私見・・・表の神  裏の神
 大変デリケイトであって、ナーバスであって、シアリアスであって、センシティブなものと思いますので、極々表面の部分だけをさらっと簡単に書きたいと思います。

 私達が生きているこの世の全ての物事には表の面と裏の面がある様に、神霊の世界にも表の面に居られる神霊(表の世界【人間をも含め】を取り仕切っている神霊)と裏の面に居られる神霊(裏の世界【人間をも含め】を取り仕切っている神霊)が在る様に思います。

 ある有名な神社での事です。

 「こら・・・お前・・・
祀ったっとるのにひとっつも会社の成績が上がらんやないか・・・お前ら、ほかしてまうぞ(捨ててしまうぞ)・・・もう祀ったらへんぞ・・・」と、〇〇〇〇神社の神殿で怒鳴ると、急に会社の成績が上がり、沢山のお金が入って来ると自慢する方(社長)も居られます(知っています)。

 方や、「一生懸命、真面目に
お祀りせて頂いているのに、一向に会社の売り上げが伸びません。〇〇〇〇の会社の社長さんは〇〇〇〇神社の神前で怒鳴ると、途端に会社の業績が伸びると自慢されます。億の単位で売り上げが伸びると言われます。何か?、私の祀り方が間違っているのでしょか」と言われる方(社長)も居られます(知っています)。

 両者共、今のオーナーが一代で築き上げた会社です。

 両者共、会社で扱うものは違うが古くからの知合いです。

 両者共、高齢でワンマン社長です。

 両者共、同じ〇〇〇〇神社の神霊を御祀りさせて頂いている
事になっています

 只、前者が祀る(祀ったっとる)〇〇〇〇神社の神霊は後者の神霊よりも相当前に祀られた(祀ったっとる)ものらしいです。

 後者がお祀りさせて頂いている〇〇〇〇神社の神霊の歴史も古いのですが、長い期間粗末な祀り方(正式には祀っていなかった)をされていたものを(神霊が居なかった)、最近、新たに祀り直しました

 前者の〇〇〇〇神社の神霊を御呼びすると姿を見せるのですが、一応、一般に言われている(思われている)〇〇〇〇神社の神霊の姿を取って出て来られるのですが、大多数が思う〇〇〇〇神社の神霊のそれとは違う雰囲気を持っておられ、私達には素っ気ない態度を取られます私達を嫌がります)。

 後者の〇〇〇〇神社の神霊を御呼びすると、大多数の方が思っている○〇○〇神社の神霊のそれが姿を見せて、私達には好意的で、また、私達の願い(伝言)を〇〇〇〇神社の位の高い神霊に取り次いでくれます

 前者の会社のオーナーはその人なりの考えで(お金が儲かればそれで良し)、その人なりの方法で(自分勝手な手段、方法で)一生懸命に手を合わせ、一般の方が嫌な顔をされる様な言動を取られる事が多く、私生活は一般の方のそれと比べると、本人は気が付かないが、むなしいものがあります

 態度もでかく、人を見下げ、お金だけが有ればそれだけで満足な様子です。

 後者の会社のオーナーはこの領域にはつい最近まで殆ど関心が無く、人が良い事を逆手に取られて、今まで人に騙されたりした事が多くありましたが、最近になり家族間の結束が強くなり、本格的に〇〇〇〇神社の神霊を祀り始めてから考え方も変わり、私が心配するほど神霊の教えに耳を傾け、綺麗な考え方になられています

 しかし、以前と比べれと少し覇気(はき)の強さが薄れた様良い意味に取って良いのですが、正当な神霊をお祀りすると、ややもしてこの様な流れになる方が多いです)に感じます。

 両者共、全国的に有名な〇〇〇〇神社の神霊をお祀りしている事になっているのですが、例えば、前者の方が
「祀ったっとる神霊」はお金儲けが大好きで、物欲が強く、人に対して横柄な態度を取り、人を困らせ、悲しませるのを得意分野とし、後者の「お祀りさせて頂いている神霊」は勿論、厳しい面もあるが、人に優しく、人を助けるのを得意分野としている様に思います。

 前者の神霊は、祀る者には余分な程お金儲けはさすが、
その讀(あながい)として、大概の方が幸せと思う様なものを祀る者(祀ったってるもの)から取る様に思います
 「(贖(あがない)について」

 後者の神霊は、祀る者には余分なお金
(意味の無いお金)を与えず人間的な成長を祀る者に期待する様に思います。

 
私は前者の社長の私生活もよく聞いて知っています。

 後者の会社で釜を焚いた時、丁度社長は商用で出かけて留守でしたので後ろに居られる家の方に言った事が有ります・

 「〇〇さん・・・〇〇の社長は何億と儲けて好きな様に自慢しているかも知れませんが、もし〇〇さん(此処の社長)が沢山お金を儲けて、〇〇の社長の様に、家の外に沢山女を作ったりしたらどうなりますか?。もう家族の仲は最悪になって事業どころではなくなりますよ。こうして家族が団結して、一つの目標に向かって力を合わせて商売を盛り上げて行こうとしている今が最高に良いと思いますが・・・」という様な話をした事が有ります。

 尚、個人的には、私は前者の社長が「祀ったっとる神霊」とは通じるものが無く、向こうの神霊にしても素っ気ない態度を取られるので、私の方にしても知らんふり(我関知せず)を通します。

 後者の社長が「お祀りさせて頂いてる神霊」とは相容れるものが沢山有って、私の方にしても助けて頂く事が多く有ります

 尚、どちらの神霊をお祀りしたいのか、どちらの神霊をお祀りすれば良いのかは向こう(神霊が)が此方(祀る人間)を観て決める事ですので、
どちらが良い悪いは別問題としてやはり、祀る方(人間)はそれなりの考えを持って神霊に臨むべきだと思います


 
 *この先を具体的に書こうとも思いましたが、これを打ちかけてから文字変換が正確に動作し難い状態になっています。

もうこれで止めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 
鳴釜神事の実際と考察