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OB・OGなんでも投稿(その4)

       マンドリン関連でなくても何でも結構です。生活の事、社会に言いたい事、お仕事の事、
       世の中に言いたい事・・何でもご自分で感じた事を気楽に投稿して下さい。
2008年12月29日
【11期 還暦記念『イタリア料理とミニコンサート』のCD完成】
                                  ホームページ管理者

11期が還暦60歳(早生まれの人は59歳)を迎え、これをお祝いして『イタリア料
理とミニコンサート』の会が2008年11月16日川崎イタリア料理「モナリザン」で
開催されました。
このコンサートに集まったのは24名。九州や長野からも駆けつけていただきまし
た。たった4年間の付き合いがこれほど長く・深い付き合いになるとは、当時誰も
考えていなかった事でしょう。

          

                                    東京都 11期 中村

ビールとワインを少し飲んだあと、有志によるマンドリン合奏がありました。この時
のCDが出来上がりました。
早速聴いてみました。練習不足は隠せません。指揮者も焦っていたでしょうが、演
者もそれは同じです。演奏も落ち着きがなく、はらはらドキドキしながら聴きました。
でも、午前中の練習だけで良くぞあそこまで演奏が出来たものと思います。賛助の
皆さんのおかげと思います。
『魔女の谷』にしても、『古戦場の秋』にしても繰り返して2度目の演奏の時はそこ
そこまとまっていました。
欲ですがもう少し練習すればもっと・・・・・・でしょう。
演奏も無事終了し、パーティーも充分盛り上がり最高の集いでした。
演奏をお手伝いいただいた6期 大嶌先輩(ギター)、8期 三坂先輩(マンドセロ)、
12期 竹内君(マンドリン)、44期 成澤 君(ベース)、有難うございました。
このCDは11期にとって思い出に残る逸品です。
CD製作していただいた竹内さん有難うございました。
 
2008年10月25日
【春の昭和記念公園】

2008年4月 昭和記念公園
                                  ホームページ管理者

国営昭和記念公園の写真が出たついでに時期外れですが・・。
今年、4月末に行った時の昭和記念公園です。
この公園の魅力は、 花の美しさです。春には ポピーの花、秋にはコスモス の
花が、数十万本植えられ、冬の最中でも、 サザンカ、椿の花が咲いている等、
一年中花が絶えない公園になっています。
      
            アイスランドポピー                      チューリップ

      
             ナノハナ                            ネモフィラ
 
2008年10月24日
【コスモスの丘】 その2

2008年10月15日 昭和記念公園
                                   東京都 8期 三坂

 国営昭和記念公園に行って来ました。現在開園25周年記念イベントの「コス
モスまつり」が開催されています。


この昭和記念公園では現在、開園25周年記念イベントとして『コスモスまつり』
が開かれています。41品種・411万本という大規模なものです。


コスモスは、昭和記念公園の秋の風物詩ともなる代表的な花です。赤やピンク、
白などのさまざまなコスモスが咲き乱れます。一面のコスモスが風に吹かれてい
るのは、何とも美しいものです。

 
2008年10月23日
【コスモスの丘】 その1

2008年10月15日 昭和記念公園
                                    東京都 8期 三坂

 国営昭和記念公園に行って来ました。
天気は気持のよい秋晴れでした。ちょうどコスモスが満開で「コスモスの丘」に大
勢の客がカメラを向けていました。 紅葉にはまだ早いですが数週間後には綺麗
に色づくと思われます。


国営昭和記念公園は、昭和天皇の在位50年を記念して開設されました。
東京都立川市と昭島市とに跨る立川基地跡に開設された大規模国営公園で130
ヘクタールにおよぶ広大な面積に沢山の施設があります。


昭和記念公園のあった立川基地は、 昭和20年に米軍の基地となる前は、 鉄道
の町、飛行場の町として、多摩地区の中心の一つであった所です。
昭和52年に基地が全面的に返還されてから、昭和54年に国有財産中央審議会
での大規模公園計画に沿って建設が進められました。
   
2008年6月19日
【演奏を頼まれて】

2008年3月13日 中目黒
                                    東京都 8期 三坂

 私の元の職場で定年退職者をお祝いする会が催されました。その会で「マンド
リンをやってくれないか?」と声がかかり、快く引き受けました。今はセロですから、
当日はマンドリンではなくセロを演奏することにしました。


 じつは、いつ演奏を頼まれてもいいように昨年夏、ヤマハの店でバッハの無伴
奏チェロ組曲集を買っておいたのです。これなら伴奏者なしで一人で出来ますか
ら。 この曲集に入っている曲はどれも教則本のようで面白くないのですが、「組
曲1番の前奏曲」はテレビのコマーシャルにも使われたり、ギターの曲集にも載っ
ている人気のある曲なのでこの曲を演奏することにしました。
暗譜を目指して練習を続けましたが当日には間に合わず楽譜を見ることにしまし
た。
 2曲目はマンドリンが好きな方なら誰でも知っている「ゴッドファーザー・愛のテー
マ」〜楽譜をヘ音記号に書き換えました。
 3曲聞かされると出席者も飽きると思い、2曲で終わる予定でいたのですが、拍
手の中に「アンコール」の声が聞こえたので、すかさず「やっていいの?」と声を
かけ、古賀メロディーの「緑の地平線」を演奏しました。
すると今日の主役である人物が突然「緑の地平線」を歌いだし、会場の雰囲気は
大いに盛り上がりました。彼はこの曲をカラオケスナックでよく唄っているのでアン
コール曲に選んでおいたのです。

 会場は中目黒にある中華料理の「花壇」、酒の席での演奏でしたが、出番を早
めにしてもらい、落ち着いた雰囲気の中で演奏することができた祝賀会でした。
 尚、「バッハの無伴奏組曲1番」の前奏曲は『長谷川武の音楽雑感』、第14号の
「秘伝、長谷川武作曲法」の中でも触れられています。

  
2008年5月20日
【同期の友人 雲井君】
                                   神奈川県 24期 賀来

 24期の2ndトップ、雲井重人君は富山市在住。大手流通会社に勤めた後、3年
ほど前から福祉関係に転職しました。

 最近、雲井君は、「オムツフィッター」という資格を取りました。その際書いたレポ
ートが今年3月に発売された書籍「排泄ケアが暮らしを変える」(浜田きよ子著・ミ
ネルバ書房)に掲載されました。

(雲井君のメールより)
 『今、自分は素晴らしい人達と仕事をしています。縁あってこのような仕事に関わ
れた事を感謝すると同時に、普通人間の私はかなりプレッシャーも感じています。
この本は、想いだけの文章なのでかなり恥ずかしいのですが、転職ちょうど3年た
った今のひとつの「しるし」と思ってます。本屋に並びますので、手にとって見て下さ
い。』

 私も読みましたが、私たちにとって案外身近だけど気がつかないことを丁寧に解
説しています。皆さんもぜひ読んでみてください。

 ところで、雲井君は福祉のかたわら、職場でマンドリンを弾いています。
4月13日に所属するボランティア団体の花見の会があり、知人の方と2人で二重奏
です。聴衆は施設入所者の方、高校生のボランティア、先生、地元の主婦、近所の
方、知人etc・・でした。宮田蝶子先生の『マンドリン名曲選』などから何曲演奏しまし
た。準備期間はほとんどなかったということですが、聴衆のみなさんに大好評。
雲井君、『マンドリンやっていて良かった〜』とつくづく感じたそうです。

 今回演奏した場所は、いつも一緒にボランティア活動をしている方が、金沢の古
民家を譲り受け、富山で古民家再生したとても風情のある木造建築です。
写真でも太い柱が分かると思います。演劇や小さなコンサートが開けるよう音響設
備も完備している素晴らしい場所でした。
   
                    写真:向かって左が雲井君

 そんな雲井君の悩みは、いい楽器がないこと。「今使っている楽器は、フレットの
減りがひどいので音がビビるのです。それ以外は気に入っているんだけどな〜」と
のこと。
これからの雲井君の活躍を祈ります。
あ、50周年に出演してくれよ、雲井!!
 
2008年5月8日
【グラナダのレストラン】
                                    千葉県 11期 山本

2000年夏、スペインのグラナダへ旅行に行った時の写真です。
グラナダにあるレストランで夕食。そこで歌とマンドリン、ギターによる民族音楽の
生演奏がありました。彼らはグラナダ大学の学生だそうです。マンドリン風の楽器
は12弦(上6本、下6本)で3本が1組の4コース(マンドリンと同じ)、形はフラットマ
ンドリンです。スペイン料理を食べながらの楽しい一時でした。

 
2008年3月13日
【小銭入れ】
                                  ホームページ管理者

4期 広瀬さんの製作した小銭入れです。
趣味で作られているそうですが、すばらしい出来栄えなのでご紹介します。
             
            【表側】             【裏側】

普通の小銭入れのように見えますが、蓋を開けると、1円玉が沢山ではなく・・

なんと! マンドリンに変身します。
 
2007年11月04日
【国立ロシア民族楽器「オシポフ・オーケストラ」】
                                    東京都 12期 竹内

2007年10月25日・所沢市民文化センター・ミューズ

 「オシポフ・オーケストラ」は、民族楽器のプロ・オーケストラです。正式名称は
「オシプフ記念・国立ロシア民族楽器オーケストラ」。
 ロシア革命の2年後当時のソビエト赤軍の戦意高揚と慰労のための軍楽隊とし
て1919年に設立されました。初めは17名の楽団員で最初の名称は「モスクワ
第一ロシアオーケストラ」。内戦の終結と共にその性格も変化し、1936年から名
称は「ソ連邦国立民族楽器オーケストラ」となり、団員80名の大管弦楽団となりま
した。
 1940年同オーケストラのバラライカの名ソリストであったN・P・オシポフが芸術
監督・指揮者となり、彼はオーケストラの楽器編成を拡大し、吹奏楽器とバヤン(ロ
シアのボタン式アコーディオン)を導入。彼はまたS・N・ヴァシレンコ等著名な作曲
家を多数メンバーに入れたそうです。
 オシポフの死去(1945後年)、1946年には彼の功績を讃えてオーケストラの名
称の前に《オシポフ記念》を付することになった。また、1969年には「アカデミー」
の称号を国家授与しています。
今、ロシア国内だけでなく世界各地を演奏旅行し名声を博しています。
10月25日に、所沢市民文化センター・ミューズで来日公演が行われました。

 ロシアは芸術文化が盛んであることは皆様ご存知だと思います。その中でも民衆
の歌、踊りとともにロシアの民族楽器も日本の中で広く伝わっています。
ロシアの楽器と言えば、三角形をしたバラライカを第一に思い浮かべるのではない
でしょうか。

 写真をご覧下さい。マンドリンにもいろいろな種類があるのと同じ様に、バラライカ
の他、少し大きいバラライカ、巨大なバラライカ、丸い形のドムラ、さらに大きいドム
ラ、ボタン式アコーディオンのバヤン、チターのような楽器等、その種類の多さに驚
きます。
 その演奏は民族音楽という狭いものではなく、すばらしいオーケストラ音楽でした。
楽しく、明るく、ある時は悲しくと感動的な音楽です。
演奏曲は、チャイコフスキー、ラフマニノフ、グリンカ、シュトラウス、ビゼー、ハチャ
トゥリアン等のクラシック曲を中心にオリジナルや民族音楽など曲目も多彩な2時間
でした。

さて、バラライカはすでに皆さんおなじみですので、民族楽器ドムラをご紹介します。
  
 中央アジア生まれ、ロシア育ちの民族楽器「ドムラ」。有名な三角形の弦楽器バ
ラライカは、このドムラから派生したものです。
3弦と4弦がのタイプありますが、主には3弦で鋼製の単弦をピックで弾くものです。
音域は大きさによりソプラノからバスまで多岐に渡ります。
民族楽器オーケストラでは主旋律を担当する重要な楽器です。

 日本ではマンドリン系の方がピックを使用してバラライカを弾いているのを見かけ
ますが、本来、ピックは使用しないそうです。ですからピックを使用するドムラの方
がマンドリンの音に近い感じがしてしまいます。小型のドムラはマンドリン、中型は
マンドラの音のイメージと言った方がわかり安いかもしれません。弦高が高いため
張りのある透き通った音色が出ます。マンドリンより明るい音色です。
音の響きはボディーがマンドセロのようにフラットなのでマンドリンの方が深い音が
します。

 
2007年11月02日
【青森マンドリン情報・松風塾高校マンドリンオーケストラ】
                                   青森県 9期 久保

 こんにちは 9期 久保です。当地、青森でのマンドリン情報をお伝えします。
 青森市の隣町、平内町の八甲田に近い山奥に大和山という神道の総本山が
あり、松風塾高校というのを併設しています。NHKでも紹介されたくらい独特の
カリキュラムをもつ全寮制の小人数学校で、全国から教団の子女が来ています。
 そこでは授業の単位取得の一環でマンドリンクラブがあるんです。そこの生徒
は全員マンドリンをやります。もちろんパートですからマンドラやベース、ギター
もいますがとにかく全員がマンドリン演奏にたずさわっているのです。

 松風塾高校では、心を合わせて一つの音楽をつくりあげる喜びを経験するこ
とによって、人は支え合って生きていることを実感させるためマンドリン合奏が
必修科目なっているのです。


 定期演奏会では青森市やソウルまで遠征したり結構力が入っています。ここ
までやるのはやはり教祖様の意向で、指導の先生も大学時代マンクラの経験者
(山梨にある短大卒)が熱心にやっています。
 この宗教法人は私のホテルのビジネスの上でも大事な取引先でもあり、マンド
リンが取り持つ縁でここの教祖様にも親しくさせていただいています。
 どこでマンクラの経験が役立つかわかりませんね。お陰で何かこの宗教で行事
があると必ず案内が来ます。先日教祖の息子さんの結婚式にも招待されました。
もちろん披露宴は当『ホテル青森』です。

                                  ホテル青森

余計なこと長々と書きました。OB会のご発展を祈念致します。
 

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