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札幌|のっぽろカウンセリング研究室
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スタッフの世界



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 スタッフは、ゴードン・エドワーズ(b)、コーネル・デュプリー(g)、エリック・ゲイル(g)、リチャード・ティー(key)、スティーヴ・ガッド(ds)、クリストファー・パーカー(ds)によって結成された、花形フュージョン・バンドです。
 私にとっては、ドラムのガッドとキーボードのティーが居ること、それにプラスしてデュプリーかゲイルの一方がギターを奏でていること、この二つの条件が実現されるとスタッフの音のように聞こえます。その意味で言うと、ガッド・ギャングも、ポール・サイモンの「ワン・トリック・ポニー」も、私にとってはスタッフなのです。
 たとえばイーグルスだと、ドン・フェルダーとジョー・ウォルシュの二人がいてはじめてイーグルスだと言う方もいれば、バーニー・レドンのいないイーグルスなんてと言う方もいれば、イーグルスはやはりドン・フェルダーだったと言う方もいるはずです。そんな類のこだわりです。そのようなわけで、"Made in America"と"Now!"はスタッフと言う感じがしません。ファンの方々ごめんなさい。
 スタッフを聴くとき、やはりガッドの基本を積み重ねた超絶ドラムと、優しい音色のローズ、ファンキーなピアノ、ゴスペルタッチのハモンドを操るティーを中心に聞いてしまいます。そこに、決して弾きまくらない、間合い、ための渋いギターが重ねられると、まねのできないスタッフの音になります。洗練された感じと、どことなくあか抜けない感じが同居しており、それがこのフュージョン・バンド、スタッフの魅力であるような気がします。
 スタッフではガッドの陰に隠れたままの印象があるクリス・パーカーですが、若い頃の彼のドラムを聞きたい方は、ポール・バターフィールドのソロやベターデイズを聴くとよいでしょう。ブレッカー・ブラザース、トム・スコット、デイヴィッド・サンボーンの初期のアルバムもお勧めです。以上、札幌・江別の「のっぽろカウンセリング研究室」でした。

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