の れ ん や 染 元 亀 屋 染 物 店 〒 2 5 6 - 0 8 0 2 神 奈 川 県 小 田 原 市 小 竹 8 2 2 - 7 9 t e l 0 4 6 5 -2 5- 0 3 8 8
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染物風景・筒描き・藍染め・防染糊
染め物の作業の流れをご覧いただきます。
染め物工程をこれからどんどん撮影してアップロードして行きたいと思います。染め物に興味がある方への染色教室のような感じになればいいなと、思っています。
青花にて下書き(青花とは水で流せば消えてしまう染まらない液です。
昔は露草の汁を使っていたそうですが今は化学的代用青花です。)
下絵にそって糊を筒で描きます。筒描き染めといわれる所以(ゆえん)です。
一晩水に浸した大豆をすりつぶし水を加えて濾します(豆汁)。
濾した液・豆汁(ごじる)を刷毛で引きます。地入れという工程です。
豆汁で溶いた岩絵の具で彩色をします。豆汁はタンパク質の液体です顔料の粒子を生地へと接着させる効果があるのです。
糊をふせ、挽き粉(おがくず)をかけ色が混ざらないようにします。
下地を岩絵の具で下染めします。
糊を伏せます。
藍瓶に浸し空気にさらし発色させます。藍染めの工程です。
何度か作業をくりかえします
水洗いをします。水もとという工程です。
ミシン縫製して、こたつ布団になりました。
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染元亀屋染物店暖簾屋(のれんや)平井宏和
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