PHOTO GALLERY6-24-2   京都55 洛中 仙洞御所 TOPに戻る

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仙洞御所(せんとうごしょ)は、退位した天皇(上皇・法皇)の御所。仙洞とは本来仙人の住み処をいう。そこから転じて退位
した天皇(上皇・法皇)の御所をいい、さらに転じて上皇・法皇の異称としても使われた。
                                                     

  現在、京都御所の南東に仙洞御所が位置している。これは1627寛永4年)に後水尾上皇のために造営されたもので、正式名称は桜町殿という。
東部には広い池を中心に
庭園が広がっている。初め小堀遠州によって築庭されたが、のちに後水尾上皇の意向により大きく改造されている。


長い塀に囲まれた京都御所の中にある 
仙洞御所現在でも使われているのだという

京都御所の車寄せの脇の入り口から庭園
の中に入るとすぐ茶室 「又新亭」がある 
 
仙洞御所の池は北池と南池とに二分される
写真は北池
 
南池には二つの中島があり、西岸から藤棚に
覆われた八つ橋が架けられている       
 
醒花亭の前には州浜が広がっている
(丸い石が一面に敷き詰められている)

鄙びた風情 
 
太鼓橋
 
阿古瀬淵
 
石灯籠