シンガポール 2004年 7月17日


カトンの文東記



私たちが入ったときは、お客でごった返していました。店内の座席も、店外の座席もいっぱい。 これは出るときです。ピークを過ぎたのか、お客がほとんどいなくなりました。調理人さんとちょっと立ち話です。




チキン:文東記のチャイナタウン店では、スチームでしたが、今回はローストを注文。表面に塩味が効いていて、チキンライスと食べると美味しい。まわりにトマト、胡瓜のスライスが添えてある。チキンの下に、レタスの千切りが敷いてある。




チキンライスですが、ピラミッド状に盛り付けてあるのが面白いですね。日本にいると、長粒米は、非常に不味いと思うのですが、シンガポールでは違和感なく食べられます。なぜなんでしょうね。




海老のお粥:海老の出汁がきいていて美味しい。子供にほとんど食べられてしまいました。トッピングは、フライドした玉葱。




日本で言えば、つるむらさきの茹でたものをオイスターソースで炒めたもの。少し辛い。お味の方はいま一つかな。




スープ:白身魚のすりみと挽き肉が入っているお団子のスープ。味がすっきりしている、 さっぱりしたスープ。岩海苔のようなものが入っていました。チャイナタウン店で飲んだ梅干のスープの方が美味しかったかな。ここのメニューにはなかったのでこれにしました。




ココナツジュースはいろいろな所で飲んでみましたが、なぜか文東記で飲むものが美味しい。偶然かな。不味いココナツジュースは、酸味が強くなっていて、とても飲めません。毎回、当たるか外れるか、2〜3ドル出費したちょっとした賭け。

シンガポール 2004年 7月17日