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2016年 9月 学習内容

9月4日に「新潟シルバーバーチ読書会」を開催いたしました。
この時期は台風の動きが気になりますが、今回も同志が一堂に会し、霊的光、霊的恩恵の中で共に真理を学べましたことを神と霊界に感謝申し上げます。

学習は、ニューズレター第7号からは「知識の重要度を決定するのは、スピリチュアリズムの霊的真理です」、霊訓からは「シルバーバーチの教え・上(新版) 第7章・第8章」を学びました。
以下に学習内容の一部を掲載いたします。

ニューズレター・思想からの学び

ニューズレター第7号 (本文はこちら▼) P1~6
「知識の重要度を決定するのは、スピリチュアリズムの霊的真理です」

『シルバーバーチの霊訓』に見る五種類の知識(本文P3~4より引用)
①最も重要な知識
神観・死後世界観・霊的人間観・再生観・因果観・霊的実践論・利他愛観など(基本的な霊的真理)
②重要な知識
男女観・健康観・教育観など(基本的な真理の補足的知識)
(※重要度の低い知識③~⑤は省略。本文を参照してください。)

重要な知識とは霊的成長につながる知識のことです。上記に含まれないような重要でない知識、霊的成長につながらない知識(例えば霊現象・超能力・間違った宗教など)に意識を向けすぎていないか、本文を参考に自分の学びの姿勢を振り返ってみましょう。

『シルバーバーチの教え・上』 からの学び  (P119 ~ P125 BL3)

●『第7章 正しい祈りとは』

■祈りの言葉が霊に届くしくみ

私たち地上人は霊体と肉体から成り立っており、霊体は霊界に所属し、肉体は物質界に存在しています。そして、霊体の「霊の心」で思考活動しながら(霊界で様々なことを考えながら)、私たちは地上界で活動しているのです。
よって私たちが祈るとき、祈りの思念はその人の霊性レベルに応じた界層に届けられ、霊たちの援助を引き寄せることになります。
その一方、低い思念(恨み、憎しみ、妬み、恐れ等)を持てば低い界層の霊たちに届くことになり、マイナスな感情をさらに増幅させることにもなるのです。

■許しを乞う祈りについて

神に許しを乞うことは反省の第一歩にはなりますが、犯した罪は罪として残ります。
反省し、苦しみをもって償うことではじめて罪(カルマ)が清算され、霊的成長の道に戻ることができるのです。それが神の摂理の公平・公正性なのです。

●『第8章 地上宗教の間違い』

■宗教教義は魂の病を生み出す

宗教教義による束縛は、地上界からなくすべき悲劇の一つです。なぜなら、肉体の病気や苦痛は死と共に消えてなくなりますが、間違った教義への信仰は魂の病を生み出し、肉体を捨てた後にも残るからです。死後本人が間違いに気づき教義を捨て去るまでは、酷い苦痛の中で過ごすことになるのです。
また宗教教義のみならず、古くからある慣習や迷信、地上的価値観(学歴、財産、地位等)も同じように魂を束縛します。これらを勇気をもって捨て去ることにより、霊界とつながり、より多くのインスピレーションを受け取ることができるのです。

■信仰対象は「神と神の摂理」のみ

いかなる書物、ドグマ、リーダー、権威、学識、崇敬の対象とされる聖遺物にも縛られてはいけません。私たちが信仰するのは、「神と神の摂理」だけです。なぜなら、神と神の摂理だけが不変不易であり、絶対に間違うことがないからです。
また、正しい霊的知識を得ることはとても大切ですが、知識の収集に終始するのではなく、内部の神性を発揮することの方が重要です。大霊の愛(霊力)は、地上の霊媒が神性を発露するとき、その人を通して地上界に流れ込みます。霊力の通路が増えるごとに、地上界に平和が訪れることになるのです。

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