ひとりごと・たまに・ふたりごと・・番外22(いつも思ってる事)D
 いっつも、思うな・・・。

 まあ・・・こんな事を商売でやっとる訳ではないので、
はっきりと言わん私が悪いのかどうか?知らんが・・・。

 こんなとこほど・・・私らが関わったら(関わらせてもらったら)、事象が良い方向に行くのにな・・・というとこほど・・・、説明させてもらっても・・・あんまり反応がないな・・・。

 要するに・・・せがない・・・せのないとこが多いな・・・。

 反対に・・・これはこの領域は関係ないで・・・というとこほど・・・何故か?、一生懸命に言うて来てやな・・・。

 それと・・・もう時間が経ち過ぎて・・・複雑になり過ぎて・・・ちょっとややこしいな・・・何でもっと早く言うて来てくれんかったんや・・・もっと初期の段階なら何とかなるのにな・・・というとこも多いな・・・。

 それと、神さんを祀っとるとこでも・・・普通の家の神さんか・・・自営のとこの神さんかでも・・・ちょっと違ってくるし・・・、つい最近祀り始めた神さんか・・・、ず〜っと昔から祀っとるとこの神さんかでも・・・違って来るんやな・・・対応の仕方や・・・出て来る事情が・・・。

 普通の家(家庭)で・・・そう・・・波風も立たない様な環境で居られる神さんは、普通にお祀りさえしておればそれで良いと思うけど・・・、何かと問題の多い、因縁の多い家とか・・・商売をされてるとこの神さんは・・・そら、忙しく働いて守っとるからな・・・人間を・・・、それを解ったらんと(解らせて頂く)・・・、神さんもしんどいからな・・・疲れるんや・・・神さんも・・・。

 人間やったら・・・何か美味い物を食べて・・・高いドリンク飲んで・・・ビール(キリン淡麗グリーンラベル500ミリ)を飲んで・・・さあ・・・頑張ろか・・・と出来るけど・・・神さん自身はそんな事は出来んからな・・・。

 全て、祀る方の人間にかかっとるからな・・・。

 そやから・・・人間が気がついて・・・神さんに感謝して・・・祀る人間の持っているあらゆるものを使って御礼を(お返し)をせんとあかんねん・・・神さんに

 気持ちだけでは足らん事が多いねんな・・・。

 綺麗ごとを言う人も多いけど・・・それは・・・解っとってない人やと思うな・・・この領域の仕組みを・・・。

 こんな事を・・・この領域に居る者が言わなあかんのに・・・何故か?、言う方が居らんな・・・。

 まあ・・・余りそんな事を言うと誤解を受けるから言わんのやろな・・・。

 しかし・・・これは素人では出来んのや・・・これは、やっぱり、この領域のお役がある人しか出来んのや・・・。

 しかし・・・まあ・・・その見極めは難しい事は確かやが・・・。

 難しいもんや・・・。

 それと・・・
絶対に全てとは言わんが・・・普通の家でも商売をされてる所に祀られてる神さんでも・・・ず〜っと昔から祀られている神さんは・・・祀る人間がしょうもない失敗や神さんが嫌がる事をせん限り・・・割と・・・それなりに力を付けて落ち着いて居られるとこが多い様には思うが・・・、つい最近、祀り始めたとこの神さんは・・・神さんといえども・・・まだ弱いものがあるんや・・・確かに、在る・・・。其処に祀る方の人間のその神さんに対する期待だけが大きくて・・・神さんもその期待に応え様として一生懸命に頑張っておられるが・・・やはり、まだ、力不足は否めない神さんも居られる・・・祀り始めたとこの神さんは・・・。

 要するに・・・疲れて居られる神さん・・・神も疲れるんや・・・しんどいんや・・・。

 そやから・・・祀る方が困った時は助けてくれるんやから・・・、神さんが困ってる時とか、しんどい時は・・・祀る方が神さんが楽になる様な行為をせなあかんねん・・・その神さんと生きて行く気なら・・・。

 それと・・・神さんも勉強してんや・・・。

 神さんも・・・祀る人間と一緒に勉強してんやな・・・。

 神さんも・・・いろんな勉強して成長してんや・・・。

 「そんな事あるかい!」、と怒っての方が居られるかも知れんが・・・、巷に居られる神さんは絶対神やないねん。

 「そんな事あるかい!。家(うち)の神さんは絶対神や。何でも出来るし、何でも知ってるわい・・・」、と言われる方は・・・それはそれで幸せな事で良い事やと思う・・・。

 神さんも・・・祀る人間と一緒に成長して行ってねん・・・。

 そやから・・・祀る方が偉くならんとあかんねん・・・、祀る人間がアホで・・・その神さんが賢いという事は無いねん・・・。

 その反対で・・・祀る方が賢くて・・・神さんがアホやというのも無いねん・・・。

 絶対ない。

 祀る方の賢いというのは・・・何も・・・勉強が出来て・・・仕事が出来て・・・お金儲けに長けてる・・・という事ではなしに・・・人として賢いという事やねん・・・、まあ・・・パーマ屋のおっさんが言うても信用せんやろけど・・・。

 そんなん人・・・好きやな・・・神さんは・・・。

 よう・・・守ってやな・・・。

 一所懸命に守ってやから・・・神さんも疲れてしまってやねん・・・。


 
 *お酒、塩、お米は毎日欠かさずにお祀りしています。

 *榊の水は毎日変えて、夏場は一週間に一度、榊も変えています。

 しかし、先日、

 *向かって左の女の稲荷様の榊の水が一晩で一滴も無くなってしまいました。

 *榊の葉がばらばら落ちてしまっています。

 *これまでも2度くらい空になった現象がありましたが、錯覚、思い違いだと思い見過ぎして来ました。

 *何か神様に失礼な事をしているのでしょうか?。何か、特に左側に居られる女の神様が機嫌を損ねておられるのでしょうか?。

 ・・・という様な連絡を頂きました。

 この方は夫婦である事業をされています。

 伏見稲荷様の方から近づいて来られて伏見稲荷様を祀る様になった経緯があります。

 事業自体は伏見稲荷様に守られて今のところ順調です。

 尚、この家の伏見稲荷様は向かって左側に位置する女の稲荷様が主導権を持っておられる様に思えます。

 ・・・という事は、それは、人間の方の、この方々夫婦も同じと取れます。

 この家の伏見稲荷様夫婦をお呼びしてみました。

 「○○家の○○○の神様、どうか御姿をお見せください。高橋克明です。久しぶりです・・・」、・・・とお呼びしましたが中々姿は出ませんでした。

 何回もお呼びしていると、向かって左側の女の稲荷様のそれらしきお姿は出るのですが、向かって右側の男の稲荷様のお姿らしきものは殆ど確認出来ませんでした。

 向かって左側の女の稲荷様のお姿も決してはっきりとしたものではなく、その表情も何処か疲れて情けない様な表情をしています。

 女の稲荷様に、「何が有ったのですか?。不都合な事が有るのですか?」、と尋ねたのですが返事は有りませんでした。

 そうこうしていると、

 妻、「地神さんの口?から、柔らかい、もやもやとした光の様なものが出て、それが向かって左側の稲荷さんを包みこむ様にして何か話をしているわ・・・。包みこんだ光の様なものが稲荷さんと話をしてるわ・・・。稲荷さんを怒っているというんではなく、何か?・・・、説き伏せている感じやわ・・・」、と言います。
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 この間、地神様にも稲荷様にも、いろんな事を聞いたのですが、それに対する答えは何も有りませんでした。

 何故、男の稲荷様の姿が出ないのか?、それが何を意味するのか、この家の事業のこの先など、いろんな事を聞きましたが、何も反応は有りませんでした。

 この様な場面が5分間ほど続きました。

 私には、何故神霊が反応を示さないのかという事の訳が、大体推測出来ます

 それを承知の上で、

 私、「○○○の稲荷様・・・、あんた・・・、疲れとるんやろ?・・・しんどいんやろ?・・・よう・・・働いて守ってやってるからな・・・」、と伝えましたが、何も反応は有りませんでした。

 私、「そうか・・・しかし、あんたの主人の稲荷さん・・・どなしたんや?・・・何かあるんか?・・・言うてみ、○○さんに言うたるから、言いたい事が有ったら言うてみ」、と伝えましたが、全く反応は有りませんでした。

 突然、妻が、

 妻、「此処やろか?。ちょっと前から稲荷さんの知らせが耳にず〜っと入って来ていたけど・・・、綺麗なものやったけど・・・」、と言います。

 私、「この先、事業が悪くなるとか・・・、主人(人間の)の調子が悪くなるとかというお知らせではなく・・・此処の稲荷さん・・・疲れたんやろ・・・しんどくなったんやろ・・・それでちょっと榊を使って知らせを送って来たんやろ・・・知って欲しかったんやろ・・・」。

 妻、「地神さん(私の方の)は良い顏してるわ・・・」、と言います。

 私、「此処の稲荷さん・・・遠慮して、言いたい事も言わんのやろ・・・○○さんらが一生懸命に働いておられるのが解るから言わんのやろ・・・遠慮して」。

 私、「地神さん・・・そういう事ですか?」、と尋ねてみました。

 私、「地神さん・・・此処の稲荷さん・・・一生懸命に守ってくださいまして有難う御座います・・・という意味の○○さんからの御礼が必要なんやろ?。そら・・・此処は私らが行かせて頂いて一応は綺麗になったが・・・、地神さんが、「躊躇なしに斬れ」、と言われた様なものがあった所に来られてこの家を守っとる訳やから・・・まあ・・・普通の家とは違う厳しさがずっと稲荷さんの方には働いてると思います。その上に事業も守らなあかん・・・、もうちょっと稲荷さんにご褒美が有っても良い家だと思いますが・・・」。

 妻、「稲荷さんを包みこんでた光が稲荷さんの前でワッと大きくなったわ・・・」、と言います。
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 「あ・・・やっぱり・・・」、と思ったな・・・。

 「こんなん・・・はっきりと言えんで・・・」、と思ったな・・・。

 まあ・・・これを本業にしてる方ははっきとお伝えされるんやろが・・・。

 そら・・・事業が傾いているとか・・・ややこしい事が起こっているとかというのなら、私もはっきりと言うが・・・事業が良い様に行ってるとこには言えんな・・・。

 まあ・・・それ以外に考えられる理由を、オブラート三枚くらいに包んだ様な内容でお知らせさせて頂いたがな・・・。

 言えんな・・・。

 言わなあかんねんやろけど・・・言えんな・・・。

 
はっきりと言わん私が悪いのか・・・。

 いっつも、思とる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 
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