ブリクセンは古くからの港町で1000年に及ぶ歴史があります。 古代から人々はここから舟に乗って漁をし、ローマ人はイギリス南西の海を見張るべく設置した監視塔がありました。 中世にはイギリス南洋の最大の漁港となり、18世紀にはロンドンへも魚を供給することで有名になりました。 1890年代には約300隻の多くは個人所有のトロール漁船がここにあり、今でも現存しているそれらの船が行きかうのを、あなたも旅行中に見ることができるかもしれません。 港が栄えると密航者の問題も出てきました。 彼らは捕まると絞首刑になりました。 街を歩くと密航者たちが身を隠し、狭い石段を駆け抜けた通りを見ることができるでしょう。 軍艦もヴァイキングの時代から1944年までここで見ることが出来ました。 D-day(ノルマンディー上陸作戦)の時にも一部の船がブリクセン港から出航していきました。 今日のブリクセン港には、サー・フランシス・ドレイク(元々は海賊であったが、後にイギリス軍の提督になった。1588年スペインの無敵艦隊を破った時に活躍した人) が世界を旅したというゴールデン・ハインド号(Golden Hin)の複製があります。船に乗り込み、当時の水夫だちがどのように過ごしたか体験してください。 |
Can you find the Old Coffin House ? (古い棺の家を見つけられますか?)Old Coffin House ... それは棺の形をした家。なぜこんな家が建てられたのか、というと・・・ 19世紀、あるお父さんが嫁入り前の娘に「棺の中までお父さんと一緒だよ」と言っておりました。 それを聞いた娘の彼氏はお父さんの為に棺の形をした家を購入したところ、(なぜか)お父さん大喜び。 2人の結婚を祝福し、娘の結婚後もお父さんは棺の(家の)中で娘と会うことができました、とさ。 |