妙義山は日本三大奇勝の一つとされる山で、白雲山・金洞山・金鶏山・相馬岳・御岳・丁須ノ頭・谷急山などを合わせた総称。 最高峰は表妙義稜線上の相馬岳(1,103.8m)。南側の表妙義と北側の裏妙義に分かれている。 表妙義縦走路は岩稜帯が連続し、こぶ岩・鷹戻し・奥の院の鎖場等で多数の死亡・重傷等遭難が繰り返し起こっており 山と高原地図では難路の登山道(初級・中級・上級の分類の中で分類外の最上級に分類)として記載されている。 技術難易度は北アルプスの大キレットや剱岳カニのタテヨコバイの比ではなく、一般登山道最難関として知られる 西穂高岳−奥穂高岳間の縦走路と、キャラクターは異なるものの、難度・危険度で肩を並べている。 |
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