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2021年 2月 学習内容

2021年2月7日は本来、今年最初の読書会の予定でしたが、緊急事態宣言が発令されたことを受けて休会としました。
そこで賛同する同志の皆さまとともに霊界に思いを馳せながら、同じ時刻に同じ箇所をそれぞれの自宅で学ぶという形で、意識の上で読書会を開催しました。

学習内容

ニューズレター第6号 P13~19「守護霊との二人三脚の歩み」
P21「質問―2 神の道具について」

守護霊について資料から学びました。
地上人生は、守護霊の導き無くして霊的価値あるものにすることはできません。なぜなら、私達は肉体をもつがゆえに視野が狭く、自らの霊的成長のために何が必要であるかが明確には分からないからです。
地上の家族以上に身近にいて、常に無償の愛で見守り完璧な指導の出来る存在は、守護霊を置いて他にはいません。その守護霊の存在を認識・実感し、常に感謝の思いを捧げ、日常生活を共に歩むことが大切なのです。

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(以下、世話役のコメント)

私が新潟読書会を一人で開催するようになってから4年4ヶ月が経ちました。
開催には様々な手続き(会場・新幹線の手配・HPの更新等)とは別に、学習の計画や運営に関して度々迷いが生じたり、孤独を感じたりすることがあります。

それでも4年続けることができたのは、常に守護霊・背後霊の愛と導きがあったからだと心底実感しています。
自らの未熟さから、もう継続は無理かと思ったことも何度かあり、その度に守護霊・背後霊による励ましや勇気づけを感じて心を立て直してきました。

この4年間はそうした霊たちの存在を常に意識し、導きを信じて歩んできた歳月でした。そして今思うのは、常に守護霊と苦楽を共にしているという実感であり、摂理に沿って努力するなら、霊たちが見放すことは絶対にないとの確信です。

地上人生を霊的価値あるものにするためには、必ず守護霊と二人三脚で歩むことが重要です。これからも、守護霊とのつながりを強化できるよう、感謝の思いとともに、日々意識を向けていたいと思います。

 参加者の感想

■守護霊の存在について学びました。自分が守護霊に対しどれほどの苦労や悲しみをかけていたか、必ず守護霊がついているということは神の私達への愛のある配慮だと思いました。 また、神の道具となるためにはまず真理をしっかり理解出来ていないと道具にはなれないと思います。自分自身の成長のためにはまず自分が何者なのか?なぜ自分が地上に生まれたのか?何のために困難があるのかを納得しないと、成長はあり得ないと思います。


■改めて「守護霊」の勉強をし、守護霊の存在を確認したように思います。
神に感謝し神にお祈りはするけど守護霊に対しては希薄だったような気がします。
本当は、この平坦ではない地上人生で二人三脚で歩んできた守護霊に対して神に次いで感謝を捧げるべき存在だった事、そして守護霊が自分の背後にいて愛し導いてくる霊的な兄・姉であり、ひたすら私達に密着し霊的成長のために働きかけくれる「個人教師」であること。私一人のために何の見返りも求めず、一方的に与え続け最高に孤独な道を歩んできた「守護霊」との関係を密接・強固なものにしたいと思いました。


■何の見返りも求めず、ひたすら神の愛のもとで私たちを見守ってくれる守護霊の存在を意識することで、より良い霊的真理の道を歩くことができるということが確認できました。
その働きに感謝し、日々の行動と想念のあり方を省みることにより、自身の悪いカルマを清算し、魂の成長を為すことができるということです。
時に触れ、守護霊の存在を意識し、場合によっては、直接に尋ねてみたりすることも効果的であると知ることができました。


■守護霊が私の性格・気質・前世の姿・霊的因縁そして今後の人生行路、寿命に至るまで全ての情報を承知済みと知りました。
残す日々を守護霊を認め、常に対話をしながらの日々となりますが、守護霊に一方的に頼ろうとするのではなく、その守護を受けるには己が霊的存在である事を意識し、一日一時でも素直になる時間を取りたいと考えました。
守護霊との対話にはウソ・言い訳等は一切通用しない私の本当の姿を晒す事となります。それでも守護霊はこんな醜い私を見守っているなら、更に神と守護霊の深い愛を感じ、感謝の想いとなります。
今の私の成長段階に於いては神と守護霊の存在を確信する事が必要と考えました。


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