初めて聞いたボブ・ディラン!

ボブ・ディランを聞いたから、今も音楽を聞く生活をしている。 誰にでもある原点である。

ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム
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ボブ・ディランを知ったきっかけは...

そもそもなんでボブ・ディランを聞くことになったか。 みうらじゅんなんかは年も上のこともあり、普通に音楽に接していれば 入ってくる時代だったのかもしれない。(そこまで古くないかな?あの人) 自分の年だとボブ・ディランなんていうのはまったく流れと外れている。 どんなに昔有名だったといってもビートルズとは違う。 ボブ・ディランの曲をだとわかって耳にする機会なんてのはまずない。 確実に縁遠いものだった。

だが・・・・・ 休みの日にブラブラするぐらいしかする事はない。 しょうがないからブラブラしていた。電車にのって 近くの駅の大きな町まで・・・。 駅前をうろうろしている。お店をうろうろしている。 本屋さんにはいる。

そこで何年もあっていない友達にあった。 昔もそんなに付き合いがあったわけではない。 だが近況を話し合い二人でそこらへんを散策。 そこでなにか面白いことはないかときいた。 ボブ・ディランの話がでてきた。 CDを買いに行く話になった。 早速二人で電車に乗り、隣町へ。

買ってその後すぐ家に帰る。 すぐ聞いた。何回もきいた。 別れた友達から電話がかかってきた。 どうだったかと聞かれた。 感想を話した。電話を切った。

又聞いていた。 大きいボリュームで聞いていたので、親にも聞こえた。 下手糞な歌だと言っていた。でもそんなことは感じなかった。 そんなことはどうでもよかった。 お気に入りを探そうとしていた。 ミスター・タンブリマンにきめた。 でも、サブタレニアン・ホームシック・ブルースだったのかも知れない。 今思うとどれでもよかったのだろう。 どの歌も今もよく聞くから・・・・。

と、いうことで最初にきいたのは「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」だった。

サブタレニアン・ホームシック・ブルース

ジョニーは地下室で薬の調合に忙しい
ぼくは路上で政府のこと考えている
馘首になったトレンチ・コートの男
悪い風邪にかかったと嘆く
なんとかそいつを追い払いたいってさ
ほらみろ前にもそうだったろ
いつだったか忘れたけれど
また同じことの繰り返し
路地裏には気をつけた方がいい
新しいダチを探していると
アライグマの毛皮帽の男が
大きな檻のそばで
11ドルくれっていうが
あんたは10ドルしか持ってない

マギーが足取り軽くやって来る
顔を煤で真っ黒にして喋る
花壇はちゃんと面倒みたけど
電話は盗聴されている
マギーのいうことじゃ
みんな5月のはじめに
地方検事局の命令で
ぱくられてしまうんだってさ
ほらみろ何をするにも
こっそり歩け
「ノー・ドーズ」しようとするな
消防ホースを持ち歩くヤツに近づくな
鼻の穴は清潔に
さりげない服装の男には注意
風向きを知るのに
ウェザーマンの厄介になる必要はないさ

病気にかかっちゃ治り
インクの泉のまわりをうろついて
ベルを鳴らしよくは分からないが
売りたい物があるなら
頑張ってみたがうまくいかず
帰って点字を書き
留置されて保釈金はあがる
軍に入りためらったら
ほらみろやられるぞ
しかしいつも「使って」いるヤツや
嘘つき六回も失敗してるヤツ
劇場のまわりをうろうろする
巻き毛の女の子たち
新しいバカを探している
指導者面をしてるヤツのケツを追うな
パーキング・メーターから目を離すな

ああ、生まれてあったかくなり
ショートパンツにロマンス、ダンスを習い
着飾って祝福され
かの女を喜ばせかれを喜ばせ
贈り物を買ってやる
盗まずすすまず
20年学校にいても
貰える仕事は日雇いだ
ほらみろあいつら全部隠してる
マンホールへ飛び込んで
ローソクをつけろ
サンダルは履くな
スキャンダルに巻き込まれるな
フーテンにはなるまい
ガムはかんでろ
ポンプは壊れている
野蛮なヤツラがハンドルを握ったせいで

古さのない楽曲

   

何でこんなめちゃくちゃな詩になっているのかは歌を聴けば分かります。

これはチャック・ベリーのトゥー・マッチ・モンキー・ビジネスを元にしているとされ、言葉遊びになっている。 チャックは若い頃に騙されすぎて、金に関してはきびしくなっていましたが、ディランとは解決しているみたいで大きな問題にはなっていない。 この時代にはなかったラップのような言葉を遊びをしており、 また音楽にあわせ歌詞の単語のかかれたカードを捲ってゆくMVのようなものをつくっていて、1965年の作品であるが古さがない。

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ボブ・ディランが1965年に発表した通算5枚目のアルバム。1962年にフォーク・ソングの旗手としてデビューした彼が、初めてエレクトリック・サウンドを取り入れた作品。“フォーク・ロック”という新たなジャンルを確立した、ロック史における最重要作。代表曲「ミスター・タンブリン・マン」他を収録。 (C)RS

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