が何とか入るスペースがあるものの、なかなか大変。補強のために追加したステイも完全に分解することが出来ました。

しかし組み付ける時は同じ方法では組めません。F6Bエンジンを載せる前はなんとなしに工具が入るスペースが普通にありましたが、今回は全くのノースペース。

さらに今回は手すら入る余地もない。とにかく今は組立のことよりも分離分解が先です。原因を探らねばなりません。

おそらくサーモスタットケースに問題があるように感じます。

分離分解について二次的な研究解析の意味合いもありますので、原因を追究を先行させて組立方法は後々に考えていきます。

分解した部品を眺めながら、どうして水循環しないのかその原因を考えました。

結果的に、要因は二つありました。

ひとつはサーモ不良、ふたつめはサーモケース形状不良でした。

サーモは新品購入しているから不具合は発生しないだろうと思っていたものの、自前チェックしたものの弁が開かずお釈迦品。

さすがスズキ品質ゆえ不具合品で返品処理となり、ヤバイ商品ばかりで中身がないということに気付いた。高品質なダイハツとは違うね。

ボケスズキ。スワ。言い訳なんぞもう聞きたくもないわ。

サーモケースについては良品化に向けた再加工が必要です。

まずはサーモケースキャップの加工からスタートしました。いわゆるエアが完全に抜ける方向を考えながらの工作作業です。

 次の日の深夜

サーモスタット関連パーツの加工が終了し、現在俺のデスクの上に置いてあります。

改良前は特殊な形状すぎてエアが混入する可能性が高いものとなっていました。それを完全排出に近い状態で改良することができたと思います。

これを明日、時間をみて組み付けることにします。

また、寒い中作業するしかないのか・・・。予想では完全に水が循環するはずです。

結果が待ち遠しい。

それから、まだ社則センサの電圧設定調整等、細かな部分は残ってしまっていますが走行には支障は全くないですが調整加工し確実に動作することが大前提ですね。

まずは、水が循環するように。

多分明日、問題は解決して普通に走れるはずです。

 クーラント&クーラント

エンジン起動には成功したものの、少しの間作業できない日々が続きました。

水は回りますが、まだ納得できない状況。超高速域で思いのままに走れないからです。

そこで今度は、奥の手、気持ちを素直にしてサーモレスで一度LLCが循環するか確認してみることにしました。

いわゆる、一度走行テストしてみて、再度全体部品の不具合なのか、単品部品の不具合なのか、それとも構造自体に問題があるのか判断してみることにしたのです。

「やった!」今度は完全にクーラントが循環している。

といようりも、絶対的に循環するのは分かります。無負荷ですので。

循環可能にはなってもしかし、季節的に問題があります。これが秋冬であれば完全にオーバークールです。

一度目のトライで部品は不具合ではなく、やはりサーモスタットケースに問題が残っていまして、ケース本体を新設する方向で動き始めました。

クーラント系に限らず、まだまだ多かれ少なかれ不具合はあると思います。

しかし、それも今の俺にならば必ず乗り越えられる。各種技術と技能も若かりし頃より格段に向上していることを感じているからです。

だが、今回はクーラントにせかされ、完全に駆動するようになるまでかなり泣かされましたが、この動作確認ができたのはある時の明け方午前3時。

だけど、これで自由に走り回ることができる。

そして超高速域も安定して走ることが可能になる。

 パーツ加工作業の結果

第一加工工程で一定程度不具合を解消したものから、さらに気になる点について改良を施しました。

それに合わせて新型サーモケースを組込みエンジンを起動。

ガスケットだけで何枚新品を使ったことか・・・。

この時点では、実際に公道は走れません。クーラント循環不具合でオーバーヒートする問題を完全に防げたかどうかは分からない部分でした。

今度は新型ケースですのでクーラントも確実に循環循環しているようです。温度も安定的。

この辺りで、実走行可能になったと判断して公道に出てみることにしました。

一応、公道テストはお回りに捕まらない範囲で実施(もう完全時効です)

実際は国道や県道も走ってはいけません。つまらないことで捕まってしまっては面白くもありませんし、これから公認車検も取得するわけですからひとつひとつ丁寧に不具合を解消していくこと。

日本に一台しかないクルマを実現するにはやるべきことが数多くあります。テスト走行した結果、一定温度まで上昇しその後、求めた温度範囲に安定し、冷却ごとに追従して温度低下、いわゆる安定状態にある。

まだ、F6Bエンジンは組上がった状況ですから高回転にすることはまだできません。つまりエンジン本体はナラシが終わっていませんので、単なるラッピング走行範囲で抑えておきました。

これでやっと安心して走れるようになった。冬もホットな状況で走ることができます。

 そして実走行テスト

新品ケーステストは良好、一定範囲で合格です。ラッピング走行からナラシもある程度終わり、これで本当に最後の最後、特定の場所を借りてF6Bエンジンによる本格的な走行テストを行いました。

どの場所か?それは秘密です。結果は良好。エンジンフィールはK6A、F6Aでは達成できないものです。

いわゆるカプチーノの本質、資質をそのまま生かした走りが実現できています。

つまり、乗りやすいのです。パワー感もそれなり強く。トルク感がある。

F6AやK6A、我が元クソK6Aとは全く比較にならないくらい乗りやすい。

そしてNAエンジンのような吹け上がりと加速

F6Aのような好感のもてる太いトルク感はありませんが、F6B特有の動作がある。

F6Aか回転が高くなるといきなりパワーダウンしますが、F6Bにはそれがない。高回転になればなるほど予測したパワーが出せる。

F6Bはフラットトルクで6年前にイメージした通りの仕上がりとなっていました。タービン、マフラー、吸気系の相乗効果で乗りやすい。

これでステアリングがパワステ付きであれば文句なしです。

ナラシ運転でこの好印象。絶対的に3発エンジンでは実感できるフィールではありません。

音、振動面、回転立ち上がり全て良し。

シャーシボディにも相当優しい仕様です。以前、ディーラで試乗したダイハツコペンも比較にならないくらい楽しいエンジンです。

そりゃそうです。

F6Bエンジンを自分で組み、調整、調律してそれをカプチーノに搭載して今走らせているのですから。

感動のレベルが違います。

F6Bエンジンが奏でる音をとおして感じるもの、それは6年という長い歳月をかけて完成させた、EA21R改F6Bカプチーノ。

独りで行う作業のその楽しさは、多くの言葉をつかっても伝えきれません。F6Bカプチーノと共に走り出すことができた今、俺が思うところにいつでも行ける!

今迄クソK6Aから車体攻撃にあったその事象から解放され、正確無比なF6Bへ。

車体に優しく、とても楽しい仕様に変身させることができた。

ハンドパワーで、全ての作業を貫き通した。たいへん疲れましたが、とても有意義で楽しい5年8ヶ月でした。

実際は、俺が求める最終目標、最終形態にはまだまだ達していません。

走り出すことはできても日本国の法律に叶った仕様でなければ単なる置物となる。

今日、俺の住む町で桜の開花宣言が出ました。

桜の花は何時見ても新鮮な気持ちになります。

桜の咲く季節が訪れるたびにこの楽しい出来事を思い出すことでしょう。

一生忘れることのない感動とひらめき。

さて、整備機材の後片付けが待っている・・・。

重いんだよなぁ~。

この勢いで公認車検に挑みます。

     F6Bカプチーノは俺にとって最強最高の宝物
             古くなったとしてもその輝きは永遠



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こうなるのだ!(F6B)
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7 搭載するにも道そして過程がある
8 F6Bエンジンに新たな問題発生
9 F6Bエンジン搭載不可か?
1 F6Bエンジン起動
4 ついにF6Bエンジンが蘇る  
5 さらに奥の手エンジン「起動手順再開」
10 諦めない気持ち ~ 続
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