白玉星草（シラタマホシクサ）、サギ草の栽培

2011.10.29 - 11.12

猿渡農園さんから白玉星草の種とサギ草の球根を購入して栽培することにしました。
猿渡農園さんのホームページしから浮舟式（猿渡式）栽培箱の作り方を参考にして作ってみました。
発砲スチロールの箱を加工します。
猿渡農園のホームページ
浮舟式（猿渡式）栽培箱の作り方

底の部分を利用します。

防水効果を考えてトレイを利用します。
排水の穴を空けます。

塩ビのパイプを接続できるようにします。
ジョイント部分は、Ｏリングでシールドしています。

水こけを洗って投入します。

栽培箱を置くベースを設置します。
手作りなので、結構大変です。

栽培箱を置きます。
栽培箱は、保温/断熱の為に発砲スチロールを入れています。

水が上から順番に流れるように配管します。
スムーズに排水ができるように途中に空気を入れる仕組みを入れています。

給水側は、簡単ですが排水は難しいですね。何回かあふれ出てしまいました。

ポリタンクに入っている雨水をポンプで供給しています。
ポンプは、熱帯魚用 EHEIM compact 600を使いました。

2011.11.19

稼働二日後で、タンクの水が無くなってしました。 排水が悪くあふれ出たようです。
原因をあれこれ確かめていると、排水パイプに水苔が詰まっていました。
ゴミ対策としてネットを取り付けました。
見づらいですが、ステンレス金網を取り付けています。

雨が降るとタンクの水が増します。
（当然ですね）
タンクから水が溢れて水浸しになりました。
タンクにオーバーフロー対策をしました。

タンクに戻る部分に、空気取り込み部分を追加しました。
排水がスムーズになった気がします。


PHを測定しました。
　栽培箱 6.19　　6.15　　 6.21
　雨水　　5.20 （別のタンク保存したもの）
結構高い酸性雨のような気がしますが・・・