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ポール・バターフィールド・ブルースバンドの世界



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 ポール・バターフィールド・ブルースバンドの紹介だけで、ソロアルバムやベターデイズは含んでいませんのであしからず。ポール・バターフィールド・ブルースバンドは、何よりもまず、ボブ・ディランがアコースティックからエレクトリックに鞍替えしたときに、そのバックを務めたことでつとに有名です。その際には、ボブ・ディランが観客からブーイングを浴びせられ、伝説のステージと言われますが、その模様は最近になってDVD化されたようです。
 さて、ブルースから出発してジャンルを超えて行ったポール・バターフィールド・ブルースバンドは、ボーカルとハープのポール・バターフィールドはもちろんのこと、ギターのマイケル・ブルームフィールド、エルビン・ビショップ、バズ・フェイトン、サックスのデイヴッド・サンボーンなど、優れたプレイヤーたちを輩出しました。一時代を築き、庶民の音楽史に残る、偉大な音楽集団であったと思います。
 1960年代の半ばに結成されたのですが、そのときから白人と黒人の混成バンドでした。それも、あの時代のアメリカです。メンバーは、当時の強い人種的偏見と闘いながら、バンド活動を継続したに違いありません。白人が黒人のブルースを演奏することに対する圧力、メンバーに黒人がいることへの圧力、そうした目に見えない圧力に屈せずに音楽を追求したポール・バターフィールドは、そのことだけでも偉大な人であると思います。
 私がポール・バターフィールド・ブルースバンドの音楽を聴きだしたのは、本当に最近のことです。好きなロベン・フォードが影響を受けているとのことで、そのルーツをたどる意味で聴いてみたわけです。すると、とても感覚がフィットして、すぐにファンになりました。クラプトンなどのホワイト・ブルースが好きな方、ブルース・ハープに興味のある方には、特にお勧めできるバンドです。以上、札幌・江別の「のっぽろカウンセリング研究室」でした。

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The Paul Butterfield Blues Band

East-West

The Resurrection of Pigboy Crabshaw

In My Own Dream

Keep on Moving

Live

Sometimes I Just Feel Like Smilin'

The Original Lost Elektra Sessions

East-West Live

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