PHOTO GALLERY6−22   京都49 洛中 島原角屋    TOPに戻る

49角屋もてなしの文化美術館               京都1目録に戻る           
          
               
                             洛中 50時代祭り  葵祭りに続く

角屋は、島原開設当初から連綿と建物・家督を維持しつづけ、江戸期の饗宴・もてなしの文化の場である揚屋建築の唯一の遺構として、
昭和27年に国の重要文化財に指定されました。                                        
 揚屋とは、江戸時代の書物の中で、客を「饗すを業とする也」と定義されているところによると、現在の料理屋・料亭にあたるもの
と考えられます。饗宴のための施設ということから、大座敷に面した広庭に必ずお茶席を配するとともに、庫裏と同規模の台所を備え
ていることを重要な特徴としています。
                                                         

入り口

庭の植木は臥龍松(京都市指定名勝)
障子一つを見てもなかなか凝った造りで士つられらている。
台所も重要文化財の指定をされている(上下5枚の写真 右下を除く) 

        












壁が朱色に塗られて特色がある