A R T   T O O L   C A R A V A N
                        




造形ワークショップ研究
 
アートツール・キャラバン
Art Tool Caravan


●〈アートツール・キャラバン〉は,子どもの諸感覚(視覚・触覚・聴覚・嗅覚)を刺激して,能動的で実験的な造形行為を促す〈アートツール〉が設置された〈あそび場〉です。
●そこでは,子どもたちが〈アートツール〉で遊ぶことを通して,自らの感覚を発揮し創造心を奮い立たせることができるでしょう。
●〈アートツール・キャラバン〉は,子どもたちが居る様々な場所(公園,公共施設,美術館,学校など)を訪問します。


  → 紹介ムービー    (wmp 低画質)

  → 紹介フライヤー   (PDF)

  → 紹介パネル     (PDF)


○以下,プロジェクト実践の予告と報告です。






活動報告

アートツール・キャラバン @ 新宿伊勢丹

むげんのめがね




三越伊勢丹株式会社の百貨店,新宿伊勢丹本店にて,アートツール・キャラバン『むげんのめがね』を開催しました。

●新宿伊勢丹「キッズイベント手帖」 →   (jpeg)

 

●この実践から造形ワークショップの評価について考察しました。

  「造形ワークショップの評価に関する実践研究
    ―〈実践デザイン=評価デザイン〉と〈日常生活への延長〉―」
   大学美術教育学会誌・第47号,大学美術教育学会,2015年3月
                                         →  (PDF)







活動報告

アートツール・キャラバン @ コドモ里山ラボ by 積水ハウス




ハウスメーカーである積水ハウスからの依頼を受け,同社の実験住宅である東京多摩にある「コドモ里山ラボ」において,アートツール・キャラバンを実施しました。
住居と子どもの遊び,そしてワークショップとの関係を考察する興味深い機会となりました。

●フライヤー →  (PDF)

 

●実践の様子 →  (PDF)







活動報告

アートツール・キャラバン@ 川崎市市民ミュージアム 2013




今年で3回目となる,アートツール・キャラバン@川崎市市民ミュージアムは,11月30〜12月1日の2日間で開催されました。

●当日の様子が神奈川新聞に掲載されました。 →  (PDF)



●イッツ・コミュニケーション(ケーブルテレビ)で放映されました。





アートツール・キャラバン@ 川崎市市民ミュージアム 2013



今年も,川崎市市民ミュージアムとタイアップした共同企画(『大学連携事業』)として〈アートツール・キャラバン〉を開催します。

本プロジェクトは,学生たちが企画・運営を行っており,大学と美術館による連携事業です。

当日は,川崎市の児童生徒作品展(『創造する子ども展』),教職員展が開催されているので,あわせて鑑賞できます。

さらに今年は,同時期開催の企画展『KAWASAKI CITY』との関連を持たせたワークショップ・プログラムになっています。企画展と合わせてご参加ください。

●日時
 2013年11月30日(土)・12月1日(日) 14:00〜16:00

 【あそぶゾーン + つくりだすゾーン(定員無し)】
  14:00〜16:00 開放
 
 ※保護者の方はご見学いただけますが,表現活動はお子様のみとさせていただきます。

●場所
 川崎市市民ミュージアム 逍遥展示空間
 〒211−0052 神奈川県川崎市中原区等々力1−2
 
 川崎市市民ミュージアムHP:http://www.kawasaki-museum.jp/

●対象
 小学生・中学生・保護者同伴の幼児

●参加費
 無料

●問合せ
 横浜国立大学 教育人間科学部 大泉義一研究室
 電話番号:045-339-3453
 メールアドレス:oizumi@ynu.ac.jp

●詳しくはフライヤー →  (表:PDF)  (裏:PDF)


 






活動報告

アートツール・キャラバン@ 川崎市市民ミュージアム 2012




本プロジェクトは,川崎市市民ミュージアムとタイアップした共同企画(『大学連携事業』)として完全に学生たちが企画・運営を行ってきました。
学生が主宰する大学と美術館の連携事業です。

12月15〜16日の2日間で,川崎市市民ミュージアムにて,アートツール・キャラバンを開催しました。

●当日の様子をまとめた資料 →  (PDF)

当日は,子どもが形や色と能動的にかかわる姿を見ることができました。ヨゼフ・アルバースが見たら何と言ったでしょう?
また造形をブレーンするおとな(保護者)の姿も印象的でした。造形教育の可能性を感じることができました。

●イッツ・コミュニケーション(ケーブルテレビ)で放映

【放送チャンネル:イッツコムチャンネルアクセス】
※イッツコムの有料加入者で、STBをお持ちの方なら114chでご覧いただけます。
番組名:みんなのビデオアクセス
放送期間:2012年12月24日(月)〜30日(日)
放送日時:月〜金/6:00〜8:00、10:00〜12:00、14:00〜16:00、
         18:00〜20:00、22:00〜0:00
     土・日/6:00〜8:00、10:00〜12:00、14:00〜16:00、
         18:00〜20:00
※上記放送時間内で放送させていただきます。
※期間内に放送される内容は、同内容のものになります。





アートツール・キャラバン@ 川崎市市民ミュージアム 2012



昨年に引き続き,川崎市市民ミュージアムとタイアップした共同企画(『大学連携事業』)として〈アートツール・キャラバン〉を開催します。

本プロジェクトは,学生たちが企画・運営を行っており,大学と美術館による連携事業です。

当日は,川崎市の児童生徒作品展(『創造する子ども展』),教職員展が開催されているので,あわせて鑑賞できます。

さらに今年は,同時期開催の企画展『いろとかたちの実験 アルバース版画集「フォーミュレーション・アーティキュレーション」展』との関連を持たせたワークショップ・プログラムになっています。企画展と合わせてご参加ください。
 ※ http://www.kawasaki-museum.jp/display/exhibition/exhibition_de.php?id=246


●日時
 2012年12月15日(土)・16日(日) 14:00〜16:00

 【あそぶゾーン + つくりだすゾーン(定員無し)】
  14:00〜16:00 開放
 【つくるゾーン(各回定員15名)】
  @14:00〜 A14:30〜 B15:00〜 C15:30〜
 
 ※各回30分前より会場受付にて整理券を配布いたします。
 ※保護者の方はご見学いただけますが,製作はお子様のみとさせていただきます。

●場所
 川崎市市民ミュージアム 逍遥展示空間
 〒211−0052 神奈川県川崎市中原区等々力1−2
 
 川崎市市民ミュージアムHP:http://www.kawasaki-museum.jp/

●対象
 小学生・中学生・保護者同伴の幼児

●参加費
 無料

●問合せ
 横浜国立大学 教育人間科学部 大泉義一研究室
 電話番号:045-339-3453
 メールアドレス:oizumi@ynu.ac.jp

●詳しくはフライヤー →   (PDF)








アートツール・キャラバン mini @ 横浜高島屋
【5回シリーズ!】




この度,横浜駅西口にある横浜高島屋の6階,キッズルームにて,大学院生が中心となって,『アートツール・キャラバン mini』を,5回に渡って開催します。
横浜へお越しの際には,ぜひお立ち寄りください!


・詳細(フライヤー) →   (PDF)

   ※第1回目は,9月12日(水)です!
   

・日時
 @2012年9月12日(水) 10:00〜17:00
 A2012年10月12日(金) 10:00〜17:00
 B2012年11月4日(日) 10:00〜17:00
 C2012年11月25日(日) 10:00〜17:00
 D2012年12月2日(日) 10:00〜17:00

・場所
 横浜高島屋6階キッズルーム

・対象
 乳幼児,小学生(乳幼児のお子様には保護者が同伴)

・HP
 「横浜高島屋キッズクラブ」  
  http://www.takashimaya.co.jp/yokohama/kidsclub/event.html






キッズデザイン協議会『元気プロジェクト』報告が掲載



キッズデザイン協議会が主催する東日本大震災の被災地に対する支援活動『元気プロジェクト』の一環として,宮城県南三陸町を訪問し,「アートツール・キャラバン」を実践してきました。
その活動報告が,協議会HPに掲載されました。

 キッズデザイン協議会 HP → 






キッズデザイン賞 受賞者のコメント



「アートツール・キャラバン」は,第5回キッズデザイン賞を受賞しました。
その受賞者のコメントが掲載されました。

 KIDS DESIGN AWARD web → 






アートツール・キャラバン @ TRESSA 横浜 2012




昨年度でも実施しました,横浜市にあるショッピングセンターとタイアップした〈アートツール・キャラバン〉を開催します。
お買いものついでに,ぜひお立ち寄りください!


・詳細(フライヤー) →   (PDF)

・日時
 2012年1月22日(日) 10:00〜17:00

・場所
 トレッサ横浜・リヨンの小径イベント広場

・対象
 3歳以上のお子様(幼児のお子様には保護者が同伴)

・参加方法
(1)アートツールであそぼう!
  10:00〜16:30の間は常時開放していますので,ご自由にご参加ください。
  混雑している場合は,お待ちいただくことがあります。
(2)アートツール『いろだま』をつくろう!
  下記6回(所要時間約40分・定員16名)のうち,いずれか1回にご参加ください。
  @11:00〜 A12:00〜 B13:00〜 C14:00〜 D15:00〜 E16:00〜
  各回開始1時間前から整理券を配布します。
  人員超過の場合は,次の回の整理券を入手してください。
  各回開始5分前に会場に集合してください。

・HP
 「トレッサ横浜」 http://www.tressa-yokohama.jp/








活動報告 アートツール・キャラバン@ 川崎市市民ミュージアム



本プロジェクトは,川崎市市民ミュージアムとタイアップした共同企画(『大学連携事業』)として完全に学生たちが企画・運営を行ってきました。
学生が主宰する大学と美術館の連携事業です。

活動の様子が,朝日新聞,東京新聞で紹介されました。

●朝日新聞 →   (PDF)

●東京新聞 →   (PDF)






アートツール・キャラバン@ 川崎市市民ミュージアム



川崎市市民ミュージアムとタイアップした共同企画(『大学連携事業』)として〈アートツール・キャラバン〉を開催します。

本プロジェクトは,完全に学生たちが企画・運営を行っており,学生が主宰する大学と美術館の連携事業です。

また当日は,川崎市の児童生徒作品展(『創造する子ども展』),教職員展が開催されているので,あわせて鑑賞できます。


●日時
 2011年11月12日(土) 14:00〜16:00

 【あそぶゾーン(定員無し)】
  14:00〜16:00 開放
 【つくるゾーン(各回定員15名)】
  @14:00〜 A14:40〜 B15:20〜
 
 ※各回40分前より会場受付にて整理券を配布いたします。
 ※保護者の方はご見学いただけますが,製作はお子様のみとさせていただきます。

●場所
 川崎市市民ミュージアム 逍遥展示空間
 〒211−0052 神奈川県川崎市中原区等々力1−2
 
 川崎市市民ミュージアムHP:http://www.kawasaki-museum.jp/

●対象
 小学生・中学生・保護者同伴の幼児

●参加費
 無料

●問合せ
 横浜国立大学 教育人間科学部 大泉義一研究室
 電話番号:045-339-3453
 メールアドレス:oizumiynu.ac.jp

●詳しくはフライヤー →   (PDF)








第5回キッズデザイン賞を受賞しました!



<アートツール・キャラバン> が,「第5回キッズデザイン賞」を受賞しました。



「キッズデザイン賞」とは、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」、「創造性と未来を拓くデザイン」、そして「子どもを産み育てやすいデザイン」の顕彰制度です。乳幼児用品や玩具などの子ども向けの製品・サービスに限らず、大人向けのものでありながら子ども目線を持った、良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動などを対象としており、受賞作品は「キッズデザインマーク」を使用することができます。主催は,特定非営利活動法人(内閣府認証NPO)キッズデザイン協議会で,審査員には,グラフィックデザイナーの佐藤卓氏や,ファッションデザイナーのひびのこずえ氏などがいます。


★キッズデザイン賞の詳細
 http://www.kidsdesignaward.jp/


★入賞作品一覧・講評
 http://www.kidsdesignaward.jp/kda_award_2011/prize07/02.html


ゼミメンバーの子どもに対する真摯で精力的な取り組みに対して,賞が与えられることとなりました。

この賞へのエントリーは,ほとんどが企業(且つ大企業)であるなか,教員養成大学という教育機関が入賞するのは稀有なケースであるようです。
とりわけ,美術教育の実践プロジェクトが,多くの企業のプロジェクトと並んで評価されたことは,今後の美術教育の展望に予感を感じさせるものと考えています。

今後も,学校内外という境界を越境した子どものための美術教育のあり方(それはデザイン教育としての方向性かもしれません)を,ここ横浜から発信・提案していければと思っております。

9月には,神奈川県の高校の文化祭において,高校生と協働して企画運営に取り組みます。11月には川崎市市民ミュージアム(美術館)で開催,1月にはトレッサYOKOHAMA(ショッピングセンター)にて開催,そして,キッズデザイン協議会主催のプロジェクトとして,被災地での開催も見込んでいます。







東日本大震災避難所におけるワークショップ



避難所の子どもたちのために わたしたちができること


 わたしたちはこれまで,子どもたちに「自分の感じていることを大切にしてほしい」と願い,いろいろな場所で造形ワークショップを実践・展開してきました。

 このたび,東日本大震災で被災された多くの方々が,大学の近くに避難されていることを知り,美術教育にかかわるわたしたちができることは何かを考えました。

 震災から1か月が経ちますが,避難所の子どもたちは地元を離れた土地の学校に編入学し,不安を抱えながらも徐々に新しい友だちと仲よくなりつつあるのではないでしょうか?

 わたしたちは,そんな彼らに創造的で協働的な〈あそび場〉を提供したいと考えています。避難所の子どもたちと編入学先の子どもたち,そしてそれを支える大人たちとで心地よい時間を共有できればと願っています。



 ・4月23日(土)14:00〜17:00
 ・川崎市とどろきアリーナ 2階 研修室


 → フライヤー(中学生向け)   (PDF)
 → 説明レジュメ   (PDF)


 ・神奈川新聞(2011.4.24)に活動の様子が掲載されました。    (PDF)







アートツール・キャラバン @ 第7回ワークショップコレクション




今年も,NPO法人CANVAS主催のワークショップの祭典『ワークショップ・コレクション』に出展します。

  2010年2月26日(土)11:00〜17:00 / 27日(日)10:00〜17:00
  慶應義塾大学日吉キャンパス

   WSCに関するくわしい情報は → http://www.wsc.or.jp/

 → フライヤー   (PDF)





アートツール・キャラバン @ TRESSA 横浜




横浜市の商業施設(ショッピングセンター)の企画部とタイアップしての〈アートツール・キャラバン〉を開催しました。


○当日の様子 →   new!

○「YOUテレビ」(横浜市のケーブルテレビ)の取材を受けました。
  (情報番組 『 MY YOU ! 』よりムービーデータ)

    ↓  new!


   ATC in TRESSA(20101212).wmv



以下は,過去の広報情報です。


・詳細(フライヤー) →   (PDF)

・日時
 2010年12月12日(日) 10:00〜17:00

・場所
 トレッサ横浜・リヨンの小径イベント広場

・対象
 3歳以上のお子様(幼児のお子様には保護者が同伴)

・参加方法
(1)アートツールであそぼう!
  10:00〜16:30の間は常時開放していますので,ご自由にご参加ください。
  混雑している場合は,お待ちいただくことがあります。
(2)アートツール『なんのたまご?』をつくろう!
  下記6回(所要時間約40分・定員15名)のうち,いずれか1回にご参加ください。
  @11:00〜 A12:00〜 B13:00〜 C14:00〜 D15:00〜 E16:00〜
  各回開始1時間前から整理券を配布します。
  人員超過の場合は,次の回の整理券を入手してください。
  各回開始5分前に会場に集合してください。

・HP
 「トレッサ横浜」 http://www.tressa-yokohama.jp/





2010年前期の活動報告



●〈アートツール・キャラバン〉は,今年(2010年・平成22年)の前期においては,下記の通り開催されました。


  ○ 2月27日(土)・28日(日)
     『ワークショップ・コレクション 2009』に出展・実践
     慶応義塾大学日吉キャンパス  参加者:のべ800名あまり


  ○ 6月10日(木)
     神奈川県茅ケ崎市立茅ヶ崎小学校にて実践
     参加者:小学生のべ100名あまり


  ○ 6月10日(木)
     神奈川県立近代美術館葉山にて〈ゾートロープ〉実践
     参加者:中学生15名


  ○ 7月28日(水)
     神奈川県茅ヶ崎市立茅ヶ崎小学校〈教員実技研修会〉にてツール製作
     参加者:小学校教員32名(教材研究の一環でツールを製作)


  ○ 8月14日(土)
     横浜市民ギャラリーあざみ野にて実践
     参加者:延べ30名



●くわしくは・・・

   →  (PDF) ・・・参画したメンバーのエッセイも掲載されています。




<横浜市民ギャラリーあざみ野>で「アートツール・キャラバン」!



2010年8月14日(土) 14:00〜16:00

横浜市民ギャラリーあざみ野 3階アトリエ


くわしくは・・・

チラシ     (PDF)
     



ワークショップ・コレクション 2009に出展・実践しました!



横浜国立大学教育人間科学部の美術科学生を中心とした有志と大泉とで結成している『AEゼミ』が,慶応義塾大学日吉キャンパスで開催される『ワークショップ・コレクション2009』に出展し,ワークショップを実践しました。

『AEゼミ』とは「Art Education Seminar」の略で,美術科の学部生,院生,研究生,そして卒業生や現職の先生の有志メンバーと大泉による任意参加のゼミ(登録者約30名)です。

   → チラシ  (PDF)

このゼミのうち,『ツール・ゼミ』メンバー12名(岩崎知美+梅田よしの+大泉義一+賀挺+魏h+高橋侑子+中村めぐみ+間瑤子+原田萌+平谷佳世+広瀬美純+山下真菜)が,ワークショップの祭典『ワークショップ・コレクション』に
『あそぼう・つくろう・アートのおもちゃ(カタチ×イロ×さわりごこち)』と題して実践活動を行いました。

『ワークショップ・コレクション2009』についての詳細は,チラシと下記HPをご覧ください。

  → チラシ  (PDF)
  
  → HP : http://www.wsc.or.jp

私たちが実践したワークショップ,『あそぼう・つくろう・アートのおもちゃ』についての詳細は,チラシをご覧ください。参加する子どもたちが,ゼミで開発・製作した『アート・ツール』を使って遊びます。
(チラシは院生の間瑤子さんデザイン)

  → チラシ  (PDF)




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