表計算ソフトを使った土木設計プログラム

　７．無料ソフトダウンロード

１．Ｕ形側溝(底版検討無)構造計算(525kb)
　　(内容はこちらからＰＤＦでご覧下さい)

　ここでのＵ型側溝の構造計算は、「設計便覧（案）第３編道路編：近畿地方整備局」にて解説されていた「Ｕ型側溝の設計例」をプログラム化しました。

　　１）プログラムの概略的な内容
　　　1-1）　Ｕ型側溝の縦壁、底版隅角部の構造計算。
　　　1-2）　Ｕ型側溝の部材に鉄筋が必要か必要でないか(有筋か無筋か)の判定。
　　　1-3）　鉄筋が必要な場合は、断面計算表にて鉄筋量の検討と部材断面のチェック。
　以上の計算過程は、Ｕ型側溝の断面形状、設計条件等を入力するだけで、全て自動計算、自動判定となっています。

　　２）設計の概略的な条件
　　　2-1）　常時、水位無し。
　　　2-2）　土圧は静止土圧係数を使用。
　　　2-3）　底版中央部の構造計算は無し。(通常引張り応力は底版上面に出ません。)
　　　2-4）　単位はＳＩ単位を使用。

　　３）成果品計算書印刷枚数
　　　3-1）　鉄筋が必要な場合　６枚（目次１枚込み）
　　　3-2）　鉄筋が不要な場合　４枚（目次１枚込み）

　構造図、配筋要領図等の図はデータとリンクはしていません。ＣＡＤで別途作図して下さい。

２．土圧係数の算出(49kb)

(内容はこちらからＰＤＦでご覧下さい)

　このエクセルを使用した、クーロンによる土圧係数の算出は、以下の５ケースを算出できるソフトです。
　一般擁壁、重力式擁壁、樋門樋管等の翼壁、胸壁、またその他の構造物の設計計算書にシートごと挿入し、構造計算安定計算の過程の中でリンクさせて使用できます。
　もちろん、単独の計算書としても使用できます。

　１）プログラムの内容
　　　ケース１　主働土圧（逆Ｔ式擁壁の安定計算等仮想背面に使用。）
　　　　・常時、地震時、地震時(水中)
　　　　・土（対）土

　　　ケース２　主働土圧（重力式擁壁安定計算、逆Ｔ式擁壁縦壁構造計算等
　　　　　　　　に使用。）
　　　　・常時、地震時、地震時(水中)
　　　　・土（対）コンクリート

　　　ケース３　主働土圧（逆Ｔ擁壁の安定計算、構造計算に使用。）
　　　　・常時、地震時、地震時(水中)
　　　　・土（対）土
　　　　・土（対）コンクリート

　　　ケース４　静止土圧（樋門胸壁、大型水路の地震時の検討が必要な場合
　　　　　　　　に使用。）
　　　　・常時静止土圧、地震時静止土圧、地震時(水中)静止土圧
　　　　・土（対）コンクリート

　　　ケース５　静止、主働土圧（継ぎ足し樋門の胸壁や門柱本体に使用。）
　　　　・常時静止土圧、地震時主働土圧、地震時(水中)主働土圧
　　　　・土（対）コンクリート

　２）設計の概略的な条件
　　　2-1）土圧係数はクーロン土圧係数の算出です。
　　　2-2）常時土圧係数、地震時土圧係数、地震時水中の土圧係数の算出が
　　　　　出来ます。
　　　2-3）「柔構造樋門設計の手引き　(財)国土開発技術研究センター）」の解
　　　　　説にある、常時静止土圧係数、地震時静止土圧係数、地震時水中の
　　　　　静止土圧係数の算出が出来ます。
　　　2-4）単位体積重量等はＳＩ単位を使用しています。

３-1．収入支出予算計画(業務用)Ver1(157kb)
　　　これは、数ヶ月先の通帳の中身を予測します。家庭を切り盛りする奥さんが、こ
　　　れを旦那さんに突きつければ、顔面真っ青になるか、微笑むか・・・・
　　　また、個人経営者の方には絶対必需品となるでしょう。

３-2．収入支出予算計画(個人用)Ver2(144kb)
　　　　前回Ver1で出展した「預金通帳残高の予測計算」は私が仕事の上で使用してい
　　　る業務用だったのですが、個人の方に使いやすいように、個人の方には必要ない
　　　部分を削除して、再度Ver.2を出します。
　　　　このソフトは、先のやりくりを予測するための、出納予測ソフトです。
　　　今や浪費の時代は過ぎました。自分で欲しい物は衝動で買ってしまって後で後悔
　　　したって手遅れです。自分の器に合わせたお金の使い方をしないと。
　　　　このソフトでは、過去の経験を踏まえた上で、将来を予測し、これからのお金
　　　の運用計画をします。

４．請求書サンプル(20kb)
　　　文房具屋さんに行ったら、以前から使い慣れた請求書がありませんでした。仕方
　　　ないので自分で作りました。正副両方ありますが、正に書き込めば副はそのまま
　　　コピーされます。

５．確定申告の計算(519kb)
　　　毎年、３月１５日締切の確定申告、大変ですよね。ここに掲載したのは、一般的
　　　な確定申告の青色申告の計算書です。経理は苦手ですが、必要に迫られて毎年自
　　　分なりにエクセルを使って表を作って行く内に、こんなものが出来ました。
　　　私の場合、資産とか不動産とかありませんので、こんなに簡単ですが、色々手が
　　　けておられる方は、これは使えないかもしれません。
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