コンサートの予定と出演者のコメントです。

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終了したコンサートはこちらです

札響首席オーボエ岩崎弘昌氏、最近目覚ましい活躍ぶりの若手演奏家、フルート清水里香さん、ピアノ前田朋子さんとの共演です。
シャローム教会は私の愛弟子、望実さんの素敵な結婚式が行われたところ…(^-^)
この教会近くには、美味しいケーキ屋さん、レストラン、雰囲気のいいカフェがあるので、気持ちいい5月にあの界隈に行ける！というだけで、うれしくなってしまいます。
さて…私の演奏曲目、爽やかなフランス歌曲とおちついた日本歌曲を選びました。

「私たちの愛」(フォーレ)
私たちの愛は軽やかなもの…素敵なもの…神聖なもの…そして永遠のもの…！と歌う“愛の讃歌”です。

「5つのギリシア民謡」全5曲(ラウ゛ェル)
1.花嫁の目覚め
結婚式の朝に、花嫁を呼びに来た若者の歌。眩しい地中海の太陽の光を感じる曲です。
2.向こうの教会へ
宗教的な雰囲気。教会に集まる人々の様子が描かれています。
3.俺と較べられる伊達男は誰だ？
自分ほど素晴らしい男はいない！と自信たっぷりに人妻に迫る男性の歌(笑)
4.乳香を摘む女たちの歌
「明るい光をまとったあなたが天使のように現れた…哀れな私の心はため息をつく…」
5.なんて楽しい！
〜♪お皿が踊るよ、きれいな足が踊るよ、LaLaLa〜♪歌詞はこれの繰り返し、楽しい歌です(^-^)

「この道」(北原白秋：詩　山田耕筰：曲)
アカシアの花咲く季節の札幌…馬車と時計台…100年程前の情景です。

「髪」(原條あき子：詩　中田喜直：曲)
自分の豊かな黒髪を、生の象徴ととらえ、いとおしむ思いをうたっています。

「ねむの花」(壺田花子：詩　中田喜直：曲)
疲れた心にすっと染み透る詩とメロディー…1日の終わり、演奏会の終わりにふさわしい曲だと、私は思います。