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2016年 7月 学習内容

7月3日に「新潟シルバーバーチ読書会」を開催いたしました。
今月は新しい同志をお迎えし、ともに真理を学ぶことができましたことを、神と霊界に深く感謝申し上げます。

学習は、ニューズレター第6号からは「守護霊との二人三脚の歩み(前半)」、霊訓からは「シルバーバーチの教え・上(新版) 第6章・第7章」から学びました。
以下に学習内容の一部を掲載いたします。

ニューズレター・思想からの学び

ニューズレター第6号 (本文はこちら▼) P13~15
「守護霊との二人三脚の歩み」(前半部分)

①スピリチュアリズムは霊界中心主義。ゆえに霊界人との関係を重要視し、霊界人を手本として生きる。
②霊的真理を知った者は、心がけ次第で複数の背後霊の働きかけを受けることができる。
③守護霊は地上人一人に対し、必ず一人付いている。その関係は一生涯にわたり続く。
(※背後霊はたくさん付いている人もいれば、まったく付いていない人もいる)
④守護霊は守護する地上人のありとあらゆることを知りつくした上で、常に純粋な愛で地上人を包み、守り、導いてくれている。

地上人同士でも、まったく知らない相手より、よく知った相手の方が絆は深まるものです。同じように守護霊についての理解を深めることで、守護霊との絆を深めていきましょう!

『シルバーバーチの教え・上』 からの学び  (P106 L8 ~ P113 BL4)

●『第6章 すべてを支配する神の摂理』

■自由意志と制約

宇宙間のすべての存在は波長・振動・バイブレーションを発しており、人体に何らかの影響を及ぼします。が、魂に直接影響することはありません。なぜなら人間はあくまでも霊魂であり、霊本来の力を発揮すれば克服しえないことはないからです。

人生の出来事の中で、再生する際に自ら選択した試練以外に必然的なもの(宿命と呼べるようなもの)はありません。例えば、再生時に不自由な身体で地上人生を送ることを選択した場合、そのようになる環境に自然に誕生します。ただし、その試練に対して積極的姿勢を取るか、消極的姿勢を取るかは私たちの自由意志の選択になります。
私たちは、自らが置かれた環境の中で、遭遇する試練に対して最善の選択をすることによって、霊性は開発されていくのです。

■苦難の意義・価値

シルバーバーチの苦の思想は、スピリチュアリズムにおける最大の教訓です。これまでの“苦しみ”に対する見方を180度変えるものになっています。

【苦難の意義・価値】(参照:「シルバーバーチの霊訓」の画期的な通信内容 )
①前世のカルマを清算
②霊的覚醒を促す
③魂を鍛える
④愛の心を深くする
⑤霊界人との霊的絆を深める

霊的真理は苦しみに正しく立ち向かうための指針です。困難・苦難を正しく乗り越えるためには、苦しみの意義・価値を十分に理解している必要があります。

●『第7章 正しい祈りとは』

■正しい祈りとは

①間違った祈り(摂理に適わない祈り・霊的成長を阻害する祈り)
・決まり文句の繰り返し
 (念仏やお経、祈りの言葉をただ繰り返すだけでは霊界には届かない)
・利己的な願い事の祈り
 (事業で成功したい、不幸を取り除いてほしい、お金持ちになりたい等ご利益信仰)

②正しい祈り(摂理に適った祈り・霊的成長を促す祈り)
・魂の奥底からの誠心誠意の祈り
・大霊との一体化を深める祈り
・大霊の道具として使ってほしいと願い出る祈り

正しい祈りは、その方向性が「利他性」と「霊的成長」になっています。
摂理に適えば効果を生み、摂理に適わなければ何も生じません。
(正しい祈りについては、ニューズレター第4号、思想Ⅱ―7章を参照)

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