● 実験テーマ161
「WQVGAカラー液晶モジュールのキャリー基板を、Eagleで製作してみました」
(現在aitendoで在庫無しのキャリー基板を製作。液晶モジュールは3.2inchTFT:S95461C

■ 2025.06.25
  ・今年のaitendo福BOXに入っていた3.2inchTFTカラー液晶モジュールの表示実験をしようと思うのだが、
   これのキャリー基板が在庫切れ。
   Eagleで自作することにした。(この液晶モジュールも250718時点で、在庫切れになってました。)

  ・NotePCでのEagle作業は、2回目
   1回目は去年8月の「充放電マネージャー」プロジェクトなので1年ぶり
   思い出しながらの作業になりそう・・・


■ 250627〜 250705
  ・「接栓部の角型パッド44pin」を部品ライブラリに新規追加
    @ LCD_SQUARE_PAD_44PIN.dev→ 250703済
    A LCD_SQUARE_PAD_44PIN.sym→ 250627済
     ・>NAME=「WQVGA_LCD1」
     ・>VALUE=「LCD_SQUARE_PAD_44PIN」
          → ※ >VALUEは、回路図上にシンボルを置いた時、登録時のsym名になるので
          LCD_SQUARE_PAD_44PINと表示される。(確かにこの方がフレキ部と分かるので)
          今回もこのままで行く。コメントでこのフレキ部が付いているlcdの名称「3.2inch TFT S95461C-AAA」を
          入れることにする。                  
    B LCD_0.8MM_PITCH_SQUARE_PAD_44PIN.pac→ 250702済

  ・「ピンヘッダ22pin1列」を部品ライブラリに追加(このコネクタは実装しないでチェックポイントといて使用予定)
   @ 22X1_PIN_HEADER.sym
     既存の14X1_PIN_HEADER.symを元に修正して作成済
   A 22X1_PIN_HEADER.pac
     既存の14X1_PIN_HEADER.pacを元に修正して作成済
   B 2130S1X22GSE.dev→ 250704済

  ・「ピンソケット22pin2列」を部品ライブラリに追加
   @ 22X2_PIN_SOCKET.sym
     既存の14X1_PIN_HEADER.symを元に修正して作成済
   A 22X2_PIN_SOCKET.pac
     既存の14X1_PIN_HEADER.pacを元に修正して作成済
   B FH-2X22SG.dev→ 250705済


■ 250708
  ・回路図作成済み後
   @ まずは目視でイージーネットミスないか確認→ 抜け1箇所有り:CN1-41:GND
   A ERCも問題なし(warningは全て承認)

   B NET LISTチェック OK


■ 250710〜 250711
  ・
BOARD設計に入る。
  (1) 外形を決め、取付穴+禁止帯+部品配置まで→ 済

  ・フットプリント現物でチェック ok


■ 250712
  ・
ベタ生成を含め、シルク追加整理・ビアのテンティング・DRCチェックまでのEagle作業終了


■ 250714
  <ガーバ作成作業に移る>
   @ fusion pcb向けの「cam」ソフト(Seed_Gerber_Generater_2-layer.cam)を使用し作成
   A 8つのファイルをzipしたフォルダを作成
   B シルク太さをガーバ上で修正

   C gerbvに読み込ませる。→ 問題なさそう。

  ・FusionPCB発注作業に移行
   @ FusionPCBガーバビューワでの確認→ NG
    ・zipファイルを読み込ませたら以下のエラー発生
     「ドリル ファイルが見つかりません。 Excellon 形式の NC ドリル ファイルが含まれていることを確認してください。」

    → .txtのExcellon 形式の NC ドリル ファイルは含まれているが?
       fusion pcbサイトのガーバー要件を確認すると、ZIPファイルの総数は10となっていた。
       以前は、8個でOKだったが?

       その8個は以下
        @ 部品面パターン:GTL
        A 部品面レジスト:GTS
        B 部品面シルク :GTO
        C ハンダ面パターン:GBL
        D ハンダ面レジスト:GBS
        E ハンダ面シルク:GBO
        F 外形線データ:GML
        G ドリルデータ:TXT

       それ以外は以下
        H .dri
        I .GBP
        J .gpi

   → 全部zipにしても同じく駄目
      8個のzipでエラーは出るが見た目は問題なさそう?


■ 250715
  ・何故か以前問題なかった「LCD-ADP-V1.zip」を読込ませてみたが、これでも同じエラーが出る??
   何が変わったのか?
   FusionPCBビューワの読込不具合??

  ・念のためEagle作業完了後のdrcを再度実行してエラー無いか再確認してみた。
   → 問題なし:DRC NO ERRORS

  ・この件、FusionPCBにメールで問い合わせてみた。


■ 250716
  ・夕刻、Fusion PCBから回答メール有り。
   やはりシステムの問題で、このままオーダー可とのこと。
   「ドリル ファイルが見つかりません」とか「アウトラインが見つかりません」のエラーは無視できるようだ。

  ・FusionPCBガーバビューワでの確認結果→ OK

  <Fusion PCB発注作業続行>
   ・レジスト色は紫にしようと思ったが指定になかったので赤にした。
   ・4.9ドル/
   ・配送:OCS/ 4〜7日/ 配送料= 9.67ドル
   ・計:14.57ドル= 2171円 PAYPAL決済

   ※ お支払いは成功しました。ご注文を確認し、すぐにお発送いたします。


■ 250717
  ・PCB製造ステータスは生産中


■ 250721〜 250725
  ・ご注文は出荷されました。
   通関の状況により、Webサイトで配送情報を追跡できるようになるまでに最大5営業日かかる場合があります。

2025-07-21 17:18:00:集荷完了
2025-07-21 17:37:00:データエントリー
2025-07-21 19:44:00:OCS施設への搬入完了
2025-07-22 23:52:00:発送手続き完了 BAOAN SVC SHENZHEN / CHINA
2025-07-23 18:00:00:通関申告中(フライト到着前の書類審査中または到着後の本申告中)

2025-07-24 10:04:00:佐川急便 城南営業所 お荷物をお預かり致しました。Status Updated by Delivery Contracted Company,Pickup
2025-07-25 足立営業所から配達に出発致しました。
2025-07-25 10:03;P板到着


■ 250726
  ・早速LCDを実装しようと思ったのだが、あるサイト(ヨッシーの備忘録)の関連記事を読んでいたら
   気になる以下の記述が見付かった。
   「ここで最初に失敗したのが、データバスの接続でした。説明書もろくに読まず、D0-DB0 .... D15-DB15 と繋ぎ、動きませんてした。
    よく調べてみるとパラレル16bit接続では、DB1-8->>D0-7、DB10-17->>D8-15と接続しないといけませんでした。」

   自分のパラレル16bit接続も同様(type1の素直な接続)にしてあります。
   データシートによると、この接続を、パラレル16bit type1と呼ぶそうです。
   また1bitずらして接続する様式を、パラレル16bit type2と呼ぶそうです。
   フレキ部分にある抵抗4本で設定出来ないものかと、色々調べましたが、そもそも抵抗が、どこに接続されているかの図も無く断念しました。
   パラレル16bit type2接続の変更することにしました。
   別に急がないのでジャンパ修正(リワーク)はやめ、基板を作り直すことにした。(パッドからの引出しが難)
   基板名「WQVGA-LCD-ADP-V2」
   シルク追加:16bit parallel bus interface type2

  ・今回のCAD作業の方針
   今迄の回路パターンを流用して作業を進める方法にする。


■ 250728
  @ プロジェクト名:WQVGA_LCD_ADP_V2にして、ワークフォルダを作成
  A WQVGA_LCD_ADP.sch→ WQVGA_LCD_ADP_V2.sch
     WQVGA_LCD_ADP.brd→ WQVGA_LCD_ADP_V2.brd
     にリネームして、@のフォルダ下に保存

  B LCD_SQUARE_PAD_44PIN_REV1.sym作成



  C LCD_SQUARE_PAD_44PIN_REV1.dev作成 



  D 回路図を立上げる。(自動的にボードも立上る。)

  E LCD_SQUARE_PAD_44PIN_REV1.symをreplaceして回路図を修正

  F ERC
    2か所:Unconnected INPUT pin WQVGA_LCD1 IMO 及び IM1が出たが意図的に接続しないので承認 OKとした。
  G NET LIST → OK

  H Ratosnets Nothing to do!!


■ 250729
  I DRC実行→ DRC NO ERROR


  J シルク整理→ 既に済んでる。
  K ガーバ作成作業に移る
   @ fusion pcb向けの「cam」ソフト使用し作成
   A 8つのファイルをzipしたフォルダを作成
   B シルク太さをガーバ上で修正
   C gerbvに読み込ませる。→ OK



  L FusionPCB発注作業に移行
  M FusionPCBガーバビューワでの確認→OK

  ・配送:OCS/ 4〜7日/ 配送料= 13.53ドル
  ・計:18.43ドル= 2853円 PAYPAL決済

  ※ お支払いは成功しました。ご注文を確認し、すぐにお発送いたします。 


■ 250805〜(途中ブランク有り)〜 251103
  ・コントローラのMCUは44pinの「PIC24FJ64GA004」にした。RB0〜RB15が連続して16bit PG*と共用ピンもあるが負荷が入力なのでOK
   これで動作確認を進めていたが、どうも上手く行かない。
   16bit Colorをコントローラ内部で、18bitに変換するモードを使って全画面塗潰し(各色で全画面クリア)試しているが、、色が合わない。
   例えば、シアン色指定ではOKだが、オレンジ指定で塗潰すとすると、黄緑になる。(ORENGE :FC00h 黄緑色:BE80hに見える)
   以下OKな例。

  ・ガンマ設定を変えて色変化を見てみたが、黄緑が少し暗くなるか明るくなるだけで色相の変化はない。
   オシロでのバス検証でも特に問題は無い感触。

  ・16bit Color指定だと18bitに変換した時の精度に問題があるのかと思い、
   ソフトウエアで、24bitカラーコード:RGB888 を RGB666に変換し、上位バイト:R-> 下位バイト:G-> 上位バイト:Bの順に送出する関数で
   試したりしたが駄目。
       若干諦め気味。一時保留にした。


■ 251216
  ・だいぶ時間が空いてしまった
   ちょっとやる気が出たので、納期は掛かるが、初めの計画通りヨッシーと同じ環境・ソースで試してみることにした。
   手元のPCにインストールされている、Arduino IDEで動作確認出来る。
   ESP32-S3 N16R8 開発ボード DevKitC-1 が、秋月では販売中止になっていたが、
   amazonで購入可能なようなので注文しといた。1639円+配送料:59円 visa決済
   到着予定 2025年12月28日〜2026年1月5日

   到着までハードについてとArduinoでの設定〜 Lチカ(RDB LED)まで調べておく。
   尚、水魚堂で回路図は既に作成済だった。(ESP32S3_カラーWQVGA実験_250731)

   <ESP32-S3 N16R8 開発ボード
    DevKitC-1 WROOM-1 WIFI Bluetooth 開発ボード 溶接耐久性
    ブランド名:Gkikirty

  ・このボードが届いたら、まずはLチカ(RGB_LED)を試す予定。
   この関連記事は、次の実験テーマ162:「ESP32ボード事始め」に記載する予定です。
   また、Lチカが終わったら、WQVGAカラー液晶モジュールのキャリー基板の動作確認を、
   初めの計画通りヨッシーさんと同じスケッチで試してみます。
   この関連記事は、新たなテーマとして、実験テーマ164にアップする予定です。


<回路図>

こちらからどうそ→ WQVGA-LCD-ADP回路図
                 WQVGA-LCD-ADP-V2回路図 (16bit parallel bus type2)

                                           PIC24FJ64GA004_WQVGA実験回路図  


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