2009年10月24日
『こころの時代=マンドリンの魅力を伝えて90年』放送
NHKのラジオ番組ラジオ深夜便の『こころの時代』に宮田蝶子先生が出演しました。
放送は2009年9月17日(木)午前4時から約40分間でした。
アンカーの水野アナウンサーと宮田蝶子先生の対話では、マンドリンに対する想い、
東京マンドリン宮田楽団の歴史、そして新会長としての抱負など様々な話が語られ
ました。
左から:水野アナウンサー、宮田蝶子、江上、富田
対話の間には、水野アナウンサーのリクエストによる鎌倉に因んだ『真白き富士の嶺』、
宮田俊一郎編曲の『真珠とりのうた』の演奏が入りました。
9月1日収録の前日になって、水野アナウンサーからの希望で『真白き富士の嶺』を演
奏する事になり、急遽、三重奏譜を作って間に合わせました。
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2009年9月7日
『こころの時代=マンドリンの魅力を伝えて90年』収録
NHKのラジオ番組ラジオ深夜便の『こころの時代』に宮田蝶子先生の出演が決まり、こ
の収録が9月1日 14:00 鎌倉で行われました。
この放送予定は、9月17日 早朝4:00からです。
ラジオ深夜便 『こころの時代』 マンドリンの魅力を伝えて90年
水野アナウンサーと宮田蝶子の対話の間に、父 俊一郎編曲の『真珠とりのうた』と水野
アナウンサーのリクエストによる『真白き富士の嶺』の演奏が入ります。
また、対話にはマンドリンに関する話題がふんだんに盛り込まれています。早朝の時間
帯ですが、是非お聞きください。
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新春『金スマSP』TBSに出演
2009年1月9日放映された、TBSの【中居正広の金曜日のスマたちへ】(波乱万丈ス
ペシャル)で歌手 森進一の波乱に満ちた半生が名曲『おふくろさん』誕生の秘話と共に
ドラマ化されました。
この中で森進一の歌う『おふくろさん』のバックに宮田蝶子さんがマンドリンで出演しまし
た。
画面後ろの演奏者:右から2番目
『おふくろさん』は、作詞家とのトラブルで2年間封印されていましたが、今年のNHK紅歌
白合戦で解禁となり、その熱唱が高評価されていました。
番組最後に森進一が今年初めての歌う『おふくろさん』を歌唱しましたが、前奏、間奏で
はマンドリンがとても美しく響いていました。
森進一の熱唱と相俟って、『おふくろさん』は歌謡史に残る名曲です。
収録は1月6日で、急に出演が決まったそうです。
スタジオでは、音だけが多い為、『突然、呼ばれて演奏しましたが、音だけかと思ったら
映像も出るとは知りませんでした。もっとおしゃれしてくればよかった。』とご本人は言って
います。
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鎌倉コンサート2008
場所:神奈川県鎌倉市
2008年12月13日(土)恒例となった鎌倉コンサート。快晴のこの日、ホールの窓から
は江の島や江の島海岸が見渡せます。
江の島の朝
出演
宇都宮積善:スタジオミュージシャンとして活躍中。大正琴やバラライカでも有名。
宮田蝶子:スタジオミュージシャン、東京マンドリン宮田楽団コンサートマスター活
躍。今井 満:美輪明宏等の専属ギタリスト、スタジオミュージシャンとして活躍中。
演奏曲
八十日間世界一周(宮田俊一郎編)、魅惑の宵(宮田俊一郎編)、踊り
明かして(長谷川武編曲)、津軽のふるさと(佐伯亮編曲)、悲しい酒(佐
伯亮編曲)、あの丘越えて(宮田俊一郎編)、川の流れのように(佐伯亮
編曲)、丘を越えて(佐伯亮編曲)、愛の讃歌(宮田俊一郎編)
宮田俊一郎先生を始め、佐伯亮先生、長谷川武先生編曲による、ポピュラー曲の数々
を演奏しました。川の流れのようにでは涙する人も出ました。素晴らしく感動的な演奏で
した。
宮田蝶子 宇都宮積善 今井満
下は演奏会後の江の島。この日から始まった江の島展望灯台ライトアップです。これで
も夕方17時です。展望台が光のクリスマスツリーに変貌しました。
江の島の夕方
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2008年10月07日
【東京マンドリン宮田楽団・豊島区音楽祭】2008年9月23日 その3
恒例の東京マンドリン宮田楽団による豊島区商店街連合会音楽祭が2008年9月
23日に東京・豊島区公会堂で開催されました。
今年は『心に響くマンドリン名曲集』と題して、特別ゲストに日本レコード大賞を受賞した
作曲・編曲家の佐伯亮先生、演歌ギターの第一人者 斉藤功さん、歌手の松田陽子さん
を迎えての豪華なステージとなりました。
宮田蝶子先生 佐伯亮先生
斉藤功さん 松田陽子さん
【出演した日本大学マンドリンクラブOB・OG達】
小松(8)、三坂(8)、三浦(剱持)(8)、佐川(9)、芦澤(10)、成澤(11)、
竹内(12)、澤田(21)、毛塚(早野)(29)、牧口(42)、成澤(44)
東京マンドリン宮田楽団の花、パーカッショングループ
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2008年10月06日
【東京マンドリン宮田楽団・豊島区音楽祭】2008年9月23日 その2
恒例の東京マンドリン宮田楽団による豊島区商店街連合会音楽祭が2008年9月23日
に東京・豊島区公会堂で開催されました。
今年は『心に響くマンドリン名曲集』と題して、特別ゲストに日本レコード大賞を受賞した作
曲・編曲家の佐伯亮先生、演歌ギターの第一人者 斉藤功さん、歌手の松田陽子さんを
迎えての豪華なステージとなりました。
第2部の指揮者は佐伯亮先生です。
ご病気中であることを感じさせないお元気な指揮は、演奏者ばかりでなく、お客様も感動
させるものがありました。
ステージは、歌手の松田陽子さんの歌で『希望の花』から始まりました。この歌は豊島区
の応援歌として佐伯亮先生が作曲したものです。池袋駅前にはこの歌の記念碑があり
ます。
希望の花の記念碑 希望の花演奏中、会場通路は踊りの方々で埋め尽くされました。
次は、ギタリスト斉藤功さんをお招きしての演奏です。斉藤功さんは明治大学マンドリン
倶楽部OBですが、現在はクラシックから演歌まで幅広く活躍しているソロギタープレイ
ヤーです。特に演歌ギターの第一人者として有名で、みなさんが歌うカラオケにもたび
たび登場しています。フローライトアンサンブルのリーダーとしても活躍中。
向かって右端白い背広の斉藤功さん。演奏曲は、『みだれ髪』、『禁じられた遊び』
『悲しい酒』、『川の流れのように』、『昔聞いたシャンソン』、『雪は降る〜サン・トワ・マ
ミー』、『素敵なランデブー』、『お祭りマンボ』など名曲が演奏されました。
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2008年10月05日
【東京マンドリン宮田楽団・豊島区音楽祭】2008年9月23日 その1
恒例の東京マンドリン宮田楽団による豊島区商店街連合会音楽祭が2008年9月
23日に東京・豊島区公会堂で開催されました。
今年は『心に響くマンドリン名曲集』と題して、特別ゲストに日本レコード大賞を受賞し
た作曲・編曲家の佐伯亮先生、演歌ギターの第一人者 斉藤功さん、歌手の松田陽
子さんを迎えての豪華なステージとなりました。
第1部は宮田蝶子先生指揮による映画音楽やラテン名曲の数々でした。
『夏の日の恋』、『慕情』、『ムーンライト・セレナーデ』、『荒城の月』、『夢見る
君』、『魅惑のプッチーニ』、『キサス・キサス・キサス』、『マンボNo.5』
指揮者は宮田蝶子先生
日本大学マンドリンクラブOB・OGも沢山参加しています。
豊島連合会役員から花束を受ける宮田蝶子先生
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「埼玉県の音楽家100人」
2007年11月1日発行 『埼玉県の音楽家100人』に宮田蝶子先生が掲載されました。
総責任監修:テレビ埼玉ミュージック 人物新報社 140頁
この本は、埼玉県の音楽に係わる方々を紹介した本で【雅楽・邦楽】、【クラシック】、
【作詞・作曲・音楽プロデューサー】、【歌謡曲・民謡・ポップスの歌手】などが掲載され
ています。この中で、宮田蝶子先生は、楽器・マンドリン部門でただ一人紹介されてい
ます。
(本文より抜粋)
『祖父・父の遺志を引き継ぎ、マンドリンの普及に努める』
2002年には、ドイツで行われた国際音楽祭に招かれ、父が作曲した「さくら・さくら
変奏曲」、美空ひばり「川の流れのように」等を自ら率いる楽団のメンバーと演奏。聴
衆から鳴り止まぬ拍手に感激した。
率いる東京マンドリン宮田楽団の歴史は古い。1917年(大正7年)に祖父である宮
田信義の主宰で誕生し、父俊一郎が後を引き継いだ。
父からマンドリンを学び始めたのは14歳の時。そして、楽団に初めて参加したのは、
16歳の頃だった。1976年には、父が50歳と若くして亡くなったため、自ら楽団のコ
ンサートマスターとなり現在に至る。
この間、レコーディングのソロ奏者としてプロ活動に入る。また、出版活動においても、
教則本、曲集等の発表を行う。
忙しい活動のなか、地域貢献にも力を注ぐ。
埼玉県に住んで30年。第二の故郷と思っている。地元の方に楽しんで頂くために、
学校を始めとして県内あらゆる場所で演奏をしている。祖父、父のマンドリン普及へ
の情熱を引き継ぎ、これからも走り続けるつもりだ。
日本一(世界一)のトレモロの響きを・・・
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CD『千の風になって』発売記念コンサート
場所:神奈川県鎌倉市
2007年12月15日(土) CD『千の風になって』発売記念コンサートが鎌倉で開催
されました。
演奏会場は鎌倉の江の島が見える小高い山の上にあるとてもきれいな小ホールで
す。
コンサートは二部構成で、第二部に 宮田蝶子先生、プロギタリストの今井満先生、
宮田礼子さん、田尻美香さんが四重奏で出演しました。
演奏曲は、宮田俊一郎先生編曲の"マンドリンセレナーデ"、"太陽がいっぱい"、
"愛の讃歌"、"マイウェイ"を演奏。
宮田俊一郎先生の編曲は時代が変わっても心を和らげるものがあります。
その他の曲は、"枯葉"、"ブラームスの子守唄"、"津軽のふるさと"、"千の風になっ
て"。
演奏が終わっても拍手は鳴り止まず、アンコールとして"日曜はダメよ"、"川の流れ
のように"の2曲を追加演奏しました。
観客からは「マンドリンってすばらしいですね」、「感動しました。良かったです。」、
「次回も必ず聴きにきます」等の声が聞かれました。
第一部は、6人編成の小アンサンブル演奏でした。
1st マンドリンには、日大マンドリンクラブ12期OB 竹内晴義さんが出演しました。
写真右端は、珍しいギタロン(ギターベース)です。
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「時えを越えて愛唱される抒情歌」に出演
場所:渋谷区・古賀政男音楽博物館 けやきホール
第9回コガ・ミュージアム講座・『時を越えて愛唱される抒情歌』
2007年10月28日 古賀政男音楽博物館・けやきホールで音楽研究家の長田
暁二先生による抒情歌の解説と、宮田蝶子先生の演奏が行われました。
長田先生は、キングレコードの童謡担当デュレクターから、30年間幅広い音楽の
デュレクターを勤められ、徳間音楽工業、明治音楽企画などでご活躍されています。
日本の歌と歴史への造詣はきわめて幅広く、メディアの発達と歌の変化についての
第一人者と言われています。
この長田先生が今回は「時を超えて愛唱される抒情歌」と題し、大正時代から昭和
にかけての「花」にかかわる歌の紹介をされました。
歌の成り立ち、作曲・作詞の時の話、どういう経過で世に残ったか等 興味深い説明
をうけながら、その当時の歌手のレコード(CD)を聴かせてくれました。
説明を受けた後の歌は、なぜか歌詞の内容、意味、生い立ちが良くわかり、当初の
歌手の懐かしい声も、素晴らしく、新鮮に聞こえたりしました。
長田先生と宮田蝶子先生
日本人の心には、いつまでも忘れることの出来ない抒情歌があります。
この紹介された曲のうち、数曲を宮田蝶子先生がマンドリン演奏をしました。
演奏曲は次の6曲です。
丘を越えて、花、あざみの歌、くちなしの花、世界に一つだけの花、
さくら(森山直太朗)
休憩後のあざみの歌から、衣装を変えて
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2007年9月9日
【豊島区商店街連合会 音楽祭】
「宮田蝶子と東京マンドリン宮田楽団」 場所:豊島公会堂
昨年に続き豊島区商店街連合会の音楽祭へ出演。
今回の指揮者は向井さんに代わり、43期の小峰さんでした。この演奏会が指揮
者としてのデビューステージとなりました。
他に、プロ指揮者の坂本和彦先生とテノール歌手の持木弘先生にも昨年同様に
出演していただきました。
「千の風になって」では会場の観客も一緒に歌う楽しい演奏会となりました。
中央が東京マンドリン楽団宮田の新指揮者43期小峰さん
指揮者は坂本和彦先生
観客に挨拶する宮田吉子先生と宮田蝶子先生
【演奏曲】
希望の花 元気な豊島の詩
【1部】 指揮:坂本和彦
としま未来へ
カチューシャ
ともしび
マンドリン・セレナーデ
太陽がいっぱい
水色のワルツ (唄:持木弘)
カタリ・カタリ (唄:持木弘)
千の風になって (唄:持木弘)
朗々とイタリア民謡カタリ・カタリを歌う持木先生
【2部】 指揮:小峰智史
風林火山
宙船
古賀メロディー(丘を越えて〜サーカスの唄)
津軽のふるさと
川の流れのように
シボネー
マンボNo.5
お祭りマンボ
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2006年11月19日
豊島区商店街連合会 創立55周年記念事業 音楽祭
「宮田蝶子と東京マンドリン宮田楽団」 場所:豊島公会堂
今年で5回目となる豊島区商店街連合会の音楽祭へ出演しました。指揮者は、常任指
揮者の向井俊博さん、プロ指揮者の坂本和彦さん。他にテノール歌手の持木弘さんを
迎え行なわれました。
【演奏曲】
元気な豊島、ラブ・ミー・トゥナイト、死ぬほど愛して、愛のテーマ(ニュー・シネマ・
パラダイスより)、さらばローマ、カタリ・カタリ、秋の唄(村祭り他メドレー)、津軽
じょんがら、としま未来へ、帰れソレントへ、オー・ソレミオ、武蔵野の秋、
古賀メロディ(丘を越えて、サーカスの唄)、ふるさと歌謡(与作他メドレー)、
お祭りマンボ
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2006年10月29日
第1回 前橋マンドリンフェスタ2006に出演
《萩原朔太郎生誕120年記念》
「東京マンドリン宮田楽団」 場所:前橋市民文化会館 大ホール
第1回 前橋マンドリンフェスタ2006に出演.。
指揮:向井俊博、コンサートマスター:宮田蝶子
招待されたマンドリンクラブは東京、神奈川、福岡、青森から6団体。このフェスタは
前日にはマンドリン四重奏コンクールや前橋市内7会場で街角ミニコンサートが開か
れるなど大掛かりなものでした。
【演奏曲】
歌劇「トゥーランドット」〜誰も寝てはならぬ
川の流のように
武蔵野の秋(宮田俊一郎作曲)
【演奏会に参加した日本大学マンドリンクラブOB・OG】
三坂(8)、佐川(9)、渡辺(9)、芦澤(10)、成澤(11)、中村(11)、開澤(12)、
堀切(41)、小峰(43)、渡里(45)
《萩原朔太郎生誕120年記念》
詩集「月に吠える」や「青猫」で知られる詩人 荻原朔太郎1886(明治18)〜1942
(昭和17)は、マンドリンを好み、オリジナル曲の作曲をはじめ、演奏活動や指導な
ど、マンドリン音楽の啓蒙に大変力を注ぎました。
荻原朔太郎の作品として、マンドリンオリジナル「A Weaving Girl」、「機(はた)織る
少女・イ長調」、歌曲「野火」などの作品があります。
彼が、マンドリンを手にしたのは旧制前橋中学4年の時です。東京銀座の十字屋
が3個だけ入荷したものの中の1個を購入。その後、1912年(大正元年)2月の26歳
の時に比留間賢八に入門。その後、田中常彦に師事。1913年(大正2)に前橋に帰郷
し、1915年(大正4)「ゴンドラ洋楽会」を結成しました。
1916年(大正5)1月8日に第1回演奏会を朔太郎自らの指揮で開催した。その後、会
は「ゴンドラ・マンドリン倶楽部」、「上毛マンドリン倶楽部」に改められました。
朔太郎の死後、「上毛マンドリン倶楽部」は、本拠地を高崎に移し、「高崎アンサン
ブル」、「翼賛壮年団音楽挺身隊」、「高崎市民オーケストラ」へと変わり、現在の「群
馬交響楽団」となったのです。
(参考文献:「マンドリン物語」 著者:有賀敏文、監修:工藤哲郎)
宮田信義は1895年(明治28)の生まれです。そして1917年(大正6) YMCAマンドリン
クラブを主宰しています。宮田信義と荻原朔太郎は、ほぼ同時期に活動を開始して
いたのです。
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2006年10月14日 鎌倉市腰越「きよこホール」
秋の腰越コンサート / 【珠玉のマンドリン音楽のプレゼント】
演奏会場は鎌倉市腰越の小高い丘の上にあり、江の島や江の島海岸を見渡せ
る、すばらしい場所です。
ここで小アンサンブルでの演奏会が10月14日に行われました。
宮田俊一郎先生を始め、佐伯亮先生、宮澤秀雄先生、長谷川武先生、向井俊博
先生編曲による、ポピュラー曲の数々を演奏しました。
【演奏曲目】
想い出(宮田俊一郎作曲)、サンタ・ルチア(宮田俊一郎編曲)、太陽がいっぱい
(宮田俊一郎編曲)、ドリーム(佐伯亮編曲)、北の国から(宮澤秀雄編曲)、
川の流れのように(佐伯亮編曲)、踊り明かして(長谷川武編曲)、海の見える街
(向井俊博編曲)、真珠採りのうた(宮田俊一郎編曲)、マンドリン・セレナーデ
(宮田俊一郎編曲)
【来場者の声】
『すばらしい演奏で夢の中にいるようでした。』
『昔少しだけマンドリンを弾いたことがありますが、マンドリンがこんなにすばら
しいものだと初めて知りました。』
『とても感動しました。また聴かせて下さい。』
【演奏メンバー】
1stマンドリン:宮田蝶子
スタジオミュージシャンとして活躍中。
東京マンドリン宮田楽団コンサートマスター。多くのCDや著書を発売中。
(詳細は別項 宮田蝶子プロフィールを参照下さい。)
マンドラ:宇都宮積善
スタジオミュージシャンとして活躍中。マンドリンばかりでなく、大正琴や
バラライカの演奏でも多くのCDを発売している。
2ndマンドリン:竹内晴義
日本大学マンドリンクラブ12期コンサートマスター。
宮田俊一郎先生、高久倫子先生に師事。
マンドラ:富田隆
九州大学マンドリンクラブOB(42年卒)。
湘南マンドリン・ギターアンサンブル、アンサンブル青葉などで活躍中。
ギター:太田正彦
九州大学マンドリンクラブOB(43年卒)。
湘南マンドリン・ギターアンサンブル、アンサンブル青葉などで活躍中。
左から:宮田蝶子、竹内晴義、宇都宮積善、富田隆、太田正彦
左:宇都宮積善、右:宮田蝶子
左:宮田蝶子、右:竹内晴義
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2006年4月2日
【はなまつりコンサート】
宮田蝶子マンドリンアンサンブル
大田区本羽田の長照寺講堂ホールで行われた”花まつりコンサート”です。
仏さまの前での演奏です。
【演奏曲目】
【一部】
さくらさくら変奏曲、おぼろ月夜、花とおじさん、野に咲く花のように、北国の春、
シクラメンのかおり、さくら(森山直太郎)、みかんの花咲く頃、花(石嶺さと子)、
世界に一つだけの花
【二部】
ハイケンスのセレナーデ、子守歌(モーツァルト、シューベルト、ブラームス)、
月の砂漠・宵待草・待ちぼうけメドレー、
スワニー河・オーブレネリ・夢路より・オールドブラックジョー・草競馬メドレー
さとうきび畑、涙そうそう、愛燦燦、越後獅子、悲しい酒、川の流れのように
このコンサートは、BSハイビジョンで約2年前に宮田蝶子マンドリンアンサンブ
ルが一週間連続で出演しましたが、これがとても好評であったため、視聴者への
リクエストに答えて行われたものだそうです。
この番組では1時間の中で5回演奏し、演奏曲目は今回のコンサート同様、バ
ラエティーに富んだものでした。
ピアノ伴奏は森山良子、さとう宗幸等のステージでも有名な江草啓介氏が勤め
ました。
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2005年11月20日
【美空ひばり17回忌・追悼トリビュートコンサート】
埼玉県和光市民文化センターで行なわれた歌手美空ひばり17回忌・追悼トリ
ビュートコンサートは、斉藤功(ギター)、大石昌美(ハーモニカ)、宮田蝶子(マン
ドリン)、金井信(ピアノ)とゲストにテノールの五郎部俊明の各氏を招いてのコン
サートでした。
【演奏曲目】
みだれ髪、哀愁波止場、悲しい酒、越後獅子、あの丘越えて、津軽のふるさと、
お祭りマンボ、川の流れのようになどの美空ひばりの名曲ばかりです。
歌で聴くのとは一味違った楽器演奏は素晴らしいものでした。
とても素敵な演奏は大好評で多くの感動を頂きました。
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2005年3月27日
【鎌倉・きよこホール 四重奏】
左から:宮田蝶子、竹内晴義、宇都宮積善、江上博司
【演奏メンバー】
1stマンドリン:宮田蝶子
スタジオミュージシャンとして活躍中。多くのCDや著書発売中。
東京マンドリン宮田楽団コンサートマスター。
マンドラ:宇都宮積善
スタジオミュージシャンとして活躍中。大正琴やバラライカの
演奏でも有名。明治大学マンドリンクラブOB。
2ndマンドリン:竹内晴義
日本大学マンドリンクラブ12期コンサートマスター。
宮田俊一郎先生、高久倫子先生に師事。
ギター:江上博司
九州大学マンドリンクラブOB。
湘南マンドリンギターアンサンブル他で活躍中。
【演奏曲目】
旅情のボレロ、真珠採りのうた、哀愁波止場、津軽のふるさと、
カタリ・カタリ、マンドリン・セレナーデ
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【大沢悠里のゆうゆうワイド】
4〜5年前になりますが、TBSラジオの生ワイド番組「大沢悠里のゆうゆうワイ
ド」に生出演されていました。この時は”真珠採りのタンゴ”や”太陽がいっぱい”
を演奏しました。
その数年前にもやはり「ゆうゆうワイド」に出演され、オペラ歌手の中島啓子さ
んと”さくら貝の歌”を協演しました。
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2002年5月30日〜6月4日
【ドイツ・世界揆弦楽器音楽祭】
ドイツ・フリードリッヒスハーフェン市
ドイツで開催された世界揆弦楽器音楽祭では、日本の代表としてゲスト出演。
音楽祭のトリとして演奏しました。(43期OB 小峰さんもマンドセロで参加)
日本古謡「さくら・さくら変奏曲」と美空ひばりの「川の流れのように」を演奏し、大
好評を得ています。
後日、宮田蝶子は「あの日の拍手喝采は、日本で、経験したことのないすごさで
した。」と語っています。それほど観客に感動を与えた演奏でした。
この演奏旅行中、イタリアのカラーチェ工房でカラーチェ氏と面会することが出来
ました。
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2002年5月24日
【マンドリンコンサート】
埼玉県桶川市・桶川市民ホール(プチホール)
=美空ひばりを奏でる=と題して2002年5月に桶川市で行われたコンサートで
す。演奏は、マンドリン、チェロ、ギターの三重奏でした。
矢島富雄、宮田蝶子、千代正行
チェリストはスタジオ界の重鎮 矢島富雄さん。その格調高いチェロは多くのファ
ンがいます。
ギタリストは千代正行さん。これまで数多くのCM、テレビドラマ、ツアーサポート
等を手がけています。
リハーサル中の宮田蝶子、矢島富雄、千代正行
美空ひばりの名曲の数々を演奏しました。
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