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前回1000円で落札した古いソニーの箱にP-610DB(8Ω、アルニコマ磁石)を入れていましたが、音が今一つでした。 2ウェイでしたのでツィーターを外した穴をバスレフポートとしていました。
今回の改良では、ツィーターの穴を塞ぎ後面に新たに44mmφの穴を開け後面バスレフとしました。 低音はより豊かになり、中高音も素晴らしい響きとなりP-610を3ペア持っているのですが最高の傑作スピーカーとなりました。
P-160は反応のよいスピーカーですがこれに低音の豊かさが加わるとたまりませんね。
今回の箱は奥行が少し長いので内容積も大きくなりバスレフダクトの共振点が下がりちょうど良い低音になりました。 予想はついていましたが、予想以上に上手くいきました。
P-610の推奨箱では大きすぎて使いにくい。 低音は豊かに出るかもしれませんがボンつくのではないかという疑問がありました。 10数リットルの小型の箱ではP-610は鳴らないのかと言う疑問がありました。 それを解決したのが後面バスレフで低音を欲張らず44mmφとしたのが良かったようです。 密閉箱とバスレフ箱の中間的な動作を狙ったわけです。
さすがです。
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