日本大学マンドリンクラブOB会
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喫茶店 神田白十字

【喫茶店 神田白十字】

 水道橋駅東口を出て、白山通りを暫く歩くと喫茶と名曲の「神田白十字」があります。
 2006年12月9日 雨の中を撮影の為に水道橋へ行きました。

                        神田白十字全景


                         神田白十字入口

ここは名曲と喫茶の店「神田白十字」です。変わって行く町並みとは一線を引いたように懐
かしい雰囲気でいっぱいです。

お金の無い学生時代、コーヒー一杯で名曲を聴かせてくれた店、そして日本大学マンドリン
クラブの外部会議室でもあった喫茶店。
法学部や経済学部での練習が終れば直ちに、ここに集合して、部員が熱く語りあった場所
です。時には楽しく、時には激しく論議しました。様々な思い出がいっぱいの喫茶店です。

宮田俊一郎先生も練習のご指導をいただいた後、よくこの店まで来て頂きました。

ここの女主人の話では、開店して60年以上続いているそうです。1階は普通のテーブル席
の喫茶、2階は70人位入れる長いテーブルが2列、3階もあるそうですが、今は使用してい
ないそうです。
普通のお客だけであれば1階だけで済むのですが、2階は今でも学生サークルやゼミの学
生などの団体に開放しているそうです。マンドリンクラブも来て来れた事を覚えていてくれま
した。

最近は立ち飲みのコーヒー店やファミレスが増え、喫茶店は苦しい状況のようでした。ゆっ
たりとコーヒーを飲み、名曲を聴きながら、静かに”時間を楽しむ”学生さんが少なくなったと
も言われていました。
また、最近の大学生については、中高生レベルの見識の人が多い事や歩きながら物を食
べたりするマナーの悪い学生が多い事を嘆いてもおられました。
10年位前に隣の店の火災で、隣接した壁を補修しましたが、ほとんど店は変っていないよ
うでした。
最近の日本大学マンドリンクラブOB会の役員会はこの神田白十字で行われています。学
生時代に戻ったかのような気分の中、活発な意見が交わされています。

1階テーブル席

2階長テーブル左席少し高くなっている
2階長テーブル右席


2階ステンドグラスの窓

高校生で喫茶店に入るのは不良と言われた時代でした。だから高校から大学生になり、気
兼ねなく喫茶店に入ってコーヒーを飲んでいる事自体が、少し大人になったような気分であ
ったりしました。
授業をサボって、写譜していたのもここでした。
マンドリンクラブを途中退部したい人の相談を受けたのもここでした。
宮田俊一郎先生に音楽について教えていただいたのもここでした。
訳もわからず先輩から叱られていたのもここでした。・・・・・

喫茶店が少なくなってしまった現在、たまには、ゆったり流れる "時間を楽しむ" 優雅な一
時を喫茶店で過ごすのも良いものですね。
テーブルには白い十字のマークが今でもあります。
現在は400円の特製ブレンドコーヒーはおいしいコーヒーの味と懐かしい思い出のブレンド
です。
12月のクリスマスの名曲の数々を聴きながら。懐かしい「神田白十字」で・・・・
                                           (HP管理人)

神田白十字のブレンドコーヒー
 
2012年7月3日
神田白十字のマッチ箱発見

最近、テレビ『アド街ック天国』で紹介された神田白十字。(OB・OG達も出演)
この神田白十字のマッチ箱が発見されました
                               
マッチ箱は1967年頃のもので、10期 加藤さんが所有していたものです。

このマッチ箱は、白い地に店名が赤文字で書かれ、3階建ての吹き抜けにある豪華なシャ
ンデリアがデザイン化されています。電話番号はもちろん3のない旧番号、≪古典音楽の
殿堂≫と≪名曲珈琲≫のキャッチコピーが当時を感じさせます。

コーヒー1杯 80円、たばこハイライト 70円、たばこピース 50円、ラーメン 60円の時代
でした。
店内に流れるレコードを聴きながらコーヒー1杯で何時間も居続けたものです。
当時どこの喫茶店でもたばこを吸う人の為に、店名の入ったマッチを置いていました。

たかがマッチ箱なのですが、神田白十字を利用していた人達には懐かしさでいっぱいにな
ります。喫茶店で名曲を聴き、コーヒーを飲みながら、たばこを吹かす。
これぞ男のおしゃれ 大人の世界・・・そして、それに必要な小道具は、マッチ 又は、
ZIPPOライターだったのです。

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