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実は水晶発振器を交換しなかった時の方が音は良かったみたいなんですが、無理やり外して付いてた発振器は足が取れたので仕方ありません。 付属のDCアダプターはアメリカ向け用みたいなので500円余りで同一規格の日本用のアダプターをアマゾンで買い今日届きました。コードに三つもフェライト・コアーを付けました。 音はノイズが少ないのがどうにか感じられていいみたいです。同軸でデジタル信号を伝送しています。
最近のDACチップはマルチビットと1ビットの両方の良いとこどりのようです。ビット数の小さいところはマルチビット、ビット数の多いところは1ビットで演算しているようです。 本当はイテさんがお持ちのLHH-2000がマルチビットDACを究極に選別したものでこれが一番音が良いんでしょうけれど。
水晶発振も精度を上げれば音は良くなるのでしょう。 最近は、DACチップも高級機も入門機も同じでしょうし大差ないと冷めた考えですね。 実際、付録のUSB-DACでCD並みの音質は出ていますのでプリとパワーの音質向上の方が音に利きます。
DACチップもSACDが出現して、SACD/CDコンパチで両方のフォーマットに対応しなければならなくなりました。 それに売れないオーディオ用に何種類もDACチップやメカを生産するのも採算が合わない。
当時、フィリップスがCD普及にかけた情熱は凄いものがありました。 CDプレーヤーの1号機ですでに4倍オーバーサンプリング・デジタルフィルターを搭載していましたから音は国産勢のソニー方式より音は良かったです。
結局、SACDは一頃のブームで終り、自分自身も古いフィリップスのDACとメカを搭載したマランツ CD-95を残すことにしました。(耐久性が桁違いに高くソニーのメカはすぐに読み取り不能になりました。) ただ、SACD/CDコンパチ機を聴いた印象では、CDを掛けるとCD-95と同じ傾向の音だった記憶があります。
SA8400のメカは、DVDのメカと同等品のようで、すぐに読み取り不能になりました。 数百万のSACDプレーヤーもピックアップは同じようなもので耐久性はないでしょうか。昔の高級機もソニーがメカを生産しなくなったのでゴミになりました。
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