本当に
あっという間だった。今回は感傷抜きでその通りです。
だって2泊3日、しかも行きは午後、成田発の飛行機、帰りは午前10:58ホテルを出発だもん。
エキサイティングする事は目的意識が少なかったから、あんまりなかったけど、仲間たち(こなつ&ねじき)の
おたくぶりを
つくづく再認識。
この2人は行く先々の本屋&CD屋に寄っては、海賊版だか正規版だか分からないけど日本の漫画やらCDやら買い漁っていたもんで、
こなつのキャリーバッグなんか、もう
パンパン
かぶとむしのようになっていて、転がして帰った方がよさそう。(笑)
私は今回はお茶をいっぱい買えてうれしかった・・・でも、土産がほとんどなんですよねぇ。
自分にはCD、スカート、(自分用の)お茶、あと
ヒスイ!
ヒスイは中国では「王の宝石」と称されてきた宝石なんだそうな。
ヒスイのブレスレットをつけた女の子をよく見かけたけど、あれはアクセサリーという意味もあるけど、お守りという意味もあり、
他の宝石とは違う特別な意味が込められているとか。
日本でも、古代遺跡からヒスイの勾玉や首飾りが発見されているし・・・昔も今もアクセサリーであり、お守りだったんだろう。
これで来年、幸せだったら、又ヒスイを買うことでしょう。
ヒスイのピンキーはいい感じです♪
しかし、1月だというのに暖かかったよなー。
台湾の天気は分からなかったから、傘どうしようか・・・降られたら嫌だけど、降らないとくやしいし・・・
晴女のこなつはいるし、雨をよびこむ女Pi-★はいない。
などと、A型の私は用心深さから一人悩んだすえ傘を持ってく事に決定したのでございます。
・・・・・・・・・・結果ですか?雨なんて一滴もふりませんでしたとさ(--;
台北国際空港に到着。
チェックインも終え、これで飛行機に乗れば2時間ぐらいでもう日本に…
こなつ:あっ!
び…びっくりした…(^_^;
しずる:何?どうしたの?
こなつ:携帯が…私の携帯が…
ねじき:携帯がどうしたの?
こなつ:携帯がないのおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
どうやらホテルに忘れてきたらしい。
しずる:ええっ、早くガイドさんに連絡だ!
こなつは早速ガイドさんの携帯(念のため番号聞いておいた)に電話をし、ホテルに連絡をとってもらったのだが…
生前のドラゴンフルーツの姿 |
ねじき:どうだった?あった?
こなつ:あったら送ってくれるって言ってたんだけどねぇ…
ちゃんと探したのかどうかも疑わしい(^_^;
携帯をなくしたこなつを慰める為、慰労お茶会(?)をすべく近くのお茶屋へ入る。
しずる:(落ち込んだこなつを慰めるべく)
私のドラゴンフルーツ一口食べる?
こなつ:うん、ありがと…
ドラゴンフルーツをこなつに手に渡した時、
悲劇が起こった
ぼたっ!
こなつの手から私のドラゴンフルーツが落ちた!
一口も食べていないのに、しかも
床に…
こなつの手から落ちてしまったドラゴンフルーツ…
「母さん、僕のあのドラゴンフルーツ、どんな味だったんでしょうね?」
(元ネタ:人間の証明「母さん、僕のあの麦わら帽子どうしたんでしょうね?」)
こうして台湾の旅は終わった…
さようなら、台湾 |
さようなら、こなつの携帯 |
そして、さようなら、私のドラゴンフルーツ |
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ヒスイ買ったのに…ヒスイ…
そういえば余談ですが、ヒスイのピンキー2個買ったうち、一つは
ヒビが入って装着不可能、もう一つは駅で落として、拾おうとしたらオヤジに
踏まれて、
真っ二つに割れた!(大泣)
…結局
幸せは何一つ来なかったということで…
(しずるっつーか、Pi-子?)
↑ねじきがオチをつけてくれなかったから、しずるから話を聞いてPi-子が書きました。(所謂口述筆記というやつで)
どうでもいいけど、現在しずるが隣で「狐の手つきが、かっこいい」とのたまっており、Pi-子はさっぱり理解ができません。誰か、助けて!