★ 親記事「お箸の国の人だから−絶品北京ダック(2006年9月4日)」は、こちら から
|
昨日(というか今日の朝)は、結局5時まで起きいて、パチパチ更新作業やってました。今回海外で使える携帯持ってるんで、その場で頻繁にアップできるため、手を入れる所が多くて時間がかかります。
お盆以降の手入れはほったらかしにしておいて、先にシンガポール絡みの方から手入れをするようにしたんですが、昨日一日分だけでもなが〜い。疲れましたぁ〜。
結局全部終わらず、起きてからの持ち越しにしました。起きたら9時過ぎてましたが、寝た時間のことを思えば、早く起きられた方ですね。 今日はこちらの仲間と連絡を取っていて、11時半にチャイムスのレイガーデンの予約を取っておいてもらいました。この店は地元でも日本人にも人気の有名店ですね。 特に有名なのは北京ダック半身$32、冬瓜スープ二個$44、マンゴープリン$6辺りです。 もちろんそれは全てオーダーして、他にザーサイ$5、上海カニの小籠包2個$13.6、アスパラ等を使った野菜炒め$12、北京ダックの身を使ったチャーハン$15、 ツバメの巣入りの温かいムース$16.8も頼みました。 |
食べるのは二人だけなんで、北京ダックは半身で十分です。結構楽しめました。しあわせです。日本の北京ダックは肉が付いていて、皮もパリパリしていないんですよね。 横浜の中華街で食べても(と言っても食べ放題のとこしか行ったことないですけど)同じなんですよね。日本では、美味しいところが少ないです。 |
こちらは、食べるのがはじめての冬瓜スープです。 もっと冬瓜の味がするのかと思ったんですが、中身は上湯スープに北京ダックの皮・木の子・中華ハム?などが入ってコクを出しているスープでした。 特にその上湯スープに干し貝柱が入っていので、さらに味が増して余計美味しくなってます。何で冬瓜かってのは分かりませんが、スープ自体は旨いですね。 |
ザーサイは、初めて来た時に美味しかったのを覚えていたんですよね。それで前菜として発注です。小籠包は、中のお汁は美味しいかったですが一瞬で終わっちゃいました。 タレをもらったんですが、漬ける間もなくでした。 |
野菜炒めは、アスパラ辺り歯ごたえもあって、悪くないです。興味があったのは、生のふくろたけです。 日本に入ってくるのは、水煮の缶詰だけで、自分も生は初めてです。 それに、後ろにモジャモジャっとあるのは、米粉を水で溶いて、それを熱したフライパンの上で焼くとこうなるらしいです(良く考えたら揚げるのかな)。飾りとしては面白いです。 |
北京ダックは皮の部分だけを使うんですが、中の肉がもったいないんで、炒飯の中に入れてもらいました。これもパラパラで美味しかった。 何も無ければ、ダックの肉が入ってるなんて分からないですね。 |
マンゴープリンは、前回ここに一緒に来たメンバーも絶賛していたデザートです。 久しぶりに食べますがなんか滑らかさがなくて、あれっこんなだっけって感じでした。たしかに、マンゴーの味はかなり濃くて、日本ではあまりお目にかかったことが無いので十分旨かった。 |
でもさらに良かったのは、お店の方のお勧めのツバメの巣入りの温かいムースです。なんて言ったらいいか分からないんで、こんな言い回しになりましたが、味わったことの無い味です。 味自体は生姜が入っているんですが、下のムースっぽい生地は玉子の白身だそうで、結構意外でした。今度カヤを作った時にやってみます。 温かいデザートで生姜味って言うのも珍しいですし、健康的でそういうデザートもいいかと思いました。味を、よ〜く覚えておきます。 |
持ち帰りで、今月(中秋節の祭り)はどこでも売っている月餅で、レイ・ガーデン特製の蓮の身入りの月餅2個$24もお願いしました。お腹も一杯になったところで、店を出ることにしました。
次は、ヤクンでカヤをゲットしようと思っていたのでそんな話をしていると、フーナン・センターにヤクンのショップがあるということなんで、そちらへ向かいました。
その道すがら、友人のシンガポーリアンでフレンチのシェフであるクリスに電話したところ、マリーナ・エリアのミレニアム・ウォークで新しく店を立ち上げるとのことだったので、Uターンしてそちらに向かいました。
歩いて行きましたが、途中のシティー・リンクを過ぎた辺りからどこがどこだか分からず、30分以上そこら辺をさまよってました。ここって、毎回迷うんです。
もちっと分かりやすいといいんですが、1Fだけじゃないですからどうしても分かりにくいんですよね。なんとかその場所らしき所まで来てからもう一度彼に電話をして、やっと会えました。
|
★ 親記事「お箸の国の人だから−クリスが勤める新しい店&キリニー(2006年9月4日)」は、こちら から
|
やっとクリスに会えたんですが、向かったのは外でした。新しい店は、ちょうど左にパン・パシフィック、右にコンラッドの両ホテルが見える場所にあります。
まだ準備段階で、グランドオープンは9月6日だそうです。店の名前はABOFで、料理はフュージョンだそうです。
厨房も見せてもらいましたが、6個口のコンロ・スティームオーブン・パン焼き機等、新品の物が入ってました。
冷蔵庫・冷凍庫も見せてくれましたが、ハンバーグ系の物も提供するようで、ハンバーグミンチがありました。
今がオープン直前で一番大変な時なんで、ちょっと話してスッと帰ることにしました。新規オープンってホント大変なんですよね。 それで、来る時に見つけたカヤトーストの名店の一つ、キリニーに寄りました。ヤクンと並んで人気の店ですが、ここのは食べたことないんですよね。 周りの席はほとんど埋まっていたので、テイクアウェイ(こちらでは、テイクアウトをこういうそうです)にしてもらいました。 オーダーは、もちろんカヤトーストS&0.80です。途中で思い出したように、カヤペースト2個$10も買い込みました。 ここのペーストを持ち帰り出来るなんて聞いたことなかったんでラッキーです。 また、来た道を通って来る時に見た本屋のMPHと昨日も行ったHMVの支店があったので、寄りました。 本屋はちょっと高めでしたが、アジア料理の専門書$51.35をゲット。HMVは、多分台湾製のドリカムの15周年記念の二枚組CD$28.50をゲットしました。 このCD二枚組みで、しかも日本円で二千円位ですよ。日本じゃあ考えられんですね。本が結構重いんで、とりあえずホテルに戻ることにしました。 |
★ 親記事「お箸の国の人だから−自分の中では、ホーカーの王道(2006年9月4日)」は、こちら から
| |||||||||||||||||||
多分15時くらいに帰ってきたと思うんですが、その後部屋でゆっくりして出て来たのは20時ちょい前でした。
ターゲットは大好きなホーカー、マックスウェル・フード・センターです。メインは、チキンライスの天天鶏飯です。ここのチキンライスは、文東記、チャーター・ボックスに並ぶ人気店です。
マックスウェルまでは、MRTでチャイナタウンへ移動しますが、降りてからマックスウェルまではこれぞシンガポールのチャイナタウンだという感じの所を通ります。 旅行で行かれたら、女性はたまらなく引き付けられるエリアのひとつです。自分は食い意地だけなんで、あんまり関係ありませんが…。 なんだかんだで、ちょっと遅くなってしまったので、心配になりましたが、予想的中(((^^;)。終わってました(>_<)。 もう体はチキンライスなんでその中に入っている店でいいやと、どこかで見たことのある字が書いてあるハイナン・ボンレス・チキンライスと書かれた東風○(字が分かりませんでした)で、チキンライス$2.30を頼みました。 肉は柔らかくて食べやすくて中々いいです。ただ、皮が付いてないですね。皮が旨いんですけどねぇ。でもその分、味がしみてタレとの相性はいいですね。 ライスも鶏のダシが若干弱い気がしますが、まずまずです。付いてるスープは、ちょっと頂けませんでした。少し臭いがあって、器も真っ黒で、ちょっと食欲をそそらないです。
|