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あみの2007年の旅・レポート  プルマン・バンコク・キングパワー


バンコク1泊めの宿泊先は、プルマン・バンコク・キング・パワー(Pullman Bangkok King Power)です。 高層階のあるタワー・ウィングと低層階のガーデン・ウィングが中庭を介して向かい合っています。その2つの建物を結んで、レストラン、宴会場、プールがある建物があります。


私たちが宿泊したのは、ガーデン・ウィングの方です。部屋はそれほど広くはありません。ベッドの周囲にいくらかスペースがある感じです。そこにソファー、テレビ、冷蔵庫などが置いてあります。


バスは、広くはありません。それはシャワー・ブースがついているためです。シャワー・ブースの奥に、トイレがあります。この部屋がそうであるのかも知れませんが、余裕がある造りではありません。



不思議なのは、洗面台の脇が引き戸になっていて、開けると寝室が見えることです。なぜかな?


バンコク4泊のうちの最初の2泊をここプルマン・バンコクにしたのは、アコー・ホテルのサイトを見ていて、 「特別プロモーション」に気づいたからです。ホテル・フリークの私としては、さっそく飛びつきました。

特別プロモーション バンコクで話題、プルマン キングパワー
アコーの新しいホテル、プルマン バンコク キングパワーのオープン記念特別料金が、2380バーツから。 バンコクの中心地、免税店やレストラン街が並ぶキングパワー・コンプレックスに、新しいホテルがオープンしました。


実際は、成田で「オーバー・ブッキング」のボランティアに志願したため、1泊になってしまいました。

ホテル自体の作りは、現代的というか機能的というか、荘重さはありません。軽い造りという表現でいいかも知れません。


夫が気に行ったのは、朝食。“CUISINE"というレストランでとることになります。品数が豊富です。日本食も「海苔巻き」などが置いてあります。日本人客を意識しているのでしょう。 それは、日本語を話す(あまり上手とは言えませんが)スタッフがいることからわかります。


夫は「品数が豊富だね〜。」とか言ってましたが、だからといっていつもより食べるわけではなく、眺めるだけでいつもの決まった品目。 「海外で日本食を食べたくはならないんだよね。和食はとても好きだけど、日本で食べるべきだね。」(夫)  「点心」や「海苔巻き」には手を出しません。私は、いろいろと味を試します。夫は見に来たのかも知れませんが、私は食べに来たのです。



パンのコーナーには、「ルバーブ」のジャムが置いてありました。以前長野で手に入れたルバーブでジャムを作ったことがありますが、それ以来です。久しぶり。

 「ルバーブのジャムよ。珍しい。以前作ったことがあるでしょ。」
 「そうだったかな。」
 「覚えてないの。」
 「そう。」
 「食べてみる?」
 「いらない。」

食べることにあまり関心のない夫は、面白くない! はい、はい。あなたは、食べるために生きているのではなく、生きるために食べているんですよね。私は、両方!

 「ワッフルやパンケーキを作ってもらえるわよ。」
 「朝から甘いものはねぇ。」
 「ああ、そう。」

眺めるのが気に入っただけなのか〜。


プルマン・バンコク・キングパワーは、BTSスクムビット線「ビクトリー・モニュメント(Victory Monument、戦勝記念塔)」駅から徒歩で数分のところにあります。 この駅の周辺はホテルの少ないところで、他に「センチュリー・パーク・ホテル・バンコク」と「ホテル・イビス・サイアム・バンコク (HOTEL IBIS SIAM BANGKOK)」くらいしか思い浮かびません。 BTSの駅の近くで便利ですが、BTSの運賃はタクシー料金と比べて高く、数人で移動するなら、タクシーを利用した方が安価に便利に移動できます。 だから、数人でバンコクを旅行するなら、駅の近くのホテルにはこだわる必要はありません。

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