SKYLINK LAN-WH300N/DRの設定

SKYLINK LAN-WH300N/DRを自分の環境に適合への挑戦です。

古い無線LANを最新の機器に変えるとだいぶん早くなるかなと思って SKYLINK LAN-WH300N/DR を購入しました。無線タイプのルータもずいぶん安くなったものです。
早速セッティングしてアクセスポイントのスイッチを入れると、さっきまで繋がって いた設定画面のアクセスができなくなります。何度しても同じです。 無線LANのアクセスポイントとしては、ちゃんと動いています。
設定画面だけ見ることができなくなります。
変更することもないのでこのままでも問題ないのですが、 何となく腑に落ちませんので、調べることにしました。
色々いじっていると下記の点がわかりました。
 ・ アクセスポイントまたは、DHCPサーバを無効にするとアクセスできなくなる。
 ・ アクセスポイントに切り替えた直後または、DHCPサーバを無効にした直後はアクセスできる。
 ・ クライアントPCを再起動するとアクセスできなくなる。
 ・ pingでも応答がない。

SKYLINK LAN-WH300N/DRのWebサーバが動いていないということはない。
別のルータからIPアドレスとDefault Gatewayアドレスをもらっているかの違いしかない。
設定のページは、IPアドレスを直接指定しているので、DNSがらみではない。
セグメントが違うからか? だったらスイッチングハブがおかしいのか?
そんなことは考えられない。
どうも、SKYLINK LAN-WH300N/DRが振ったIPアドレスのしか応答しないようなセキュリティ をかけている気がする。
DHCPサーバ無効にしているのにDHCPサーバが配布するIPアドレスの 範囲しか応答しないような仕様にするとは考えにくいが・・・

WH300N/DR 標準の状態は、
 IP Address 192.168.24.98
 Default Gateway 192.168.24.1
設定画面は繋がりません。
WH300N/DR IP AddressをLAN-WH300N/DRの守備範囲に変更します。
 IP Address 192.168.2.100
 Default Gateway 192.168.24.1
WH300N/DR 予想通り設定画面が表示されました。
やっぱり、LAN-WH300N/DRの守備範囲のIP Addressしか応答しないようにしているようです。
WH300N/DR LAN-WH300N/DRの設定を変更します。
Lanケーブルで繋いだ標準の状態です。
WH300N/DR 本体のIP AddressとDHCPの配布アドレスを変更します。
IP Address 192.168.24.45
配布範囲 51 〜 101
配布範囲は、別のルータのDHCPサーバの設定値です。
WH300N/DR SKYLINK WH300N/DR を再起動して正しく設定されているか確認しました。
問題ないようです。
WH300N/DR SKYLINE WH300N/DR のDHCPサーバを無効にします。
WH300N/DR

再起動。どうだ!
ちゃんと設定画面がでるようになりました。
ルータモードの時は、自分の配下のクライアントからしかアクセスできない という仕様は、Goodですが、DHCPサーバ無効時は、どんなもんでしょうかね。

アクセスポイントで使う場合、ルータモードでDHCPサーバを無効にする方法が USBデバイスサーバも使えて良いようです。

IPアドレスだけを 192.168.24.45 でテストしましたが繋がりませんでした。
DHCPサーバの設定は必須のようです。
ルータモードで、アクセスポイントを構築していますので、デバイスサーバが使えます。
使ってみるとなかなか便利ですね。

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